最近毎日、朝、晩、2回ブログ更新してきてたのに、急にお盆休みにしたのは、旅行に行ったからとかではありません。
ブログ書くのは好きなんですが、私のブログはつい長くなっちゃうので時間がかかります。
でも、家にいる時は、もっと子供の相手や家の片付けをした方がいいなと思ったのです。
実際は、子供達の用事や相手で手いっぱいで、片付けまでは手が回らなかったですが、休んで良かったです。
今後も会社が休みの時は、基本的にブログも休みにしようと思います。
さて、前回不食についての本を紹介しましたが、不食だからマスターであるとは言えません。
これは超能力や霊能力についても同様です。
マスターとは、人間としての究極的な悟りに到達した霊性の高い方のことです。霊能も伴いますが、それを自らのエゴのために使いません。
超能力をひけらかす、とか、それに執着するとか、それを特別な事のように誇ることはありません。
あくまでも必要な時に必要なことを行うだけです。
彼らはそれが人間の本来の力だと言っていて、自分が特別だとは思ってません。全ては一つで誰もが本来神なので、特別な人間などいない、というスタンスです。
逆に、同じような能力を持ってるからといって、霊性が高いわけではありません。
欲や恨みのために黒魔術使う人とかもいますからね。
ヨガナンダさんの本でも、自分のエゴを満たすために物質化現象を起こす人が出てきますが、あとで師匠に見つかってメッチャ怒られます。
だから、霊能自体は霊性とは関係無く開発できるし、元々持ってる人もいます。
霊視できたりするのは遺伝的要素が強いです。
だから、霊視できることと、その方の霊性が高いことはイコールではありません。
私はテレポーテーションや霊視、体脱、空中浮揚、物質化現象、不食は実際にあるということを書いていますが、それができる人が霊性が高いかどうかは別の話です。
そして、それができたからといって出来ない人より偉いとか凄いという話ではないです。
単に視力がいい、足が速い、とかと同じくらいにとらえるのがいいと思います。
たくさん本出してたり、いいことブログに書いてたりしてるのに、それ以外のところでひどいことしてたり、ガッカリな事してたり、いわゆる転落してたりする人を結構何人も見たり聞いたりしてきましたから。
霊能がある人の言うことを絶対視したり、霊能者に依存するのはやめましょう。
参考意見として聞く分には構わないと思いますが、鵜呑みにして痛い目に遭うこともありますからね。
まぁ、それもまたいい経験かもしれませんが。
そんな話をしつつも、個人的にはそういう人達の話を聞いたり、自分でトライすることは好きなんですけどね。
ただ、それが自分で出来たからって偉いわけでも凄いわけでもないのですが、今まで出来なかった事や、やったことない事が出来ると嬉しいものです。
実は昨日、そういう体験をしてきました。
前回の宇宙塾前のランチ会で、ケイさんから、「来月ピロリーヌさんのヘミシンク会に行く。そこには今度ベスさんも来るらしい、ケンジさんもどうですか?」と言われました。
ベスさんとは「シャンバラからの超レッスン」に出てくるベスさんで、実はあれはベスさんの講義内容が本になったものなのです。
ペガサスさんはそれをただ編集して書き起こしただけで、2,3冊目は無許可だったそうで、若干歪みが入ってるそうです。
ちなみに、ベスさんが無報酬で講義したものです。
ベスさんの「ベスのブログ」は最近ずっと読んでましたし、本も三冊とも読んでましたが、そんな人に会えるとは思ってなかったのでビックリでした。
当然、「もし、参加できるなら行きたい」と答えましたが、実際にケイさんが主宰してるわけではないので、行けるのかどうかはわかりませんでした。
そして、先日のモーエンさんと坂本さんの講演会のあとの懇親会でピロリーヌさんの横にたまたま座ることになり、初めてお会いしたのにも関わらず、その話を聞いてみました。
すると、実はその会は別の方が主催してるらしく、席が空いてるか聞いてみる、ということでした。
そして、その会の一週間前に正式にお誘いのメッセージをピロリーヌさんからいただきました。
しかし、そこにはこういうことが書いてあったのです。
「ヘミシンク音をスピーカーで聞きながら
参加者のガイドを拝見しあったり、
過去世、未来などを探索してみたり、
その人に必要なアドバイスを視合ったりする内容です」
なんですと?
いやぁ、私は今までヘミシンク系のワークや講演会には何度も出てましたし、共同探索とかにも参加してきましたが、他人のガイドや過去世見たりアドバイスもらったりなどやったことなかったのです。
自分のガイドとの対話自体数少なく、どちらかというと自問自答のようなものがメインでした。
これは、私にはハードルが高すぎる、辞退して代わりに妻に参加してもらおう、私は今月二回も予定が入ってるのに一人で三回も参加するのも気がひけるし、妻の方が知覚能力が高いし、と思い、ケイさんにメッセージを送りました。
「ケイさん(未定)」とピロさんのメッセにあったので、その確認も兼ねて。
すると、ケイさんからの返事の中にこういう言葉がありました。
「凄く面白そうなのと、まあ練習会とのことなのでよく知覚出来なくても、図々しくも堂々としていようと思ってます」
いやいや、バスや電車で目の前に座った人のガイドや過去世拝見してるケイさんが知覚できないわけないでしょ。
「そして最近、感じていたんですがケンジさんに本来備わっている、色々な素敵なスイッチが一つ一つ入り始めてきているような気がしてます。その一つとして、今回の練習会は私とケンジさんの、何かのスイッチが入るきっかけになりそうな気もしてますので、もし参加できそうなら是非とも一緒に練習会に乗り込みましょ~!
きっと、楽しいですよ」
この言葉のおかげでやる気になりまして、ピロリーヌさんには
「席が空いてないなら妻を、空いてるなら二人で参加したいのですが」
と返信しましたところ、二人OKとなりました。
実は幼児がいたせいで、妻と私が一緒のワークに参加することはなかったのです。いつもどちらかが子守でした。
でも、ようやく留守番出来るようになったので、初の夫婦参加です。
その翌日から1年聞いてなかったヘミシンクCDの自作フリーフロー集を毎朝聞いて復習しました。
恥ずかしながら、私はF10、12、15、21、27の違いがはっきりはわかりません。熟練してる人なら、聞かなくてもそれぞれの変性意識状態にすぐなれます。
それで、ヘミシンク音に集中してその感覚を少しでも身に付けようと思ったのですが、1週間では無理でした。
でも、ちょっと最近問題が起きてきてたので、それについて聞きながら瞑想したりしていい答えをもらいましたので、それはそれで良かったのですが。
あと、前日にピロリーヌさんのブログにコメントしたら、eribowさんもコメントしてて、彼女へのコメントまで読んだらその中にこうありました。
「ken2さんとは宇宙系の知り合いだと思うのですよね~。
それでken2さんは今は本来の力みたいなのを
制限されてるように感じましたわ」
私ではなくeribowさんへのコメントですが、そんな風に感じてたことを知ることができて良かったです。
ヘミシンクは長年続けて聴いてましたが、なかなか他の皆さんのように上達せず、永遠の初心者みたくなって、一年前には聞くのもやめてました。
でも、自分(潜在意識も含めて)で制限してるんだと思ってはいたので、やっぱりかと思い、ケイさんの話も含めて、
「よし、明日は制限解除の日かもしれない。ダメで元々。当たってくだけろだ」
と決意しました。
そして、場所が新宿だったんで、駐車場も高いだろうし、安いところは遠かったり空いてなかったりするだろうし、と最寄り駅まで車で行って電車で行こうと思ってました。
が、妻は車で行くと思ってたようなので、二人なら車で行っても金額的には大差ないかと、新宿近辺の駐車場を検索すると、地元の駐車場とたいして変わらない金額のところが会場近くに3,4軒見つかりました。
そこで、地図を印刷して非物質的に1台分押さえて寝ました。
そして昨日がヘミシンク会の当日でした。12時に出ると言ってたのに、妻は聞いてなかったようで、準備が出来てなく、家を出たのは12時20分。
でも、私はその前に車に乗り込んでナビで設定済ませてまして、渋滞さえなければ間に合う計算でした。
連休最終日でもしかしたら混んでるかも、と思いましたが、多少車は多かったものの渋滞はなく、新宿の駐車場もすんなり停められて、10分前には会場入り。
大半は初めての方でしたが、来るとは聞いてなかったマイミクのゆきさんがいてビックリ。
元々はまるの日さんの連続講座「ガイドワーク」の卒業生同士で結成されている練習会とのことで、ゆきさんはそのメンバーだったそうなのです。
あと知り合いは、ピロリーヌさんから聞いていたクリスティさんがいましたが、ケイさんとhirokinaさんはまだ来ていなかったです。
そして、ベスさんを紹介していただき挨拶しまして、会場に入りますと、机を丸く並び替える作業中でした。三人がけのテーブルを5角形に並べます。
それを手伝ってテーブルの左端に座ると、なんと横にはベスさんが。
そして、右端のYさんが私のことを知ってるようで、「宇宙会議の~」と言われます。
「宇宙会議ではなく、宇宙塾の幹事をやってます。中山さんにあなたやって、と言われて」
と答えると、ベスさんは、中山さん? って感じでしたので、Yさんに「麻のことされてる中山さんです」とフォローしていただきました。
もちろん、私は「毎日ブログは拝見させていただいてます」と挨拶しましたよ。
ちなみにベスさんは、偉ぶったところなど微塵もなく、とても普通な感じの主婦でしたよ。
さて、全員そろったところで、自己紹介し、幹事の方から今回何をするか説明があり、「共同探索をします」ということでした。
共同探索なら何度もやったことがあります。
あらかじめ伝えられたイメージの場所へ行って何があるか見てくる、といったものなら。
良かった、良かった。
と思っていましたら、なんと、そういったクイズ的な共同探索ではなかったのです。
「一人が、ガイド拝見、過去世拝見、メッセージなどどれか希望を言って、それに対して全員で情報を取りにいく。F12のメタミュージックを流し、時間は3分。終了後全員シェアしてもらう」
ということでした。
マジですか?
だって、やったこともないうえに、たった3分? それでシェアしろと?
うわぁ、やっぱ来るんじゃなかった。
今までのワークは横になってヘミシンクCDをヘッドフォンで聞いて30分くらいのセッションだったからです。
ちなみに、ヘミシンクは右耳と左耳から違う周波数の音を聞かせることにより、その差で脳波を変性意識へと導くものなので、スピーカーから聞くのでは理論的に変性意識に入りづらいはずです。
でも、何度も聴いてる人なら条件反射で変性意識に入れるし、ベテランは聴かなくても体感を思い出して入れます。
でも、私は永遠の初心者なのです。
キビシーー!!
ただ、もうやるしかありません。
まずはゆきさんから、
「ガイドメッセージをお願いします」
電気を消してスタート。
ゆきさんのガイドからのメッセージを受け取ります、と宣言するものも何も出てきません。
うわぁ、どうするんだったけ。まるの日さんのワークで似たようなことをやった気がする。
まず、体をリラックスさせてF10の「体は寝て意識だけが起きてる状態」を目指します。
なかなかそうなりませんが、時間がないのでF12のスペシャルプレースをイメージして自分のガイドを呼びます。
その前に仙人のような白いヒゲのおじいさんのイメージが浮かびましたが、いかにもガイドっぽいので自分の想像だろうとイメージを振り払い、ガイドに「ゆきさんのガイドを連れてきて」と頼みました。
隣に何かエネルギー的な物体が現れましたが形はわかりません。
「三分終了」
えぇ~、もう終わり?
でも、皆さん平然としてガイドの姿やメッセージを発表していきます。
そして私の番。
「いやぁ、他人のガイド拝見したことなかったんで、どうすんだっけと、まるの日さんのやり方思い出しつつやりまして、途中長いヒゲのおじいさんが見えましたが、自分の想像だろうとキャンセルして、ガイドに頼んで連れてきてもらったところで時間切れでした」
と笑いながら報告。笑って許してって感じです。
で、全員の報告聞きましたが、メッセージもらえてない人は私以外誰もいませんでした。
最後にゆきさんが、その感想を発表するのですが、ちゃんとゆきさんに必要なメッセージだったり、現状を表わしていたりと結構的を得てるものばかりのようでした。
で、実はゆきさんには、長いヒゲはやしたおじいさんのガイドがいるとのこと。
「私も最初はベタだと思ったんだけど、それ私のガイドです。キャンセルせずにメッセージもらえば良かったのに」
と言われてビックリしましたが、おかげで自信が出ました。
もう何が出てきても否定せずに受け入れる。と思いまして、次のNさんのお題は、
「自分が生まれてきた目的やテーマは何か?」
ということでした。
うそ~、いきなりお題がレベルアップしてるんですけど。
でも、もう開き直りました。
するとさっきと違い、スタートしてすぐに見えてきたのはブランコに乗るアルプスの少女ハイジでした。
長くなるので、続きは後日。
ブログ書くのは好きなんですが、私のブログはつい長くなっちゃうので時間がかかります。
でも、家にいる時は、もっと子供の相手や家の片付けをした方がいいなと思ったのです。
実際は、子供達の用事や相手で手いっぱいで、片付けまでは手が回らなかったですが、休んで良かったです。
今後も会社が休みの時は、基本的にブログも休みにしようと思います。
さて、前回不食についての本を紹介しましたが、不食だからマスターであるとは言えません。
これは超能力や霊能力についても同様です。
マスターとは、人間としての究極的な悟りに到達した霊性の高い方のことです。霊能も伴いますが、それを自らのエゴのために使いません。
超能力をひけらかす、とか、それに執着するとか、それを特別な事のように誇ることはありません。
あくまでも必要な時に必要なことを行うだけです。
彼らはそれが人間の本来の力だと言っていて、自分が特別だとは思ってません。全ては一つで誰もが本来神なので、特別な人間などいない、というスタンスです。
逆に、同じような能力を持ってるからといって、霊性が高いわけではありません。
欲や恨みのために黒魔術使う人とかもいますからね。
ヨガナンダさんの本でも、自分のエゴを満たすために物質化現象を起こす人が出てきますが、あとで師匠に見つかってメッチャ怒られます。
だから、霊能自体は霊性とは関係無く開発できるし、元々持ってる人もいます。
霊視できたりするのは遺伝的要素が強いです。
だから、霊視できることと、その方の霊性が高いことはイコールではありません。
私はテレポーテーションや霊視、体脱、空中浮揚、物質化現象、不食は実際にあるということを書いていますが、それができる人が霊性が高いかどうかは別の話です。
そして、それができたからといって出来ない人より偉いとか凄いという話ではないです。
単に視力がいい、足が速い、とかと同じくらいにとらえるのがいいと思います。
たくさん本出してたり、いいことブログに書いてたりしてるのに、それ以外のところでひどいことしてたり、ガッカリな事してたり、いわゆる転落してたりする人を結構何人も見たり聞いたりしてきましたから。
霊能がある人の言うことを絶対視したり、霊能者に依存するのはやめましょう。
参考意見として聞く分には構わないと思いますが、鵜呑みにして痛い目に遭うこともありますからね。
まぁ、それもまたいい経験かもしれませんが。
そんな話をしつつも、個人的にはそういう人達の話を聞いたり、自分でトライすることは好きなんですけどね。
ただ、それが自分で出来たからって偉いわけでも凄いわけでもないのですが、今まで出来なかった事や、やったことない事が出来ると嬉しいものです。
実は昨日、そういう体験をしてきました。
前回の宇宙塾前のランチ会で、ケイさんから、「来月ピロリーヌさんのヘミシンク会に行く。そこには今度ベスさんも来るらしい、ケンジさんもどうですか?」と言われました。
ベスさんとは「シャンバラからの超レッスン」に出てくるベスさんで、実はあれはベスさんの講義内容が本になったものなのです。
ペガサスさんはそれをただ編集して書き起こしただけで、2,3冊目は無許可だったそうで、若干歪みが入ってるそうです。
ちなみに、ベスさんが無報酬で講義したものです。
ベスさんの「ベスのブログ」は最近ずっと読んでましたし、本も三冊とも読んでましたが、そんな人に会えるとは思ってなかったのでビックリでした。
当然、「もし、参加できるなら行きたい」と答えましたが、実際にケイさんが主宰してるわけではないので、行けるのかどうかはわかりませんでした。
そして、先日のモーエンさんと坂本さんの講演会のあとの懇親会でピロリーヌさんの横にたまたま座ることになり、初めてお会いしたのにも関わらず、その話を聞いてみました。
すると、実はその会は別の方が主催してるらしく、席が空いてるか聞いてみる、ということでした。
そして、その会の一週間前に正式にお誘いのメッセージをピロリーヌさんからいただきました。
しかし、そこにはこういうことが書いてあったのです。
「ヘミシンク音をスピーカーで聞きながら
参加者のガイドを拝見しあったり、
過去世、未来などを探索してみたり、
その人に必要なアドバイスを視合ったりする内容です」
なんですと?
いやぁ、私は今までヘミシンク系のワークや講演会には何度も出てましたし、共同探索とかにも参加してきましたが、他人のガイドや過去世見たりアドバイスもらったりなどやったことなかったのです。
自分のガイドとの対話自体数少なく、どちらかというと自問自答のようなものがメインでした。
これは、私にはハードルが高すぎる、辞退して代わりに妻に参加してもらおう、私は今月二回も予定が入ってるのに一人で三回も参加するのも気がひけるし、妻の方が知覚能力が高いし、と思い、ケイさんにメッセージを送りました。
「ケイさん(未定)」とピロさんのメッセにあったので、その確認も兼ねて。
すると、ケイさんからの返事の中にこういう言葉がありました。
「凄く面白そうなのと、まあ練習会とのことなのでよく知覚出来なくても、図々しくも堂々としていようと思ってます」
いやいや、バスや電車で目の前に座った人のガイドや過去世拝見してるケイさんが知覚できないわけないでしょ。
「そして最近、感じていたんですがケンジさんに本来備わっている、色々な素敵なスイッチが一つ一つ入り始めてきているような気がしてます。その一つとして、今回の練習会は私とケンジさんの、何かのスイッチが入るきっかけになりそうな気もしてますので、もし参加できそうなら是非とも一緒に練習会に乗り込みましょ~!
きっと、楽しいですよ」
この言葉のおかげでやる気になりまして、ピロリーヌさんには
「席が空いてないなら妻を、空いてるなら二人で参加したいのですが」
と返信しましたところ、二人OKとなりました。
実は幼児がいたせいで、妻と私が一緒のワークに参加することはなかったのです。いつもどちらかが子守でした。
でも、ようやく留守番出来るようになったので、初の夫婦参加です。
その翌日から1年聞いてなかったヘミシンクCDの自作フリーフロー集を毎朝聞いて復習しました。
恥ずかしながら、私はF10、12、15、21、27の違いがはっきりはわかりません。熟練してる人なら、聞かなくてもそれぞれの変性意識状態にすぐなれます。
それで、ヘミシンク音に集中してその感覚を少しでも身に付けようと思ったのですが、1週間では無理でした。
でも、ちょっと最近問題が起きてきてたので、それについて聞きながら瞑想したりしていい答えをもらいましたので、それはそれで良かったのですが。
あと、前日にピロリーヌさんのブログにコメントしたら、eribowさんもコメントしてて、彼女へのコメントまで読んだらその中にこうありました。
「ken2さんとは宇宙系の知り合いだと思うのですよね~。
それでken2さんは今は本来の力みたいなのを
制限されてるように感じましたわ」
私ではなくeribowさんへのコメントですが、そんな風に感じてたことを知ることができて良かったです。
ヘミシンクは長年続けて聴いてましたが、なかなか他の皆さんのように上達せず、永遠の初心者みたくなって、一年前には聞くのもやめてました。
でも、自分(潜在意識も含めて)で制限してるんだと思ってはいたので、やっぱりかと思い、ケイさんの話も含めて、
「よし、明日は制限解除の日かもしれない。ダメで元々。当たってくだけろだ」
と決意しました。
そして、場所が新宿だったんで、駐車場も高いだろうし、安いところは遠かったり空いてなかったりするだろうし、と最寄り駅まで車で行って電車で行こうと思ってました。
が、妻は車で行くと思ってたようなので、二人なら車で行っても金額的には大差ないかと、新宿近辺の駐車場を検索すると、地元の駐車場とたいして変わらない金額のところが会場近くに3,4軒見つかりました。
そこで、地図を印刷して非物質的に1台分押さえて寝ました。
そして昨日がヘミシンク会の当日でした。12時に出ると言ってたのに、妻は聞いてなかったようで、準備が出来てなく、家を出たのは12時20分。
でも、私はその前に車に乗り込んでナビで設定済ませてまして、渋滞さえなければ間に合う計算でした。
連休最終日でもしかしたら混んでるかも、と思いましたが、多少車は多かったものの渋滞はなく、新宿の駐車場もすんなり停められて、10分前には会場入り。
大半は初めての方でしたが、来るとは聞いてなかったマイミクのゆきさんがいてビックリ。
元々はまるの日さんの連続講座「ガイドワーク」の卒業生同士で結成されている練習会とのことで、ゆきさんはそのメンバーだったそうなのです。
あと知り合いは、ピロリーヌさんから聞いていたクリスティさんがいましたが、ケイさんとhirokinaさんはまだ来ていなかったです。
そして、ベスさんを紹介していただき挨拶しまして、会場に入りますと、机を丸く並び替える作業中でした。三人がけのテーブルを5角形に並べます。
それを手伝ってテーブルの左端に座ると、なんと横にはベスさんが。
そして、右端のYさんが私のことを知ってるようで、「宇宙会議の~」と言われます。
「宇宙会議ではなく、宇宙塾の幹事をやってます。中山さんにあなたやって、と言われて」
と答えると、ベスさんは、中山さん? って感じでしたので、Yさんに「麻のことされてる中山さんです」とフォローしていただきました。
もちろん、私は「毎日ブログは拝見させていただいてます」と挨拶しましたよ。
ちなみにベスさんは、偉ぶったところなど微塵もなく、とても普通な感じの主婦でしたよ。
さて、全員そろったところで、自己紹介し、幹事の方から今回何をするか説明があり、「共同探索をします」ということでした。
共同探索なら何度もやったことがあります。
あらかじめ伝えられたイメージの場所へ行って何があるか見てくる、といったものなら。
良かった、良かった。
と思っていましたら、なんと、そういったクイズ的な共同探索ではなかったのです。
「一人が、ガイド拝見、過去世拝見、メッセージなどどれか希望を言って、それに対して全員で情報を取りにいく。F12のメタミュージックを流し、時間は3分。終了後全員シェアしてもらう」
ということでした。
マジですか?
だって、やったこともないうえに、たった3分? それでシェアしろと?
うわぁ、やっぱ来るんじゃなかった。
今までのワークは横になってヘミシンクCDをヘッドフォンで聞いて30分くらいのセッションだったからです。
ちなみに、ヘミシンクは右耳と左耳から違う周波数の音を聞かせることにより、その差で脳波を変性意識へと導くものなので、スピーカーから聞くのでは理論的に変性意識に入りづらいはずです。
でも、何度も聴いてる人なら条件反射で変性意識に入れるし、ベテランは聴かなくても体感を思い出して入れます。
でも、私は永遠の初心者なのです。
キビシーー!!
ただ、もうやるしかありません。
まずはゆきさんから、
「ガイドメッセージをお願いします」
電気を消してスタート。
ゆきさんのガイドからのメッセージを受け取ります、と宣言するものも何も出てきません。
うわぁ、どうするんだったけ。まるの日さんのワークで似たようなことをやった気がする。
まず、体をリラックスさせてF10の「体は寝て意識だけが起きてる状態」を目指します。
なかなかそうなりませんが、時間がないのでF12のスペシャルプレースをイメージして自分のガイドを呼びます。
その前に仙人のような白いヒゲのおじいさんのイメージが浮かびましたが、いかにもガイドっぽいので自分の想像だろうとイメージを振り払い、ガイドに「ゆきさんのガイドを連れてきて」と頼みました。
隣に何かエネルギー的な物体が現れましたが形はわかりません。
「三分終了」
えぇ~、もう終わり?
でも、皆さん平然としてガイドの姿やメッセージを発表していきます。
そして私の番。
「いやぁ、他人のガイド拝見したことなかったんで、どうすんだっけと、まるの日さんのやり方思い出しつつやりまして、途中長いヒゲのおじいさんが見えましたが、自分の想像だろうとキャンセルして、ガイドに頼んで連れてきてもらったところで時間切れでした」
と笑いながら報告。笑って許してって感じです。
で、全員の報告聞きましたが、メッセージもらえてない人は私以外誰もいませんでした。
最後にゆきさんが、その感想を発表するのですが、ちゃんとゆきさんに必要なメッセージだったり、現状を表わしていたりと結構的を得てるものばかりのようでした。
で、実はゆきさんには、長いヒゲはやしたおじいさんのガイドがいるとのこと。
「私も最初はベタだと思ったんだけど、それ私のガイドです。キャンセルせずにメッセージもらえば良かったのに」
と言われてビックリしましたが、おかげで自信が出ました。
もう何が出てきても否定せずに受け入れる。と思いまして、次のNさんのお題は、
「自分が生まれてきた目的やテーマは何か?」
ということでした。
うそ~、いきなりお題がレベルアップしてるんですけど。
でも、もう開き直りました。
するとさっきと違い、スタートしてすぐに見えてきたのはブランコに乗るアルプスの少女ハイジでした。
長くなるので、続きは後日。