二日目は、昨日載せたように、モヤの朝で始まりました。
曽木の滝は水量不足でナイアガラ状態ではなかったですが、
幻想的な風景が見られたのと、滝のすぐ横でハンドパン鳴らせたのが良かったです。
早朝に行けたおかげで人がほとんどいなかったからです。
イクオくんがスマホで動画撮ってたのを後で見せてもらいましたが、滝の音といい感じのコラボになってましたよ。
ちなみに、水量多いとこんな感じです。
それから鹿児島の最北西の出水に行き、ツルの大群を見ました。
ナベヅルがほとんどですが、マナヅルもいます。
真っ白なタンチョウヅルはいませんが、
間近で大群見られて良かったです。
まだまだこんなもんじゃないです。
世界一の数を誇る渡来地らしいですから。
そのあと隣の阿久根に行き、唐津所長に教えていただいた、ケイ素が大量に含まれた岩が夜光る光礁(ひかるぜ)という場所や、巨石群を見ました。
なんと、そのあと霧島から唐津所長が来られて、日本一のスーパーで鍾乳石のコーナーや、古墳などを案内していただき、
フレンチのランチをごちそうになり、
ミカンやケイ素入りの水までお土産でいただきました。
いろんな話も聞けましたし、ありがたい限りです。
唐津所長と別れたあと、県中央の鹿児島市に行き、ケイユーゴさんとまた合流し、くろいわラーメンを食べ、薩摩半島の南の端にある指宿に行って砂むし温泉に入りました。
裸で浴衣を羽織り、海岸の熱い砂の上に寝て、砂をかけてもらうと、ドクドクと手足の脈動が驚くほど感じられ、熱と砂の重みが他では味わえない感覚になり、気持ちいいです。
10分が目安ですが、4人とも20分入ってました。
私は途中で熱い砂を胸とお腹におかわりしましたよ。
少し真ん中が熱く無くなってたので。
砂から出たあと、汗と砂にまみれた浴衣を返し、シャワーで砂を流し、サウナと温泉も味わいました。
指宿の温泉は化石海水らしく、しょっぱいですが、PH8の海の水と違い、7の中性で、子供時代に入ってたのもありますが、いい温泉でした。
それから北上して、鹿児島市でケイユーゴさんと別れ、フェリーで桜島に渡り、大隅半島の垂水温泉の猿ヶ城渓谷のコテージに泊まることに。
この日にケイユーゴさんからその存在を教えてもらった場所で、ikuo君が電話したら一棟だけ空いてたのです。
既に会計事務は終了していて、翌朝8時半以降しか精算できないところ、守衛さんが電話で交渉して、宿泊代金を預かってくれることになり、翌朝7時に出発可能となり、ありがたい限りでした。
三日目は本土最南端の佐多岬に行くので、
早く行けるよう同じ大隅半島まで来たのに、8時半だと意味ないですから。
五右衛門風呂と囲炉裏付きの一軒家で、
ぎりぎりチェックインのあと、買い出しに行き、ここで夕食。
食後、別室でケイさんが遠隔浄化セッションやってる間、ハンドパンの練習が出来て良かったです。
前日の民宿は壁が薄くて無理でしたからなおさら。
私のハンドパン大好きなイクオくんも、目の前での演奏を喜んでくれましたし。
今回鹿児島縦断往復するくらいの移動距離でしたが、準自動運転のハイブリッドカムリという予想外にいい車が割り当てられたのと、運転手も三人で交代したので、快適な旅で、ありがたい限りでした。
三日目についてはまた次回ですが、ミラクルがまた起きましたよ。