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1月17日のコラボ講演者、ついに決定!

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ついに決まりました。木内さんの代わりに講演してくださる方が。

それは、

「地球村」の高木善之さんです。

私がこの方のことを知ったのは、misaさんのブログ「臨死体験者から学ぶこと」でした。

これはかなり長い話で3回にわたります。

私も感動してパート3の最後の部分をコピペして「戦わないこと」というブログを書きましたが、

まずはmisaさんのブログの冒頭部分を紹介します。

松下電器の社長室長在職中、合唱やオーケストラの指揮者を歴任し、現在はNPO法人ネットワーク『地球村』代表として環境や平和、教育や生き方について、広く講演や提言をされている高木善之氏が、1981年に遭遇した貴重な臨死体験です。

彼が今、なぜ「美しい地球を」と呼びかけて活動しているのかが、この体験を読むと分かります。


と、ここから本編に入っていくんですが、臨死体験からその後の社会復帰まで凄い話のオンパレードです。
読んでない方はmisaさんのブログでチェックしてください。

一部省略されてるということでしたが、それでもかなりの量ですけどね。

ただ、ブログに載ったのは2年前なんで、私は自分でもブログにコピペしたパート3の前半部分やmisaさんのとこで読んだはずの臨死体験のことはすっかり忘れてました。

だから中山さんから、「彼も臨死体験してるし」と言われた時は、「そうなんですか?」と驚いて答えていました(笑)

憶えていたのは、後半の合唱団の指揮者としての体験談のとこだけ。

そこだけ再度コピペしましょう。交通事故で臨死体験して社会復帰し、窓際に追いやられたあと、そこから這い上がるんですが、その頃の話のようです。


『私が常任指揮者を努めていたのは、日本一を目標に作られた職場合唱団だった。

創立以来、毎年コンク-ルに出場。最初の年6位、翌年5位、翌年4位、翌年3位、翌年2位と順調にランクを上げたが、そのあと頭打ちで、どうしてもトップが取れなかった。

なぜ勝てないのか。なぜ、私の言うとおり歌わないのか。どうすればいいのか。

苦しい時期が続いた。そのさなかでの交通事故だった。

退院後、私の音楽観、指揮観が大きく変わった。

命令・説得・説明・強力な指導をやめた。

合唱団は、指揮者の道具ではない。コンク-ルに勝つことが目的ではない。音楽はみんなが楽しむためのものである。

一人一人が力を発揮し、最高の音楽を実現することこそ、指揮者の仕事なのだ。

まず相手を信頼し任せること。人は信頼されると信頼に応えようとする。

「ここはどう思いますか?任せますから最高の音楽を聞かせてください。」

そしてどんな意見にも耳を傾けること。意見を尊重すること。

メンバ-の戸惑いが消えた時、合唱団は大きく変わった。

一人一人が自分の考えを持ち、自分の意見を述べ、自分の音楽を表現するようになった。

みんなの表情や姿勢が変わった。アマチュアからプロに変わったのだ。

合唱団全体が生き生きとし、自分が音楽を作るのだという自信を持つようになった。

音楽は劇的に変わった。表情豊かになった。そして迫力、凄みが出てきた。

練習は見違えるように変わった。笑い声の絶えない和気あいあいとしたものに変わった。

指揮者とメンバ-とピアニストが一つになった。

以前は「コンク-ルに勝つこと」が重大なことだったが「コンク-ルは素敵な演奏会」と思うようになった。

そして翌年、コンク-ルで初めて一位をとった。

みんな大いに感激した。ちょうど合唱団設立10年目だった。

私自身の感激がひとしおだった。涙が止まらなかった。生まれ変わった自分の門出だった。

それ以来、ほぼ毎年優勝するようになった。

幸せならばみんな力を発揮する。

どうしてこんな簡単なことが分からなかったのだろう。

私は以前「勝つためには苦しい練習をするのが当たり前。364日苦しんでも最後の一日で笑えばいいじゃないか」と言っていた。そして笑えなかった。

ところが今は「練習は楽しくなきゃあ、364日楽しんで、最後の一日ぐらいどっちでもいいじゃないか」と言うようになった。

そして実際には楽しい練習のほうが はるかにいい音楽ができ、結果として年中楽しんでいるのだ。

みんなは、それぞれ自分の音楽を持っている。それぞれが最高のものを発揮しようとするのを邪魔していたのは自分だったのだ。

指揮者が、あらかじめ決めた演奏をさせようなんてなんて愚かなこと。

指揮者の理想の音楽は、目標ではなく出発点に過ぎないのだ。それぞれが自由に演奏することで、そしてお互いに聴き合うことで、最高の音楽を演奏することができる。

寝たきりのベッドでこのことに気づいた時、悲しくて悔しくて恥ずかしくて何度か泣いた。

私はワンマンだった。何人かの人の心を傷つけたことがあるからだ。

そして本当の指揮者として目覚めたとき、二度と指揮台に上がれないと医者から宣告を受けたからだ。

幸運にも自分は今、指揮者としてカムバックできた。コンク-ルに勝つための音楽ではなく、喜びの音楽を、幸せの音楽を自由な指揮棒を振ることができるのだ。

指揮者を邪魔しないのが優秀な合唱団なのではなくて、合唱団を邪魔しないのが優秀な指揮者なのだ』


いかがでしょうか?

素晴らしい話ですよね。

本もたくさん書かれています。

「宇宙船地球号はいま」
「平和のつくり方」
「選択可能な未来」
「転生と地球」
「オーケストラ指揮法」
「非対立の生きかた」
「生きる意味」
「ありがとう」
「いのち」
「受け止める」
「コーチング・ワークショップ」
「大震災と原発事故の真相」
「よくわかる日本の選挙」
「キューバの奇跡」

私は先日「非対立の生きかた」を図書館に予約し、「転生と地球」は図書館になくて中古で安かったのでアマゾンに注文しました。

参考までに、ネットワーク地球村のHPはこちらhttp://www.chikyumura.org/


木内さんがキャンセルになったのは残念でしたが、仕方ありません。健康回復を祈ります。
そして、元気になられたら、またあらためてコラボしていただこうと思います。

でも、おかげで千賀さんから1月17日が一年の中でも未来に向けてとくに重要な節目だと教えていただけましたし、高木さんという素晴らしい方に代わりに講演していただけることになりました。

親友のケイさんは、20年前に高木さんの本読んで、「凄い人がいるな」と思って、数年前に講演会に申し込んでたそうですが、中止になったらしいのです。
だから、ケイさんは中山さんのコラボ相手として高木さんは最高だと喜んでました。


実は水曜の夜に講演依頼のメールして、昨日まで返事なかったんですが、千賀さんもそこは同じだったので、今日返事来ないかなと思ってました。

今朝、出勤途中、車にセットしたスマホ見たら、充電99%でその横に9:09とありました。ゾロ目はよく見ますが、「9999か、珍しいな、なんだろな」と思いました。
でも、運転中なので調べることはせず、そのまま忘れてしまいました。

その後、ふとメーター見ると走行距離44.4キロ。

444

どうやら天使も応援してますってことのようです。


で、昼間お客さんとこにいる時に、高木さんから電話がかかってきました。

その前に大阪の番号から着信があったのに気づいてたんですが、間違い電話だと思ってました。
実は事務所からだったのです。

それで、お客さんとこ出て車の中からかけ直しました。

高木さんは中山さんのことをあまり知らなかったようなので、いろいろと話をさせていただき、検索して見た中山さんの写真で10年ほど前に船井さんのイベントで会ったことを思い出したようです。

そして、1月17日は長野で予定が入っていたにも関わらず、そちらの日程をずらしていただき、横浜に来ていただくことになりました。

本当にありがたいです。


ちなみに、さっき9999のエンジェルナンバー調べたら、

「あなたの中の全てのことが完結しました。
神聖な意志に導かれて個から全へライトワーカーとして使命を果たすときです」

まだまだ続くんですが、長いのでカットします。

まぁ準備は完璧に終わったから行動しなさいってことのようです。

なんか、ピッタリのメッセージだったんですね。


これからHPを作り直しますが、申し込まれた方でいち早く予約を確定したい方は入金していただいて構いません。
既に何人かの方は入金済みですので。

また、修正前であっても申込フォームは同じですので、これからすぐ申し込まれても大丈夫です。

既に申込まれた方にはHP完成後連絡メールを送りますので、よろしくお願い致します。

HPの修正が終わったらまたこちらでも紹介しますね。明日には完成させたいですが、どうなることやら。


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