大相撲が始まり志摩ノ海の化粧まわしが話題になっています。
ジョジョの奇妙な冒険第４部に出てくる岸辺露伴のセリフが書かれた露伴の絵のまわしです。
私も以前セリフだけのＴシャツを買ったことがありますが、
これはスタンド攻撃で死にかけている露伴に対して、敵が持ちかけてきた助かるための条件を聞いての言葉です。
主人公の仗助を呼び出して交代すれば自分が助かる、というシチュエーションで、仗助を嫌っている露伴は喜んで取引に応じると誰もが思ったところでの実際のセリフを紹介します。
岸辺露伴：あ…あいつをひき込めば… あいつを差し出せば… ほ……ほんとに…ぼくの「命」…は…助けてくれるのか？
ハイウェイ・スター：……… ……… ああ～約束するよ〜〜〜〜〜〜〜っ やつの『養分』と引き換えのギブ アンド テイクだ 呼べよ…早く呼べ！
岸辺露伴：だが断る
ハイウェイ・スター：ナニッ！！
岸辺露伴：この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは 自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…
引用は以上ですが、これが露伴というキャラクターが人気になったきっかけの出来事です。
自分が好きな人を守るためなら断るのは当然ですが、嫌いなヤツを守るために自分の身を犠牲にするなんて、と思いますよね。
でも、露伴は仗助を守るためではなく、自分の信念を曲げた生き方をするくらいなら死んだ方がマシ、というハードボイルドな選択をしただけだと思います。
自分が得する、とわかっていても、それが自分の信義にもとることだったら断った方がいいです。
「ＮＯと言えない日本人」という本がありましたが、日本人は空気を読んで自分を殺して周りに合わせる傾向が強いです。
でも、これからは誰かに依存したり、誰かの意見を鵜呑みにしたりせず、自分で判断して自分の責任で生きることが大事な時代です。
自分の心に忠実に生きるのが一番大事なので、どうしても嫌なことは断りましょう。
断ったら嫌われるかも、と思っても気が進まない誘いは断った方がいいです。
「嫌われる勇気」という本もありましたが、そんなことで嫌われるようなら、つきあわない方がいいです。
お互い本来の自分を出しあって、認め合ったつきあいをしていくことが、精神衛生上も好ましいです。
我慢したり無理したりしていると、そのストレスが心身に影響しますからね。
ただ、「だが断る」というセリフは角が立つかもしれないので、
「お誘いありがとうございます。でも、今回は申し訳ないけど遠慮させていただきます」
みたいな感じで「ノーサンキュー」を表現してもいいでしょう。
断る勇気を持って、自分らしく生きていくことが一番大事だということが、最終的にはわかってきますから。
湧く沈もそうですね。今回２回接種して２回も５６７にかかった人達が何人もいますが、インフルの湧く沈でも毎年打って毎年かかってる人が結構いました。
予防ではなく重症化を防げるから、とかって話を聞いてましたが、２回接種して２回目の感染の芸人は４０℃近い熱が出たと報告してます。
意味あるのか疑問です。逆に抵抗力が落ちてるんじゃないかと思われますから。
同調圧力もありますが、断る権利だってあるんです。その方がいい可能性もあります。
打った直後に大変な目に遭ってる人達の報告もたくさんありますからね。
どんなに勧められても私は「そうですか。だが断る」と言い続けます。
ケイ素に出会えたおかげですね。
ありがたい限りです。
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