昨日ラジオを聴いてたら、ダイソンの創業者にインタビューした話をDJがしてました。
製品ができるまで5127台試作機を作ったそうですが、なぜ5126台であきらめなかったのかと聞いたそうです。
「もっといい掃除機ができるはずだ。どうして今までの紙パック掃除機で満足できるんだ」
という強い思いがあったからだという話でした。そしてこう言ったそうです。
「成功から学ぶことはない。失敗からしか学びはない」
ということで、ネットで検索してでてきたのが、「失敗のすすめ」です。
ジェームズ・ダイソン「わたしは常に失敗している。それ以外の道を知らないのだ」
サイクロン掃除機で知られる英Dyson社の設立者、ジェームズ・ダイソン氏が、試作機を5127台作成し、破産寸前まで行った自分の人生から語る。
http://wired.jp/2011/04/15/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%EF%BC%9A%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0/
上記サイトから、いくつか抜粋します。(赤文字)
失敗とは、今後解決されるべき問題にすぎない。
うまくいくまでには15年という時間がかかり、5127台の試作機が作られた。
TVで見た実験ですが、掃除機かけてコロコロしたカーペットをダイソンの掃除機かけるとまだまだゴミが取れてました。15年もかけて作られた技術だったんですね。
失敗から学ぶ能力と試行錯誤は、子どものころに学ぶべき大切なスキルだ。
最近の研究によると、新しいことを自らの力で学ばせることにより、子どもは創造性が育成されるという。
直接的な指導の場合は、子どもの好奇心は減少し、新しいことを発見する可能性は低くなる。
残念なことに、社会は失敗に対して寛容とはいえない。
しかし失敗を罰しても、発明の気風がそがれるだけだ。
標準を教え込み記憶させる学習では、創造的な思考が阻まれ、新しいアイディアが生まれてこない。
財団を作って上記のような方針での教育を推進しようとしてるようで、会社でも失敗を恐れずチャレンジさせる社風だとのこと。
失敗に関しては、わたしはエジソンにかなわない。彼の有名な言葉がある。
「失敗ではない。うまく行かない方法を1万通り発見しただけだ」
余談ですが、エジソンの有名な言葉に「天才は1%のひらめきと99%の努力」というものもありますね。
「エジソンは小学校しか出てないから、99回も失敗しないといけなかった」とか言う人がいますが、
実は「1%のひらめきがないと99%の努力が無駄になる」という意味だったそうです。
努力の方が大事だ、とかいう話ではなかったんですね。
では最後に書かれたジェームズ・ダイソン氏の言葉です。
誰もが、最初から成功するわけではない。失敗を罰するより、そこから学ぼう。わたしは常に失敗している。わたしはそれ以外の道を知らないのだ。
さて、今日は節分。節目の日です。
まずはやりたいことを意図しましょう。
次は、失敗を恐れずに一歩足を踏み出し、
自分がやれることを精一杯やり、
変に期待したり、心配したりせず、あとは天に任せましょう。
きっと最善の結果が待ってますよ。
でも、現在失敗してる人や、今まさにどん底だと感じている人もいるでしょう。何もできないと身動きとれない方も。
そんな時は仕方ないです。意図だけして動けるようになるまでじっとしてましょう。
きっとその辛い経験があとで役に立つ日が来ます。
ちなみに、昔の私は家族に対しても自分に対してもずっと失敗ばかりで、後悔してはいつまでも自分を責めていました。周りからも裏目の人生と言われたこともあったくらいです。
手倉森監督のギャンブルではないですが、似たようなことで全財産を失うどころか借金まで抱えるような経験もしています。
でも、自分を責めちゃいけません。失敗だったかもしれませんが、その時はそれがいいと思って選んだ道だったのですから。ただ必要な経験をしただけです。
自分を責める人は他人も責めます。人間は失敗する生き物です。自分も他人も許しましょう。
そもそもが幻影の世界です。我々は映画の中の俳優です。大元はみなひとつで完璧な存在です。
この世界ではお互いそうは見えないので、なかなか難しいかもしれませんが。
お互い許し合う世界に争いは生まれません。そういう世界にしていきましょう。
失敗した経験を次に生かせばいいんです。生かせなかったらまた次があります。
大丈夫です。その感情を味わうためにこの地球に生まれてきたのですから、予定どおりです。
失敗バンザイ!
製品ができるまで5127台試作機を作ったそうですが、なぜ5126台であきらめなかったのかと聞いたそうです。
「もっといい掃除機ができるはずだ。どうして今までの紙パック掃除機で満足できるんだ」
という強い思いがあったからだという話でした。そしてこう言ったそうです。
「成功から学ぶことはない。失敗からしか学びはない」
ということで、ネットで検索してでてきたのが、「失敗のすすめ」です。
ジェームズ・ダイソン「わたしは常に失敗している。それ以外の道を知らないのだ」
サイクロン掃除機で知られる英Dyson社の設立者、ジェームズ・ダイソン氏が、試作機を5127台作成し、破産寸前まで行った自分の人生から語る。
http://wired.jp/2011/04/15/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%EF%BC%9A%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0/
上記サイトから、いくつか抜粋します。(赤文字)
失敗とは、今後解決されるべき問題にすぎない。
うまくいくまでには15年という時間がかかり、5127台の試作機が作られた。
TVで見た実験ですが、掃除機かけてコロコロしたカーペットをダイソンの掃除機かけるとまだまだゴミが取れてました。15年もかけて作られた技術だったんですね。
失敗から学ぶ能力と試行錯誤は、子どものころに学ぶべき大切なスキルだ。
最近の研究によると、新しいことを自らの力で学ばせることにより、子どもは創造性が育成されるという。
直接的な指導の場合は、子どもの好奇心は減少し、新しいことを発見する可能性は低くなる。
残念なことに、社会は失敗に対して寛容とはいえない。
しかし失敗を罰しても、発明の気風がそがれるだけだ。
標準を教え込み記憶させる学習では、創造的な思考が阻まれ、新しいアイディアが生まれてこない。
財団を作って上記のような方針での教育を推進しようとしてるようで、会社でも失敗を恐れずチャレンジさせる社風だとのこと。
失敗に関しては、わたしはエジソンにかなわない。彼の有名な言葉がある。
「失敗ではない。うまく行かない方法を1万通り発見しただけだ」
余談ですが、エジソンの有名な言葉に「天才は1%のひらめきと99%の努力」というものもありますね。
「エジソンは小学校しか出てないから、99回も失敗しないといけなかった」とか言う人がいますが、
実は「1%のひらめきがないと99%の努力が無駄になる」という意味だったそうです。
努力の方が大事だ、とかいう話ではなかったんですね。
では最後に書かれたジェームズ・ダイソン氏の言葉です。
誰もが、最初から成功するわけではない。失敗を罰するより、そこから学ぼう。わたしは常に失敗している。わたしはそれ以外の道を知らないのだ。
さて、今日は節分。節目の日です。
まずはやりたいことを意図しましょう。
次は、失敗を恐れずに一歩足を踏み出し、
自分がやれることを精一杯やり、
変に期待したり、心配したりせず、あとは天に任せましょう。
きっと最善の結果が待ってますよ。
でも、現在失敗してる人や、今まさにどん底だと感じている人もいるでしょう。何もできないと身動きとれない方も。
そんな時は仕方ないです。意図だけして動けるようになるまでじっとしてましょう。
きっとその辛い経験があとで役に立つ日が来ます。
ちなみに、昔の私は家族に対しても自分に対してもずっと失敗ばかりで、後悔してはいつまでも自分を責めていました。周りからも裏目の人生と言われたこともあったくらいです。
手倉森監督のギャンブルではないですが、似たようなことで全財産を失うどころか借金まで抱えるような経験もしています。
でも、自分を責めちゃいけません。失敗だったかもしれませんが、その時はそれがいいと思って選んだ道だったのですから。ただ必要な経験をしただけです。
自分を責める人は他人も責めます。人間は失敗する生き物です。自分も他人も許しましょう。
そもそもが幻影の世界です。我々は映画の中の俳優です。大元はみなひとつで完璧な存在です。
この世界ではお互いそうは見えないので、なかなか難しいかもしれませんが。
お互い許し合う世界に争いは生まれません。そういう世界にしていきましょう。
失敗した経験を次に生かせばいいんです。生かせなかったらまた次があります。
大丈夫です。その感情を味わうためにこの地球に生まれてきたのですから、予定どおりです。
失敗バンザイ!