今日は4月10日ですが、10日だけに「とうとう・・・・・・」と言えることがたくさんあった日になりました。
まずは、もうご存知の方も多いでしょうが、佐々木朗希投手が、初完投初完封を完全試合で達成しました。
でも、記録はそれだけではないのです。
▽佐々木朗希が達成、更新した主な記録
◆完全試合…槙原寛己(巨人)1994年5月18日、広島戦以来。
20歳5カ月での達成は1960年、20歳11カ月の島田源太郎(大洋)が8月11日の阪神戦での達成を抜き、最年少記録。
◆13者連続奪三振…1957年・梶本隆夫(阪急)、1958年・土橋正幸(東映)の9者連続を更新。
◆1試合奪三振のタイ記録…19、野田浩司(オリックス)1995年4月21日、ロッテ戦に並ぶ。
◆1試合奪三振の球団記録…16、村田兆治(ロッテ)1979年6月8日、近鉄戦を更新。
高校時代から160キロを超える速球を投げてましたので、ずっと注目してましたが、とうとう怪物として覚醒しましたね。
しかも、今回ほぼストレートとフォークだけでこの記録って凄すぎます。
これからもっと良くなるはずなので、今後も楽しみです。
お次はNHKのサッカー中継で登場した鳥の目カメラ。
今までのサッカー中継は、全員が画面に映ることはなく、どういう陣形や戦術なのか、動き出しやオフサイドなど、瞬時にはわかりませんでした。
それが上からの鳥の目カメラだとよくわかります。
さらに、今回サイドバック目線のフィールドの見え方が下部にサブ画像で表示されましたので、選手目線でどう見えてるのかもわかりました。
リアル映像ではなく、アニメーション化されてはいましたが。
あと、右サイドのサブ画面に戦術的な解説がアニメと連動して表示されていまして、中村健剛がサッカーの専門用語を解説してました。
三つの視覚的情報に、アナウンサーと解説者の聴覚的情報という情報過多の中でのサッカー観戦でしたが、サッカー好きには最高でしたね。
0-0の引き分けでしたが、とても楽しめましたよ。
特に鳥の目カメラは今後もぜひやってもらいたいです。スタンドの高い席から観てる感じで、
サッカーはこうじゃなきゃ、と思いました。
最近のTVが大画面になって、解像度も上がったおかげで可能になった中継ですね。
スマホの画面とかでは厳しいですが、サッカーは大画面で観たいのでいいと思います。
最後は個人的な話。
ここ数か月何度か録り直しもありながら、ずっと編集を続けてきた「Secret Mirror」正規盤。
とうとう、自分が気になる部分が無い状態まで編集が終わりました。
自分の曲で自分の演奏ですが、自分がイメージしてた通りには録音されてなかったので、苦労しましたが、その甲斐あって「あぁ、これだよ」って感じで気持ちよく聴ける音源になってきました。
もちろん、もっと何度も何度も録音し直して、編集無しで最高の演奏を収録するのが理想ですが、今回のようにコラボだと、そう何度もできないので、限られた音源を駆使して仕上げるしかないので、その中で出来る限りのことをやっただけです。
なので、音色に関しては一部目をつぶるしかない点もありますが、妻に車で聴いてもらったら別に問題ないとのことでしたので、そのまま出します。
ということで、今日CD焼いて、明日から最終チェックに入ります。
いや、それ毎回やってるんじゃ? と思ったあなた。
おっしゃるとおりです。
でも、今回は最終チェックになるので、そのあとコラボ相手に送ってOKが出たら、製造開始です。
10月に反転盤だしましたが、正規盤に半年もかかるとはね。
思ってた以上にいい感じになって嬉しいですが、早く出して次のアルバムのアレンジやコラボに入りたいです。