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Channel: 今しかないなら by ken2
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ようやく終わった/ダイジェスト

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ようやく終わりました。

何がって、ヤフーメールの復旧と、マルトレ第一作の第4章の執筆です。

ヤフーの方は4日分届くはずだったメールが見事に全部消えていました。
30日から4日の早朝までに私にメールした方は届いていませんので、再送お願いします。


マルチエンディングの小説トレインは、今日も読み返す度に修正箇所が出てしまったのと、できるだけ無駄な部分を削ることにしたので、結局夜になってしまいました。

自分なりには精一杯やったので、書いてる最中は楽しかったですが、あとは読んだ人がどう感じるかですね。

どうなのかなぁ。良かったら読んでください。

http://wings3939.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

でも、ドキュメンタリー的なものと違って創作っていうのはやはり楽しいです。
アイデアを思いついたり、書いてるうちに自然にストーリーが出てきたりするところが。

ただ、完全に自分だけで作るんじゃなく、それまで書いた人の話に合わせるという制約があるので何度か前の章を確認して矛盾が生じたりしないように気をつける必要はありましたが、今回自分でも驚いたのは、今までの不思議な現象を全て現実的な解釈で説明できたところです。
結局無理がある、という形に持っていくつもりだったんですけどね。

実は、最初なんとなく思いついたものとは全然違うものになりましたが、書き終わってみると自然な流れが出来たんじゃないかと思っています。

ただ、ちょっとそれまでの謎解きになってる部分があるので、毎回のインパクトに比べたらちょっとパンチが弱いかもしれません。
一応私も一人謎の人物(非常にベタですが)を登場させましたし、別の新たな登場人物の予告みたいなものを書いてますので、この二人がどう料理されていくのか楽しみです。
もちろん、ストーリーがどう展開するかが一番の楽しみですが。


では、三章までの超簡単なあらすじを書きます。

ネタバレが嫌な方は読まずに一章から順に読んでくださいね。

http://wings3939.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

18歳の主人公コウヘイはストリートミュージシャン。ある時演奏中に飛び降り自殺に遭遇します。
亡くなったのは前日声をかけられたばかりの女性。泉と名乗った彼女は毎晩コウヘイの演奏を聴いていた音楽プロデューサーでした。
次の日ギターケースの中に見つかった血染めの新幹線のチケットで博多へ向かいます。
しかし、そこへ二人の男性ミュージシャンを引き連れて現れたのは、亡くなったはずの泉さんでした。
でも、彼女はコウヘイを知らないのです。
何が起きているのわからず戸惑うコウヘイの目に飛び込んできたのは黒い綿ぼこりのような存在ワサワサ。音を食べて生きているといいます。
博多についたコウヘイは、ホームで泉さんに声をかけます。自分のギターを聴いて欲しいと。
名刺をもらって別れたあと、ワサワサのあとを追いかけ、椿という女性歌手に出会います。
なんと彼女は感情を食べる存在でした。
そして、コウヘイのことを「  」と呼びますがよく聞き取れません。
そこで昼間別れた二人のミュージシャンと泉さんに再会します。彼らはまるで昔から知ってるかのように親しげに話しかけてきます。そしてコウヘイが博多に来ていたことを初めて知って驚いているのです。
コウヘイはますます混乱していきます。

ここまでが三章までのダイジェストです。

もし、興味が湧いたらぜひ、私が書いた第四章を読んでくださいね。


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