また新しい体験をしました。
狭い道に入ったので、脇に寄せて対向車が通れるようにスペースをあけました。
普通なら十分通れるはずでした。
小型ハッチバックの黒っぽい外車に乗ったおばさんが通りかかり、当たりそうだったので、さらに寄せました。
それなのに、ガガガガという音をさせてドアミラーで私の車のボディーをこすったので、ビックリして窓を開けて「おーい」と言うと、
「この狭い道」とか道に文句言って、そのまま走り去りました。
普通の人なら先で止まるのに当て逃げです。
まさか逃げるとは思ってなかったので、ナンバーのうち183という3ケタの番号しか覚えられませんでした。
警察に届けまして、キズを一緒に確認したら、ボディーは線が15センチくらいでしたが、バンパーには手の平より大きいくらいのすり傷が。
一応手続きはしましたが、おまわりさんによるとたぶん相手は特定されないだろうから期待しないでください。と言われました。
担当の部署に明日連絡して捜査状況を聞いても冷たい対応になると思います。
ナンバーの一部だと、対象車が物凄い数になるし、もしも全部わかってたとしてもさっと自分で傷を直しちゃったらわからないし、会社の車だったら誰が乗ってたかもわからない。
破片でも落ちてたら別だが。
結構いるんですよ。こういう連中。横断歩道で人はねても歩行者が悪いとか言う人もいますしね。
今後逃げられても泣き寝入りしたくないならタクシーのように録画するしかない。
細い道だと、下手くそな車がいることを考えて、確実にすれ違えるところで待つようにするしかないですね。
ということでした。
まぁいい勉強になりました。
同じ場所に警察が来るまで30分停まってましたが、対向車は全て普通に通り過ぎていきました。
だから十分だと思ってたんですが、運転の下手な人のことまで考えてませんでしたね。
事故を起こさないようにとは思ってましたが、事故に巻き込まれる危険性を排除する配慮が足りなかったようです。
顔をあわせながら堂々と逃げる人もいるってことも知りましたしね。
車は大きく凹んだわけでもなく、コンパウンドでこすれば多少は目立たなくなるでしょうから大したことなくて良かったです。
先日ケイさんは「宇宙は全肯定だから全ていいことなんだと受け入れる」って言ってましたが、きっと私に必要なことだったんだと思います。
これによって将来起きるはずの大難が小難ですんだのかもしれません。
今週末車検だし、ディーラーにも相談してみたら綺麗になるかも。ハハハ、期待はしませんが。ダメなら自分でやるだけだし。
まだまだ何歳になっても初めての経験ってでてくるものですね。それを楽しんでいこうと思います。
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当て逃げに遭う
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