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Channel: 今しかないなら by ken2
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《麻•高周波》でNIPPONから 《世明けのアサ》へ銀河JUMP!

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いろいろあって少しずつしか読めてなかったんですが、ようやく読み終わりました。
ぶっとんだ話の方だと聞いていましたが、それほど眉唾な感じの話はなく、読みやすくてわかりやすい内容だと思います。

ただ、それは私が中山さんの講演を何度も聴いているからかもしれませんが、少なくとも半田さんとの共著よりわかりやすくて読みやすいのは確かです。

ということで、内容ですが、基本的に大麻草についての話です。

縄文時代やマヤ、古代遺跡、日本の神話を絡めての話と、ネパール、タイなどのアジアへの大麻草ツアーや現地での状況、伊豆大島と役行者とマヤの関係、アマテラスの真実など普通では聞けない話が満載です。

最後あたりに、中山さんの臨死体験やプレアデスでの記憶やマナカという存在の伝える宇宙観が書かれています。

そういった話を通じて、大麻草がいかに古代から生活の一部として、また聖なる植物として使われてきたかがわかる本でもあります。

中山さんは、買わなくても立ち読みでもいいから読んで欲しい、と言われていましたが、これと「奇跡の大麻草」と「麻ことの話」を読めば、大麻草の素晴らしさや、規制するのがおかしい、ということがわかると思います。

ただ、この本には麻のことだけが書かれているわけではありません。

たとえば、陰謀論についての話もあります。

中山さんは、実際に一時期秘密結社のようなところで働いていたこともあり、世の中の裏事情には詳しいです。

でも、こう言っています。
第二章の「アースキーパーの聖なる予言と時間革命~自分の物語を息なさい~」から本文を抜粋します。

「これも問題中毒(※問題は成長の肥やしなのに、大問題ととらえているという話)と同じく、真実なる世界からいえば、すでに終わってる話であり、『勝手にやっていれば、そのうち飽きて』きます。陰謀があるとわかれば、マニア以外、それ以上追う必要はないのです。
陰謀論の落とし穴とは、陰謀を追えば追うほど、自分の物語ができなくなるパラドックスに陥り、それこそ、陰謀の術中に陥ってしまってることになります」

「あれこれと心配や不安を短絡的に助長している現代の趣味の悪い情報を鵜呑みにする前に、今何が起きているか、呼吸を整え、今一度すべて手放し、フラットな曇りのない千里眼で、よく物事を客観的に観察して、本当の意味で自分たちを豊かにしてくれるものは何かを宇宙に投げかけて自問してみましょう。
そうすれば、誰にでも内なる声が聞こえてくるはず・・・・・・」

成せば成る 成るように成っている すべては完璧で何があっても大丈夫 だから自分自身を生きるという唯一の責任を果たせ

「大いに笑って、大いに感動して、たまには、ちょっと怒ったり、泣いたりして、みんなで分かち合える道が必ずあります。これからは余計なことをしている時間は、一切ありません。
アッという間に時が過ぎていき、ゼロポイントを通過した流れの中で、自分自身が真に喜べる本当に自分の好きなことをしていく以外、この時間の呪縛から逃れられません。
もっと時間を大切にしよう。私たちの正体は、この地球を体験しにきている存在なのだから・・・・・・」

では最後に、第十章「見えない真実が観えてくる想像時空間へ」から抜粋して終わります。

「今までのスピリチュアリティにおいては『この地球は不良星で、戦争もあって、対立もあったから住みにくい。もっと高次元に行こう』という直線的な考えによって、この3次元の地球を離れて、4次元、5次元、6次元に上がるという上下意識のことばかり考えられていました。
しかし、私たちはこの3次元から高度な次元へ成長するために、飛んでいったり、高次元に向かっていったりする必要はありません。
もともと多次元な存在の私たちが、あらゆる創造をするためにやっとこの3次元に辿り着いたという解釈がふさわしいのです。
なので、、今ここのフィールドで究極のクリエーションをしていくこと、現実という場で本質的な生命活動をしていくことこそが、この3次元という奇跡的な世界において、自分の物語を奏でていき、本当の豊かさを共に分かち合っていくという最終的な物語になるのです」


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