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ポールコールマンと木内鶴彦

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2012年10月に書いた二つの日記からお二人の話を抜粋したものです。








TVはそんなに見ないですが、たまたま家族が見てた番組で、チリの日本人妻に会いに行く俳優のコーナーがありました。




頂上に雪を抱く高い山に囲まれた風光明媚な村にその日本人はいました。



旦那さんの名前はポールコールマン。



「?」どっかで聞いた気がする。



本棚を探すとありました。



「木を植える男」ポール・コールマン 



この本の翻訳者が奥さんでした。





これは素晴らしい本で、「なにみえ」で紹介されたあと、ブックオフで手に取った時、何か来るものがあり、ペラペラめくったら読んでもいないのに涙が出てきたので、買ったはずです。



昔日記にも書いたんですが、いつだったか見つけられませんでした。





お金もないのに世界中を歩いて木を植えて歩くのです。極限状態で奇跡的なことも起こります。

詳しいことは忘れましたが。

ただ、スピ嫌いな人にも勧められる本だと思います。





で、この本がきっかけで、翻訳した日本人女性とポールは結婚した、というところまでは知ってました。





その後、つい最近ですが、マイミクさんのコメントに木内鶴彦氏の名前が出てきたので、検索したら、なんとポール・コールマンとの対談が出てきました。2009年なので、三年前ですね。





「臨死体験者の木内鶴彦氏と、ビジョンをみたことがきっかけで世界中に木を植えて歩き続けるポール・コールマン氏。世界的な環境活動家の二人の対談~」

ということで、興味ある方は以下のリンク先をご覧ください。



http://ryuqspecial.ti-da.net/e2377431.html



この中から一部紹介します。



「ポール・コールマン:私もいろんな危険な状態の場所にも行かなければならない時があったりするのですが、『どうやって自分の身を守りますか?』とよく訊かれます。そこで『私の自己防衛は“防衛しない事”なんです。』と答えています。



フレンドリーに(親しみをもって)いつも笑顔で、いつもオープンにしながら、深呼吸して“さぁ、何が起こるか見てみよう”という状態を保つようにしています。それから“敵を作らないようにする”こと。



よく言うのですが『私は何かに反対していたり、反戦運動をしているんじゃ無いんですよ』というんです。何かの反対というのではなく、前に向かって地球の為に、平和の為にいつもそういうふうにやっています。

それがポジティブなエネルギーになって、物事がいい方向に進んでいくようになります」





素晴らしい話でしょう?





リンク先の最後に別の関連記事も載ってましたので、併せてご紹介します。





・関連記事1:「地球環境再生は沖縄・宮古島から」(木内鶴彦)

http://ryuqspecial.ti-da.net/e2376079.html



冒頭部分を紹介します。



「4つの彗星の発見者である木内鶴彦さんは、その内のひとつの彗星が映画『ディープインパクト』のモデルとなったとして知られていたり、さらには30分間にもおよぶ臨死体験を経験してその体験談がルポライター立花隆氏の著書『臨死体験』によって紹介されていたりします~」





・関連記事2:沖縄から「セレブレーション・アース」(ポール・コールマン)

http://ryuqspecial.ti-da.net/e2376103.html



同じく冒頭部分を紹介します。



「地球に木を植え続ける為に世界中を歩き続けるというポール・コールマンさん。1990年の地球環境サミットをきっかけに、18年間で、39カ国、47000キロを歩き、1150万本の木を植えてきました。なぜ、木を植え、そして歩き続けるのか。それは、1988年に旅先で壮大なビジョンをみたことがきっかけだったといいます~」





そして、このあと、チリに夫婦で移住し、三年かけて家を立て、自給自足の暮らしをしていたようです。



水は山に汲みに行き、電気はガソリンを買って発電器を回して使う感じでした。



今彼はこんなところにいたのか、と感慨深いものがありました。




自然と共生して素晴らしい景色の中で暮らす。そんな生活に憧れます。








4つの彗星の発見者である木内鶴彦さんですが、物凄い発明家でもあります。

だんだんさんのコメントで調べたんですが、ガンを治す「太古の水」や、エネルギー問題を劇的に改善できる「凹面鏡太陽光発電」「太陽光炭素化炉」「炭素電池」などを発明してます。



ただ、ご存知の方も多いと思いますが、医療・エネルギーには巨大な利権が絡んでいます。



そこに、安くて効果が高い薬や治療法や、フリーエネルギーのような安くて効率のいい発電機などを発明、発見すると、必ず妨害され、たいてい潰されます。



今までも、学会で徹底的に叩かれたり無視されたり、醜聞を流されたり、脅されたり、実験施設を壊されたり、最悪は殺されたりしています。



だから、木内さんも同じ目に遭っています。でももう慣れたそうですが。



まずは「太古の水」です。内容をあるブログから一部コピペします。





さまざまなバッシングにいちいち対応しているうちに、すっかり疲れ果ててしまったのです。

当時は彗星捜索のほうに本腰を入れつつあったということもあり、私はこの水を作るのをやめてしまいました。



その後、アルカリイオン水や?ウオーターなど、体によいとされる水がたくさん出てきましたが、私は「太古の水」を再び作って世に出そうとは思いませんでした。正直なところ、当時の私は、「人類を救いたいなんてよけいたことを考えるからひどい目にあうんだ。もうあんな思いをするのは二度とごめんだ」---そう思っていたのです。



ところが数年前、ある友人が私に連絡をしてきたのです。

「私の友人が癌になってね。末期で今の医学では救うことはできないんだ。そんなとき木内さんが昔作ったあの水を思い出してね。彼に飲ませたいんだが、あのときの水がまだあったら分けてもらえないか」

私は悩みました。たしかに二十年前に作った「太古の水」は、まだ私の手元にありました。しかしそれを渡せば、また以前のようにいやな思いをすることになるのではないかという恐怖感がなかなかぬぐえなかったのです。



悩み抜いた末、私はその友人の元に「太古の水」を届けに行きました。そして水を提供するにあたり、一つだけ条件を出したのです。患者さんの体の中でどのようなことが起こるのか、その過程をMRIで詳細に記録してほしいと申し出たのです。友人は喜んでこの条件を飲んでくれました。



私が水を届けたとき、患者さんの余命は二週間と宣告されていました。ところが、水を飲みはじめてから二週間後に検査をしてみると、悪性の腫瘍は良性に変化していたというのです。良性腫瘍は良性の肉腫になり、日を追うごとにその大きさを小さくしていったということでした。



この結果は病院内に衝撃を与えました。



噂は口コミで広がり、いろいろな方面の先生方がこの水に興味をもってくださり、実験や検査が行われることになったのです。



不思議なことに、この「太古の水」は、原液のままよりも薄めたもののほうが活性度が高まるのです。私が通常、原液と呼んでいるものは、実は「太古の水」を一万倍に薄めたものです。病気の方や自分たちが健康のために飲むのは、それをさらに千倍に薄めたものです。



なぜ、薄めたほうがエネルギーが活性化するのかは、私にもわかりません。ただ、自然水やミネラルウオーターに原液を一、二滴垂らすと、水全体が活性化するという結果が出たことは確かでした。



調べてくださった先生は、ホメオパシーの理論と似たようなことが起きているのではないかとおっしゃいましたが、何度調べても同じ結果が出たのですから、理屈はどうあれ、薄めたもののほうが生命体を活性化させることは確かなようです。







さて、次は「凹面鏡太陽光発電」「太陽光炭素化炉」と「炭素電池」です。



ソーラーパネルは平面なので効率が悪いですし、半導体を使って作っているハイテクなので高くて壊れやすいそうです。



しかし、木内さんは平面ではなく凹面鏡にしました。昔ながらのローテクで金属を使い真空管方式で作るので、安くて壊れにくいそうです。1/4くらいの価格でできるとか。



しかも効率はソーラーパネルの二乗です。二倍じゃないです。ソーラーが20の時、凹面鏡なら400です。



だから、メガソーラーのように場所も取らないです。



ただし太陽光では天候に左右されるので安定性がないのが事実。そこで、蓄電池が登場します。



いくら原子力発電が安定供給できたとしても、震災で送電線が使えなくなればアウトです。(その前に福島のようになったら電力がアウトどころか被曝問題が起きますが)



でも、送電線不要で無尽蔵に充電できる蓄電池があれば安定供給可能です。



炭素の中でもグラファイトカーボンというダイヤモンドになる寸前のものを使った電池なら電気抵抗がないので、それが可能だそうです。



木内さんの炭素電池は一個で一家庭10年分もの電気をまかなえて、試作品でも10万しないそうです。大量生産されれば価格はぐっと下がりますが、今でも1年1万円ですから、通常の1/10以下の電気代です。



現在はプラズマ炉を使ってグラファイトカーボンを作ることができますが、非常に高額になります。



これを安価に作るのが、木内さんの「太陽光炭素化炉」です。



さて、ここで、またあるブログの一部をコピペします。





木内さんは臨死体験をされたとき、自分の肉体から魂が抜け出し、

過去、未来と自分が意識するとその場面に簡単に行くことが出来たそうです。

その中の一つに未来を見てきたそうです。



そこで自分がいくつかの発明をしていたそうです。

その発明を実際に思い出し、発明することに成功したものがあります!

それは太陽光を利用した炭素化炉システムです!



簡単に説明すると、

まず真空になる炉(2000度に耐えられるもの)を作ります!

そこに巨大な虫眼鏡のようなレンズを取り付けます!

そしてそのレンズを利用して太陽光を集光させ、

炉の中に太陽光を照射します!

そうすると、その炉の中の温度が2000度近くに達するそうです!



ここからが重要です!

その炉の中に様々なゴミ、廃棄物を入れます!

そうすると数時間ですべてもとの元素に分解され、

残るものは高純度のカーボン(炭素)だそうです!



ここから資源を取り出し、再利用することが出来るとのこと!

太陽の光だけで地球上のすべてのゴミをこの巨大な炉で

もとの元素に戻すことが出来るシステム!

一切、二酸化炭素、ダイオキシンを排出することがないそうです。



そして核廃棄物なども理論上処理できるそうです。

これだけども凄いのですが、

この太陽の光で炉の中の物が燃えるときに出るエネルギーを取り出すと、

電力になるそうです!



要約すると太陽の光で地球上のゴミを燃やします!

一切、地球を汚すことなく(温暖化に貢献)、

ゴミ、廃棄物を燃し(ゴミ問題に貢献)

元の元素に戻します!プラスチックを燃すと石油が取り出せます!

(資源問題に貢献)

そしてその熱エネルギーを電力に蓄え、電力配給します!

(原子力依存、エネルギー問題に貢献)

画期的な太陽光を利用したシステムです!

世界特許も取得出来たそうです!





凄いでしょう?





こういった発明が潰されないためにも多くの方が知る必要があります。



そして、こういった発明が実際に使われている世界をイメージしていきましょう。多くの人がイメージすれば、きっとそうなります。


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