4月1日は、朝一で7月29日の会場の抽選申し込みをしました。
MISAOさんとmacoさんとK&Kのコラボワークショップのための。
私が予約できる横浜市の会場で使えそうなところは4箇所あったので、全部に申し込みました。きっとどこか当選するでしょう。
もし当選しなかったら、その日ではない、もしくは横浜ではない、というだけのこと。
最近はあまり強く願ったりはしません。やる必要があるなら当たるはずなので、意図を放ったら天にお任せです。
どんな内容になるのかはわかりません。MISAOさんから声かけていただいたものに乗っただけなので(笑)。
でも、楽しいものになるのは間違いないですからね。
4月1日も仕事でしたが、帰りに青葉台の区民文化センターへ行きました。
6月10日のセシュアさんとの音楽イベントの控え室を予約してたので、その支払いに。
その際、会場のグランドピアノの調律について尋ねました。アツミケンジさんが調律は必要だと言ってたので。
すると、調律は会場専属の人でないと認められないとのこと。
ちなみに、10月の教会ではセシュアさんの知り合いの調律師に頼みます。
それで、一応頼むことにしたんですが、その調律が、なんと会場借りた時間の最初の2時間を使うというのです。
それでは当日のリハーサルができません。それで、直前にはいつ調律が入るか聞いたら、6月6日に入るとのこと。
そのことをセシュアさんに伝えたら、会場での当日リハーサルはやりたいから、調律は無しで構わない。4日前ならそんなに問題ないでしょう、とのこと。
調律代は結構かかりますし、出演者も結構いるし、赤字のリスクが少し減って、ホッとしてます。
そのあと、MISAOさんにも連絡して7月のワークで調律が必要か確認すると、借りた時間の頭2時間取られるくらいなら、無くてもいいとmacoさんも言われたそうで、こちらも不要となりました。ただ、会場取れたらの話ですが。
実はアツミケンジさんに最近言われていたのです。
音楽イベントは、当日だけでなく、リハーサルを何度も重ねて音を合わせる必要があるし、調律は絶対必要だ。
去年のMISAOさんのライブの時は、直前に調律入ってたし、三人は旧知の仲で近くに住んでるからリハを事前に自分たちでやれたから良かったけど、あんなのは奇跡だ。
音楽イベントの企画は大変ですよ、と。
だから、調律やリハの会場の手配もしなきゃいけないのかと思ってたんです。
でも、セシュアさんとアツミケンジさんとピアニストの方は近所に住んでるそうなので、横浜ではなく、事前のリハは近場でやるということになり、
調律も今回は不要となったので、ありがたい限りです。
来たら絶対満足する内容のイベントだと思っていますが、多くの皆さんに来ていただけるよう、できるだけ参加しやすい料金にしたかったので。
アツミケンジさんは映像クリエーターとして最近まで仕事されてましたが、
若い頃は陣内孝則のバックバンドでサックス吹いてアルバムにも名前が載っていたり、シンセサイザー協会の理事をやってたこともある、プロミュージシャンでもあったので、音楽のことになると熱さや意気込みが違います。
そして今年はミュージシャンとして復活するそうです。
そんな方がついているなんて、本当に私はついています(笑)。
音楽イベントだけでなく、CDについてもそうです。
普通はCD出すとなると、音楽スタジオ借りてレコーディングして業者にプレス頼んでと、何十万もかけないといけませんが、そんな余裕のない我々のために、機材を持ち込んで前回は伊豆のオリーブ農家さんの健康住宅で、
今回は狭い練習室で録音していただきましたし。
ただ、昨日も書いたように、マイクが高性能過ぎるのと、吸音の壁の部屋という環境のせいで、全ての音を拾っていたので、雑音が気になって、この音源でCDとかって無理じゃないかという気にまでなりましたが、一応気になる箇所のリストを送ったのです。
数日お待ち下さいと返事がきてたので、やはり何日もかかるんだ、申し訳ないなと思っていたら、なんと今日の夕方、修正版があがってきました。たった半日です。
音と音の合間の雑音なら取れても、音を鳴らしてる最中のお腹の鳴る音とかの雑音は取りようがないから仕方ないだろうなと思ってましたが、なんと、見事に申告した雑音は全て消えていました。
ビックリしました。凄いです。まるで音の魔術師。天才ですね。
ザーッというノイズが全体に入っていたトラックもありましたが、それも消えてました。
ただ、反響しない環境で録音したのに、洞窟で録音したかのように反響するトラックに変わってました。
まぁそれも面白いかと思いますが、どうなるかなぁ。ケイさんとの話し合い次第です。
たぶん、今月中には発売できると思いますので、皆さん楽しみにしていてくださいね。
あと、東京の4月と5月のK&Kのイベントは全て満席ですが、
4月の長野と大阪は、まだ入れるものがいくつかあります。
5月の万座温泉ツアーもあと10人くらいは大丈夫です。
楽しいですから、ぜひご検討ください。
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音の魔術師
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