覚醒って目覚めるって意味ですが、いったい何に目覚めるんだと思いますか?
それは本来の自分です。
本来の自分とは、肉体だけの存在ではなく、無限の叡智を持つ究極の存在で、それは誰もがそうだと言えます。
全ては一つなんですから。
では、どうすれば覚醒するのか。
それは今に生きることです。
今に生きるとは、過去の後悔や悔しさや失敗、未来への心配や不安、こうでなければいけないという固定観念、そういったものを全て手放して、今だけに集中している状態です。
その状態になると本来の自分に直結しますので、インスピレーションも降りてきますし、何も問題がないことに気づいたり、自分に必要なパワーやエネルギーを得たりすることができます。
何より幸せでいられます。
ただ、普通の時になかなかそういう状態にはなれないでしょう。
常に思考が働いているからです。
それで昔から瞑想したりして雑念を流し無になることをやってきたわけです。
ただ、それは簡単ではないでしょう。
でも、そんなことしなくても、何かに夢中になって没頭すれば、今に生きてる状態になります。
だから好きなことをやりなさい、と言われるのです。
損得勘定や、こうした方が良いみたいだから、とかではなかなか没頭できません。
本当に心から好きなことでないとそうなりません。
芸術家が何かを創り出している時はまさにそういう状態です。
もちろん、芸術家でなくても没頭すれば誰でもそうなりますし、幸せを感じます。
MISAOさんがヴァイオリンを弾いてる時もそういう状態になります。
エクスタシーを感じながら音を紡ぎ出しているのです。
そんな音楽を聴くのは本当に気持ちいいものです。
聴いている人も何もかも忘れて音に酔いしれていると、同じように没頭してる状態なので、その心地良さたるや、言葉にはできません。
特に超一流のヴァイオリニストとピアニストが奏でる音楽ですので、それだけでも素晴らしい音楽になります。
それが生演奏ともなれば、ストレートにその波動とエネルギーが届くので、生に優るものはありません。
そして、まさにその時、今しか聴けないものなので、ただ感動しながら聴いてるだけで我を忘れます。
つまり、リラックスして音を聴くだけで覚醒は起きるのです。
元々誰もが覚醒してる状態なんですが、思考を司る左脳が押さえてるのが現実です。だから、何も考えない状態で覚醒するのは、実は当たり前の話ではあります。
普通はなかなか思考が消えることがないですが、我を忘れるほどの感動は頭ではなくハートで感じてる状態なのでそれが可能なのです。
特に宇宙と自分の源と繋がって演奏している方々なので、その音は想像をはるかに超えたものになります。感動しない方が難しいです。
私はいろんな音楽をずっと聴いてきましたし、今でも毎日車で聴いてますが、昨年の聖徳太子コードで聴いたMISAOさんのヴァイオリンほど凄いと感じて圧倒された演奏はありません。
だから皆さんにもぜひ体験してもらいたいのです。
ヴァイオリンに興味なくても、曲を知らなくても、本物の音楽の力の前ではそんなの関係ないです。
私も全く馴染みのない曲でしたが、いつまでも聴いていたいと思いましたから。
今度のひみこファイルでも1曲弾いてもらいますが、今回はピアノがないので、CDをBGMにヴァイオリンのみの生演奏です。
やはりピアニストも凄い方々なので、そのコラボの相乗効果を体験して欲しいです。
しかも、ホールではMISAOさんの信頼する専門家が音響環境を整えますので、昨年の比ではないと思います。
今度のひみこファイルも楽しみですが、11月11日のMISAO LIVE「覚醒」が本当に楽しみです。
地球に生まれたのは、今ここでしか味わえないことを体験するためだと思います。
一緒に感動と幸福感を共有しませんか? そして覚醒体験しましょう。
覚醒
にMISAOさんのライブにかける思いが書かれていますので、ぜひご覧ください。
お申し込みは
https://ws.formzu.net/fgen/S69348493/
まで。
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覚醒と今と音楽の関係
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