昨日、妻の突然の要望に応えて次男と三人で江ノ島へ行ってきました。
車で1時間~1時間半くらいかかります。
7日の午後3時過ぎでしたが、まだまだたくさんの人が島への橋を渡っていて、参道に近い駐車場は全て満車。
一番奥の駐車場に停めて参道入口を目指します。
途中にある公園に祀られてる小さな社の横の説明版には、江の島の神社を建てた僧のエピソードが書かれているのですが、その僧の名前が長男と全く同じだったのでビックリ。
私が漢字の組み合わせを考えて付けたんですが、同じ漢字での名前は他では見たことなかったですから。
プライバシーの問題からここに名前は書きませんが。
その公園の奥から参道の途中に出る裏道を通ろうとしたら、近道を見つけました。
それは、津波の時の避難経路なんですが、
民家の脇の階段を登りきると、最初の神社の上に出ます。
妻が行きたいのは、中津宮だったのでショートカット成功。
ただし、参道の坂を上がるよりはきついですが。
少し上にお目当ての神社があり、参拝後、裏の水琴窟へ。
この水を、手前の穴(写真には写ってません)に注ぐと、微かに澄んだ音がします。中津宮の階段からの眺めです。鎌倉あたりが見えます。まだ上にも色々ありますが、今回はここだけで、下のメインの神社にも行かず、裏道の階段を降り、奥の駐車場の横の堤防から、裏の海へ。
岩場から太平洋を眺められます。
反対写すとこんな感じ。
崖下の岩場を行けるとこまで歩きます。
最後は道がなくなりましたが、
富士山が見えました。崖の横のシルエットがわかりますでしょうか。
逆光なので暗くなってますが。夕日です。
江の島は頂上に縄文遺跡が発見されたり、役小角や空海も岩屋(洞窟)に参拝したり籠ったりしたほどのパワースポットで、縄文のエネルギーが強いとこだとか言われてますが、私にはエネルギーの違いとかはわかりません。
でも、山と海を同時に手軽に堪能できる場所ですし、歩き回るだけでも結構楽しいです。
もしかしたら、海が満潮だと岩場はあまり先までは行けないかもしれません。
でも、今回たどり着いた海で分断された場所の先へは山頂から降りて行けますし、陸地から船でも行けます。
参道やメインの神社や頂上や洞窟などもありますから、一日楽しめる場所ですね。
ただ、メインの場所はいつも人が多いです。
今回は人の少ないとこしか行かなかったので、人混みに酔うことはなかったですが、お正月の松の内なので、暗くなってもまだたくさんの人が橋を渡ってきていましたよ。
江の島恐るべし。
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江ノ島の裏道と裏側
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