サブタイトルは
「豊かさへの広い視野を開く」
これまた願望実現系を思わせるタイトルですが、きっと編集者がそこに意識があるのか、その方が売れると思ってるかでしょうね。
でも前も書いたようにそんなレベルの話ではありません。
最初はついに私が読みたかった世界線の話ですが、いろいろと納得しました。
いわゆるパラレルワールドをあみだクジの縦線に例えてるので世界線と言ってます。
今の自分は過去や未来の自分と影響し合ってると言いますが、実はパラレルな自分ともそうだということがよくわかりました。
そして横線で繋がって別の世界線へ移動することもやはりあるようです。ただそれに気付くことはなかなかないですが、夢の中で夢を見たりデジャブを感じた時はそれが起きた時だったりするようです。
自分の選択によって人生が変わるように感じますが、高次から見るとそれも決まっていたこと。
やはり目線の違いでどちらが正しいとかって話ではありません。
あと、過去の歴史的出来事や未来の予測でいろんな人が違うこと言ってることってよくありますが、やはり違う世界線を見てる可能性があります。
どれが正しい間違ってるとかって話ではないのです。
人が急に変わったような時は別の世界線と入れ替わった可能性もあります。
ここまでは、だいたいそんな感じだろうなと思っていたので、違和感なく受け入れられましたが、今回初めてわかったことや気付いたことを書きます。
まず寿命はどんな世界線でも一緒です。
結婚したり子供出来たりという重要なイベントが決まっているということは知っていましたが、誰から生まれていつ死ぬかということは動かせないんですね。
ただ、この世界で会う人が別の世界では会わないということはあるようですし、会うとしても全然違う状況や立場だったりするようです。
まるの日さんがヘミシンクに出会わず猫も飼わず、逆に殺される猫を山に逃がしに行く人生を見せられますが、こちらの世界ではそこに家を建ててたくさんの猫を飼っています。
ミカンのヘタの部分で生まれたらおしりの部分で死にますが、そこへ辿り着くまでにはいろんなルートがあるというイメージです。
今自分がやってない経験は他の世界線の自分が経験してるので、不公平だとか考えなくていいのです。
この世界でパッとしない人生だったとしてもそれも必要な経験の一つですから、自分や自分の人生を肯定しましょう。
中山さんの言う「宇宙は全肯定」という意味もさらに理解できた気がします。
逆に今の自分が興味ないことは、他の世界線の自分がやってることだったりします。
上手く被らないようになっていて数多くの体験をトータルですることになっています。
これに過去世や未来世までいれると本当に膨大な経験を集めにきてるんだなと思います。
だからこそ、今の自分が興味のあること、できることをやっていればいいのです。
さて、最後は未来を象徴する存在との対話でした。
囚われの話で始まりましたが、嫌いな人や嫌いなものに対してどう考えるのが大事かよくわかりました。
自分が嫌いなら、まずそれを認めることが大事です。
それを無理にごまかして受け入れようとしてはいけません。
そうすると、かえって気になり、つい攻撃したり悪口言ったりしてしまいます。
嫌いなんだと認めれば、無理に食べようとしませんし、無理にその人と会おうとしませんから、特に影響を受けなくなるので、次第に問題ない存在になり、逆にそこまで嫌いじゃなくなったりします。
実際これは私もつい最近経験しました。
書くと語弊があるので具体的なことは書きませんが、代わりに特に関わりがない人について書きます。
有名なブロガーで、多くの人が支持してるようなので昔読んでた方が何人かいました。
でもちょこちょこひっかかるとこがあって、嫌だなと思うことがありましたので、読まないようにしたら、当然ですがその人について何とも思わなくなりました。
ただ自分に合わないだけで、合う人が読めばいいので、否定する必要はありません。
どんな人でもどんな団体でも存在してる以上、誰かに必要とされてるのですから、好きになる必要はありませんが、存在意義は認めて否定はやめましょう。
もう一ついい話がありました。
自分が囚われているものに気付く方法です。
それは言い訳を始めた時です。
言い訳は自分の本音を無意識にごまかして自分を納得させようとしてる行為です。
本当に欲しいものだったら何も考えずに手を出しています。
それを本当は食べたいのに、これは体に悪いから、こっちにしようとか、
本当はこれを買いたいのに、高いし生意気だと思われそうだから、あっちにしようとか。
そこには肉は食べちゃダメだという囚われがあったり、高いものを買うのは良くないという囚われがあるのかもしれません。
ただ、本当に自分が納得してるなら問題ないです。
たとえばフェラーリ欲しいけど現実的にお金ないからトヨタ86にするとかって時、
86本当は好きじゃないけど仕方ない、と思って買ったら後悔するでしょう。
でも、86も自分が買える車の中ではベストだと納得して買うなら満足するでしょう。
そういうことです。
他にもいろいろと現実的にも役に立つ高次の視点からの話があります。
自殺、テロ、戦争、自然災害、上司と部下、鬱など、過去の囚われから納得できる解説をしてくれます。
河の流れが人生で岸にあるものに意識が向いたら囚われです。
岸辺の柿を取るためには岸辺まで流れに逆らって漕がないといけません。
これは過ぎていった過去に囚われていることでもあります。
苦労や無理してるのはこういう岸に意識が向くせいだと思いましょう。
流れに逆らわずに進むためには、今自分の目の前あるものを見るようにするといいでしょう。
事故や病気になった時、仕事が忙しすぎて立ちゆかない時などは、他のことでなく自分の目の前のことや内面に意識を向けなさい、というサインだと受け取りましょう。
「ピンチはチャンス」というのはそういうことでもあります。自分の流れを取り戻すチャンスなのです。
かといって何かをしなければと焦るのはいけません。
後悔したり、あの時こうしてればと思うのも、目の前に集中できなくなることなのでやめましょう。
過去に起きたことも全て必要だったのだと受け入れましょう。そのおかげで今があるのですから否定はいけません。
目の前のことに集中していれば、流れに乗るので、ゆったりした気持ち、楽しい気持ちで過ごすことができるはずです。
だから力を抜いてリラックスしていきましょう。
大事なのは現状を受け入れることです。
そのうえでこの先もっと良くなると考えるのは構いませんが、現実逃避では上手くいきません。
ただ、目の前のことだけに集中するのでは先が見えなくなります。
意図が大事ってよく言いますよね。
目先のことなら具体的な目標もいいと思いますが、自分の人生の先の場合、あまりにも限定し過ぎずに「どうありたいか」というくらいがいいと思います。
あとは流れを信じて任せましょう。それは自分を自分の宇宙を内在する神を信じるってことでもあります。
過去に囚われず、今を見つめながら、自分の進みたい方向を意識して生きていきましょう。
詳しいことはこの本を読んで腑に落としてください。
私には全部納得できる話でしたので、自信を持ってお勧めできます。
ちなみに3巻目は真名さんの話しか読みませんでした。途中の解説が不要な方はそうしたらすぐに3巻読めますよ(笑)
結論としてこの高次体験は真名さんの内面の探索でもあったのです。全ては自分の中にあるということですね。
この本にもありましたが、高次の意見はどの人でも同じです。これはケイさんもいろんな人のハイヤーセルフからメッセージもらってやはり同じでした。
それは、
「全ては上手くいっている」
です。
安心していきましょう。
「豊かさへの広い視野を開く」
これまた願望実現系を思わせるタイトルですが、きっと編集者がそこに意識があるのか、その方が売れると思ってるかでしょうね。
でも前も書いたようにそんなレベルの話ではありません。
最初はついに私が読みたかった世界線の話ですが、いろいろと納得しました。
いわゆるパラレルワールドをあみだクジの縦線に例えてるので世界線と言ってます。
今の自分は過去や未来の自分と影響し合ってると言いますが、実はパラレルな自分ともそうだということがよくわかりました。
そして横線で繋がって別の世界線へ移動することもやはりあるようです。ただそれに気付くことはなかなかないですが、夢の中で夢を見たりデジャブを感じた時はそれが起きた時だったりするようです。
自分の選択によって人生が変わるように感じますが、高次から見るとそれも決まっていたこと。
やはり目線の違いでどちらが正しいとかって話ではありません。
あと、過去の歴史的出来事や未来の予測でいろんな人が違うこと言ってることってよくありますが、やはり違う世界線を見てる可能性があります。
どれが正しい間違ってるとかって話ではないのです。
人が急に変わったような時は別の世界線と入れ替わった可能性もあります。
ここまでは、だいたいそんな感じだろうなと思っていたので、違和感なく受け入れられましたが、今回初めてわかったことや気付いたことを書きます。
まず寿命はどんな世界線でも一緒です。
結婚したり子供出来たりという重要なイベントが決まっているということは知っていましたが、誰から生まれていつ死ぬかということは動かせないんですね。
ただ、この世界で会う人が別の世界では会わないということはあるようですし、会うとしても全然違う状況や立場だったりするようです。
まるの日さんがヘミシンクに出会わず猫も飼わず、逆に殺される猫を山に逃がしに行く人生を見せられますが、こちらの世界ではそこに家を建ててたくさんの猫を飼っています。
ミカンのヘタの部分で生まれたらおしりの部分で死にますが、そこへ辿り着くまでにはいろんなルートがあるというイメージです。
今自分がやってない経験は他の世界線の自分が経験してるので、不公平だとか考えなくていいのです。
この世界でパッとしない人生だったとしてもそれも必要な経験の一つですから、自分や自分の人生を肯定しましょう。
中山さんの言う「宇宙は全肯定」という意味もさらに理解できた気がします。
逆に今の自分が興味ないことは、他の世界線の自分がやってることだったりします。
上手く被らないようになっていて数多くの体験をトータルですることになっています。
これに過去世や未来世までいれると本当に膨大な経験を集めにきてるんだなと思います。
だからこそ、今の自分が興味のあること、できることをやっていればいいのです。
さて、最後は未来を象徴する存在との対話でした。
囚われの話で始まりましたが、嫌いな人や嫌いなものに対してどう考えるのが大事かよくわかりました。
自分が嫌いなら、まずそれを認めることが大事です。
それを無理にごまかして受け入れようとしてはいけません。
そうすると、かえって気になり、つい攻撃したり悪口言ったりしてしまいます。
嫌いなんだと認めれば、無理に食べようとしませんし、無理にその人と会おうとしませんから、特に影響を受けなくなるので、次第に問題ない存在になり、逆にそこまで嫌いじゃなくなったりします。
実際これは私もつい最近経験しました。
書くと語弊があるので具体的なことは書きませんが、代わりに特に関わりがない人について書きます。
有名なブロガーで、多くの人が支持してるようなので昔読んでた方が何人かいました。
でもちょこちょこひっかかるとこがあって、嫌だなと思うことがありましたので、読まないようにしたら、当然ですがその人について何とも思わなくなりました。
ただ自分に合わないだけで、合う人が読めばいいので、否定する必要はありません。
どんな人でもどんな団体でも存在してる以上、誰かに必要とされてるのですから、好きになる必要はありませんが、存在意義は認めて否定はやめましょう。
もう一ついい話がありました。
自分が囚われているものに気付く方法です。
それは言い訳を始めた時です。
言い訳は自分の本音を無意識にごまかして自分を納得させようとしてる行為です。
本当に欲しいものだったら何も考えずに手を出しています。
それを本当は食べたいのに、これは体に悪いから、こっちにしようとか、
本当はこれを買いたいのに、高いし生意気だと思われそうだから、あっちにしようとか。
そこには肉は食べちゃダメだという囚われがあったり、高いものを買うのは良くないという囚われがあるのかもしれません。
ただ、本当に自分が納得してるなら問題ないです。
たとえばフェラーリ欲しいけど現実的にお金ないからトヨタ86にするとかって時、
86本当は好きじゃないけど仕方ない、と思って買ったら後悔するでしょう。
でも、86も自分が買える車の中ではベストだと納得して買うなら満足するでしょう。
そういうことです。
他にもいろいろと現実的にも役に立つ高次の視点からの話があります。
自殺、テロ、戦争、自然災害、上司と部下、鬱など、過去の囚われから納得できる解説をしてくれます。
河の流れが人生で岸にあるものに意識が向いたら囚われです。
岸辺の柿を取るためには岸辺まで流れに逆らって漕がないといけません。
これは過ぎていった過去に囚われていることでもあります。
苦労や無理してるのはこういう岸に意識が向くせいだと思いましょう。
流れに逆らわずに進むためには、今自分の目の前あるものを見るようにするといいでしょう。
事故や病気になった時、仕事が忙しすぎて立ちゆかない時などは、他のことでなく自分の目の前のことや内面に意識を向けなさい、というサインだと受け取りましょう。
「ピンチはチャンス」というのはそういうことでもあります。自分の流れを取り戻すチャンスなのです。
かといって何かをしなければと焦るのはいけません。
後悔したり、あの時こうしてればと思うのも、目の前に集中できなくなることなのでやめましょう。
過去に起きたことも全て必要だったのだと受け入れましょう。そのおかげで今があるのですから否定はいけません。
目の前のことに集中していれば、流れに乗るので、ゆったりした気持ち、楽しい気持ちで過ごすことができるはずです。
だから力を抜いてリラックスしていきましょう。
大事なのは現状を受け入れることです。
そのうえでこの先もっと良くなると考えるのは構いませんが、現実逃避では上手くいきません。
ただ、目の前のことだけに集中するのでは先が見えなくなります。
意図が大事ってよく言いますよね。
目先のことなら具体的な目標もいいと思いますが、自分の人生の先の場合、あまりにも限定し過ぎずに「どうありたいか」というくらいがいいと思います。
あとは流れを信じて任せましょう。それは自分を自分の宇宙を内在する神を信じるってことでもあります。
過去に囚われず、今を見つめながら、自分の進みたい方向を意識して生きていきましょう。
詳しいことはこの本を読んで腑に落としてください。
私には全部納得できる話でしたので、自信を持ってお勧めできます。
ちなみに3巻目は真名さんの話しか読みませんでした。途中の解説が不要な方はそうしたらすぐに3巻読めますよ(笑)
結論としてこの高次体験は真名さんの内面の探索でもあったのです。全ては自分の中にあるということですね。
この本にもありましたが、高次の意見はどの人でも同じです。これはケイさんもいろんな人のハイヤーセルフからメッセージもらってやはり同じでした。
それは、
「全ては上手くいっている」
です。
安心していきましょう。