「グランド・イリュージョン」って映画のこと全く知らなかったんですが、続編が最近公開されています。
てことはヒットした映画ってことでしょう。
実際、非常に面白かったです。
なかなか先が読めませんでしたし、どんでん返しにもやられました。
(1つだけ、それだと鏡に映ってばれるんじゃ? と思ったものもありましたが)
大物俳優は、モーガン・フリーマンとマイケル・ケインくらいでしたが、彼らは名脇役。
主人公は4人の違ったタイプのマジシャン。
カード、脱出、メンタリストで催眠術師、念力系など。
そのうちの一人ジェシー・アイゼンバーグはソーシャルネットワークの主人公だったようですが、髪型が違うんで別人かと思いました。
続編では髪を切ってるんで、同一人物だとわかりましたが。
なんと、イリュージョンはカッパーフィールドが監修してるとか。
4人はeyeという存在に集められ、マジシャンチーム“フォー・ホースメン”となり、ラスベガスでショーを行うのと同時にパリの銀行から金を盗み出します。
FBI特別捜査官とインターポールが彼らを捕まえますが、有罪にするためにはテレポーテーションを認めることになるので、結局釈放。
フォー・ホースメンは次のショーを計画します。
こう書くと犯罪者の話のようですが、実は彼らは正義の味方でもあり、
エゴを満たす生き方を諫める内容も入っています。
「マジックは人をだますものだけど、人を楽しませる最高の芸術だ」
みたいなセリフも出てきましたが、そのとおりだと思います。
それをタネがあるからインチキだとかいうのはおかしいです。
タネがあるとしても、そう見えないのなら、それは芸術なのです。
私は先日、こういうタネじゃないかなと思ったものがいくつかありましたが、もし当たっていたとしても、超能力としか見えなかったのですから、素晴らしい技だと思っていますし、また観たいです。
でも、種明かしをTVでするのはやめて欲しいです。
自分で考えて頭をひねるのがいいとこなんだし、マジシャンだってそれで生活してるんですから。
ちなみに、私はマジックが大好きでTVでも結構見てます。
プロのマジシャンも言ってましたが、極めていくと超能力が発現する人もいて、混ぜてショーをやってる人もいるそうです。
あんでるせんのマスターもそうだと思いますが、マジックだろうが超能力だろうが、
人を驚かせて楽しませる最高の芸術家というだけで尊敬できます。
続編の「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」の公式サイトも見ましたが、面白そうですね。
現在上映中のようです。
「ハード・デイズ・ナイト」はビートルズの初主演映画ですが、
リバイバル上映時のタイトルで、
最初の邦題は「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」というダサイ題名。
映画評論家の水野晴郎さんがつけたらしいです。
ビートルズの日常(ツアー)の一部をコメディタッチで描いたもので、ポールのお爺さん(役)が同行することで、騒動が巻き起こります。
リンゴがそそのかされて一人外へ出ていって、スタジオライブに間に合うのか、って展開とか。
あと、ファンの熱狂ぶりは忠実に再現されてる感じです。
列車の中で歌うシーンや、スタジオライブシーンもあるので、そこは見ものです。
ジョージ、ポール、ジョン、それぞれがメインで歌う曲のシーンも良かったですね。
基本的にアルバム曲がメインで使われてまして、名曲
「A Hard Day's Night」は最初と最後にかかりますが、演奏シーンは無しです。
アルバム「A Hard Day's Night」は、この映画のサウンドトラックとして、なんとたった2週間で作曲とレコーディングを終えたそうですが、凄いクオリティです。
If I Fell
And I Love Her
Can't Buy Me Love
などが使われていました。
これはイギリス映画で、アメリカでの失敗を恐れて低予算のモノクロで創られたそうです。
イギリスのミュージシャンがアメリカで売れたケースはなかったからだとか。
でも、既にアメリカでは大スターになっていたので大ヒットし、アメリカではこれに刺激を受けてオーディションで対抗バンドを作りました。
それが「デイドリーム・ビリーバー」で有名なモンキーズです。同じようにコメディタッチのTV番組を作って曲を流し、人気者になったとか。
この映画以降のビートルズの話に戻りますが、あまりにも熱狂的な人気となり、ライブやっても歓声と悲鳴しか聞こえず、誰も曲を聴いていない現状にメンバーも嫌気が差していきます。
そういう状況まで描いた新作ドキュメンタリー映画が「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」です。
未公開映像満載で9月22日公開だとか。
これも観たいなぁ。
絵や漫画などもいいですが、音楽やお笑い、マジックなどのステージ芸術は、失敗も隣り合わせですし、同じものでもその都度微妙に違うし、直接体験するライブが一番です。
でも、それが叶わない時でも、その映画や動画で楽しめるので、ありがたい時代ですね。
てことはヒットした映画ってことでしょう。
実際、非常に面白かったです。
なかなか先が読めませんでしたし、どんでん返しにもやられました。
(1つだけ、それだと鏡に映ってばれるんじゃ? と思ったものもありましたが)
大物俳優は、モーガン・フリーマンとマイケル・ケインくらいでしたが、彼らは名脇役。
主人公は4人の違ったタイプのマジシャン。
カード、脱出、メンタリストで催眠術師、念力系など。
そのうちの一人ジェシー・アイゼンバーグはソーシャルネットワークの主人公だったようですが、髪型が違うんで別人かと思いました。
続編では髪を切ってるんで、同一人物だとわかりましたが。
なんと、イリュージョンはカッパーフィールドが監修してるとか。
4人はeyeという存在に集められ、マジシャンチーム“フォー・ホースメン”となり、ラスベガスでショーを行うのと同時にパリの銀行から金を盗み出します。
FBI特別捜査官とインターポールが彼らを捕まえますが、有罪にするためにはテレポーテーションを認めることになるので、結局釈放。
フォー・ホースメンは次のショーを計画します。
こう書くと犯罪者の話のようですが、実は彼らは正義の味方でもあり、
エゴを満たす生き方を諫める内容も入っています。
「マジックは人をだますものだけど、人を楽しませる最高の芸術だ」
みたいなセリフも出てきましたが、そのとおりだと思います。
それをタネがあるからインチキだとかいうのはおかしいです。
タネがあるとしても、そう見えないのなら、それは芸術なのです。
私は先日、こういうタネじゃないかなと思ったものがいくつかありましたが、もし当たっていたとしても、超能力としか見えなかったのですから、素晴らしい技だと思っていますし、また観たいです。
でも、種明かしをTVでするのはやめて欲しいです。
自分で考えて頭をひねるのがいいとこなんだし、マジシャンだってそれで生活してるんですから。
ちなみに、私はマジックが大好きでTVでも結構見てます。
プロのマジシャンも言ってましたが、極めていくと超能力が発現する人もいて、混ぜてショーをやってる人もいるそうです。
あんでるせんのマスターもそうだと思いますが、マジックだろうが超能力だろうが、
人を驚かせて楽しませる最高の芸術家というだけで尊敬できます。
続編の「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」の公式サイトも見ましたが、面白そうですね。
現在上映中のようです。
「ハード・デイズ・ナイト」はビートルズの初主演映画ですが、
リバイバル上映時のタイトルで、
最初の邦題は「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」というダサイ題名。
映画評論家の水野晴郎さんがつけたらしいです。
ビートルズの日常(ツアー)の一部をコメディタッチで描いたもので、ポールのお爺さん(役)が同行することで、騒動が巻き起こります。
リンゴがそそのかされて一人外へ出ていって、スタジオライブに間に合うのか、って展開とか。
あと、ファンの熱狂ぶりは忠実に再現されてる感じです。
列車の中で歌うシーンや、スタジオライブシーンもあるので、そこは見ものです。
ジョージ、ポール、ジョン、それぞれがメインで歌う曲のシーンも良かったですね。
基本的にアルバム曲がメインで使われてまして、名曲
「A Hard Day's Night」は最初と最後にかかりますが、演奏シーンは無しです。
アルバム「A Hard Day's Night」は、この映画のサウンドトラックとして、なんとたった2週間で作曲とレコーディングを終えたそうですが、凄いクオリティです。
If I Fell
And I Love Her
Can't Buy Me Love
などが使われていました。
これはイギリス映画で、アメリカでの失敗を恐れて低予算のモノクロで創られたそうです。
イギリスのミュージシャンがアメリカで売れたケースはなかったからだとか。
でも、既にアメリカでは大スターになっていたので大ヒットし、アメリカではこれに刺激を受けてオーディションで対抗バンドを作りました。
それが「デイドリーム・ビリーバー」で有名なモンキーズです。同じようにコメディタッチのTV番組を作って曲を流し、人気者になったとか。
この映画以降のビートルズの話に戻りますが、あまりにも熱狂的な人気となり、ライブやっても歓声と悲鳴しか聞こえず、誰も曲を聴いていない現状にメンバーも嫌気が差していきます。
そういう状況まで描いた新作ドキュメンタリー映画が「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」です。
未公開映像満載で9月22日公開だとか。
これも観たいなぁ。
絵や漫画などもいいですが、音楽やお笑い、マジックなどのステージ芸術は、失敗も隣り合わせですし、同じものでもその都度微妙に違うし、直接体験するライブが一番です。
でも、それが叶わない時でも、その映画や動画で楽しめるので、ありがたい時代ですね。