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「『病気』が健康をつくる」 第2章

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(※昨日の記事に注意事項を追記しましたので、セイタカアワダチソウを試そうと考えてる方はご確認ください。直接塗るのはリスクもありますので)

では、本題です。

第一章の最後にいいことが書いてたのを見逃してました。

「物事にはすべていくつかの面があり、良い面と悪い面があります。
この本でも、体に良いこと、悪いことを多く指摘しています。
しかし、何においても100%良い・悪いではないことは断っときます」

「世の中に『絶対』ということはないということです」

(いいですね。その通りだと思います)


ということで、第二章「病気の本質を知る」です。


病気は『排毒』という体の仕事の結果

病気の原因は、体内毒の処理残りによる代謝障害です。

病気そのものは悪いことではなく、身体を治すプロセスです。

病気の種類は次の三つ

●警告としての病気・・・・・・痛風など(尿酸/食べ過ぎ、肉食)
●代行としての病気・・・・・・盲腸炎など(毒)
●排毒作用としての病気・・・・・・下痢、吹き出物、咳、かゆみ

(三番目は今の私ですね)


なぜ、病気は起きるのか?

理想の体内環境から外れると、自然治癒力でリセットします。その過程が病気です。
リセットがうまくいかないと、大病になります。

リセット力が働くためにはある一定量の刺激が必要です。しかし、

直ちに健康に影響がないほどの刺激の場合、リセットする力が働きません。免疫力も働きません。

個々の毒の量が少なく、排毒のスイッチが入らないから体に毒が溜まっていき、危険なのです。

そのままブレーキがかからなければ死んでしまいますが、そうなる前に病気になり、健康に戻る機会を与えてくれるのです。

病気という体の仕事をどうやって助け、健康を実現していくか、これがこの本のメインテーマだそうです。


かつて西洋には医学の5流派があり、昔は統合医療だった

●ホメオパシー(同種療法)
●ナチュロパシー(自然療法)
●サイコセラピー(心理療法)
●オステオパシー(整骨療法)
●アロパシー(逆症療法「対症療法」)

石油産業で財をなしたロックフェラーがアロパシーを唯一の化学療法として世界に推進したのです。


ナチス・ドイツに資金と石油を提供したビッグファーマ。その目的は?

アメリカに空爆されたフランクフルトで唯一無傷で残っていたのは総合化学メーカーIGファーベンの建物と大工場だけだったそうです。

(陰謀論ではなく、歴史的事実の勉強にもなります)


ロックフェラー家の世界製薬市場支配の礎はこうして築かれた

国連と傘下のWHOとWTOを作り、石油と製薬の利権をゆるぎないものとし、天然由来の健康法はつぶされていきました。

(ケシや大麻の規制もその一環ですね)


公的機関も、製薬会社のワクチン販売の隠れ蓑になっている

ワクチンは薬以上のドル箱ですが、科学的根拠はなく、逆に広範な薬害を引き起こしています。

(ワクチン打たない群の方が免疫力が高く、病気になりにくかったというデータもありましたね)


近代医療が発達すればするほど、病人は増え続ける

日本は世界一の「薬漬け大国」で、医療費の20%が薬剤費です。
英米は10%ですから二倍の薬漬け。
診断基準はどんどん下げられ、根本治療ではない対症療法の薬を与えられているのです。

(高血圧と診断されると、一生薬を飲み続けることになりますしね)


本来するべきことは、病気という体の仕事を助けること

●警告としての病気、代行としての病気の根本療法・・・・・・気付いて調整すること
●排毒作用としての病気の根本療法・・・・・・排毒の仕事を手助けし、早く終わるようにすること。温める、水分を補給する、果物以外はできるだけ食べない、体を休めることなど。

(セイタカアワダチソウは排毒作用が強いですが、利尿の方なので、腸内環境を整えて排毒を助けることも今やろうとしています)


PENCコントロールで、体の仕事に協力する

大切なことは、まず自分の生活を見直すこと。何が問題だったかを見直し、改善する努力をすること。ただし、救急の場合は生命を救うことを最優先しましょう。

PENCコントロール

oizon(毒)
毒を体に入れず、入った毒をどう効率よく出すか。

nergy(エネルギー)
排毒にはエネルギーが必要です。免疫力アップと排毒のために限られたエネルギーをどう使うか。

utrition(栄養)
排毒には、ミトコンドリアを働かせ、エネルギーを生産するための栄養(ビタミン・ミネラル)も必要です。

irculation(循環)
排毒のために血液・リンパ・気の流れをどう促進するか。


ということで、次の章からはPENCコントロールのPから順番に説明していくようです。
ここからがメインですね。

ではそれについてはまた後日



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