脳と末梢器官との情報伝達には、神経を介したものとと、血液を介したホルモンによるものがあります。
ケイ素がどちらの流れも活性化、正常化することは、ダブルブラインドの臨床試験などでわかっていますが、今回は神経の話で、特に迷走神経についてお伝えします。
実は先日唐津所長から聞くまで、迷走神経についてはほとんど知らなかったので、自分でもいろいろ調べてみました。
迷走神経は12対ある脳神経のうちの一つで、唯一腹部まで到達する脳神経中最大の分布領域を持ちます。
(画像はネットからお借りしました)
頸部、胸部、腹部に複雑に張り巡らされているので、迷走神経と言われ、腹側迷走神経と背側迷走神経に分かれます。
背側が鎮静の働きである副交感神経、腹側は社会神経系で、腹側迷走神経が優位に働いている時は、交感神経も副交感神経もバランス良く働きます。
感覚神経として、耳道、咽頭、食道を支配
運動神経として、嚥下や反回神経(発生や呼吸)を支配
副交感神経として、内臓(心臓、胃、腸など)の運動を支配
このように、いろんな機能を持っているので、混合神経と呼ばれてもいます。
自律神経は活動的な交感神経と鎮静的な副交感神経のバランスが大事と言われてきましたが、
実は、交感神経と腹側迷走神経と背側迷走神経(副交感神経)の三つのバランスが大事なのです。
副交感神経の8割は迷走神経が担っていますが、なんと迷走神経の8割は感覚神経で、内臓の状態を脳に伝えています。
迷走神経が脳神経最大の分布であるのは、そのような複雑な機能を持っているからでしょう。
メンタルヘルスにはこの迷走神経が大きく関わっているとも言われています。
腹側迷走神経は、社会神経系で、安全と社会的繋がりに関する働きです。
なので、この神経が優位に働くことが大事です。
何があっても落ち着いて対処できます。
でも、許容範囲を超えると交感神経が活発化して、闘争か逃走が起こります。
さらに、それ以上のストレスや恐怖で、副交感神経(背側迷走神経)が活発化し、フリーズして動けなくなります。
腹側迷走神経がバランスよく働けば、背側迷走神経もよく働き、心身ともに快調になります。
昨日書いた自律訓練法は迷走神経も含めた自律神経の正常化に寄与するものなので、寝る時にやるといいでしょう。
お腹を温めるとか、手でさするのも大事です。
そこにケイ素も加えるとさらにいいので、ナノコロイドシリカ水や固体コロイド状のケイ素の石をお持ちの方は、活用していただければ、と思います。
<今後の予定>
5月30日(火)横浜の方のお宅でハンドパンライブ(募集無し)
6月10日(土)明石で中山さんの講演会で物販(誰でも参加可能)
6月11日(日)明石で銀河ステーションの田植え(誰でも参加可能)
6月18日(日)大阪でハンドパンとケイ素のイベント(募集無し)
6月24日(土)埼玉で宇宙来(クルーかクルーの紹介者のみ)
6月26日(月)西葛西でケイ素の勉強会(募集無し)
7月16日(日)横浜でROSEさんとのコラボイベント(誰でも参加可能)
7月30日(日)横浜「青い屋根B」でマサボンとコラボライブ(誰でも参加可能)
8月26日(土)長野で宇宙来(クルーかクルーの紹介者のみ)
9月18日(月/祝日)千葉でハンドパンライブ
ケイ素の勉強会(会場か家でスライド使用、複数人数対応)や
ケイ素カフェ会(ファミレスかカフェで話のみ、基本マンツーマン)や
ハンドパン演奏会など、やって欲しいことがある方や、地方出張を希望される方は、リクエストに応じます。
予定が合えば7日以降いつでも開催可能ですので、
kandkuniverse@yahoo.co.jp までメールください。
水溶性ケイ素濃縮液「シリカエナジー」、ナノセルロース「ジェルシリカ」
DVD「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」
「麻中褌」、麻のフラワーエッセンス「サンタマリア」を扱っています。
お求めはK&Kユニバースまで。
ケイ素の固体コロイド状の原石やシリカエナジー大ボトル(500ml)は、訳あってネットショップでは販売しておらず、直接販売かメール対応となります。
kandkuniverse@yahoo.co.jp
ハンドパンのベストセレクションアルバムD Kurd 9は、各種配信サイトでダウンロードまたはストリーミングできます。
上記リンク先の中にあるYoutube Musicでは無料で全曲聴けます。
CDで欲しい方は、メールいただければ対応します。
youtubeにアップした最新動画は
曲が終わってそのままにしていれば、アップした全曲自動で聴けます。