今朝車で会社へ向かっていたら、
「運陸カルマ社~」
って書かれたトラックが横にいて、凄い名前だなぁ、と思っていたら、昔の日本語のように右から左に読むように書かれていただけでした(笑)。
まぁ、そんなことはどうでもいいですが、渋野日向子凄かったですね。全英女子オープンというメジャー大会で優勝だなんて。
メジャーは日本人の男子で優勝した選手はいないし、女子でも樋口久子が1回だけですから、
相当難しいんですけどね。
2日目まで2位につけてたので、3日目にどんなもんかTVつけたら、首位と6打差になってたんで、やっぱそんなものか、と寝たんですが、
昨日の朝、会社のPCつけたら単独首位となっててビックリ。
それで、最終日は最後まで見届けようと思ってTVつけたら、三番でいきなり4パットのダブルボギーで首位を明け渡しちゃったんで、これで崩れるのかと思いきや、最後に追いついて逆転優勝ですからね。
しかも、最後下りの5.、6mあるパットを強めに打って、カップの縁に当てて入れましたが、
あれはなかなかできないと思います。
入れば優勝ですが、外してもパーならプレーオフなわけです。普通は距離を合わせて、もし外してもパーで済むようにすると思いますが、
外したらスリーパットになるけど、その時は仕方ない、と開きなおって強気で打ったんですから。
どんだけメンタル強いんだよ、と感動しました。
私は昔テニスをやっていて、中学で県大会優勝、高校でインターハイベスト16までいきましたから、メンタルの重要性はわかってますし、それなりにメンタルは強いと思ってました。
でも、社会人になって仕事でゴルフが必要になり、4年ほどかなり練習してコースも何度も回りましたが、メンタルそれほどでも無かったと気づきました。
ゴルフは技術よりもメンタルが大きく影響する一番のスポーツだと実感しましたよ。
ゴルフはプレーとプレーの間の時間が長いのと、毎回状況が違い、自分発進でスタートするので、いろいろ考えてしまうのです。
前のミスを引きずったり、ナイスショットのあとは欲が出たり、フォームを考えたりしてしまうので、毎回平常心でプレーするのがなかなか難しいのです。
渋野日向子の凄いところは、海外メディアからもスマイルシンデレラと言われたように、一つのプレーが終わって次にいくまでほとんど笑っているところです。まさに、
「笑い門には福きたる」
ですね。
そして、欲がないところ。
昨日「意図と欲望の違い」という記事に書きましたが、結果に執着してるのが欲望で、
それだと上手くいかないのです。
でも彼女は元々予選通過できればいい、来年のシード権が取れたらいい、くらいで、優勝しようと思って臨んだ大会ではありませんでしたし、
チャレンジして失敗するなら後悔はない、と失敗を恐れていませんでした。
恐れというのは結果に執着しているから出てくるんですが、彼女は精一杯自分の力を出し切ることに集中し、結果は天にお任せ状態でした。
逆にパーでもいいや、くらいの気持ちで打ったら入ってバーディだったってこともありましたから、無欲の勝利と言えるでしょう。
そいいえば、試合後の会見で、賞金がいくらもらえるのかも知りませんでしたね。
そして、過去の失敗を悔やんだり、引きずったりせず、今目の前にあることだけに集中できていました。
最終日にいきなりフォーパットしたら、普通そのままスコアを崩しがちですが、そうならなかったですからね。
また、ティーグラウンドの待ち時間におにぎり食べてたのはいいとして、フェアウエイで
「たらたらしてんじゃねーよ」という駄菓子を食べてたのには驚きました。
そんな選手見たことないです。
普通はまわりを気にしてできないと思いますが、自分に必要だと思ったら、常識に囚われず、やりたいことをやる、というのは大したものです。
もちろんルールの範囲内ですから問題ないですし、美味しそうに笑いながらカメラの前で食べてて、ほほえましかったですね。
あと、自分を知っていて無理しないとこも凄いです。
今回のメジャー制覇で、米ツアー出場権が手に入るのですが、なんと、行かないと言ってます。
英語ができないし、移動が大変だし、ストレスがたまるし、日本の食事やお菓子が食べられないから、と。
賞金額が違うし、行きたくても行けない人が多いのに、その権利を手放すっていうんですからビックリ。
欲がないとも言えますが、無理しても楽しくないからやらないのでしょう。
お金や名誉に動かされない自分を持っているというとこも素晴らしいです。
このままいけば世界ランク1位も可能でしょう。
大坂なおみがテニス界でそうなったように。
これからは女性性の時代とか、日本の時代とか言われてますが、まさにそれを象徴する出来事だったと思います。
そういえば、渋野日向子も大坂なおみも海外のメディア受けがいいですね。
どちらも優等生発言せずに、飾らず思ったことを言葉にしてるので、面白いと評判です。
素直にストレートに表現する点も今の時代にマッチしてる部分だと思います。
表裏がなく、ハートオープンで壁がないないから、ギャラリーからも人気で、移動中ハイタッチを求める人がたくさんいて、それに笑顔で応えてましたね。
あと、ゴルフは紳士のスポーツということで、そんなに笑顔満開の選手っていないんですが、
「ゴルフに笑顔を取り戻した」とも言われていることも、これからの時代を予感させる出来事でした。
そして、知らなかったんですが、彼女はプロテスト一度落ちて昨年二度目で合格していて、同期の何人にも先を越されていて、決して順風満帆でここまで来たわけではないのです。
それでも、世界ランク1位になったことある宮里藍でさえ取れなかったメジャーを初挑戦でとったんですから、本当に快挙ですね。
素晴らしい活躍をリアルタイムで見られたので、夜更かしした甲斐がありました。
しかし、こうやって書いてみると、彼女は人生に必要なこと、大事なことを20歳にして備えていると言えます。
過去を引きずらず、後悔したり、自分を責めたりせず、
未来の失敗を恐れず、欲を出さず、期待もせず、
ハートオープンで、失敗も楽しく笑い飛ばし、
常識に囚われず、自分軸で行動し、
己を知り、消して無理せず、
今できることに集中。
いいお手本が出てきたので、ぜひ参考にしていきましょう。
私もハンドパンの演奏ではそうしようと思います。
いい演奏しようとかノーミスでいこうとか欲を出さず、他の人のスタイルに囚われず、
目の前の次に鳴らす音にだけ集中し、たとえ失敗しても引きずらず、
楽しく自然体で演奏できるように。
ちなみに、昨日は夜にドラムに合わせた2曲を試しましたが、いい感じでした。
3曲目はロックのエイトビート、7曲目は3拍子でしたので、パターンをいくつか創って4つ目を採用しましたが、ドラムの演奏を創れるアプリがあって良かったです。
ゴルフは反復練習でスイングを身につけて、自然に考えなくても打てるようになっていくと思います。渋野日向子も毎日3時間くらいパッティング練習してたそうですが、スイングも迷いがありません。
ハンドパンも指さえ持てば3時間くらい練習したいですが、まだ厳しいかな。
まず、なかなかそんな時間は取れませんし。
でも、毎日反復練習重ねて、皆さんの前で楽しく全曲披露できるようになれたら、と思います。
8月9日(金)の癒しフェスタでのワークと、本氣の完全オフレコ講演会についてはこちら
ケイさんの8月のイベントはこちら
水溶性ケイ素濃縮液「シリカエナジー」、DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、
CD「STREAM」、フラワーエッセンス「サンタマリア」のお求めは、こちらまで。
注文すると、noreply@thebase.in から返信メールが届きます。
携帯などで受信制限されている方は、そのメールアドレス指定受信、もしくは、
thebase.in をドメイン指定受信に設定いただくようお願いします。
ケイ素の固体コロイド状の原石やシリカエナジー大ボトルは、訳あってネットショップでは販売しておらず、直接かメール対応となります。
kandkuniverse@yahoo.co.jp
「運陸カルマ社~」
って書かれたトラックが横にいて、凄い名前だなぁ、と思っていたら、昔の日本語のように右から左に読むように書かれていただけでした(笑)。
まぁ、そんなことはどうでもいいですが、渋野日向子凄かったですね。全英女子オープンというメジャー大会で優勝だなんて。
メジャーは日本人の男子で優勝した選手はいないし、女子でも樋口久子が1回だけですから、
相当難しいんですけどね。
2日目まで2位につけてたので、3日目にどんなもんかTVつけたら、首位と6打差になってたんで、やっぱそんなものか、と寝たんですが、
昨日の朝、会社のPCつけたら単独首位となっててビックリ。
それで、最終日は最後まで見届けようと思ってTVつけたら、三番でいきなり4パットのダブルボギーで首位を明け渡しちゃったんで、これで崩れるのかと思いきや、最後に追いついて逆転優勝ですからね。
しかも、最後下りの5.、6mあるパットを強めに打って、カップの縁に当てて入れましたが、
あれはなかなかできないと思います。
入れば優勝ですが、外してもパーならプレーオフなわけです。普通は距離を合わせて、もし外してもパーで済むようにすると思いますが、
外したらスリーパットになるけど、その時は仕方ない、と開きなおって強気で打ったんですから。
どんだけメンタル強いんだよ、と感動しました。
私は昔テニスをやっていて、中学で県大会優勝、高校でインターハイベスト16までいきましたから、メンタルの重要性はわかってますし、それなりにメンタルは強いと思ってました。
でも、社会人になって仕事でゴルフが必要になり、4年ほどかなり練習してコースも何度も回りましたが、メンタルそれほどでも無かったと気づきました。
ゴルフは技術よりもメンタルが大きく影響する一番のスポーツだと実感しましたよ。
ゴルフはプレーとプレーの間の時間が長いのと、毎回状況が違い、自分発進でスタートするので、いろいろ考えてしまうのです。
前のミスを引きずったり、ナイスショットのあとは欲が出たり、フォームを考えたりしてしまうので、毎回平常心でプレーするのがなかなか難しいのです。
渋野日向子の凄いところは、海外メディアからもスマイルシンデレラと言われたように、一つのプレーが終わって次にいくまでほとんど笑っているところです。まさに、
「笑い門には福きたる」
ですね。
そして、欲がないところ。
昨日「意図と欲望の違い」という記事に書きましたが、結果に執着してるのが欲望で、
それだと上手くいかないのです。
でも彼女は元々予選通過できればいい、来年のシード権が取れたらいい、くらいで、優勝しようと思って臨んだ大会ではありませんでしたし、
チャレンジして失敗するなら後悔はない、と失敗を恐れていませんでした。
恐れというのは結果に執着しているから出てくるんですが、彼女は精一杯自分の力を出し切ることに集中し、結果は天にお任せ状態でした。
逆にパーでもいいや、くらいの気持ちで打ったら入ってバーディだったってこともありましたから、無欲の勝利と言えるでしょう。
そいいえば、試合後の会見で、賞金がいくらもらえるのかも知りませんでしたね。
そして、過去の失敗を悔やんだり、引きずったりせず、今目の前にあることだけに集中できていました。
最終日にいきなりフォーパットしたら、普通そのままスコアを崩しがちですが、そうならなかったですからね。
また、ティーグラウンドの待ち時間におにぎり食べてたのはいいとして、フェアウエイで
「たらたらしてんじゃねーよ」という駄菓子を食べてたのには驚きました。
そんな選手見たことないです。
普通はまわりを気にしてできないと思いますが、自分に必要だと思ったら、常識に囚われず、やりたいことをやる、というのは大したものです。
もちろんルールの範囲内ですから問題ないですし、美味しそうに笑いながらカメラの前で食べてて、ほほえましかったですね。
あと、自分を知っていて無理しないとこも凄いです。
今回のメジャー制覇で、米ツアー出場権が手に入るのですが、なんと、行かないと言ってます。
英語ができないし、移動が大変だし、ストレスがたまるし、日本の食事やお菓子が食べられないから、と。
賞金額が違うし、行きたくても行けない人が多いのに、その権利を手放すっていうんですからビックリ。
欲がないとも言えますが、無理しても楽しくないからやらないのでしょう。
お金や名誉に動かされない自分を持っているというとこも素晴らしいです。
このままいけば世界ランク1位も可能でしょう。
大坂なおみがテニス界でそうなったように。
これからは女性性の時代とか、日本の時代とか言われてますが、まさにそれを象徴する出来事だったと思います。
そういえば、渋野日向子も大坂なおみも海外のメディア受けがいいですね。
どちらも優等生発言せずに、飾らず思ったことを言葉にしてるので、面白いと評判です。
素直にストレートに表現する点も今の時代にマッチしてる部分だと思います。
表裏がなく、ハートオープンで壁がないないから、ギャラリーからも人気で、移動中ハイタッチを求める人がたくさんいて、それに笑顔で応えてましたね。
あと、ゴルフは紳士のスポーツということで、そんなに笑顔満開の選手っていないんですが、
「ゴルフに笑顔を取り戻した」とも言われていることも、これからの時代を予感させる出来事でした。
そして、知らなかったんですが、彼女はプロテスト一度落ちて昨年二度目で合格していて、同期の何人にも先を越されていて、決して順風満帆でここまで来たわけではないのです。
それでも、世界ランク1位になったことある宮里藍でさえ取れなかったメジャーを初挑戦でとったんですから、本当に快挙ですね。
素晴らしい活躍をリアルタイムで見られたので、夜更かしした甲斐がありました。
しかし、こうやって書いてみると、彼女は人生に必要なこと、大事なことを20歳にして備えていると言えます。
過去を引きずらず、後悔したり、自分を責めたりせず、
未来の失敗を恐れず、欲を出さず、期待もせず、
ハートオープンで、失敗も楽しく笑い飛ばし、
常識に囚われず、自分軸で行動し、
己を知り、消して無理せず、
今できることに集中。
いいお手本が出てきたので、ぜひ参考にしていきましょう。
私もハンドパンの演奏ではそうしようと思います。
いい演奏しようとかノーミスでいこうとか欲を出さず、他の人のスタイルに囚われず、
目の前の次に鳴らす音にだけ集中し、たとえ失敗しても引きずらず、
楽しく自然体で演奏できるように。
ちなみに、昨日は夜にドラムに合わせた2曲を試しましたが、いい感じでした。
3曲目はロックのエイトビート、7曲目は3拍子でしたので、パターンをいくつか創って4つ目を採用しましたが、ドラムの演奏を創れるアプリがあって良かったです。
ゴルフは反復練習でスイングを身につけて、自然に考えなくても打てるようになっていくと思います。渋野日向子も毎日3時間くらいパッティング練習してたそうですが、スイングも迷いがありません。
ハンドパンも指さえ持てば3時間くらい練習したいですが、まだ厳しいかな。
まず、なかなかそんな時間は取れませんし。
でも、毎日反復練習重ねて、皆さんの前で楽しく全曲披露できるようになれたら、と思います。
8月9日(金)の癒しフェスタでのワークと、本氣の完全オフレコ講演会についてはこちら
ケイさんの8月のイベントはこちら
水溶性ケイ素濃縮液「シリカエナジー」、DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、
CD「STREAM」、フラワーエッセンス「サンタマリア」のお求めは、こちらまで。
注文すると、noreply@thebase.in から返信メールが届きます。
携帯などで受信制限されている方は、そのメールアドレス指定受信、もしくは、
thebase.in をドメイン指定受信に設定いただくようお願いします。
ケイ素の固体コロイド状の原石やシリカエナジー大ボトルは、訳あってネットショップでは販売しておらず、直接かメール対応となります。
kandkuniverse@yahoo.co.jp