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キリストは日本で死んでいる

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タイトルは山根キクさんの本の題名で、1975年(昭和50年)に出たものを平成6年に復刻したものですが、この命題自体は、昭和12年に著者が「光は東方より」によって明らかにしたものだそうです。
当時は世界中でセンセーショナルに報道され、発禁になり翌年出し直したそうです。

彼女は元々仏教徒でしたが、学生時代にキリスト教に触れ、学びを始めます。
でも、どうしても腑に落ちない点が残っていたました。

それが竹内文書との出会いから、古事記・日本書紀以前の歴史書の研究を始め、ようやく納得できたそうです。
しかも、文献の事実を確かめるため、あちこちに足を運んでいますので、単なる憶測やチャネリングではありません。

イエスの話だけではなく、日本の超古代の神様や天皇の歴史と聖書やキリスト教、仏教との関連についても詳しく書かれています。
小泉八雲はモーゼが日本に来ていたことなどの詳細を知って日本の超古代史を勉強して帰化したらしいです。

とは言っても、全て事実だと私は受け入れてはいませんが、少なくとも事実だと思われることはたくさん載ってましたので、それを紹介します。


神代文字で解読不能と言われる世界の遺跡の文字は全て読める。ということは今残ってる文明の最初は日本だったと考えられます。
この本にも外国の方からの依頼も含めていくつもそんな話が載っていますし、中山さんや木内さんの話にも出てきます。

ちなみに、神代文字は20種類以上もあり、カタカムナもそのうちのひとつです。
この本には4種類くらい出てましたが、20種類が載ってるサイトを見つけました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~choreki/sinmoji.htm


20万年前のガラス玉や、300万年前の竹のバッグの化石が日本で見つかっているし、鉄さえ入ってきてないといわれる時期の遺跡から鏡が、しかも白金鏡まで見つかってるのに、学者はそれを隠しています。
現在の常識に反していて発表できないからと、帝大の大学教授が言っているのです。


130回地球の文明は滅んでいると書かれていました。
足立さんの「波動の法則」に年表があって、何十回も滅んでて、「どんだけ~」「ホントかよ」と思ってましたが、石炭の専門家によると、石炭の層は130あるそうです。
だから、地球に130回大異変があったことは間違いなさそうです。


五色人について、昔の西洋人の知識人は知っていたどころか、自分が何系かまで把握していたようです。
ただ、薄まってるので青人はわかりにくいですが、西洋人の中にいるようです。
これも当時のドイツ人やイギリス人との会話で出てきたことで、弊立神宮だけで言ってる話じゃないんですね。


片葉の葦、片目のどじょうとかいる不思議な池の話や、空海、親鸞、日蓮、達磨大師が出てくる話なども興味深かったです。
イエスの弟については木内さんの話とはちょっと違ってますが、最終的に身代わりになってる点は同じなので、そうなのかもしれませんね。


さて、イエスがいたとされる、戸来の人達は、鼻が高く段鼻で顎がとがって目が大きく、顔は赤みを帯びている。と書かれていましたが、以前ミクシィで貴重なコメントをいただいてますので、それを紹介します。

「ヘブライがなまって、ヘライとなりまして戸来という漢字が当て字となっています。
長い間、戸来村の主であった、戸来(へらい)さん。そこのお嬢さんと私の姉が親友です。
戸来家には公開していない秘物がいっぱいあって、姉は見せていただいたそうです。

戸来さんの家紋は5つ花弁の花だったかな。あれは本当は五芒星で、それを花にたとえて家紋にしたそうです。
六芒星を家紋にしている家もあって、あれは6枚花弁の花だったかな。とにかく、お花にたとえて日本風にして今に伝えています。

それで、あのあたりに住んでいる住民は、みんなほりが深いお顔立ちで、ユダヤ人そっくりです。私の亡き母は、アンネの日記のアンネさんそっくりでした。おじさんもおばさんもユダヤ系の顔立ちです。

あと、地元に伝わっている歌があって、今はすたれている歌なんですが、母が昔よく歌っていました。その歌を解析すると、八太郎山(地名が変わって今も八戸にある山)にキリストがいたっていう内容です」

いかがでしょうか。

イエスは日本で八太郎天空と名乗っていたそうです。イエスが若い頃イッサという名でインドで学んだという伝承が残っていますが、日本には三回来てるとこの本には書かれています。

またスをシと発音する地方なので、イエスはなまってイシとなり、イエスを祭ってる山は石神山というそうです。
石切はイエスキリストがなまった名前だそうで、神社の御札に「石切彦惣」の名前が残ってるそうですが、その辺の苗字に石切なんてないそうです。

戸来から石神山へ行く途中、ピラミッドのような三角の山があり、「八太郎の置いた森」と呼ばれてるそうです。
ちなみに、ピラミッドは「日来神宮」と書き、太陽神=天照日大神が来られる御堂(神堂)の意味で、元々日本語だと解釈されてます。

この地方では、赤ちゃんの初お宮参りで、額に紅で十字を書くそうですが、ユダヤの風習でもそうらしいです。キリスト教の洗礼では紅は使いませんが、額に十字の印を神父が指で書くのは私も知っています。
ちなみに、生まれたばかりの赤ちゃんだけでなく、亡くなった時、柩にも十字を書くそうです。

また、伝統的なキリスト教では、ミサ中女性はベールを被ります(ユダヤの風習でしょう。イスラムの女性は外出時はずっとそうしてますね)が、八戸から戸来までの地域では2千年前から風呂敷のような布をネッカチーフのように被る習慣があったそうです。日本でそれが流行ったのは終戦後で、それまではどこにもそんな風習はなかったとか。

イエスキリストが彫刻したという木版が残っていて、イスキリス文字という神代文字とともにその写真も載っています。

こうなってくると、イエスやユダヤと関係があるのは間違いないでしょう。この本には他にもいろんな証拠が書かれてました。


最後ですが、
竹内文書には神武以前の天皇の歴史が載ってるそうですが、7代目が天地身一王大神といい、天地の出来ていない時からいたという方で、天地人の本元は一つだとワンネスを表わしてるようです。
しかも、竹内家にはこの天皇の名前のあとに、イスキリス文字で「またの名をメシヤ」と書かれてるものがあるのを著者は発見しています。この宇宙が神の体であるとも言っています。

ちなみに、著者が竹内文書の竹内氏に会いたいと思ったのは1月17日だったそうです。
やはり1月17日というのは節目の日なんですね。

ただ、この竹内文書に関する4千点もの文書や遺物は、当時も偽書ではないかと裁判で調査対象となり、押収されて保管されてたところ、空襲で焼けてしまっています。
今は写しが若干あるのみらしいです。
ちょっと残念な話ですね。

この本の真偽のほどはともかく、日本には古代文明があったことは間違いないと思っています。
ガイアの法則では文明の中心地は順番に巡ってきてまして、今は一周回って日本に戻ってきたとこのようですから、古代に日本が中心だった時代があってもおかしくないでしょう。



1月17日に開催される
「高木義之・中山康直コラボ講演会~臨死体験者が語る『宇宙とこれからの地球』~」
の詳細と申込みはこちら。
http://utyuujuku.wix.com/manakarearity

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