ボルト「速く走ろうと思うな。自分の走りに集中しろ」
結果を意識せず、自分のできることに集中して、100%自分の力を発揮できれば結果は付いてきます。
欲を出したり変に期待するから失敗するのです。
無い物ねだりせず、自分にできることは何かを考え、未来ではなく今に集中しましょう。
それが自分にとってベストな結果を運んできます。
内村航平「イメージで120%くらい作っておいて、その集中力のまま練習で1本やる。試合と同じ気持ちで1本バチッとやって決めれば、それは試合をやったのと同じ」
だから、内村選手は何度も繰り返し練習はしないそうです。
想像は創造と言いますが、
ただ漫然と想像してるわけではなく、驚異的な集中力で、細かい部分まで具体的にありありとイメージしてるからこそ、そのとおりに現実化できるのだと思います。
しかも、自分のことに100%集中してるので雑念が入ることはなく、プレッシャーを感じることはないそうです。
体操に限らず、何度も自己流で練習するより、理想的な技術のビデオを同じ時間見た方が上達することは、バスケットやテニスなどでも証明されています。
もちろん、基礎練習などは必要だと思いますが、何よりもイメージングは大事なのです。
白井健三選手は、初めてのゴルフで父親がやってるのをじっと観察したあと、いきなりドライバーをかっ飛ばしたそうです。
私も昔やってましたからわかりますが、初めてだとなかなかドライバーで真っ直ぐ飛ばせません。
でも白井選手は「僕はまっすぐ打つよ」と宣言していきなりその日のうちにコースを回ったそうです。
イメージングの効果恐るべしですね。
その成果が団体の金に繋がったのかもしれません。
イチロー選手は自分のためにプレーします。
そこで、王監督と食事したときに 「監督は現役時代、選手の時に、自分のためにプレーしていましたか、 それともチームのためにプレーしていましたか?」 と尋ねたそうです。
王「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、チームのために、なんて言うヤツは言い訳するからね」
まずは自分の力を100%出すことが大事です。
チームのために自分を犠牲にする、というのは素晴らしく感じますが、犠牲というのは仕方なく、本当は嫌だけど、という思いがあります。
自分の選択がベストだと思ってやる送りバントなら犠牲ではなく、自分のためなので、たとえアウトになっても満足でしょう。
結果的にそれがチームのためになるのであって、その逆は自分を幸せにしません。
自分が幸せを感じるからこそ、周りも幸せにできるのです。
家族のために私は自分を犠牲にして働いてる、家事をしてる、やりたいことを我慢してる、となると、
「自分は犠牲を払ってるのに、誰も感謝してくれない、私のためには何もしてくれない」と不平不満をためることになりかねません。
自分がやりたいから子どもと遊ぶ、綺麗にしたいから掃除する、など、自分のためなら見返りを期待しないので自分も幸せ、家族も幸せになります。
そういう深い内容に繋がる話をイチロー選手や王さんは言っているのです。
だから、どちらも世界記録を作るほど活躍できたのでしょう。
サッカーのオリンピック代表では、コロンビア戦で藤春選手が考えられないオウンゴールをしてしまいましたが、誰も責めないところが素晴らしいです。
「1人のミスを責めない。11人で戦ってるのだから、チームのミス。チームで取り返せばいい」
そういうことを言ってるのです。日本人ならでは、と思いますが、いいチームになってるんじゃないでしょうか。
実際2-0から同点にまで追いつきました。
ミスを犯した人を責めても結果は変わりません。過去の失敗を引きずらず、今どうするかを考えるのが大事なのです。
きっと明日の朝はいい試合を見せてくれることでしょう。
長友「僕は人生の選択肢にぶつかったときに、正解を選択しようとするよりも”自分の選択した道を正解にしていくこと”をいつも考えている」
自分の信念に基づいて出した選択に間違いはありません。
決めたのなら、その道を一生懸命進むだけです。元々正解などなく、結果を出すことで正解にすればいいのです。
たとえ後から「失敗した」と思える状況になったとしても、それを学ぶ必要があったんだと考えれば失敗ではなく正解です。
だから、過去の選択を後悔するのはやめて、前を向いて、今やるべきことは何かを考えていきましょう。
長友選手の考えどおりの話ではないかもしれませんが、私はそう思います。
福原愛「時計の針が1周するほど、限界を超えるまで練習しました」
一人でやる体操やゴルフとは違い、相手との対戦だといろんな状況が想定されますから、どんなパターンが来ても大丈夫なように練習を重ねて自信を付けたようです。
やれるだけのことをやり尽くした結果が凄いですね。
なんと、2ヶ月前に1ゲームしか取れなかった第2シードでランキング4位の選手にストレート勝ちするほど絶好調です。(愛ちゃんはランキング8位です)
ベスト4まで1ゲームも落としてないという好成績。
さて、陸上はまだ先ですが、体操は個人総合や種目別が始まります。
今日の夜10時からは愛ちゃんが、前回の金メダリストと戦いますが、勝てばメダル確定、負けても銅が狙えます。
私は愛ちゃん優勝しちゃうんじゃないかと思ってますが、どうなりますかね。
そして、11時からは南米カップ王者とJリーグカップ王者の試合がBSで録画放送されます。
2時からは錦織選手のテニスの試合、
7時からはサッカーのスウェーデン戦。
柔道もやってますし、スポーツ好きにはたまらない日々が続きます。
ガンバレ日本!
結果を意識せず、自分のできることに集中して、100%自分の力を発揮できれば結果は付いてきます。
欲を出したり変に期待するから失敗するのです。
無い物ねだりせず、自分にできることは何かを考え、未来ではなく今に集中しましょう。
それが自分にとってベストな結果を運んできます。
内村航平「イメージで120%くらい作っておいて、その集中力のまま練習で1本やる。試合と同じ気持ちで1本バチッとやって決めれば、それは試合をやったのと同じ」
だから、内村選手は何度も繰り返し練習はしないそうです。
想像は創造と言いますが、
ただ漫然と想像してるわけではなく、驚異的な集中力で、細かい部分まで具体的にありありとイメージしてるからこそ、そのとおりに現実化できるのだと思います。
しかも、自分のことに100%集中してるので雑念が入ることはなく、プレッシャーを感じることはないそうです。
体操に限らず、何度も自己流で練習するより、理想的な技術のビデオを同じ時間見た方が上達することは、バスケットやテニスなどでも証明されています。
もちろん、基礎練習などは必要だと思いますが、何よりもイメージングは大事なのです。
白井健三選手は、初めてのゴルフで父親がやってるのをじっと観察したあと、いきなりドライバーをかっ飛ばしたそうです。
私も昔やってましたからわかりますが、初めてだとなかなかドライバーで真っ直ぐ飛ばせません。
でも白井選手は「僕はまっすぐ打つよ」と宣言していきなりその日のうちにコースを回ったそうです。
イメージングの効果恐るべしですね。
その成果が団体の金に繋がったのかもしれません。
イチロー選手は自分のためにプレーします。
そこで、王監督と食事したときに 「監督は現役時代、選手の時に、自分のためにプレーしていましたか、 それともチームのためにプレーしていましたか?」 と尋ねたそうです。
王「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、チームのために、なんて言うヤツは言い訳するからね」
まずは自分の力を100%出すことが大事です。
チームのために自分を犠牲にする、というのは素晴らしく感じますが、犠牲というのは仕方なく、本当は嫌だけど、という思いがあります。
自分の選択がベストだと思ってやる送りバントなら犠牲ではなく、自分のためなので、たとえアウトになっても満足でしょう。
結果的にそれがチームのためになるのであって、その逆は自分を幸せにしません。
自分が幸せを感じるからこそ、周りも幸せにできるのです。
家族のために私は自分を犠牲にして働いてる、家事をしてる、やりたいことを我慢してる、となると、
「自分は犠牲を払ってるのに、誰も感謝してくれない、私のためには何もしてくれない」と不平不満をためることになりかねません。
自分がやりたいから子どもと遊ぶ、綺麗にしたいから掃除する、など、自分のためなら見返りを期待しないので自分も幸せ、家族も幸せになります。
そういう深い内容に繋がる話をイチロー選手や王さんは言っているのです。
だから、どちらも世界記録を作るほど活躍できたのでしょう。
サッカーのオリンピック代表では、コロンビア戦で藤春選手が考えられないオウンゴールをしてしまいましたが、誰も責めないところが素晴らしいです。
「1人のミスを責めない。11人で戦ってるのだから、チームのミス。チームで取り返せばいい」
そういうことを言ってるのです。日本人ならでは、と思いますが、いいチームになってるんじゃないでしょうか。
実際2-0から同点にまで追いつきました。
ミスを犯した人を責めても結果は変わりません。過去の失敗を引きずらず、今どうするかを考えるのが大事なのです。
きっと明日の朝はいい試合を見せてくれることでしょう。
長友「僕は人生の選択肢にぶつかったときに、正解を選択しようとするよりも”自分の選択した道を正解にしていくこと”をいつも考えている」
自分の信念に基づいて出した選択に間違いはありません。
決めたのなら、その道を一生懸命進むだけです。元々正解などなく、結果を出すことで正解にすればいいのです。
たとえ後から「失敗した」と思える状況になったとしても、それを学ぶ必要があったんだと考えれば失敗ではなく正解です。
だから、過去の選択を後悔するのはやめて、前を向いて、今やるべきことは何かを考えていきましょう。
長友選手の考えどおりの話ではないかもしれませんが、私はそう思います。
福原愛「時計の針が1周するほど、限界を超えるまで練習しました」
一人でやる体操やゴルフとは違い、相手との対戦だといろんな状況が想定されますから、どんなパターンが来ても大丈夫なように練習を重ねて自信を付けたようです。
やれるだけのことをやり尽くした結果が凄いですね。
なんと、2ヶ月前に1ゲームしか取れなかった第2シードでランキング4位の選手にストレート勝ちするほど絶好調です。(愛ちゃんはランキング8位です)
ベスト4まで1ゲームも落としてないという好成績。
さて、陸上はまだ先ですが、体操は個人総合や種目別が始まります。
今日の夜10時からは愛ちゃんが、前回の金メダリストと戦いますが、勝てばメダル確定、負けても銅が狙えます。
私は愛ちゃん優勝しちゃうんじゃないかと思ってますが、どうなりますかね。
そして、11時からは南米カップ王者とJリーグカップ王者の試合がBSで録画放送されます。
2時からは錦織選手のテニスの試合、
7時からはサッカーのスウェーデン戦。
柔道もやってますし、スポーツ好きにはたまらない日々が続きます。
ガンバレ日本!