今日は免許更新で会社を休み、試験場に行ったのですが、この日に限って長男が弁当を持っていくのを忘れていました。
運がいいことに、学校は試験場の近く。
更新が終わって学校に向かうとちょうど昼休みが始まったところ。タイミングばっちりでした。
うまく出来てます。
さて、タイトルは横尾忠則さんの本です。
アマゾンの内容紹介はこちら。
「直観は正しい。直観は神の観方を体感して得るものなのだ」。その直観に導かれての旅は、不思議な出来事の連続だった。偶然はやはり必然なのか。
「芸術とは天界を地上に映すこと」。神の意思を伝達する道具たらんと欲する著者に、遂に宇宙人からの交信が復活する。画霊・横尾忠則の辿る精神世界の旅、第四弾。
不思議な話がいろいろ書かれてましたが、先日ご紹介した横尾さんの話ほど衝撃的なものではなかったです。
滝を中心に、いろんなとこに行った旅行記的な話でしたね。
宮崎、出雲、壱岐、屋久島、あと外国もありました。
面白いのは、先日の雑誌へ掲載された文は「ぼく」
この本の一部は「ワシ」
二部は「彼」
三部は「わたし」
と自分のことを4パターンでかき分けていることです。自分のことをそこまで変えて書く人初めて知りました。
あと、横尾さんは初めからUFO見えたり、宇宙人とコンタクトできる人ではなかったんですね。
夢でいろんな体験はしてる人だったようですが。
集中してテレパシーを送ることを毎日やってUFOに会えた人を知り、横尾さんもマネしたのです。
さすがに毎日は難しかったようですが、できる時はやるようにして、1年半後にUFOを目撃し、それから最終的には呼べば来る状態になり、宇宙人とのコンタクトもできるようになったそうです。
「求めよ、さらば与えられん」ってことですね。
滝がかなり好きで滝の絵ハガキをコレクションしてるようです。それを元に絵を描いてます。
でも、ただ書いてるのではなく、エゴを低下させ、非物質界からの情報を受け取って愛をこめて書いてるようです。
最後に宇宙人数人との手紙のやりとりが載っていました。金星人でしたが、印象としては高度な人類といった感じで、喜怒哀楽もちゃんとあります。高次元の存在ではなさそうです。
宇宙人とのやりとりはあまり多くないですが、直観やシンクロのエピソードにあふれた本でした。
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私と直観と宇宙人
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