図書館にあったので借りてみました。
「わかっちゃった人たち」という邦題がついてますが、
原題は、
「Everyday Enlightenment」
です。
サブタイトルは
~悟りについて普通の7人が語ったこと~
「Seven Stories of Awakening」
とありますように、無名の人達が語った話です。
7人はそれぞれ普通に仕事を抱えていて、スピ教師でもグルでも本の著者でもありません。
インタビューされなければわざわざ話すつもりはなかった、という人達ばかりです。
「私は悟りました。わかっちゃいました」などとは言いませんので、タイトルは原題の方がふさわしいと思います。
だから、教えるとか洗練された言葉の羅列ではなく、リアリティにあふれています。
そして、みなさん、シフト・覚醒・脱落などの体験を経たあとも何も変わっていないように生活しています。
変わったのは、探求が終わり、自己同一視をしなくなり、全てが一つだとリアルに感じるようになって、執着や不安がなくなったことのようです。
あと、全肯定で全てを受け入れるようになっています。
こうしなければいけない、という考えもなくなっていて、特に変性意識に入るとか瞑想するとかが必要とかってこともないようです。
まさに原題どおり、毎日いつでも悟ってる状態ってことです。(みんながそうではないかもしれませんが)
つまり、この仮想世界と、命が一つあるだけというリアルな世界を分けたり偏ったりして捉えていないので、劇的な体験は必要ではないのです。
この世界ではいろんなことが起きるので、それに対してはきちんと対処するけど、そういったドラマに飲み込まれることはありません。
何も心配ない、実際には何も起こっていないという認識があるからです。
でも、聖人になってるわけでもなく、なろうともしていません。あるがままです。それはわがままでエゴまるだしとは違います。
ただ、そういう状態に至った過程は様々で、それぞれ興味深いものではありますが、本来言葉で表現できるものではないので、皆さん自分から人に話そうとは思ってなかったようです。
まぁ、悟りといってもいろんな段階があるようですから、これで終わりとかはないんでしょうし、全てわかったというわけでもなさそうですが、少なくとも一般的に悟ったと言われる状態にはある方達の話ですので、それぞれなるほど、と思うことが書かれています。
例えば、今まで1匹の魚だったのが、海でもあるようになった。海は全てを受け入れジャッジしません。そんな感じのこととか。
元々誰もが悟った存在で、命は一つ、全ては一つで、ただ、この創造された世界でバーチャルリアリティ体験してるだけなんだということが常識になったら、この仮想世界も全く違ったものにシフトしていくんでしょうね。
個人的な話になりますが、年末あたりから、納得したり思ったり感じたりしてたことがあります。
この世界で自分の目の前で起こることは全て必然。
いいと思えることも悪いと思えることもあるけど、全て自分に必要なことが起きているだけ。
だから全てを肯定して受け入れて感謝していけばいい。心配することなど何もない。
無理することや、やらなきゃいけないことなど何もない。
自分がいいと思うことを選択して人生を楽しんでいけばいい。
よくスピ系で言われることばかりですから、新しいことは何もありませんが。
もちろん先日みたいに恐怖のドライブしてますから、まだまだ自分を宇宙を完全に信頼できていないかもしれませんが、仮にあの時事故ってたとしても、それは自分にその体験が必要だったということでしょう。だから、受け入れていたと思います。
あれはスプレー式チェーンを今後使う人のためにもいい経験だったと思いますし。
最近になって、昔より執着も減りましたし、悩みも減りましたね。
神秘体験を求める気持ちも減りました。
あったら楽しいでしょうからウエルカムですが。
とにかく、この本に書いてあることが全てだとは思いませんが、非常にお勧めできる本だと思います。
「わかっちゃった人たち」という邦題がついてますが、
原題は、
「Everyday Enlightenment」
です。
サブタイトルは
~悟りについて普通の7人が語ったこと~
「Seven Stories of Awakening」
とありますように、無名の人達が語った話です。
7人はそれぞれ普通に仕事を抱えていて、スピ教師でもグルでも本の著者でもありません。
インタビューされなければわざわざ話すつもりはなかった、という人達ばかりです。
「私は悟りました。わかっちゃいました」などとは言いませんので、タイトルは原題の方がふさわしいと思います。
だから、教えるとか洗練された言葉の羅列ではなく、リアリティにあふれています。
そして、みなさん、シフト・覚醒・脱落などの体験を経たあとも何も変わっていないように生活しています。
変わったのは、探求が終わり、自己同一視をしなくなり、全てが一つだとリアルに感じるようになって、執着や不安がなくなったことのようです。
あと、全肯定で全てを受け入れるようになっています。
こうしなければいけない、という考えもなくなっていて、特に変性意識に入るとか瞑想するとかが必要とかってこともないようです。
まさに原題どおり、毎日いつでも悟ってる状態ってことです。(みんながそうではないかもしれませんが)
つまり、この仮想世界と、命が一つあるだけというリアルな世界を分けたり偏ったりして捉えていないので、劇的な体験は必要ではないのです。
この世界ではいろんなことが起きるので、それに対してはきちんと対処するけど、そういったドラマに飲み込まれることはありません。
何も心配ない、実際には何も起こっていないという認識があるからです。
でも、聖人になってるわけでもなく、なろうともしていません。あるがままです。それはわがままでエゴまるだしとは違います。
ただ、そういう状態に至った過程は様々で、それぞれ興味深いものではありますが、本来言葉で表現できるものではないので、皆さん自分から人に話そうとは思ってなかったようです。
まぁ、悟りといってもいろんな段階があるようですから、これで終わりとかはないんでしょうし、全てわかったというわけでもなさそうですが、少なくとも一般的に悟ったと言われる状態にはある方達の話ですので、それぞれなるほど、と思うことが書かれています。
例えば、今まで1匹の魚だったのが、海でもあるようになった。海は全てを受け入れジャッジしません。そんな感じのこととか。
元々誰もが悟った存在で、命は一つ、全ては一つで、ただ、この創造された世界でバーチャルリアリティ体験してるだけなんだということが常識になったら、この仮想世界も全く違ったものにシフトしていくんでしょうね。
個人的な話になりますが、年末あたりから、納得したり思ったり感じたりしてたことがあります。
この世界で自分の目の前で起こることは全て必然。
いいと思えることも悪いと思えることもあるけど、全て自分に必要なことが起きているだけ。
だから全てを肯定して受け入れて感謝していけばいい。心配することなど何もない。
無理することや、やらなきゃいけないことなど何もない。
自分がいいと思うことを選択して人生を楽しんでいけばいい。
よくスピ系で言われることばかりですから、新しいことは何もありませんが。
もちろん先日みたいに恐怖のドライブしてますから、まだまだ自分を宇宙を完全に信頼できていないかもしれませんが、仮にあの時事故ってたとしても、それは自分にその体験が必要だったということでしょう。だから、受け入れていたと思います。
あれはスプレー式チェーンを今後使う人のためにもいい経験だったと思いますし。
最近になって、昔より執着も減りましたし、悩みも減りましたね。
神秘体験を求める気持ちも減りました。
あったら楽しいでしょうからウエルカムですが。
とにかく、この本に書いてあることが全てだとは思いませんが、非常にお勧めできる本だと思います。