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Channel: 今しかないなら by ken2
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カフェイン中毒とフリクションボールとサッカーと目

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昨日の続きではないですが、ちょっとだけ不思議な話をいくつかします。
とはいってもオカルトや超能力系の話ではなく現実的な話です。


今朝TV観て知ったんですが、ここ5年間でカフェイン中毒で搬送された人が101人で、そのうち5人死亡してるそうです。

これは短時間に大量のカフェインを摂取した場合の急性中毒で、急性アルコール中毒みたいに死ぬ人がいるんですね。

身体的症状は、

胃痛、胸痛、吐気、嘔吐などの消化器症状、
心拍数の増加(時に不整脈)、心筋収縮の促進、心室細動、血流増大、動悸、呼吸が速くなる、頻尿など、循環器の症状。
また一時的な筋骨格の持久力増進、振戦、むずむず感を生じる。
重症化すると、足がつるなどの痙攣を起こし、歩行が困難になる。
また、瞳孔拡大や顔が赤くなったり、頭痛を引き起こす。

だそうです。

飲み物としては、コーヒーや栄養ドリンクが一番多く、次に緑茶、紅茶の順ですが、緑茶でも玉露はコーヒー以上みたいです。
一杯あたりと(100gあたり)のカフェイン量は以下のとおり。

玉露 (150 ml)         150 mg (120 mg)
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 140 mg (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 135 mg (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 68 mg (45 mg)
栄養ドリンク (100 ml)     50 mg (50 mg)
コーラ (500 ml)     50 mg (10 mg)
抹茶 (150 ml)         45 mg (30 mg)
ココア (150 ml)     45 mg (30 mg)
紅茶 (150 ml)         30 mg (20 mg)
ほうじ茶 (150 ml)     30 mg (20 mg)
ウーロン茶 (150 ml)     30 mg (20 mg)
緑茶 (150 ml)         30 mg (20 mg)
玄米茶 (150 ml)     15 mg (10 mg)

TVではコーヒー8杯を短時間で飲むとヤバイようなことを言われてました。
紅茶や緑茶だと30~40杯となるので、さすがにそれは無理でしょう。
栄養ドリンクはピンキリなので、強いものはコーヒー以上に多いようです。

ただ、短時間がどのくらいの時間を指すのかわかりませんが、普通に飲む分にはコーヒーも問題ないでしょう。

でも、眠気覚ましに、とガンガン飲んだり、カフェインを錠剤で大量に摂ると一気に中毒症状を起こします。

中毒は、激しい嘔吐や動悸で非常に苦しむ症例が多いとのこと。

死亡例はいずれも6g以上のカフェインを摂取していたそうです。

錠剤で大量に摂るか、玉露やコーヒーや栄養ドリンクを一気にガンガン飲まない限り死に至ることは少ないでしょうが、8杯で中毒症状を起こすんですから、気をつけた方がいいでしょう。

しかし、アルコールにしてもカフェインにしても致死量があるのに合法で、原発も放射能漏れしたって合法ですが、致死量や中毒がなく難病治療に役立つ大麻が違法というのは不思議な話ですね。

とにかく、飲み過ぎには注意しましょう。



さて、不思議といえばフリクションボールという消せるボールペン。

どうやら摩擦熱で消えるそうです。擦った程度の熱で消えるので、当然ドライヤーなどを当てると消えます。

昨日、高校に出す書類を妻に記入してもらっていたら、長女が叫びました。

「それフリクションじゃん」

そうとも知らずに妻はペン立てから取ったフリクションボールで記入してたのです。

書類記入に使ってはいけません。

ドライヤー当てて綺麗に消えるのを確認し、あらためて普通のペンで書いてもらいましたが危ないところでした。

役所へ提出したあと、なんらかの摩擦で消えちゃって誰の書類かわからなくなってたかもしれませんからね。

皆さんもフリクションボールにはお気をつけください。



次は、同じボールでもサッカーの話です。

昨日は勝てばW杯出場へと限りなく近づくイラク戦がありましたが、残念ながら引き分けとなりました。

ハリル監督の選手交代は疑問が残りましたね。

脳震盪の井手口を今野に代えたのはまだいいとして、その後が納得いきませんね。

次に一番スタミナのある原口を代えたのです。

37度の気温で消耗戦だったというのにです。

実際原口はまだ元気だったらしいです。名前が元気だけにとかって話じゃなく、自分で言ってました。

その後、久保と酒井宏樹が足を痛めましたが、もう1人しか代えられず、立てなくなった酒井を引っ込めて酒井高徳を入れましたが、久保はなんとか歩いてる状態でした。

久保は最近点を取っていましたが、前回のシリア戦から調子が上がっておらず、スタミナもある方じゃないですからね。

まず久保を乾に代えていれば、原口は最後まで持ったでしょうし、調子のいい乾は点に絡んだと思います。

後半ほとんどチャンス作れていませんでしたからね。


でも、不思議な交替はありましたが、最低限の勝ち点1を取ったので、あと一勝すればW杯が決まります。

最終戦はアウェイでサウジアラビアですから厳しいので、その前のホームのオーストラリア戦に勝たないといけません。

最近の日本はオーストラリアに負けてはいませんので、きっと勝ってくれるでしょう。



最後の不思議な話はケイさんの名前のです。

万座に参加されたある方がおられまして、K&Kトークセッションも受けたんです。

それでツアー後にすぐメールが来ました。

「予想以上に楽しかったです。参加して本当に良かったです。ケイさんにもよろしくお伝えください」

と。

なのに、ケイさんのブログのコメントにkenさんと書いていました。

私は老眼なので、keiと書かれてるのがkenに見えたんだろうと思ったんですが、
その後、ご自分のブログにもkenさんと書かれてたので、
コメントで「過去世拝見はケイさんですよ」と書きました。

そしたら「訂正了解しました」とあったので安心してたら、次のブログでは

「ケンさん」になってました(笑)

もう一度訂正をお願いしたので、今はケイさんになっていますが、不思議ですね。

最初は「ケイさん」と書いていたのに、途中からケンジと混ざったのか、
「ケンさん」と思い込んでいたようです。
だから、私が「ケイさん」と訂正をお願いした時、ローマ字をカタカナにすればいいと思ったんでしょうね。

いったんケンと思い込むと、「ケイの過去世拝見」というタイトルも、私の「ケイさん」と書いた文字も頭の中で「ケン」に変換されるんです。

私だってkenと書かれていたのをkeiと書かれていたんだろうと思い込みましたし、
不思議ですが、

「人間は見たい物を見ている」

と言われた色彩心理学の教授のいうとおりの現象でした。

だから、自分がいつも正しく見ているとは限らないので、気をつけましょうね。

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