図書館の本に追われていたので、時間がかかりましたが、アナスタシアの第4巻読み終わりました。
まず、アマゾンの内容紹介です。
「自分で自分の疑問に答えられるように」アナスタシアが「創造」について語ったのが本書。アナスタシアとの間に生まれた息子に会いに、タイガを訪れたウラジーミルに向かい、アナスタシアは、いまだかつて明かされたことのない天地創造について語る。そこでは、本来人間に備わっている不可侵の偉大さについて、そして「創造」の秘密について明かされる。
内容紹介にもありましたが、
この宇宙の創造の始まりやアダムとイブの話などが最初に書かれていました。
興味深いものでしたよ。でも鵜呑みにはしません。一つの観方だとは思いますが、他の観方もあると思います。
アナスタシアの両親や祖父や自身の子供の頃については三巻までに出ていましたが、今回一族の祖先についての話がありました。
エジプトの始まりに関する話でした。
これもまた興味深い話でした。
そして、著者は別の惑星の体験をアナスタシアとともにします。
意識の旅ですが、イメージの力が創造の力であることを実体験できる機械を著者は試します。
想像力が正確で詳細まで必要なことがよくわかります。
アナスタシアはそこに肉体を再生させそこの宇宙人とコンタクトを取ったりもします。
テレポーテーションがどういうものなのかがよくわかります。そして安易にやるものではないってことも。
また、未来のビジョンを著者に見せたりもします。
最後は理想の住まいや家族形態の話になります。
自然にあふれた場所にある家に私も住みたいです。
アナスタシアの話はロシアでも作り話じゃないかというバッシングがあるようですが、それ以上に受け入れられているので、本に書かれていたことに影響されて行動を起こす人達が続出し、社会を現実に変えていたりします。
個人個人がライフスタイルを変えただけでなく、市や国や政治家まで動かしているのです。
しかもそれぞれ読者が自分で判断してやっていることです。誰も無理やりやらせてはいません。
カリスマ指導者に盲目的に従ってるカルト集団ではないのです。
そこが凄いです。イメージの力だと思います。
第三巻に出てきたロシアの特別な学校も理想的でしたし、今後ロシアは注目だと思います。
三巻まで読んだ方ならお勧めですが、そうでない方はまず第三巻まで読んでからがいいでしょう。
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アナスタシア 共同の創造
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