ちょっと思うところがあって、ブログはお盆休みに入ります。
その前に一冊の本を紹介しときます。
タイトルはその本の題名です。
マスターは食事しなくてもエネルギーを取り入れるだけで生きていくこともできますが、そう簡単に誰でもそうなれるわけではありません。
いろんな本にも書いてましたが、マスターのマネして一足飛びに行動しても上手くいかないのです。
不食に限らず、トライするなら、無理せず、自然に、徐々に(ジョジョにではない)いくのがいいと言われています。
一日一杯の青汁だけで何十年も暮らしてる鍼灸師の森さんも、確か徐々にそこまでいったはずです。
ただ、弁護士で医者でもある秋山さんは、食べないどころか6年間水も飲まないで生きてるそうです。
彼がどうやってそこまでいったのか、どこかで読んだ気はしましたが忘れました。
コツは、
「食べないと生きられない」という固定観念から自由になること。
だそうです。
彼らがマスターかどうかは知りませんが、食に関しての固定観念からは完全に自由になってますね。
ただ、食べない方がいい、とか、食べない人が素晴らしい、という話ではないと思います。
でも、食べなくても生きていけるんだ、ということを知ることはとても重要だと思います。
今までの常識や固定観念がくつがえりますからね。今はそういう時代のようですし。
ただ、こういう人達がいるからって、本も読まずに、明日から飲まず食わずでいこうとして、形だけマネても、たいていの人は衰弱するだけでしょう。
私が一日一食で衰弱したように。
1ヶ月は頑張りましたが、物理的に慣れればいいという話ではなかったようです。
潜在意識の固定観念を壊す必要と、食べ物以外からエネルギーを取り入れる必要があるのだと思います。
私はあまり深く考えず、ネットで知った人の食事法をマネしただけでしたからね。
でも、この本にはそれについてのヒントが書いてあるようです。
本読んで確信できた人や、自分もできると思える人なら成功するかもしれませんね。
では、アマゾンの内容紹介です。
6年間水も飲まない弁護士、18年間1日青汁1杯の鍼灸師、不食の人体実験に自ら挑んだ思想家
----食べることをやめた3人が、それぞれの体験と考えを語り尽くした! 誰でもできる不食のコツも公開した、世界初の「不食の教科書」。
内容(「BOOK」データベースより)
6年間水も飲まない弁護士、18年間1日青汁1杯の鍼灸師、不食の人体実験に自ら挑んだ思想家―3人の実践家が明かす新しい生き方。
著者について
秋山佳胤(あきやま・よしたね)
1969年、東京都生まれ。92年、東京工業大学理学部卒業。
96年、司法研究所入所(50期)。98年、弁護士登録(東京弁護士会)。
松本・美勢法律特許事務所に入所し、松本重敏・美勢克彦両先生に師事する。
99年、東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。2004年、東京弁護士会知的財産権法部事務局長。
05年、新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員に就任。
08年、ロータス法律特許事務所を設立。
12年、医学博士(代替医療)取得。弁護士、医学博士、JPHMA認定ホメオパス。
珈琲豆焙煎士としての顔も持つ。著書に『誰とも争わない生き方』(PHP研究所)がある。
森 美智代(もり・みちよ)
1962年、東京都生まれ。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた84年に難病の脊髄小脳変性症に罹患。
以来、西式・甲田療法に専念し、病気を克服する。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。
現在、森鍼灸院院長。甲田光雄医師の著書でたびたび紹介されている「仙人2号」のMさんとしても知られる。
本格的な断食・生菜食療法を実施してから28年、1日青汁1杯の生活になってからは18年を超えている。
鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中。著者に『「食べること、やめました」』『「ありがとうを言う」と超健康になる』(ともにマキノ出版)、『「食べない」生き方』(サンマーク出版)がある。
山田鷹夫(やまだ・たかお)
1951年生まれ。新潟県十日町市在住。不食研究所代表。
2004年に『不食』『断眠』『超愛』(いずれも三五館)を出版。
無農薬、無肥料の魚沼こしひかり(不食米)の制作者。山菜採りが趣味。
2014年4月から無人島で約100日間にわたる「無為無食」の実験を行った。
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食べない人たち (「不食」が人を健康にする)
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