17日は妻の誕生日だったので、まず行きたいと言ってた洞爺湖へ。
これはフェリーに乗って最初見える島。紅葉が良い感じだったのでパチリ。
雨が降ってましたが、中島へ到着すると霧雨程度になったので、
博物館を見たあと、山の手前までふかふかの散策路を歩きました。
12時にサミットが昔開催されたホテルのレストランを予約してたので、次のフェリーで戻ることにしましたが、
魚のエサ兼鳥のエサを桟橋からばらまくと、白鳥がやってきて食べました。
すぐ近くで白鳥にエサあげる体験したい方にはお勧めです。
温泉街へ戻り、洞爺湖が見下ろせる山頂のホテルに車で移動しましたが、あいにくの雨と霧で何も見えません。風も強く嵐状態。
地下駐車場があって良かったです。
ホテルはさすがに豪華でしたね。
ランチだけで終わる予定が、妻はもう少しいたいと、ロビーにあるカフェでお茶することに。
ランチでデザートも食べて紅茶も飲んでますが、誕生日なんでまぁいいでしょう。
それからの予定は決まってませんでしたが、登別温泉に行ってみよう、ということになり、運転中、次男にスマホで検索させると、
5種類の源泉で35種類の風呂が日帰りで楽しめ、午後4時~6時は安くなる、というホテルの温泉を見つけました。
バスタオルなども付いて2千円以下ですから、悪くないです。
次男は、
「天気が良ければ地獄谷を見に行きたかったけど、この雨じゃ無理だね」
と言いましたが、
私は登別というとカルルス温泉くらいしか知らなかったです。
でも、霧で前がほとんど見えなかった峠を下り始めると、霧が晴れ、少しずつ明るくなってきました。
カルルス温泉は白濁してるので行きたかったですが、登別温泉とは別の場所で、さらに山奥にありましたよ。
なので、峠を越えたらまずカルルス温泉街でした。
そこに行こうかとも思いましたが、妻は特にこだわりが無かったので、そこを通り過ぎ、次男が検索して見つけたホテルのある登別温泉街へ向かいます。
すると、どんどん晴れてきて、登別温泉街に着くと、青空も見えるほどに。
目的の温泉ホテル「第一滝本館」に着いたのが3時20分。
日帰り客専用の駐車場の係の方に
「4時から安くなるので、それから入るつもりですが、停めてもいいですか?」
と聞くと、
「どうぞ、どうぞ、500円安くなりますから、それまで観光してきてください」
とのこと。
なんと、ホテルの隣が地獄谷で、目の前には地獄谷観光用の駐車場があり、
1回500円でした。
だから、トータル2千円お得。
昼間高級ホテルで散財したので、ありがたい限り。
しかも、次男が見たがってた地獄谷にすぐいけて、たっぷり見られましたし、紅葉が綺麗で天気は晴れで、温泉はいろな種類を楽しめて、最高でしたね。
中心は荒涼とした硫黄の匂いと煙に満ちた場所
温泉には4時前に行きましたが、受け付けの方が「もう大丈夫ですよ」というので、早めに入れてラッキーでした。
5時に温泉のフロントで妻と待ち合わせることにして、次男と男湯へ。
温泉プール以外の湯船やサウナ、打たせ湯、寝湯、ジェット、硫黄、塩、露天などを1時間で全制覇してきましたよ。
35種類あったかは数えませんでしたが、アトピーにいい、血行促進にいい、湿疹にいい、冷え性にいい、乾燥肌にいい、疲労回復にいい、などいろんな源泉があって良かったです。
それから千歳に向かい、レンタカーを返して送迎バスで空港へ。
荷物を預け、お土産を買い、夕食の時間。
今回、味噌カレーラーメン、ヒメマス刺身、寿司、二色カレー、十勝豚丼、フレンチで鳥と食べてきましたので、最後に残った北海道名物的な食事といえば、
ジンギスカン。
空港のフードコートにはジンギスカンのお店もあったので、私はジンギスカン丼をいただきました。
もちろん、あの独特なドーム状の鉄板で焼いてタレつけて食べる方が美味しいですが、雰囲気を味わうことはできました。
そのあと次男が眠いというので、初めてスーパーラウンジへ。
妻はゴールドカード持ってるので無料ですが、私と次男は有料。
ちょうど登別で得した分が消えましたが(笑)、そこのソファで次男は仮眠。
私はスマホでブログ書いてました。
途中フリードリンクに気付いて1杯だけ飲みましたが、他の二人は飲んでないので、
高いドリンク代でしたね。
羽田に着く頃には寝てたので、東京の夜景を見られなくて残念でした。せっかく窓際の席だったのに。
ただ、3日間気温は北海道にしては高めで、「いい時に来ましたね、火曜は5℃まで下がりますから」
と日曜のイベントの時に地元の方に言われましたし、雨も観光地に着く頃には毎回上がってたので、ラッキーな旅でした。
ただ、羽田で没収されかけたマルチツールを帰りに受け取りに行くの忘れてました。
二週間経つと処分されちゃうので、それまでの間に東京へ行く仕事が入ればいいんですが、そうじゃなかったら、1日延ばしてもらって宇宙来に行く時に取りにいきます。
わざわざプライベートな時間とお金(高速代)かけて取りに行くほどのものじゃないですからね。
使ったことほとんどないですし、たぶん何かの景品としてもらったものじゃないかな、バブルの頃とかに(笑)。