オスカー・マゴッチの三冊の本のうち、先にPart2、Part3を読みましたが、ようやく最初の本を読み終わりました。
やはりこれもまた凄い話でしたね。
これは著者の体験のみで書かれたものですが、出てくる宇宙人は共通しています。
ただ、宇宙人といっても地球人と見分けがつかない姿ですから、外見から判別は付きませんが。
この本は二部に分かれていて、一部は著者のUFO遭遇から始まって宇宙人との接触、UFO操縦体験、そして深宇宙体験が描かれています。
ただ、自分の体験なので、非常に詳しいです。
二部はPart2の主人公バズ・アンドリュースとの出会いから、彼の話を聞いて本にするまでの過程が書かれているだけなので、短いです。
オスカーとバズのUFO体験は流れ的には似通っていますが、中身はかなり違います。
オスカーは慎重で、UFOに乗るまでかなりのステップを踏みますが、深宇宙に行く前に地球上のパワースポットめぐりをします。ピラミッド上空ではエネルギー充填が行われていたり、チベットの儀式に参加して、肉体や精神の調整を行ったりしてますし、宇宙服のヘルメットが知覚や認識能力を上げることがわかったり、バミューダ海域のような場所には次元の窓があることもわかります。
UFOの内部構造や、能力や機能なども細かく調べています。
秋山さんが、「あなたがUFOに乗ったのは物質的体験ですか、それとも非物質体験ですか?」とよく聞かれるけど、分けるのはナンセンスだと先日の講演で言われていましたが、それについてもよくわかりました。
肉体で最初に乗っても、母船に入る時にUFOごと非物質化したりしますし、深宇宙で高次のガーディアン達やアセンデッドマスター達の領域に行く時は、一度肉体的には死んだような状態になって精神だけで入り、その後再物質化したりしています。
もちろん、意識だけであれば、瞑想やヘミシンクや体脱などでその領域に行ける人もいますので、そういうことも書かれていますが、肉体を伴っていくのはかなりの冒険となります。
バズとはまた違った凄い体験です。
体験談は80年代前後なので、情報的に古くなってる部分があるかもしれませんが、UFO搭乗体験としては今まで読んだ中で一番詳細で凄いものでしたし、その点は時代を超えてると思います。
ちなみに、未知との遭遇は一部事実を元にしてるものらしいです。
スターウォーズがオリオン対戦を元にしてるという話はよく聞いていましたが、未知との遭遇も元ネタがあったんですね。
ストーンヘンジやピラミッドや、パワースポットと言われる湖や山などが、実際にUFOがエネルギーチャージしたり、宇宙人との会合に使われたりする場所だったり、世界各地に次元の窓が存在し、地上や宇宙へテレポートしたりするのに使われたり、UFOの出入り口だったりするということもわかりました。
宇宙人にポジティブ系やネガティブ系がいるのも確かなようですし、連合とか連盟とかもやはりあるんですね。チャネリング情報じゃなく、ほとんど肉体的な体験ですからね。
いろんなタイプや系統があるようなので、これが全てではないとは思いますが、このシリーズは、UFOや宇宙人について興味ある方にはお勧めです。
↧
宇宙船操縦記 Part1
↧