今週から毎日続けてることが2つあります。
朝のシャンバラスクールと夜のストレッチです。
まずシャンバラスクールですが、顕在意識ではよくわからなくても構わない、ということでした。本番は寝てる間にやるそうなので。
だから、ダメ元で参加したんですが、
これがなかなか楽しいです。
私は普段車に乗ってる時間なので、毎朝9時から15分間を設定して授業を受けています。
質問して答えてもらうのが基本スタイルです。
とは言っても、私の場合、脳内会話や自問自答、妄想レベルですが、これを続けていけば知覚も磨かれていくだろうなと感じています。
そもそも答えは全て自分の中にあり、それを引き出す訓練としてこのような形を取っているだけだと思っていますので、毎日同じ時刻にするのがいいです。
同じ時刻というのはいろんなところで言われていることで、勉強、瞑想、呼吸法、ヘミ、ボディワークなどでトライしたことがありますが、なかなか継続できた試しがありませんでしたからね。
初回の授業に遅れた時に、「忘れないようタイマーをセットします」というと、「5分前だ」と言われたのでそうしました。だから、初日以降遅れずに毎日授業に出ています。
そして、終わったあと忘れないようにメモ取っているんですが、それも大事だと先生に言われました。
夢もヘミの体験も記録してないとどんどん忘れますから同じですね。
授業は私の名前に隠されていたアナグラム「時空冒険」に関することを希望したので、物理学の教師が担当です。
学生時代文系でしたし、物理学の授業など一度も受けたことがないのですが、担当教師によると、物理とは物の理(ことわり)つまりミクロにもマクロにも通じるこの世界の法則なので、全ての分野が対象でもあるとのこと。(宇宙はフラクタクル)
だから肉体のことも話題になります。
今日は蝶の変態という生物学のような話も出ました。
もちろんタイムマシンやタイムトラベルなどについても聞いてますし、素粒子についても聞いています。
専門用語などは知らないし数式などわかりませんが、素人にわかる話になっているので問題ないです。
最初に本などとリンクすると言われましたが、ホントにそのとおりで、
質問したことに対し、言われたことに近い話がその後読んだ本に書いてあったり、
以前宇宙塾で聞いた話がその本に出て来たりして、ようやくその時の話が理解できたりしています。
そんな事が続けば楽しくなっちゃいます。
ただ、言葉で説明するのは難しいですけどね。
たとえば、
素粒子(電子とか)は粒子でもあり波動でもあり、体積がない、ってどういうこと?
それはエネルギーの働く場であって、その性質の一部を切り取ると粒子のように見えたり、波として見えたりするだけで、実際には形はない。
タイムトラベルの原理は?
時空はセット。空間移動のテレポーテーションに時間的要素を加えるだけ。今を元にした過去と未来の川の流れの地図を時間のない世界から眺めて視線をずらすだけ。
時空のひずみって?
地上にある崖、谷、穴などと同じ。帰り方も知らないのに不用意に入ってはいけない。
タイムマシンについて。
機械はサポートするが、精神力が重要。恐怖心を捨て、不動心を保つ必要がある。夢で訓練可能。
本当の科学的態度とは?
盲信はいけないが、否定もいけない。どこかの段階、誰かにとっての真実が存在しているのだから。
自分の腑に落ちたものを受け入れればいいだけ。
観察するまで存在しないとは?
この宇宙に無の空間はない。(根源の世界は別)観察されるまで形態をとっていないだけでエネルギーとしての存在は必ずある。
あってるかどうかは知りませんよ。とりあえず物理も知覚も素人なんで、今はこれでいいんです。
そして、夜、真剣にストレッチしてます。
私は今では全く腰を痛めなくなっているんですが(昔は年6回はギックリ腰で会社を休んでました)、腰の状態が良くなっているわけではないのです。
押すとしこりがあって痛い部分はありますし、そこをかばうためか、異常に体が硬くなっています。
昔は無理にストレッチすると腰を痛めてたんで、軽い腰痛体操くらいしかしてなくて、最近は痛めなくなったので何もしてませんでした。
でも、そのままではイザというとき、自分の体も守れないし、ヤバイ状態だと言われ、ついに真剣に改善に向けて行動を始めたのです。
目標は、足を伸ばして床に座れるようになること。
えっ、なにそれ? ということなかれ。
ヨガや体操で、まずその姿勢を要求されることがありますが、そもそも私はそれができません。
椅子に腰を伸ばして座り、膝を90度曲げた状態から水平に上げようとしても20度くらいしか上がらないのです。
椅子を下げて片足だけ伸ばし、45度くらいにキープして足の裏の筋肉を伸ばしたり、立った状態で股割りみたいに横に開いたり、ストレッチボードを急角度にして立ったり、捻ったり、最後はうつぶせになって逆にそらしたり。
終わると足腰がポッポして血行が良くなってるのを感じましてそのまますぐ寝ちゃいます。
バレリーナやお相撲さんは結構無理に伸ばしてますが、自分的にはそんな感じ。
でも、自分でやってるんで、危険な感じはないです。
とにかく、両方とも今まで無理だとあきらめていたことに挑戦し始めたのです。
そして、無理なことなどないんだということを体験したいと思います。
「苦労はする必要ない、でも努力は必要だ」
最近シャンバラの方から聞いた言葉です。
苦労は受け身で嫌々するものですが、努力は自らの意思で能動的にするものですから、楽しさと嬉しさをどこかに伴っています。
同じように大変に見えても違う行為なのです。
みなさんも、苦労はやめて努力しましょうね。
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シャンバラスクールとストレッチ
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