映画「アフターアース」を観ました。
人が住めなくなった地球に不時着したウイル・スミス親子の映画ですが、親は骨折して動けず、子供が1人で遠く離れた場所に落ちた宇宙船の残りの場所に行くことになります。
この映画は、SF冒険もので、少年の成長物語でもあるんですが、
恐怖についての素晴らしいセリフがいくつもあったので、ご紹介します。
ちなみに、ヘミシンクの開発者モンローさんは、人間が手放すべき最大の感情は恐怖心だと言います。
死の恐怖、病への恐怖、嫌われることの恐怖、お金がなくなることへの恐怖、失敗することへの恐怖、などなど。
さまざまな恐怖がありますが、それが原因でほとんどの問題が起きているといっても過言ではないかもしれません。
では、映画の話に戻ります。
まず、主人公の少年が動揺する場面で、父親が通信で話しました。
「落ち着け、今この場に気持ちを集中させするんだ。視界、音、匂い、何を感じる?」
これに答えることにより落ち着きます。
今に集中することが大事だという真理がいきなり出てきます。
その後、動物に襲われそうな場面に遭遇すると、こういわれました。
「自分の力を信じろ。必ずこの場を治められる」
この時は動くなという指示に従わず大変な目に遭いましたが、このセリフは、
自分に乗り越えられない困難などない、だから自分を信じ、大いなる自分──神、ハイヤーセルフ、サムシンググレート、源でもいいですが──を信頼することが大事だという真理ですね。
この世界には人間の恐怖にだけ反応して襲ってくるモンスターがいるんですが、恐怖を克服した父親は、ゴーストと言われる伝説のハンターでもありました。
どうやってゴーストになれたのかを聞かれてその時の状況を話しました。
襲われ、川でのしかかれ、おぼれさせられる状況で、このままじゃ死ぬ、と思った時、自分の傷口から流れ出た血が、水の中でキラキラ輝いて浮かんでいきました。
それを見て、なんて美しいんだ、と思ったあと、全てがゆっくりと動き出しました。
それから自分の肩に刺さっている鍵爪を見て、
こんなものが刺さってるのは嫌だ、と思い、スッと抜き、その場を離れられたのです。
モンスターにはもう彼が見えていなかったからです。その時悟りました。
「恐怖はまやかし、実在しない。
恐怖がはびこる場所はたったひとつだ。
それは未来を想う私たちの心。
恐怖を生むのは私たちの想像力。
人は今起きてないことや将来おきるかどうかわからないことを考えては恐れている。
無駄に恐れるのはくだらないと思わないか。
ひとつ誤解しないで欲しい。危険は実在している。
だが、恐怖は自分次第だ。
人は未来にとらわれ恐れる。あの日私はそれをやめた」
絶対絶命の中、美しさに気づき、自分の現状を冷静に観察することで、恐怖する心が消えたのでしょう。
しかし、この悟りですが、マナカリアリティ3にも同じような話がありました。
恐れとは?
あるべきではないもの。
中山さんのプチ解説です。
「恐れはない。妄想。赤ちゃんは、おっぱいが飲めないかも、と恐れたりしない」
恐れは妄想で、本来実在するものではない、と同じことを言っているのです。
ということで、映画についての感想は今度他のものとまとめて書きますが、映画って素晴らしいセリフがちょこちょこありますよね。
余計なことを考えず、いつでも今に集中していれば、恐怖は生まれません。
映画の中のウイル・スミスを見習い、未来にとらわれて恐れることをやめましょう。
私もそうしていきます。
人が住めなくなった地球に不時着したウイル・スミス親子の映画ですが、親は骨折して動けず、子供が1人で遠く離れた場所に落ちた宇宙船の残りの場所に行くことになります。
この映画は、SF冒険もので、少年の成長物語でもあるんですが、
恐怖についての素晴らしいセリフがいくつもあったので、ご紹介します。
ちなみに、ヘミシンクの開発者モンローさんは、人間が手放すべき最大の感情は恐怖心だと言います。
死の恐怖、病への恐怖、嫌われることの恐怖、お金がなくなることへの恐怖、失敗することへの恐怖、などなど。
さまざまな恐怖がありますが、それが原因でほとんどの問題が起きているといっても過言ではないかもしれません。
では、映画の話に戻ります。
まず、主人公の少年が動揺する場面で、父親が通信で話しました。
「落ち着け、今この場に気持ちを集中させするんだ。視界、音、匂い、何を感じる?」
これに答えることにより落ち着きます。
今に集中することが大事だという真理がいきなり出てきます。
その後、動物に襲われそうな場面に遭遇すると、こういわれました。
「自分の力を信じろ。必ずこの場を治められる」
この時は動くなという指示に従わず大変な目に遭いましたが、このセリフは、
自分に乗り越えられない困難などない、だから自分を信じ、大いなる自分──神、ハイヤーセルフ、サムシンググレート、源でもいいですが──を信頼することが大事だという真理ですね。
この世界には人間の恐怖にだけ反応して襲ってくるモンスターがいるんですが、恐怖を克服した父親は、ゴーストと言われる伝説のハンターでもありました。
どうやってゴーストになれたのかを聞かれてその時の状況を話しました。
襲われ、川でのしかかれ、おぼれさせられる状況で、このままじゃ死ぬ、と思った時、自分の傷口から流れ出た血が、水の中でキラキラ輝いて浮かんでいきました。
それを見て、なんて美しいんだ、と思ったあと、全てがゆっくりと動き出しました。
それから自分の肩に刺さっている鍵爪を見て、
こんなものが刺さってるのは嫌だ、と思い、スッと抜き、その場を離れられたのです。
モンスターにはもう彼が見えていなかったからです。その時悟りました。
「恐怖はまやかし、実在しない。
恐怖がはびこる場所はたったひとつだ。
それは未来を想う私たちの心。
恐怖を生むのは私たちの想像力。
人は今起きてないことや将来おきるかどうかわからないことを考えては恐れている。
無駄に恐れるのはくだらないと思わないか。
ひとつ誤解しないで欲しい。危険は実在している。
だが、恐怖は自分次第だ。
人は未来にとらわれ恐れる。あの日私はそれをやめた」
絶対絶命の中、美しさに気づき、自分の現状を冷静に観察することで、恐怖する心が消えたのでしょう。
しかし、この悟りですが、マナカリアリティ3にも同じような話がありました。
恐れとは?
あるべきではないもの。
中山さんのプチ解説です。
「恐れはない。妄想。赤ちゃんは、おっぱいが飲めないかも、と恐れたりしない」
恐れは妄想で、本来実在するものではない、と同じことを言っているのです。
ということで、映画についての感想は今度他のものとまとめて書きますが、映画って素晴らしいセリフがちょこちょこありますよね。
余計なことを考えず、いつでも今に集中していれば、恐怖は生まれません。
映画の中のウイル・スミスを見習い、未来にとらわれて恐れることをやめましょう。
私もそうしていきます。