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君といつまでも 22

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4月22日。


補足の日記をアップしたのは午前2時22分だった。2並びは別に狙ったわけじゃなく偶然だ。





日記にはまず、鉄さんが重病だ、死ぬかもしれないというイメージを払拭してもらうことに重点を置き、彼は元気になってきているので、彼の笑顔をイメージして祈るようにお願いする旨を書いた。





次はランランさんについてだ。


彼女は自分が治してやるとか、鉄さんに死にかけてるとか不安なことは一切伝えていない、と書き、彼女のブログの一部を抜粋して掲載した。


「視える世界、視えない世界、

全てを創造した絶対無限の存在である神に必死に祈ります。


『この人の治癒力をあげて下さい。どうかわたしをお使い下さい』と。


(中略)


治りますか?

と、訊ねられる事があります。


わたしは

『分かりません。

でも、治癒力と免疫力を少しでも上げるお手伝いは出来るかもしれません』

と、いつもお答えさせて戴いています。


人の寿命は分からないんです。


誰にも分からない。


本人にすら分からない事を

どうしてわたしが分かるでしょうか」





また、祈りやヒーリングについては、


「先ほどの悪いイメージ以外には、相手のエゴや自分のエゴを満たすための祈りになっていないか、という点に気をつけてください」


とか、


「今回も教えてくださった方がいたので、今書いてるのですが、以前もあるヒーラーに言われたことがありました。


不特定多数の方にヒーリングをお願いするのはあまり良くない、と。


相手の状態がわかってできる方はいいのですが、わからないままやると、純粋なエネルギーじゃなかったり、純粋だとしても、相手に合ったエネルギーなのか、量は適切なのかわからないと、かえって良くない場合がある、ということだと理解しました。


マイミクさんたちはみな素晴らしい人達ばかりなので問題ないと思っていますが、知らない方の中には自分が治してやろう、とかエゴが入ったヒーリングを無意識にしてしまうケースもあるかもしれません」


とか協力してくださる方に失礼じゃないかと思われることまでいろいろと書いてしまった。ただ、そんなことに気づく余裕はなかった。





最後は反省文で終えた。


「たぶん、皆さんそんなことはわかっている人達ばかりで釈迦に説法かもしれません。


私こそわかってないんですが、鉄さんのために祈りたかった。もっと早く教えて欲しかったという方がいたので、つい配慮が足りないまま日記に書いてしまい、申し訳ありませんでした。


でも皆さん、本当にありがとうございます。


今回も足りない点や不都合な点があるのかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします」





そしてアップするとそのまま寝た。





朝起きて会社行き、ミクシィを開くと、既に数人の方からコメントが入っていた。





最初はプルトップさんだった。彼女は一応満足されたようで、「鉄さんはケンタさんのような友達がいて幸せですね」とコメントしてくれていた。





鉄さんも朝早くにコメントを入れていた。


「僕はいろいろなことがあって正直不安に押しつぶされそうでした。


あらゆる現状から『やっぱり死ぬのか...』というものです。


そしてケンタさんからランランさんとのやり取りを打ち明けて頂きました。


それは僕にとって『もう大丈夫だから話してくれたんだ(^^)』という安心をもたらし、不安を取り除いてくれました。


ですから、僕に対するケアレスはありませんので誤解のないようにお願い申し上げます


m(_ _)m


ご指摘して下さった方も僕の現状をケアして下さってのことかと思います。


ありがとうございますm(_ _)m


おかげさまで、いつもは痛みであまり眠れず、そして痛みで起きるのですが今朝は自然に目が覚めました。


熟睡できたようです(^^)


こんなに嬉しいことはありません。


全てに感謝です!


みなさん愛してます(^O^)/」





嬉しかった。鉄さんはこういった気遣いができる男なのだ。私は彼に対して余計なことをしたのかも、という思いがあったので、これを読んでホッとした。


そしてさらに嬉しかったのは、彼が自然に目を覚ました、というところだ。


きっと多くの方の祈りが通じたんだろう。





しかし、この不自然で、少し押しつけがましさのある日記に対して、龍騎さんからはこういう意見が寄せられた。


「人間だもの、いろいろあっていいじゃない~(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾


各々が世界平和を願ったら…


ほとんどの人は、本当の世界の状態がわかってないから純粋じゃないエネルギーになってダメなのか?


大震災の時のように、世界の多くの人が祈ったらおかしな事になるのか?


個人が各々、平和になりますように、と別々に祈ったら間違った事になるのか?


それこそ、思い込みで、そう思う人がそうしたら、そうなるんじゃないかなぁ~って。


そのヒーラーさんは、そう思ってるからそうなるのかな、と。


何かに祈る事にさえ誰かの許可なり統一した見解?がいるって事こそ変やと感じるんだけどなぁ~


個人に対するヒーリングと、世界平和は違うっていう人もいるでしょうけど。


何処で区別つけんだろうか?


スケールが違うだけで同じモノだと思うんだけどなぁ~


っと、あくまでもワタシ個人の考えでおます~m(_ _)m


あれはダメ、これはダメって考え方は、ど~も好きくない~」





実は私も同じような考えだったので、最初の日記には祈りやヒーリングについていちいち細かいことは書かなかったのだ。ただ、やはり人それぞれ考え方が違うので、なかなか難しい。


また、私の日記を拡散してくれた方は恐縮のコメントを入れていた。今度はその方達に対して申し訳無い日記になってしまった。あちら立てればこちら立たずだ。





ロージーさんからはさらにシンプルに大事なコメントが入った。


「そこに愛があればOK~、おもう、いう、する、シンプルでいいんじゃないかな」


本当にそうだ。愛さえあれば、良かったのだ。愛に勝るものはない。テクニックや注意点などはあるかもしれないが、愛があれば不足な点もカバーされるはずだ。


一番大事なことを書いていなかったな、と反省した。でも、鉄さんはみんなに愛されてるから大丈夫だろう。





その後、二人の方からヒーリングさせていただきたいというメッセージをいただいていたので、それを鉄さんに伝えるメッセージを書いた。


「私のマイミクで素晴らしい方がいらっしゃいまして、龍騎さんとヨナさんという方ですが、どちらもヒーリングをしてくださっています。


で、ヨナさんからいただいたメッセージをコピペします。


『マイミクさんの病状についての日記を拝見しましたので、ヒーリングをさせて頂きました。


浄化のヒーリングはできない状態でしたので、癒すヒーリングをさせていただきました。


症状として受け取った感じが、果たして合っているのか自信はありませんが。


*胸に熱がこもっているので、肝臓を温めました。


本人の承諾の無いヒーリングなので、深くは入らないようにしました。


もしケンタさんがマイミクさんに会う機会があり、思い当たる感じがありましたら参考までに。


3月21日をピークに4月の下旬まで色々なエネルギーが混濁しています。


それでもピークは過ぎたのですから、もう少しの辛抱ですね。


今年はそういったエネルギーの波が強く出る時期が今後も続きます。


なるべく集中しないで散らすように意識を向けると良いかもしれません。


これも私が個人的に受け取っているだけなので、参考までに』


どちらも相手の状態がわかるヒーラーなので、安心して受けて大丈夫だと思います」





すると、すぐに返事が来た。


「思えば3月21日の誕生日に外食に行った時、体調の異変に気付きました。


そういうことだったんですか!


ピークを過ぎているならもう安心ですね(^^)


ヨナさんのご指摘とは少し違うかもしれませんけど、今日は息を思い切り吸うと胸が痛いです。


一番痛いのはお腹の右の方です。


しかし今朝は体調を崩して以来、一番調子が良いですよ(^^)


これから運転して酵素風呂に行ってこようかと思ってます(^^)/


そして帰りに会社によってみる予定です!


ここ3週間ほとんど体調の変化はありませんでしたけど、ここまで回復しました(^O^)/


ケンタさん、本当に本当に本当にありがとうございますm(_ _)m」





鉄さんはちょっと違うと感じていたようだが、私はほぼヨナさんのいうとおりだと思ったので、すぐに返信した。


「お腹の右というと肝臓の下あたりですね。それと胸も。


そのあたりはほぼ当ってるようですね。


しかし、調子が良くてなによりです。


運転は無理せず、会社も無理せずに、葛藤が起きないように気をつけてくださいね。


先ほどサツキさんからガイドワークのメンバーにも声をかけ、真昼野さんも協力してくれてるようです。


ヨットさんやランランさんもブログ等で祈りを求めています。


いろんな方が鉄さんのために動き出しているので、もしかしたら、今後ありがた迷惑な話やメールやら殺到するかもしれません。


でも、応対に疲れたりしないよう、マイペースでいてください。


そして、鉄さんの直感を信じて、無理に対応せずに、いいと思ったものだけ取り入れてくださいね。


たとえ、私や他の仲良しの方からでも。


ただ、みなさんの善意だけは受け取ってくださいね。


これからも、元気になってる最中の鉄さんのためにお祈りさせていただきます」





そして、お昼にはまた日記を書いた。


「とても嬉しい」というタイトルで。





「皆様にまず報告させていただきます。


おかげさまで、鉄さんは今朝、久し振りに自然に目が覚めたそうです。


これがどれほどありがたいことか、健康な人にはなかなかわからないと思いますが、鉄さんはしばらく激痛で目を覚ましていたのです。


それも二時間くらいしか眠れずに。


それが先日久し振りに熟睡できるようになり、痛みも和らぎ、今朝はここ最近で一番体調がいいと感じたそうです

もちろん、まだあちこちに痛みはあるみたいですが、自分で運転して酵素風呂に行こうか、と考えるまでになったようです。


あまり無理して欲しくないですが、とにかく嬉しいですね。





それと、祈りや寿命について、龍騎さんの日記に素晴らしい話が載ってましたので、ぜひご覧ください。


祈りは無駄にはならない、寿命は決まっているけど決まっていない、ということがわかりやすく書かれています。





あと、前回、前々回の日記でちょっとひっかる内容や書き方があったようで、文章にするのは難しいと感じています。


ただ、あれは良い、これはダメだということはないんですが、例えば足腰が弱ってる人にいきなりマラソンさせるのは良くない、といったことはあると思います。


あと、思い出したのは、『なにみえ』のちゅまちゃんが昔天使系の音楽聴くだけでも具合が悪くなった、という話です。


彼女はドラゴン系なので、天使系のエネルギーが合わないのです。


ですから、こう祈らなきゃダメだと、ヒーリングはこうじゃなきゃ、とか決めつけることはないんですが、そういうこともある、ということは頭に入れといてもいいのかなと。


だから、私は『その方にとって最善のことが起きますように』みたいな祈りはいいかなぁ、とは思いますが、どういう祈りでもその方への愛があればOKだと思います。


いろいろとすみません。





さて、最後になりますが、最初の日記の話です。


祈りを求める真剣な日記なのに、途中ミクシィのことを『ミキシィ』と書いていました。


もう修正しましたが、読み返した時、

『ミキティー』と叫ぶ庄司の姿を思い出して笑ってしまいました。


みなさん気づきました?


笑った人いませんか?


みんな優しいですね。私だったら絶対突っ込んでいます。


でも、突っ込みずらい日記ではありましたね」





みんな喜びのコメントを入れてくれたが、一人「実は庄司を連想していました」という方がいた。やはり、みんな優しい。





そのあと、鉄さんから午前中の私のメッセージに対する返信があった。


「ケンタさん、お気遣いありがとうございます!


そうですねヨナさんの見たてはあっているかと思います(^^)


凄いですね!


今日は朝から体調が良かったので車で1人で酵素風呂に行って来ましたよ!


まだ体力がないらしく帰りは酷いことになってしまいましたが^^;


僕は多くの方の祈りで『治る!』と思えるようになりました。


ケンタさんのおかげです!


本当にありがとうございます!


夏には本栖湖にキャンプに行こうねと家族と話しています(^^)


感謝、感謝」





本当に良かった。ちょっと無理したようだけど、一人で車運転してお風呂に行けたなんて、ずいぶん回復したもんだ。


きっと夏にはキャンプに行けるだろう。そう思っていた。















宇宙への体外離脱

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2012年6月15日に書いた本の感想日記です。







 





ロザリンド・A. マクナイトさんの本で、読んだ方も多いでしょう。体脱の本かと思ってましたが、違いましたね。

「とてつもなく波動の高い本」と友人は言ってましたが、まさにその通りでした。

ヘミシンク関係の本の中で最も素晴らしい本だと思います。

スピリチュアル的に素晴らしいので、ヘミシンクを知らない人にもお勧めできます。

ヘミシンカーは必読ですね。

なぜなら、このロザリンドさんの体験を元にゲートウェイが作られたのは間違いないからです。

読めばわかります。リトリーバルもこの方の体験から始まりました。



モンローさんがヘミシンクの実験の被験者にこのロザリンドさんを使ったんですが、ロザリンドさんを通して高次の存在や高次の宇宙人が叡智を明かしてくれます。



驚愕の体験を読むだけでも凄いですが、深い叡智の言葉が素晴らしいです。

内容は、宇宙の話、妖精の話、食べ物や自然、断食やパワースポットの話、神と人間とハイヤーセルフの話、ヒーリングや浄化の話、愛とエネルギー、宗教の話、UFO、時間、ワンネスなど、多岐に渡っています。





そして、著者が紹介したある方のエピソードがありました。



彼は仕事で部下が怪我ばかりするので、会社を首になり、健康を損ね、妻は亡くなり、娘も病気になります。彼はなんとかしようといろいろとトライしますが、結局好転せず、お金も底を尽き、瀕死の状態になります。

そこで、自分の求めに応じる高次の知性があるはずだと思い、自分には助けが必要で、なんとかしてベッドから出る、と宣言しました。

すると、彼は立ち上がることができ、数分のうちに病気が治り、健康を回復します。

その後、娘も治り、彼は職場に復帰し、その後、誰も怪我させることなく仕事を進められるようになりました。



人間は自分の中に宇宙があり、自分が神であることを忘れている。ハイヤーセルフに助けを求めれば答えてくれる。というような話の例だったと思います。



これを読んだのは、信号待ちの車の中でした。



「求めよ、さらば与えられん」



この言葉が頭に浮かび、声に出しました。



「求めよ、さらば与えられん」



もう一度しっかりと声を出すと全身に鳥肌が立ちました。



「求めよ、さらば与えられん」



運転しながら、何度も何度も繰り返して言いました。ようやく、この言葉の本当の意味がわかった気がしました。

そして涙が出てきました。



「求めよ、さらば与えられん」



泣きながら、とぎれとぎれになりながらもこの言葉を繰り返しました。



車の中で良かったです。泣きながら同じ言葉を繰り返してるなんて、傍から見たら危ない人ですからね。



しばらくして、落ちついいて唱えられるようになるまで、何度も繰り返しました。





その後、早めにお客さんのとこに着いたので、車を停め、約束の時間までこの本を読んでいました。



すると、ヘミシンクで史上初めてのリトリーバルの話が出てきて、また泣いてしまいました。



モンローさんもコントロールルームで泣いていたようです。



ただ、ロザリンドさんは霊媒のようになってターゲットの言葉を話し、実際にリトリーバルするのはモンローさんでした。



そこが、普通のヘミシンク体験記と違うところです。



ロザリンドさんの声を使って高次の存在や高次の宇宙人とモンローさんが会話したり、ロザリンドさんが体験してる内容をモンローさんにリアルタイムで報告する、というスタイルでほぼ成り立っています。



ちなみに、そのリトリーバルの話のあとに高次から「求めよ、さらば与えられん」という言葉が本文に出てきました。

やっぱり、と思いながら最後まで読み終わりました。



初めて聞いた話をもうひとつ挙げます。この高次のリーダーが名前をモンローさんに聞かれ、自分のエネルギーが地球の次元に縛り付けられるので名前は使いたくない、と答えます。高次が名前はどうでも良いと言う話はよくありますが、そんな理由もあったんですね。





冒頭はモンローさんが亡くなったことを著者が聞いたところから始まり、葬式に向かい、モンローさんとの出会いを振り返り、実験の内容になり、最後はモンローさんの葬式で終わります。

この本は三部作の第一作目に当たりますが、あとの二作もぜひ読みたい、と思わせる本でした。

2008年には出てたんですね。なんで今まで読まなかったんだろう?



ちなみに、二作目は2010年に出ていますが、三作目はまだみたいです。とりあえず、二作目はさっき注文しましたけどね。




 




※著者は残念ながら、三作目を出す前に他界されました。




ライブとビジョン

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先日、ハイジさんが私やケイさんの過去のビジョンを見たということで、メッセージをいただきました。


驚くべき話だったんで、質問したら、いろいろ書いてくれたんですが、金曜の夜に友人のクレアさんのライブに飛び入り参加するので、新年会がてらそこで詳しい話をするのはどうでしょうかと提案が

そこでケイさんも誘って昨日四谷に行ってきました。


実はケイさんとは年末にお互い一緒の忘年会に出られなかったので、新年会をやろうと言われてたんです。そこで、急遽のプチ新年会となりました。


他の方も誘おうかとも思ったんですが、どうも席がそんなになさそうだったので、今回はやめときました。


7時頃には行ってる、というハイジさんの話でしたが、 私が7時半頃に着いた時は他のお客さんはいるのに、知り合いは誰もいません。


観客20名は厳しいかなぁって感じの、小さなステージのあるカフェバー。

4人席のテーブルしか空いてなかったので、他に誘わなくて正解でした。


そこに出迎えてくれた方がクレアさんでした。私は彼女のことを全然知らなかったんですが、とても優しく接していただき、ライブが始まる前にいろいろと話を聞けました。


小林クレアミュージックバーということで、彼女は毎月第三金曜の夜、四谷のカフェバー「アマルフィー」で3部構成のライブをやっていて、それぞれの部で素人さんを舞台に上げたりしています。

出入り自由で、ワンドリンク付きで1500円です。各部の合間にお客さん同士で話をする感じです。


あとで聞いたんですが、ハイジさんが初めて人前で歌ったのはこの舞台だったそうで、昨年末には渋谷でライブを行うまでになったようです。


そろそろ一部が始まる、ということで、テーブルに座ってジンジャーエールを飲みながら残りの三人を待ちました。車だったんで酒は飲めません。


一曲目が終わった頃に、ケイさんが到着しました。


一部ごとにクレアさんは三曲歌いまして、一曲はポップやロック、ジャズのスタンダードナンバーなんで、クレアさんの曲を知らなくても楽しめます。


この日のカバー曲は

「マイ・ファニー・バレンタイン」

「ソング・フォー・ユー」

「キリング・ミー・ソフトリー」

「WHAT A WONDERFUL WORLD」

でした。
STING、レオン・ラッセル、ロバータ・フラック、ルイ・アームストロングの歌でちょくちょく聞いてる曲でしたし、飛び入りの方が演奏したのがビリージョエルの「素顔のままで」

好きな曲ばかりで凄く良かったです。


一部が終わったあとに、ハイジさんとパートナーの彼が到着しました。

それからしばらくして二部が始まり、ハイジさんは途中で呼ばれて一曲歌いました。

オリジナルですが、とてもいい感じの曲でしたね。ピアノを弾く彼が作曲し、ハイジさんが作詞してるとのこと。

降りてきたらどちらも凄い勢いで一気に書き上げるそうです。

私は全部観ましたが、他の方もクレアさんのテイストに皆さん合った感じで、全員良かったです。ケイさんも気に入ってました。たぶん、クレアさんがスピリチュアルなことが好きなので、そういう人達が集まってくるんでしょう。

クレアさんの曲もバラエティに富んでいまして、とても良かったです。歌も凄く上手かったです。


ライブで上手いのは本物ですね。


ちなみに、公式ホームページ にある彼女のプロフィールはこちらです。


4歳からピアノを始め、大学卒業後、演劇を学び、数々の舞台に出演し、その後、ジャズシンガーに転身。都内のジャズクラブでライブ活動を行う。

また、モデルとしても多数の企業広告や写真家の作品で、様々な“顔”を披露し、常に表現者として生きてきた彼女は、シンガー小林クレアとして、新しい表現の世界へ踏み出した。


クレアさんから聞いたんですが、クラッシックからハードロック、ジャズときて今に至るそうです。


ボサノバっぽい感じのCDを一枚出しているようですが、それはある作曲家がボーカルを探しているということで出来たものだそうです。彼女の創った曲はそんな感じではなかったです。


オリジナルは中島美嘉とかが歌いそうな曲などもありました。
7月にはオリジナル曲のアルバムが出る予定で、これからレコーディングに入るそうです。
私はとても気に入ったので、買いますよ。夏が楽しみです。


さて、クレアさんが最後にオリジナルの別れの曲を歌っていた時、ケイさんは後ろに猫が見えたそうです。

なんでだろうと思っていたそうですが、
歌い終わってから、「実は16年一緒にいた猫の話なんです」と言ってました。

そういうことだったんです。ケイさんは進化してますよ。


ステージが終わり、クレアさんがハイジさんのところへ来て話を始めたので、私がケイさんに猫が見えた話を振りました。

時々伸びをするように前足を上に上げてたのは守ってるってことだったようです、とかケイさんが話すと、クレアさんはボロボロ泣き出しました。


16年も一緒だったんですからそうなるでしょう。

ハイジさんは猫とコンタクトを取って彼女に伝えてました。



帰りに聞いたんですが、ケイさんは、他にも彼女に伝えるべきビジョンなどが見えていたようです。


ツタのような植物が伸びて、てっぺんにある一枚の葉っぱが風に吹かれていてちぎれそうになっている。でもちぎれることはありません。

大変そうだけど葉っぱにとってはそれも喜び。
つまり、全てはいい経験で感謝すべきことだということです。
そのままいけばいずれ実がなり花が咲く。ということでした。


彼女に伝えたら良かったのに、と言ったんですが、
猫のことを伝えたら、泣いちゃったから、喉元まで出てたけど言わなかったそうです。


ケイさん忙しいので、私が代わりに伝えます。アメブロもやっていたので。



さて、ケイさんからは他にもいろいろ聞きました。


中山さんの宇宙の話でよくわからない部分があったので、考えていたら、墨汁のように真っ黒な四角い物体が現れたそうです。

それを見ていると、小さな光の点がいくつか見えだし、それが星になり、胎児の心臓と重なったそうです。


どうやら宇宙の真実を見せられたようです。
星は命を表しているとか、宇宙は人の内面を表しているとか、人体は宇宙とイコールとかって話じゃないかと思います。

ハイジさんに聞いた話とケイさんが見た話には共通点がありました。二人とも凄いですね。間違いなくソウルメイトのようでした。

私も自分のことをいろいろと確認することができました。

驚愕のハイジさんの話についてはあらためて書きます。

サイボーグについての謎が解けた感じです

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私はサイボーグ?

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ブログのサブタイトルに「過去世も未来世もないサイボーグ」と書いてますが、これは誰か一人に言われたわけではありません。


「過去世がない」と初めて言われたのは中山さんでした。


続いて山下さんにも言われました。この辺については、「君といつまでも」

に仮名で書いています。ちなみに二人ともケンタウルスでの過去世はあるようだと言ってました。ないというのは地球での過去世です。


また、過去世とブログタイトル

についても以前書いています。


ケイさんも私が単独で出てくる過去世はどうやっても見えないと言われました。


でも、見える人もいて、過去に何人かに見てもらったことがあります。


その辺は以前に書いたように刷り込まれた過去世なのかもしれません。





ただ、中山さんに最初にサイボーグだと言われた時は、「?」でした。


全く意味がわからなかったです。


冗談だろうと思って聞いても、


「サイボーグは自分のことがサイボーグだとはわからないものだ」


とか言われる始末。





確かにそういったテーマのSFは好きで読んでましたが、さすがに今の肉体がサイボーグってことはないだろう、と思ってました。過去に宇宙でそういった時があったのかもとか。





最近になって、ロッコさんにガイド拝見していただくことになったので、そこを聞いてもらいました。


すると、私のガイドはこう言ったそうです。


「それはロボットのような意味でのサイボーグではありません。

様々な魂の経験を寄せ集めたという意味です。それ以上は申し上げられません」


なるほど、と思いました。


この「様々な魂の経験を寄せ集めた」というのは言い方を変えれば刷り込まれた過去世ということになるんじゃないでしょうか?


ちなみに、ガイドは過去世についてはこう言われていました。


「物質界である地球に生まれて、物質世界を体験するということは、とても大変なことなのです。

ですから、いきなり他の経験がなくこの物質世界に生まれるという事はありません。

他の世界で・・・それは物質的、非物質的に関係なく体験を積み重ね、そしてさらにこの厳しい物質界での経験を積むと決めて来るのです」


「ただ地球での体験が少ないだけなのです。少ないだけで過去世がない訳ではありませんよ。

過去世の中には知る必要のない事もたくさんあります」


そして、過去世を二つ見せました。


以下抜粋です。





真っ暗な空間だったのですが、ふと足元を見ると地球が見えました。

私たちは宇宙空間に出ていました。



・・・かと思っていたら、どこかの室内に入っています。

たくさんの小さな窓が横に並んでいます。

すると何人かの人がいるのですが、その姿がこのメインガイドさんとそっくりなのです。

ガイドさんのような姿をした人たちが数人いるのです。



そこは宇宙船の中のようでした。



私「えーっと・・・もしかしてk2さんの過去世は宇宙人であったと?そしてガイドである、あなたのような姿をしていたと?・・・そういう事でしょうか?」

ガイド「ええ、そういう事です。これはそのような過去世もあったという事をお知らせしただけです」



そう言って再び手を取ると・・・。



あれ?今度は砂漠?

風景が全体的に砂色をしています。



乾燥地帯に感じるのですが、砂漠じゃないな・・・。

そこは、砂色をした幾何学的に組み合わされた石が積み上げられた場所でした。



ここで突然、「ムー」「レムリア」という言葉が浮かびます。

レムリアの時代??



シーンが変わります。

どこかの建物の中のようです。

とても無機質な場所に感じます。



すると一人の男性が、手を触れずにキューブ型の箱ような物を動かしていました。

サイキックなのかな?

その箱を棚から別の棚へと、移動させているようでした。



・・・うーん・・・棚じゃないな。

なんだろ?

壁自体が収納出来るスペースとなっていて、その壁から手を触れずに抜き出したキューブを別の壁に埋め込むような・・・と言う表現の方が正しいと思います。



その時、突然ガイドさんが話し始めました。



ガイド「ここはレムリアの時代です。

レムリアとは後から付けられた名前で、正しくはムーです。

ムーと言うのがこの時代の言語の言葉で言い表された言葉なのです。



k2の過去世の一つは、ムーの時代に生きた男性です。

彼はこのようにサイキックな力を使って研究を行っていました。

それは、エネルギーの組み合わせを考える研究です。

この時代は今の地球にはないエネルギーが存在しました。

そのようなエネルギー開発が彼の仕事であったのです。



この過去世から今の彼に引き継がれている部分は、何事も理路整然と進める性質の部分です。

何事も整っていないと気が済まないのです。

そして、研究熱心であることも今の性質として引き継がれていますね。



ただサイキックな能力は、今世では必要ないと考えてこの時代に生まれることを決めて来ました。

サイキックな能力を使わずに、自らの手足を使っての体験が必要だと考えたからです。



さて、過去世の話はここまでにしておきましょう。

また必要な時に知れば良い事なのですから」





抜粋終了。





さて、これを踏まえて、最初にハイジさんが私に会った宇宙塾の時の話です。





「当日私の左側に居らっしゃるのはもしかしてken2さんかなと思った瞬間に


え?∑(O_O;)え?えーーー?((((゚A゚)オソーでした(笑)。

何故なら(失礼します。)この方って何だろう機械?と言うか、サイボーグ?アンドロイド??(ノ ○ Д ○)ノで…。

リアルにお顔とダブって見えて居りましてかなり( ̄▽ ̄;)驚きつつ自分の左側の視界に映るken2さんをチラ見してました」


「人体の不思議展の方々の様に、樹脂コーティングされて透けていて、中身のサイボーグの姿が見えてました」





それから、数日後ロッコさんのガイド拝見の私の部を読んだそうです。





「ロッコさんのブログを斜め読みし始めでパシッとスライドしたので、先入観が入ると違ってしまうと判断し、そこで読むのはstopしました。Ken2さんに伝えた後で見てみ~よぉ(*´▽`*)と思いまして♪。

なので、チャネリングで次元スライドをして見た光景です」





ということで見えたのがこちらです。





「砂漠みたいな所(昼は高熱・夜は氷点下)にken2さん(濃青緑紺にプラチナ・パールが混ざった様な地球には、存在しない色)がいらして□い発光物質にめっちゃ長い指を向けると□が浮遊し何かを建造されて(多分ピラミッドや、タワーの様な物かと)いらっしゃいました。


まだ他の生物等は居らず先に単身送り込まれていらした様です。


何故かは分かりませんが、私(宇宙時代は緑と金の☆に似た15cm位の円形〇発光体で、名前は、gelda ph kai)ゲルダ・ペーハー・ カイ (アンデルセンの童話 雪の女王)その時にお会いしています。


テレパシーで話しかけましたが、その時のken2さんは建造のプログラムしか入れられて居らずコミュニケーションは一切取れませんでした」


「□い建造物の少し先にギリシャ神殿ぽい所が在りまして、たまにそこに行ってシップからの情報をダウンロードされていらしたようです。そこでも何故か(?_?)何やってるのか知りたくて、私も後を付いて行ってます(笑)。

勿論コミュニケーションは取れませんでした(笑)。



少し時間軸を早送りします。



あらかた準備が整うと、在る時にマザーシップがワープで現れシップ下の方から光の橋(恵比寿駅とかの、自動歩道的な感じです)が地上に繋がり白いお髭を蓄えた男性を先頭に男女13人の方々が地上に降り立ちました。

その中に、宇宙塾の時中山さんの右側にいらした月から来た女性(※せつこさん)と左側にいらしたボブhairの女性中丸さん?(※TKさんでしょう)と宇宙変態さん(※ケイさん)もいらっしゃいました。

皆様白く発光するAラインの一枚布を着ていて縫い目が(ヾノ・∀・`)ナイナイんですよー。

伸縮自在で、動きに合わせて形状変化するんです。多分ヘンプ含有されてます。エネルギー波動高い服ですし。



で、又話しが飛びます。



Ken2さんは、次の任務と言うか仕事?の為に人工知能を与えられました。

ありとあらゆる知能を欲し探求され、それでかなりな貢献をしました。

でも、たった一つ無いmonoを欲して、人となる事を申し出て人間に成った様です。



その大陸は、後にムー大陸と名付けられました。



ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイです。Ken2さんがムー大陸に建造物を創られたんですよースゲ━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━!!!!ですっ。私自身もびっくりです。



あ、宇宙変態さんは、Ken2さんがプログラムしか無い時にちょこちょこ覗きに来てました(笑)


私と彼とは、その時からコンタクトしていた様です。


テレパシー送ってもダメッ(乂ω′)なのー¤¢¤»¤¢¤»と二人で(*´・ω・)(・ω・`*)ネーって良く話してました。しょっちゅう覗きに来てました(笑)よ。



細切れで、すいません。今又見ちゃって、

宇宙変態さんは、惑星です。周りに石礫みたいな欠片で囲まれていて砂嵐みたいになっていて中が見え無い(メ・ん・)?ですよー。でもってめっちゃ高速移動が得意で、あっちこっちに飛んでましたねー」





で、先日ケイさんと話を聞きにいったというわけです。





どうも、ハイジさんには、その人の本質部分が見えるようで、中山さんは青いツルッとした宇宙人らしいです。でも、過去世は別に幕末の人物が見えて後ろの黒船も見えたそうです。


ですから、私が現在機械の体だということではないのですが、そう見えると。


私がサイボーグに見える人は中山さんだけじゃなかったのです。ビックリです。


で、過去世はあるとも言えるし、ないとも言える。なぜなら、過去世がツギハギでぶつ切りだと。普通は連続しているそうです。


だから、やはり私の過去世は、刷り込まれた過去世ということだと思います。


また、未来世もない、と言われました。これは山下さんに言われたことがあります。





ということで、「過去世も未来世もないサイボーグ」というのは、少なくとも二人以上の方の見立てということになります。





で、私はハイジさんに会う前に一連の話から考え付いた答えをぶつけました。


「私がロボットだったのと、ケンタウルス、ゼータレチクル、アルクトゥルスのハイブリッドで生まれた宇宙人というのは元々別もので、最後に合体してサイボーグになったんじゃないですか?」


「そうじゃないと辻褄があわないですよね。今日それを確認しに来られたんですよ」





最初に中山さんから、ハイブリッドと言われ、二回目にサイボーグと言われ、三回目に確認すると、ハイブリッドで生まれ、金星でサイボーグとして完成した、と言われましたが、金星でロボットにハイブリッド宇宙人の魂を入れた、ということじゃないでしょうか。





まるで、SFですね。「AI」って映画がありましたが、まさにそんな感じじゃないですか。


まぁ私は自分ではわからないので、そういうこともあるかもね、というスタンスですし、過去や未来がどうであれ、今を生きるしかない、というのは変わりません。


逆に、もし本当だったとしても、余計に今を大事に生きようとは思いますね。今しかないんですから。


ただ、ようやく、いろんな人が言ってきたことに整理がついた気がします。





ちなみに、現在、超能力的なものはありませんが、山下さんに「サイキック」だと言われたことがありまして、ハイジさんからも言われました。





過去のロボット時代にはサイキック能力で建物を建造してたので、封印してるけどその能力はあるから練習したら。小さい玉くらい転がせるから。





両手の間に置いたビー玉に手の平を左右に動かしてみればと言われたので、家に帰ってやってみました。


手のひらや指先からビームが出てそれに影響されて動くイメージで。





すると、どうでしょう。


なんと、


ビー玉がころころと動き出すではありませんか。








な~んてことがあったら楽しいのですが、


実際は1ミリも動きません。


まぁ、ちょっと練習してみますか。





そうそう、ケイさんはハイジさんとの共通の過去世を見たようです。


それを書いたものをハイジさんに見せたら、ほとんど同じビジョンを見てたようです。





ハイジさんは巫女のような存在で、ケイさんは彼女と権力者とのパイプ役でした。


その巫女さんが宇宙の情報をおろす神殿が過去に私が建造したものだったそうです。





その辺についてはまた後日ご紹介します。




 




 




脳にいいことだけをやりなさい

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この本は数年前にマイミクさんが絶賛してたので、だいぶ前に買っていたんですが、ようやく読みました。

有名だし、読んだ方も多いでしょうね。


脳科学者の茂木健一郎さんが訳しているように、別にスピ系の本ではないのですが、書いてあることはスピ系で言われているようなことばかりです。

それを脳の働きや伝達物質など化学的に説明してるのに、難しい内容ではないので、誰にでもお勧めできる本だと思います。


スピリチュアル的にも大事なことがたくさん書かれていますが、「幸せになりたい、と思っているけど、スピ系の本はパス」という方に最適です。

また、スピ系で言われていることを科学的な根拠を示して説明してますので、納得しやすくスピ系の方にもお勧めです。



最初に茂木さんが訳者の言葉として数ページ書いていますので、一部抜粋します。

「『今あること、今起こっていることをどう評価するか』は人生をも左右する、脳の構造の大きなポイントなのです。


この本は脳科学者の専門書でもないのに、そんな『脳の仕組み』と、『幸せをつかめる人、つかめない人』の関係をズバリと言い当てて、わかりやすく説明してあるところが凄いのです」


「端的に言ってしまうと、『脳をいかに活性化させて、幸せになるか」を決めるのは、たった『7つの要素』です。


1.ネガティブ思考の『大そうじ』をする。


2.プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる。


3.何事にも『愛情表現』を忘れない。


4.全身の細胞から健康になる。

5.瞑想などで脳を『人智を超えた大いなる力』につなげる。

6.目標をもち、脳に眠る才能を開拓する。

7.つきあう人を選んで、脳にいい刺激を与える。

たったこれだけです」


では、本文についてです。


この本のいいところは、大事なところが赤字で書かれている点です。読み返す時に便利ですよ。

赤い字で書かれた文の例です。



「脳は大人になってからも柔軟で、私たちが考え方や行動パターンを帰れば。脳をそれに応じて自ら溝を変えていく」

これは私もいくつか経験があります。40過ぎてからでも、記憶力を強化できたり、繰り返してきた病気や怪我をストップできたりできるのです。

実際に、脳のしわの変化も起きていたんですね。


「ネガティブ思考で何十年過ごしてきてもポジティブになれます」

だから、自分の身につくまで腑に落ちるまで何度もパラパラとめくるといいと思います。



私は結構スピ系の本読んでるつもりですが、知らないことも結構ありました。


「あなたを広げていくものが、あなたを幸せにしてくれます。(拡大の法則)」


「3週間で脳の悪癖が治る『リストバンド療法』」



「セドナメソッド」とかも名前しか知りませんでしたが、マイナス思考を手放すことにより数週間の命をその後40年以上生きたレスター氏が実践した方法なんですね。

①考えや感情は、真実でもなければあなたの一部でもない。

②そういった考えは必ず切り離すことができる。

という前提がいいですね。


RASという脳幹にある細胞の集まりは意識すると活性化するそうです。
そして、意識したものをたくさんの情報の中から選び出してくれます。


だから、前向きな気持ちにさせてくれるものを意識して探すことで、「RAS」が次から次へと「幸福」を見つけてくれるようになります。


天国言葉とか言霊が大事だとか、小さなことでもいいことを見つけて、喜び、感謝するといい、とかだけ言われるよりも、説得力があると思いませんか?



「瞑想はストレスに効くだけでなく、脳の中の幸福感や思いやりを司る部分を活性化して、人を幸せへと導いてくれるのです」

ということや、

「瞑想によって、ネガティブな感情を生み出す脳の回路はしぼみ、思いやりや幸福感を生み出す神経回路が太くなります」

とか聞くと、瞑想したくなりますよね。


でも、座って目をつぶるだけが瞑想ではありません。立ち止まって呼吸を意識するとか、自然と触れあうとか、窓から木々や雲を2、3分眺めるだけでもいいようです。


「抵抗せず、起こったことを受け入れ、前からブランコがやってくることを信じて今つかんでるブランコを手放すと、そこにはスムーズな流れが生まれます」

という大いなる力に身を委ねる「降伏」が「幸福」をもたらすという話や、



「『やみつき状態(フロー)』に脳を導け」とかもありました。


脳じゃなく、心臓のパワーについても少し触れてましたね。


そして、図解やエピソードなどもありますから、わかりやすいです。

「頭がプラスに向く『ソリューション・フォーカス』」


「心のモヤモヤを取り除く『Mパワーマーチ』」

「脳のストレスを取り去る『思い出しエクササイズ』」


などの図解や、



「視力を失ったアリエルの物語」

「息子を殺した青年を許したメアリーの物語」

「考え方を変えたら病気も治ったスカーレットの物語」


などのエピソードなども良かったです。


また、食事や運動、生活習慣などについての話もあります。


とにかくいい本でしたので、ちょくちょく見直して良い脳状態に持っていこうと思います。

大麻についてのシンポジウム

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2012年6月21日に書いた、シンポジウム報告日記です。

先日の勝手連のシンポジウムで聞いた話の中から、まず大麻について報告します。(シンポジウム以外の内容も加えて書きます)

最初の大麻関連の話は中山康直さんでした。でも講演はほとんど下記アニメの上映で占められました。10分しか持ち時間がなかったですからね。ただ、とてもよく出来ています。7分ちょっとで、本一冊分の内容を上手くまとめています。

http://www.youtube.com/watch?v=aaOTAdp0TX8

このビデオのあと、ヘンプ(大麻、マリファナの別名)カープロジェクトの話がありました。大麻から採れるエタノールで走る車で日本を縦断するのです。
このおかげで、北海道には免許者一人しかいなかったのに、今6人が大麻栽培の免許を申請中だそうです。

大麻は1haあたり50t収穫できます(米の10倍の収穫率)。そこから10tの油が採れるのです。

北海道には戦前に栽培してた影響で、野生の大麻が大量に育っている場所があります。それを毎年、70年前から伐採し、焼却しています。税金を投入して。それでも毎年生えてくるのです。もの凄い生命力です。
ていうか、資源を無駄にするために税金投入なんて馬鹿げてます。でもこっそり取りに行こうものならすぐ捕まるようです。

ビデオを簡単にまとめます。

石油化学産業のデュポン社が中心となり、関係する木材業者、政治家、投資家を巻き込んで、繊維、医薬品、油、紙の原料としてシェアが高かった大麻を禁止するために大規模なプロパガンダを行いました。
そして、大麻に新たな課税がされ、規制が始まりました。
禁酒法が廃止され、職を失った取締官にとっても好都合でした。
戦争に負けた日本はそのアメリカに大麻規制を押しつけられ、それまで喘息や鎮痛剤として医薬品登録されていて、縄や服の素材、神事で使われてきていた大麻が禁止になりました。

簡単すぎるので、出来ればビデオを見ましょう。

アメリカの影響で世界的にも規制が広がりましたが、エイズ治療に役立つことがわかってから、各国で大麻解禁が広がっています。
元凶のアメリカでさえ、オバマ大統領は「医療用大麻は取り締まらない」と言っています。


医療用大麻を認めている(または取り締まらない)主な先進国

アメリカ/カナダ/ロシア/オーストラリア/イギリス/フランス/スペイン/オランダ/ドイツ

産業用大麻を認めている主な先進国

カナダ/ロシア/オーストラリア/イギリス/フランス/スペイン/オランダ/ドイツ/中国/韓国

嗜好品として認めているまたは取締の対象外の主な先進国

アメリカ/カナダ/オーストラリア/イギリス/フランス/スペイン/オランダ/ドイツ


どうでしょう。全て認めていないのは日本だけです。しかも、少量所持しただけで世界一の厳罰。

担当した大麻事件400件にもなる弁護士の丸井英弘氏は言いました。

「大麻取締法による裁判で、被害者は一人もいない」

なぜ、被害者もいないものを取り締まるんでしょうか?

しかも、大麻を吸うことは違反ではありません。持ってたり栽培したりするのが違反なのです。

健康を害するとか、社会に迷惑をかけるというのならわかりますが、持ってたり栽培したりすることはなんの問題もないはずです。

被害があるとすれば、禁止することにより、闇に流れ価格が上がったことや、必要な人の元に届かないということでしょう。

元々はタバコより安いものが、日本では金より高くなってるようです。

被害者がいないのに、税金を使って麻薬取締官に厳しい取締をさせ、税金を使ってネガティブ教育をしてるのです。

覚醒剤については、以前CMが流れたのを覚えてる人も多いでしょう。

「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか ?」

でも、これは厚生省(厚労省の前身)でなく、日本民間放送連盟が流したものです。

覚醒剤その他の麻薬を取り締まるにはやくざが絡むので警察の協力が必要です。でも大麻は一般人や学生や芸能人などがメインなので、警察に頼らず取り締まれますから一番のターゲットにされてるようです。
厚労省麻薬課がテレビ局とタイアップして「大麻」違反逮捕番組を制作し、覚醒剤への入り口を阻止するとか言ってますが、世界中でそれが効果を上げていないことは明らかです。
薬物汚染から国民を守るには、オランダのように大麻だけ解禁し、ちゃんと教育するのが一番だという結果が出ています。

ちなみに、大麻は麻薬ではなく、普通の植物なので、麻薬とは別に大麻取締法が出来ています。
しかし、不思議なことに、この法律には目的が書かれていません。GHQの指導で仕方無く作られたからです。
なんの為に取り締まるのか? 利権の為です。昔はアメリカの、今は日本の官僚の利権も絡んでいます。

原発報道を見ればおわかりのように、日本のマスコミには触れてはならないタブーがたくさんありますが、大麻もそのひとつです。「大麻にはそれほど害はない」という記事をあげようものなら、その記者は職場を追われます。
なぜタブーなのか? 麻薬取締官250人の予算と職場、官僚の天下りポストが絡んでるからです。官僚は3人の天下り先を作るためにはウソをつき、税金100億をつぎこんでいるのです。

大麻は麻薬と違って、健康になることはあっても害はほとんどないのです。以前の日記に書いたように、種は栄養満点の食料でもあります。

嗜好品として煙を吸うとタールの問題が出てきますが、通常タバコのように延々大量にスパスパするものではないですし、ベポライザーという吸引器を使えば、タールの問題もありません。

もし、無理矢理死ぬほど大麻を吸い続けても死ねません。

なぜなら、臓器を司る脳幹や心臓には大麻の薬理成分のレセプターがほとんどないからです。

逆に神経細胞や免疫細胞にレセプターが集中しています。だから痛みに効くし、免疫力を上げるのです。

実は日本の学者が人間には脳内マリファナともいうべき物質があることを発見しています。だから、大麻の薬理成分は、体に元々あるものなのです。

しかし、日本では法律で、医療用に大麻の成分を使うことが禁止されています。研究も厳しく規制されています。

世界医師会による「患者の権利に関する リスボン宣言」というものがあります。

「良質の医療を受ける権利」
「選択の自由の権利」
「自己決定の権利」
「情報に対する権利」
「尊厳に対する権利」など。

しかし、日本は未だ批准していません。

日本の製薬会社も海外で研究し、多発性硬化症の薬とかを開発しています。でも日本に輸入して使うことはできません。

体に害があり依存性が高いなど4つほどの項目で評価し、順番に並べたデータによると、ヘロインとアルコールは同レベルで最悪です。次がコカインとニコチンです。
マリファナはカフェインと同レベルです。

なぜ、アルコールやタバコが認められてるのにマリファナがダメなんでしょうか?

ただ、確かにボーっとしたりするらしいので、ヘミと同じように、車の運転中はやめた方がいいでしょうけど。
そうなんです。ヘミシンクとマリファナは非常に似たようなものらしいです。変性意識になり、知覚を広げるそうです。
ヘミ聞いて戻ってくると気持ちよくて終わりたくないと思うことありますよね。でも中毒にはなりません。大麻も同じみたいですよ。

ただ、ヘミも準備作業した方がいいように、マリファナも注意事項があると思いますから、嗜好品としての解禁は一番最後でいいと思います。

まずは医療用。次に産業用でしょうか。

とくにウツには効くそうなので、毎年3万人自殺している日本では早く解禁すべきだと思います。

義理の母の緑内障にも効く(眼圧を下げる)し、娘の喘息にも効く(呼吸困難発作を防ぐ)ので、家にあれば助かるんですけどね。

ちなみに医療用には二種類あります。どっちも日本では禁止。

医療大麻:大麻を気化、吸引、飲食するもの。

カンビナイト医薬品:大麻から抽出した成分で作った医薬品。

参考までに、 医療用の効果についての動画を紹介しようと思ったら、削除されていましたので、内容を書きます。

二歳のキャッシュ・ハイド君は、深刻な脳腫瘍となり、化学療法による治療を受けましたが、それは、発作や血液感染などの強烈な副作用がありました。
最後の化学療法の後、キャッシュ君はとても弱々しくなり、頭をあげられなくなり、あまりにも病状が悪くなり40日間も固形の食べ物が一切食べられなくなりました。
父親のハイド氏は医療用マリファナの入手場所に行き、キャッシュ君の体につけられている栄養チューブからマリファナ・オイルを密かに投与しました。
そして、父親は、嘔吐を抑制する数種類の薬のカクテルをキャッシュ君に投与することをやめるよう医師に頼みました。
マリファナ・オイルを投与後、キャッシュ君はチーズのかけらを食べました。その後、最終的に癌は消えました。

ちなみに、アメリカのオレゴン州のデータでは、深刻な痛み、筋肉のけいれん、吐き気に非常に多くの患者が医療用大麻を使用しています。


最後に中山康直さんのブログの言葉を引用して終わります。


私たちの祖先である古代人は、
麻や水晶などに代表される植物力や鉱物力の天然テクノロジーを上手に活用し、
高い意識とスピリットをもち、自然に感謝の心をもって、
地球共生文化(ワンワールド社会)を形成していました。
古代人(実は未来人)は身にまとう「衣」として、
免疫力を高める麻を好んで着用していました。
「食」の中でも栄養価の高い麻の実を活用し、
麻の茎を上手に利用した「住」をクリエイティブに創造していました。

免疫力活性化作用とヒーリング効果のあるヘンプエネルギーは、
かつては自然と調和した文化を形成するために欠かせないものでした。
日本では、昔から神社、仏閣などの神聖な場所で麻が好んで使われ、
伝統文化、風習の中でも麻を多岐にわたって上手に活用していました。
そして、この日本人という民族は、そもそも平和な民であり、
太古から海流や黒潮などの流れに乗って渡来してきた人種や文化との経緯、
および歴史的な事実から考えても世界中の先住民の知恵を受け継いだ
ヤマトのスピリットをもつ大いなる和の民族なのです。
つまり、世界の平和を考える上では、
なくてはならないはたらきをもつ人種であるといえるのです。

麻は、神社などでもお祓いのときや神具として使われますが、
その意味は罪穢れを祓うという
免疫力の向上と波動調整役を担っているのです。
そして、調和した時空間を創造し、
内なる大宇宙とコミットメントしやすくするサポー ト役も引き受けています。
古代から伝わる「麻の葉模様」は、
水の結晶構造と相似する幾何学模様として、
完全調和のエネルギーを内在しています。
また、麻は古神道文化においては、「ヨリシロ」といわれ、
神々が寄って来るところとして、
目印や合図の意味をもちあわせていました。

ヘンプはまた現代においても、
ヒーリングプラントとして、地球へ多大な貢献を与えています。
「環境修復」と「環境保全」の可能性は極めて高く、
天然資源(バイオマス・エネルギー)としての特性を生かして、
「衣・食・住」全般にわたり、
エコロジカルな生活用品をつくることができ、
循環型社会を形成することにつながります。
ヘンプからつくられる工業製品は、製品自体が呼吸し、
生態系に優しく、
循環法則のバランスがとれているので、
酸化還元率も高く、蘇生化型、活性化型で
地球環境に優しいエコ&ヒーリング製品といえます。
また、これらの製品の原材料である麻という植物は、
成長がはやく、人類社会に理にかなっている一年サイクルの資源ですから、
生育メカニズムにおいても地球温暖化や森林伐採を防ぐことができるので、
生きた地球がそもそも持っている
「生命体の共生ネットワーク」が活性化されていきます。
ようするに無尽蔵で非常に多様性のある天然循環資源であり、
地球にとっても人類にとっても、まさに癒しの植物なのです。
このすばらしく多様性のあるヘンプを上手に活用していくことで、
現代社会が抱えている様々な問題を
根本的に打開していく可能性があることに気づきます。
また、太古からの叡智をヒントに
この植物のもつ波動とテクノロジーを理解してくことで、
宇宙時代の未来社会に向けた
まったく新しい有効活用法が発見されていくことでしょう。
ヘンプは電磁波や放射線を中和する可能性があり、
マイナスイオン効果も極めて高いわけですから、
あらゆる分野で調和的に活用されることが天の意です。

自らが宇宙となれば、「自分の中にすべてがある」とわかります。
内なる自分が、すべての答えを知っているのです。
つまり、この宇宙は自らを映しだす鏡宇宙になっているのです。
このように、重なり合って存在しているあらゆる次元意識を体感し、
愛と調和の生き方を体現するために、
古代人は天体とのコミュニケーションを通して、
内なる自分(宇宙)と対話をしていました。
このようなワンネスな意識をもっていた古代人は、
生態系は地球だけではなく、
惑星間レベルでもつながっていると知っていました。
天体とのコミニケーションを祭祀という形で行い、
永続可能な農耕芸術文化(エデンの園)を形成していたスピリチュアルな彼らは、
星信仰や太陽信仰と連動して、
とりわけこのような宇宙意識を重要としたのです。
天と地、神と人、ヒトとヒト、モノとヒトをつなげ、
結んでいく光のフィラメントの役割を担う麻は、
古代からの聖なる暦に基づいておこなわれる天体祭祀で、
五穀豊穣、 国家安泰を祈願するために、なくてはならないものだったのです。


※今年に入り、コロラド州で嗜好品販売が解禁になり、ウルグアイでも全面解禁になりましたので、いい流れだと思います。

スピリチュアル体験記 58 中山康直さんの講演会

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2012年6月25日に書いた、講演会の報告日記です。 





ぜひ、日本人全員に見て欲しい、聞いて欲しいと思いました。



妻も無理矢理誘ったんですが、とても感動してました。



ノート10ページものメモがありますが、USTREAMでも放送してたので、ぜひ見ていただきたいです。素晴らしい内容です。




http://www.ustream.tv/recorded/23523271






いったい、誰の講演なのか?



それは15歳で臨死体験中に、プレアデスのアルシオーネで1万年過ごした中山康直さんです。




http://www.yaei-sakura.net/lecturer/y_nakaya.htm








ちなみに、この講演会があると知ったのは10日ほど前。永田町でのシンポジウムを知った直後でした。



場所は、なんと隣町の相模原で土曜の夜です。



しかも、最初は車で4、50分の場所だと思っていたんですが、よくよく見直したら、なんと最寄駅の反対側の商店街の端にあるお店でした。

これは行くしかないでしょう。ていうか、行けってこと? 自転車でも10分で行ける距離です。



それで電話したら、「もう席がありません」と断られました。



仕方なく、永田町で我慢しようと思ったんですが、予想と違って中山さんの持ち時間はたったの10分。



でも、誰よりもエネルギッシュでしたし、さらに話をしっかり聞きたいという思いは強まりました。



そして、絶対行くと決めました。だから行けるだろうと思っていました。



それで、土曜日のお昼にカバンに折りたたみの小さな椅子を入れて、お店に行って店長に直談判することにしました。玄関脇でもいいから参加させてくれと。



お店の土曜の営業時間は12時からなんですが、ランチの時間は忙しいだろうと思い、自転車に乗って3時に行きました。



そしたら、ちょうど客が帰るとこで、他には誰もいなくなったので、お茶を注文したあと、直談判に入りました。すると、二名キャンセルが出たとのこと。小さな椅子では長時間は腰にきそうだったんで、ラッキーでした。
でも、席はもうひとつあります。



「妻と三歳の子供も一緒でもいいですか?」



次男は私がチェックしてた折りたたみ椅子に座って喜んでいたんです。その椅子に座らせますからと。



すると、他にも小さい子連れはいるので問題ないとのこと。三歳児は料金はもちろんかかりません。



そこで、妻に電話しました。



「私は別にいい」



「でも、会っただけですぐどこの星出身かわかるらしいよ」



と言うと、「じゃぁ、行く」



と答えたので、二人分申し込み。



安心した私がお茶を飲んでると、お店に電話がかかってきました。



「もう、満員なんですよ。立ち見で良ければ・・・・・・」



どうやらベストなタイミングで来店してたようです。



「じゃぁ、夕方また来ます」



と言ってお店を出ました。





7時開始だったので、早めに風呂に入って食事して行くことに。



そしたら、次男は食事したあと、すぐ寝てしまいました。



それで、子供たち上三人が家にいることだし、次男は置いてくことにしました。妻は心配しましたが、次男がいると集中して話聞けないのは間違いなかったので、私は思いました。「親孝行な子じゃ」



妻も一緒なので、車で行くことにして、15分前に着きました。一番近い駐車場は1台だけ空いていてまたまたラッキーでした。



中に入ると、空いていたのは右端の二人がけのテーブル席。テーブルが右で椅子が左なので、メモもしやすいベストな場所じゃないですか。



なんかもう出来すぎです。





15分遅れで講演が始まりましたが、てっきり大麻の話がメインなのかと思ってたんですが、違いました。



今の時代、縄文の時代、そしてこれからの時代について解説し、どうすればいいのか、というような内容。

1時間45分途切れることなく話し続け、そのまま本にしてもいいくらい、きちんとまとまっていて、しかも面白く、深く、説得力のある話でしたよ。



参考までに見出し的に内容をご紹介します。





縄文時代、縄文人と現代人の違いはなんなのか?

想像力、創造力、集中力の違いで永遠の今に存在できていた。



先住民族はアースキーパー

マヤの27部族中26部族は2012年12月22日以降のカレンダーがある。しかし、数字ではなく絵やデザインに変わっている。

環境破壊、競争、争いの時代は終わり。



原発再稼働は地球レベルで見ると最悪。しかし、宇宙意識から見ると、有り難い話。おかげで4万5千人も集まった。

宇宙に善悪の判断はなく、全てはなるようになる。これからは統合の時代。



2012年の天体ショーの意味。

なぜ辰年なのか。

金冠日食。和(輪)を持って尊しとせよ。

金星日面通過。五芒星、金星と地球の違いと関係と統合。

夏至から冬至までが「夜明けの晩」

鶴と亀がすべったは「統べった」

後ろの正面は真実、本当の自分。



ボブマーレー:原点回帰、リ・メンバー

ジミーヘンドリックス:愛の力が力の愛を超えた時、世界平和が訪れる

ジョンレノン:想像してごらん

マイケルジャクソン:全ての生命体は創造の種

ラストカリスマの死で、No.1を求める時代が終わった。



違いがあっても対立しない。間にあるもの、共通するものは何か。

問題を解決するためには、問題を作り上げた考え方や意識ではダメ。

問題は我々を成長させてくれる肥やし。進歩した境地から考える。

問題と解決はセット。対処、対応は解決じゃない。



人間が作った原発だから人間が解決できる。

恥じて、悔いて、もうやめた、と思ったら解決できる。変化して進化する。



反原発デモは参加者が増えていく。政治家が恐れるのは世論。最終的に人類が一つになる。

日本人の役目。「ひとつ」という言葉。

おむすびと宇宙。

日本語も先住民族も同じ母音言語。

「いただきます」は「いただきにいます」



仏陀とイエス

道が右に曲がってる時の教え。正統宗教、カルト、古神道の違い。

全てお任せ。英語にはない「しょうがない」という言葉。



平和を訴える資格があるのは日本だけ。

天皇と憲法



宇宙は音から始まった。音は日本が立つと書く。

本当の音は本音。みんなが本音で話せば本当の社会が生まれる。



逮捕されたおかげで、法廷で裁判官、検察官がみんな講演を聴いてくれてありがたい。

裁判で言いたいことが言えるので、有り難くて判決はどうでもいい。



原発は体に悪い放射線を出すが合法。大麻は衣食住、健康に役立つが違法。

大麻取締法はなんの審議もなく押しつけられた法律。

大麻のさいばいからさいばんへ。

ものは考えよう。全て上手くいく。喜んで楽しんでいこう。



アップルとマイクロシフト(ウインドウズ)はネット社会で新たな世界を開いた。

スティーブジョブスはヒッピーだった。



ふんどしは運通し。パンツは免疫力を低下させる。先住民族はふんどし。

先住民族と日本語で会話できた。

先住民族の言葉に説得の為の言葉はない。



自然界はパーフェクト。

自然とともにいれば心配や不安はない。



先住民からのメッセージ。



今日は死ぬのに持ってこいの日だ。





いかがでしょうか?



ぜひ講演を聴いて見て下さい。楽しい話なんであっという間ですよ。しかも為になるし、明るい気持ちになること請け合いです。





USTREAMとか有り難いですよね。有料の講演会がただで一気に見れるんですから。



でも、私は放送があるって知らなくて良かったです。知ってたら行かなかったかもしれません。



ただ、講演会だけでも行って良かったと思いましたが、その後の懇親会は最高でした。



別に懇親会代なんてかからず、夜の12時前まで中山さんの話を聞けました。しかもほぼ宇宙の話。



妻は次男が目を覚ましていたので、講演後、家に送りましたが、私はすぐにとんぼ返りしました。



そこで驚愕の事実を知ってしまうんですが、オフレコなのでここには書けません。





でも、話しても問題なさそうなことだけ今度こっそりお話しようかな。





ちなみに、会場で販売されてた赤いふんどし買いました。大麻100%の三度染めです。今締めてますがとても肌触りがいいです。締め付けは全くないし、快適です。




「いなかっぺ大将」の風大左衛門(大ちゃん)の気分です。






 






 






※2012年の話とかは終わったことですが、他は時代に関係ないので、今でも動画はお勧めです。







ヘンプ読本/魂の旅

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2012年7月6日に書いた、二冊の本の感想日記です。 










「Tシャツ一枚作るのに、2トンの水が必要」



少し前にラジオでそんな話を聞きました。



たぶん、これは、木綿のTシャツ一枚作るのに、綿花を育てるところから換算した数字でしょう。



ちなみに、綿花の生産元の国にあったアラル海は、1960年代には世界4位、琵琶湖の100倍の面積を誇った湖でしたが、綿花栽培などの灌漑用水に大量の水を使用したため急激に水位が減り続け、ついには8割以上が干上がってしまったそうです。



そのくらい綿花を大きく育てるのに大量の水と栄養が必要なのです。



しかし、綿花は病害虫に弱い為、種の段階から農薬散布が行われ、アメリカでは農薬使用の半分はこの綿花に使われています。そして最後は枯れ葉剤をまいたりしてるそうです。化学肥料も大量に必要なんでしょうね。



オーガニックコットン以外のコットンは地球にも人にも全然優しくない、むしろ恐ろしく環境破壊しているようです。





私は化学繊維は静電気が起きるので嫌いで木綿が大好きでしたが、これを知って唖然としました。



木綿ならオーガニックコットンじゃないとダメですね。





それに比べ、大麻草は、病害虫に強いため、普通にオーガニックです。痩せた土地でも簡単に三ヶ月で育ちます(何度刈り取っても勝手に自生するくらいです)ので、他の農作物との輪作も可能です。





麻っていうと、ちょっとザラザラ、チクチクするイメージがあると思いますが、あれは大麻ではありません。衣類に「麻」と表示されてるのは、苧麻(ちょま : カラムシ、ラミー)と亜麻(あま、リネン)の2種類を指します。



大麻はヘンプと表示されてるそうです。



実際、大麻100%のふんどしを一日締めましたが、肌触りも柔らかく、暖かく、とても快適でした。





ただ、まだ人々の認識が少ないせいか、市場も狭いため、大量生産されてないからか、高級品になってしまいます。





写真は、今回オールスターに選ばれたダルビッシュが最初にアメリカに行った時のものです。胸に大麻の葉のプリントされたTシャツを着てたので、向こうの人達が驚いたようですが、ダルビッシュ自身は何も知らずにブランドTシャツを着てたつもりだったようです。



「I WILL SURVIVE」 と大麻の絵を囲んでプリントされた白いTシャツは7万円もしたそうですね。 高っ! とても買えない。でもヘンプだからって、普通はそこまで高くないです。ブランドものじゃない限り。



でも、何も知らずにこれを着ていくなんて、面白いですね。アメリカの影響で世界に規制が広がった大麻ですが、そのアメリカに「俺(大麻)は生き残るぜ」とアピールした格好です。未来形ですから、今後の大麻の行く末を暗示してるかのようです。



(※ダルビッシュはその後も大リーグで活躍して、文字通り生き残ってますね。大麻も解禁傾向になってますし)





そんな麻についてのことがたくさん書かれた「ヘンプ読本」を図書館で借りて読みました。どんだけ大麻にいろんな用途があり、有用性があるかということがよくわかります。捨てるとこないですね。しかも地球に優しい。

ベンツとかの内装材としても使われてるそうです。

「マリファナブック」もいいですが、「ヘンプ読本」は日本人が書いたもので、情報も新しい話が載ってたり、日本の事もたくさん書かれていますし、読みやすいのでお勧めです。



中山さんの「麻ことのはなし」の方が先に予約したのに、そっちはまだ借りれてません。誰か延滞してるのかも。早く読みたいんですけどね。





ちなみに、不法所持で捕まるのは葉と花の部分で、茎や種は問題ないです。ただし、芽が出る種を輸入すると捕まります。

だから、日本に入ってくる種は芽がでないように加工されてたりしてるそうです。出ても育たないとか。

あと、栃木とかで植えられてる大麻はマリファナ成分のない品種改良された産業用大麻だそうです。



麻の実は栄養価満点というので、アマゾンで買いましたが、鳥の餌として売られてました



七味唐辛子に入ってる麻の実を植えたら芽が出たんで育てて捕まった人がいましたが、本来は芽が出ないはずでもそういうことがあるそうです。



だからって真似しちゃダメですよ。私は七味ではやりません



ところで、麻薬の麻は元々「痲」という漢字を使っていたそうです。マヒも同じで痲痺です。これはしびれるという意味の字です。だから麻は痲薬ではないのです。これも誤解を生む原因の一つですね。



高次のエネルギーを持つ神聖で有用な植物の名誉を早く回復したいものです。







もう一つ本の紹介です。



「宇宙への体外離脱」を書かれたロザリンドさんの二冊目「魂の旅」



これはノンヘミでガイドと繋がりあちらの世界を旅するという内容です。



向こうでの生前の計画や、今生で死に別れた方(モンローさんも出てきます)やペットとの再会など、そして、何度か死にかけた時の驚くべき話など、自分達がいかに守られてるか、そして、それを拒絶してるのは自分だということがよくわかります。



面白いのは猫の話です。猫は実際に肉体ごとあちらの世界に行けるようです。だから行方不明になったりするんです。

不思議の国のアリスに消える猫が出てきますが、本当にできるんですね。



残念なのは、ロザリンドさんの三冊目の「地球への旅」は予定されてたのに、出す前に亡くなったようです。ガイドは大丈夫って言ってたんですけどね。



たぶん、ガイドの言うことでも間違うことはある。誰かに依存してはいけません。大事なのは自分の中心に繋がること、というメッセージなのかなと思いました。



生前、中毒を治す必要性も訴えていますね。薬、酒、タバコ、お金、異性など。あとは不要な信念や感情の手放し。ただ、否定するのではなく、判断するのでもなく、ただ見つめ、不要なものは手放す。

最近読む本やブログにはそんな話が多いです。とても大事なことだと思います。



ちなみに、大麻は中毒性はないそうです。と言っても現状では吸えませんけどね。

君といつまでも 23

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4月24日。


聖子さんから素敵なメッセージが届いた。


なんと、鉄さんのヒーリングの会の詳細ページを作ったというのだ。


みんなの広場の通常のHPと同じ形式で立派なものが出来ていた。


すぐに喜びと感謝のメッセージを返信し、鉄さんにこの件を連絡する。





「元気になってる最中の鉄さん、極楽様です。


いよいよ今日山王さんの判決ですね。


さて、聖子さんからメッセージが届きました。主な部分をコピペします。


*****************************


『 ♪ 鉄さんを囲むヒーリングの会 ♪ 』


・開催場所: 世界に喜びを発信する『ピラミッドセンター』


■5月4日(土)


16:00~17:00「親睦モリンガティーパーティ」


お茶代:500円


奇跡の木と言われるモリンガを味わいながら、親睦を深め、心をひとつにしましょう。


17:00~18:00「声と炎のヒーリングサークル with クリスタルボウル」


参加費:無料


クリスタルボウルの響きの中で、心と体をクリアリングしたのち、ピラミッドの『銀河の核』を中心に円陣を組み、銀河の中心と繋がり、その愛と光と癒しの波動に同調しましょう!


自ら声を出すことで、体に振動を起こし、宇宙のハーモニーを実感することが出来ます。


宇宙の響きにチューニングした後は、ピラミッドの外で炎を囲みます。


『人の煩悩の数』と言われる108本の割り箸を焚き上げ、その炎を見つめることで、強力な浄化が起こるのを体感してください。


ご参加の皆さんの愛のエネルギーで、鉄さんを充たし光り輝かせましょう!


*****************************


ホームページには、公開していませんが、鉄さんのヒーリングの輪に加わってくださる方々にお知らせいただければ幸いです。



ということです。


鉄さん、私は余計なことをしたのかもしれませんが、ノブさんやプルトップさんのいうことだけが正しいとは思っていません。


確かに一理あると思いますし、間違っているとは思いません。


でも、多くの人の愛と祈りが鉄さんにとって良い結果をもたらすとも思っています。


鉄さんが、『私に必要なものだけを受け取り、不要なものは私に影響をあたえません』とアファしていれば問題ないと思います。


それができない人やリーボールも知らない方なら、『人混みに行ってはいけない、病院、神社仏閣に行ってはいけない。知らない人に病状を明かしたり、むやみに祈ってもらわない方がいい』と言うべきかもしれませんけど。


ただ、確かに弱ってる時に無理することはないと思いますので避けた方がいいでしょう。


一番いけないのは恐れだと思います。自分が許可しない限り、誰も鉄さんに害を与えることはできないはずです。


一つのことだけをやるのがいい、という考えもありますが、それプラス他のことをやるのがマイナスだとは思いません。


中途半端でやめてあっちこっちやるのはダメかもしれませんし、正反対の健康法を同時にやるのもダメでしょう。


でも、祈りや愛のヒーリングは相乗効果をもたらすと思いますし、植物や水の力だって同じだと思います。


ただ、聖子さんが言うように、この情報は今後公開しません。余計な心配をして欲しくないからです。


あとは鉄さんの直感に従ってください。


誰かに気兼ねするのではなく、ご自分の判断で決めるのなら、私は聖子さんの提案を断ってもいいと思います。


私は行く予定にはしてますけどね」 





鉄さんからはすぐに返事が来た。


「ケンタさん、極楽様です!


日々元気を取り戻している鉄です(^^)/


僕は映画『祈り』をみている最中『みんなで祈ってくれたら嬉しいなぁ』と思っていました。


ケンタさんの申し出は願ったり叶ったりだったのです!


ノブご夫妻とどのようなやり取りがあったかは日記から推察できますよ。


自分でこんなことを言うのもおかしな話ですが、僕はケンタさんのご意見や行動に賛成です。


『余計なこと』などとはとんでもないことでございます!


僕の妻も同様に考えております!


こんなことを言ってはいけないのですが、あえて言います。


ノブご夫妻と一緒に桜田さんという方がお見舞い来て下さったのも非常に嬉しくありがたかったのですが、僕の心の準備もないまま、とある神様の会の話を進められて、正直ストレスになっています。


具合が悪い中『こうしなければいけない』『その原因はこうだ』的な話ばかりで正直参りましたよ(-。-;


確かにその神様の会を否定するものではありませんし、尊いものだと思います。教えてもらったとおり神名も毎日唱えています。


しかし僕が望んでいるのはケンタさんの起こしてくれたアクションの方なのです。


ですから今後も同様にお願いできたら嬉しいです。


聖子さんの企画も待ち遠しいくらいです!


どうか宜しくお願い申し上げますm(_ _)m」





私の日記へのコメントは本心からのものだったのだ。気を使ってくれてるのかも、という思いもあったので、とても嬉しかった


「了解です。では、話をしていたKANさんやテネシーさんや他に行けそうな方に声をかけ、参加予定のピンキーさんにメッセージします。サツキさん、デンバーさん、カイトさん、ランランさん、昭和さんは無理みたいですが、宇宙塾限定日記にも挙げてみます。


ところで、山王さんの判決は、通常10分で済むところ、異例の1時間予定されてるようです。無罪となればいいですね」





「いろいろとお手数おかけしますが、何卒宜しくお願いしますm(_ _)m


山王さんが無罪であることを祈ります!」





その後、声かけた方のリストを送ると、鉄さんは感謝と喜びのメッセージを返してきた。


あとは参加者が決定したら再度メッセージを送ることにする。


それから今度はカイトさんにメッセージを送った。


宇宙塾の再延期について日記に書いた時、カイトさんが私に会えなくて残念だとコメントしていたからだ。


カイトさんは話したいことがたくさんあるらしい。私も聞きたいし、鉄さんの病状など、詳しい話も伝えたい。


「今週の金曜の夜、宇宙塾は延期になりましたが、会えませんか?

会えるなら車で千葉に向かいますけど」







仕事が終わった頃返事が来た。


「もちろんOKです!


仕事帰りで、ボロボロですけど、俺は大丈夫でーす


ていうか、凄く嬉しいで


『 JR西船橋駅 』ですと、だいたい『 18:15 』ぐらいには到着できると思います。


『 JR津田沼駅 』ですと、だいたい『 18:30 』ぐらいには到着できると思います。


どれもケンタさんのところからはだいぶ遠いと思いますが、待ち合わせ場所としては、如何でしょうか?(^O^☆♪」





「たぶん、車だと渋滞してるんで、千葉に着くのは非常に時間がかかると思います。浦安くらいまで来ていただけるといいんじゃないかという気がします。いかがでしょうか?」





「全然OKですよ。19時ぐらいには浦安駅に到着できると思いますので、着いたら電話しま~す」





私もそのくらいには行けそうだったので、浦安駅で待ち合わせることになった。








4月26日。


6時の退社時刻とともに会社を出て駐車場へ急いだ。


カイトさんに会うのは一ヶ月以上前の第ゼロ回宇宙塾以来だ。


神奈川と千葉なので、なかなかプライベートで会う機会は少ない。


どちらも家族持ちだから仕方ないのだが、それだけに今日は楽しみだった。


それほど渋滞に遭うこともなく、予定どおり19時頃に浦安駅に着き、ガード下で落ち合った。





「どうも~」


助手席のドアを開けて入ってきたカイトさんは元気そうだった。やはり疲れ切っていたらしいが、ふらふらな姿のままで会うわけにはいかないと、おにぎりを買って食べたらしい。





「じゃぁ、食事はいらないですか?」





「いや、全然まだ食べられます。どこでも構いませんよぉ」





ということで、彼の家に向かいながら、適当なお店を探すことにする。


しばらく行くと、長崎チャンポンのお店があったので、そこで夕食を済ませ、また車を走らせた。


車の中では、いろんな話をしたが、まずは鉄さんの病状についての報告だ。


そのあと、先日の祈りを求める日記の補足日記について、誰から何を言われたのか聞かれたので答えた。





「やっぱり」とカイトさんは怒気を含んだ口調で言った。「あの夫婦は他の人にもそういったことをしてるみたいですよぉ。日記について、『そういうことは書かない方がいい』とかメッセージ送ったり──」





「そうなんですか・・・・・・」





今回に関しては彼らもお見舞いに行ってたようだし、その前に鉄さんにいろいろと情報を提供したりしていたので、関係はある。だから、彼らの行動も理解できないわけではない。鉄さんを思ってのことだろう。


ただ他でも似たようなことがあったとなると、ちょっと問題だ。自分達の意見を押しつけようとするのはいかがなものか。


でも、そうやって他人の事をいい悪いと判断するのも結局は同じことだ。彼らをジャッジするのはやめなければ。


ジャッジと比較は葛藤の元だ。彼らのことは忘れよう。


ただ、葛藤をなくすのが大事だとスピ系でよく言われるが、別の話も思い出した。


人それぞれ課題があるので、意見を求められない限り、アドバイスをしない方がいい


もし正しいアドバイスだったとしても、それは他人の学びのチャンスを奪う行為だし、相手に聞く準備がないと、単なる余計なお世話になる。


また、自分の考えは正しい、相手は間違っているから教えてあげなきゃ、というのは傲慢な行為でもある。たとえ相手のためを思ってだとしてもだ。だいたい、正しいとは限らない。


どんな選択でも他人の選んだ人生を尊重しなければならない。間違いから学ぶ事もあるし、それを計画して生まれてる場合もあるのだ。


ただし、意見や助けを求められた時は、自分のできる限りのことをしなさい。


まぁそういった話だ。


じゃぁ、自分も同じことをしてないか、と問われれば、過去にしていたことはあるし、未だにしがちだ。今後そういったことに気をつけるようにしようと思った。





もうカイトさんの家までもうすぐというところまで来ていた。コンビニがあったので、その大きな駐車場の端に車を停めた。


飲み物を買って、車に戻る。まだ時間は大丈夫だとカイトさんがいうので、エンジンはかけずに車内で話を続ける。視界の右隅にあるコンビニの灯りだけが我々をかすかに照らしていた。


そこではカイトさんの体験談をたくさん聞いた。





「親父のリンパ節のガンの手術の時は、手術中に呼吸が止まりかけたそうです。あちこちのガンを切り取る大手術だったんです。


俺の親父はスピリチュアル的な事をあまり信じてないんすよ。でも、術後に途切れ途切れの言葉で語ってくれたんです。『家族や知り合いや友達の皆の祈りの声が聞こえた。本当にありがとう』って。 だから、祈りは必ず届くと思ってます」





「そうですか。やっぱ祈りは効くんですね。私はこんな話を聞いたことがあります。


雷に打たれて死にかけた人が、そのニュースをみて祈った見知らぬ他人のおかげで息を吹き返したんです。それは目の前に現れたイエスにそう言われたらしいですよ





「それも凄い話ですねぇ。ただ、俺は友達三人亡くしてて、そいつらには死相が現れてたんで、そうなるとわかんないっすけどねぇ」





「えっ」思わず彼の方に顔を向けた。「カイトさん、死相とかわかるんですか」





「いや、たまたま、同じようなケースがあったんで、あれが死相かなって思ってるだけなんですけど、普段と全然違って見えるんすよぉ」





「どんな風に?」





「ちょっと説明が難しいっすね。まずその人の生命力がガクンと無くなっているせいなのか、顔色が薄暗く白っぽく見えます。まさしく生命力が無い感じ。特に唇の色が顔色と同じく白っぽく見えます。


今まで三人の友達がそんな状態だったんで、『お前、顔色が悪いぞ。大丈夫?』って声かけたんですが、みんなそれから2週間くらいで死んじゃいました。一人は病気、もう一人は事故、もう一人は自殺でした」





「マジっすか」私は目を丸くした。「凄い話ですね。顔や唇が白っぽく見えるんですか。他の人も同じように見えるのかな」





「どうですかねぇ。他の人に確かめたことないんで」





他にも自分が変ることで、いくら言っても変らなかった人が変った話など、貴重な話を聞かせてもらった。


一心不乱に仕事していると、突然メッセージが聞こえてきたりするそうだが、最近もふと、「自分が変ればいいのだ」と響いてきたそうだ。


そう心がけることで、会社の人事が急遽いい形に変更されたり、相手が変ったりしたという。


人や環境は鏡。自分の内面にあるものが、外側に表れてるという。だから、相手を変えようとしたり、非難するんじゃなく、自分の内面を見つめ、似たような部分や改める事がないかを探り、それを認め、手放せば、いつのまにか環境が変るということをカイトさんは実体験していた。





それから車を出し、カイトさんの自宅近くまで来た。


私は彼に「詩人の恋」というバラード曲を聞いてもらうことにした。佐野元春の最新アルバムの収録曲だ。





「鉄さん、病気になって奥さんとの仲が良くなったそうなんです。献身的に看病してくれる奥さんに感謝してるって。だから、この歌を聴いたら、きっと共感するんじゃないかと思ってるんですが、ちょっと気になる歌詞もあるんで、聴かせていいものか迷ってるんです」





「わかりました。じゃぁ聴きましょう」





♪君の身体に 冷たい影が差すなら

光を集めるために 俺は何でもするだろう

ハルナツアキフユ 風は光になって

私たちはずっと共にいる♪





この部分は、鉄さんが元気になったらきっと奥さんに対してこう思うだろう。


最後は「私たちはずっと共にいる」を繰り返す。これも鉄さんの気持ちだと思う。


しかし、「残酷な運命 二人を分かつその日まで」という言葉もあるのがひっかかっていた。





「すごくいい曲ですねぇ。ただ、死を連想させる部分があるんで、ちょっと今はやめといた方がいいんじゃないすかねぇ」





「やっぱそうですか。じゃぁ、もう少し元気になるまで待ちます」





実は今度鉄さんをピラミッドセンターに車で連れて行く時にかけようかと思っていたのだが、カイトさんに聴いてもらって良かった。


曲が終わったのはカイトさんの家の前だった。彼を降ろす。既に深夜0時を過ぎていた。





「GWは無理ですが、来月の鉄さんちでのヒーリング会には行きたいんで、よろしくお願いします」





「わかりました。今度は土曜日にする予定なので、決まったら連絡します」





これでカイトさんとのドライブデートは終わったが、家へ帰る途中、メールが届いた。ちょうど1時を過ぎたばかりだ。


運転中だったので、読めたのは30分後に自宅の駐車場だった。





今日は、とっても素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

まだまだまだまだ話し足りませんでしたが、ケンタさんと色々お話しすることが出来て凄く嬉しかったです

そして、最高に幸せでした

o(*゜▽゜*)o

さっき話し忘れましたが、俺、この間無我夢中で仕事をしている時に、こんな映像を見ました。


空いっぱいに、光り輝くUFOが見えます。それを見た俺は、直ぐにケンタさんに電話を掛けました。仕事中にも関わらず電話に出てくれたケンタさんに


『直ぐに空を見てください!見えましたか?これから沢山のUFOが迎えに来ます。子供と大人とは別々のUFOになりますが、とにかく迎えに来たUFOに俺を信じて乗ってください!俺も迎えに来たUFOに乗ります。後で落ち合いましょう!』と早口で喋って電話を切ります。そしてどんどんと近づいて来るUFOを見ている映像でした。


とってもハートが高鳴るものでした。

妄想なのか何だったのかは、良く分かりませんが随分とドキドキしました。

また、近いうちにケンタさんにお会い出来るのを楽しみにしております。

(^_-)-☆

家まで送っていただき本当にありがとうございました。o(^▽^)o」





カイトさんはUFOが好きで小さい頃から何度か見てきて、最近も凄いのを見ていた。しかし、ビジョンでも見るなんて。しかも仕事中。


私は一度も見たことがないので、羨ましい限りだ。


これが未来なのかパラレルワールドなのかわからないが、そういった光景を見てみたいものだ。


返事を書いたあと、そんなことを考えながら眠りにつく私だった。





麻ことのはなし

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2012年7月12日に書いた、本の感想日記です。 





てっきり大麻の話がメインだと思ってましたが、そうでもなかったです。

とにかく素晴らしい本でした。まさにマコトの話です。



図書館から借りて半分まで読んだところで、新品を注文しましたからね。



大麻に関する情報だけなら「マリファナブック」や「ヘンプ読本」で十分ですが、超古代や宇宙に絡めての大麻の話となると、この本しかないですね。



【目次】



1の章 地球を元気にする大麻(天然循環資源の復活/大麻という環境植物/大麻の有用性、神社と麻つり、大麻取締法ほか)



2の章 古代文化と大麻のはなし(大嘗祭での大麻の意味/地球の呼吸と二元性の統合/天孫降臨、忌部氏、ユダヤ、ヤマト、阿波 ほか)



3の章 宇宙文化と大麻のはなし(アワに降りたスメラミコト/多重次元チャンネルのメカニズム/アメノトリフネ、鞍馬寺、役小角、シリウス ほか)



4の章 古代倭のはなし(校歌に隠されていた阿波のルーツ/弘法大師空海が四国八十八箇所に仕掛けた風水/秦一族、卑弥呼、天皇 ほか)



5の章 未来文化と大麻のはなし(大麻とイヤシロチ化/大麻の免疫力/女神エネルギー、マヤ暦、フナブクインターバル、うしろの正面 ほか)



附録 ヘンプ産業のネットワーク





中学の時に溺れた話はまえがきに書いてましたが、その15分の臨死体験中にプレアデスに生まれ変わって1万年過ごして帰ってきた話まではさすがに書かれていません。中山康直さんが最初に出した本ですからね。2001年初版です。





でも、2009年に出した中丸薫さんとの対談本「うれしうれしで超えよう 2012年の銀河パーティ 」にはその辺も書いてましたし、宇宙話も結構ありましたよ。ちなみに、中丸薫さんとイルミナティーのポジティブ側の方との対談もこの本の巻末に載ってました。興味深い話満載でしたね。



【目次】

オバマ暗殺未遂-闇の世界権力の最新動向/私たちの身近な時間と空間が、今、銀河にまで広がりはじめました/アマテラスのエネルギーは、今、石屋=イルミナティを改心させるべく流れ出している/エコスピリチュアルな地球資源として「麻」解禁こそが急務です!/プレアデスのアルシオネ星での1万年の体験をお話しします!/太陽の国日本でアマテラスは、太陽であり、麻の象徴でもあるんです/2012年は、銀河パーティに参加するワクワク気分でむかえたい!/なぜ日本なのか-今、ここに「古代天皇家の大秘密政策」の封印を解き放ちます!/宇宙人グレイが教えてくれるネガティブな未来と私たちが進むべき光の道/日本人に生まれて、本当によかった!/永遠の生命に向かって-光を感謝して受け取り、お返しにいこう/2012年の銀河パーティーは、愛の共同創造l2012年も認識-イルミナティ大幹部ザガミ氏と中丸氏との対話





「麻ことのはなし」に戻りますが、この本で一番衝撃的だったのは、古事記、日本書紀以前の日本の話です。「竹内文書」とか読んでた方ならそうでもないのかもしれませんが、私は読んだことなかったので、驚きました。ちなみに、さっき紹介した本で、中丸薫さんは「竹内文書」はほぼ正しいって言ってましたので、「謎の竹内文書」という本を借りました。まだ読んでいませんが、目次や内容をちらっと見る限り、中山さんの話はその上を行ってると感じられます。それを踏まえた話になるのかな。



地球文明の始まりが実は日本だったという話が書かれた文書は戦前に結構あって、GHQに没収されたり焚書されたりしたという話は以前ある本で読みましたが、詳しい内容は知りませんでした。



モーセやキリストが日本に来たことあるとかもあり得ないと思っていました。日本とユダヤとの関係はなんかありそうだとは思ってましたが。



しかし、超古代にはUFOや飛行船があったらしいので、モーゼがそういうものを使って移動していてもおかしくないです。

(そういえば、中丸薫さんはモーセの母親もやってた過去があるそうです)

イエスは人間が持っている潜在的な能力がどれほどのものかということ、愛やワンネスがどういうものかということを体現した方でしたから、瞬間移動で日本に来たっておかしくないです。



ガイアの法則によると、文明は西回りと東周りで順番に交代していますが、その期間と緯度は正確に等間隔です。で、これからの中心は淡路島近辺です。



でも、ということは、一週回って以前にもそこに世界の文明の中心があってもおかしくないです。ていうかあったはずです。で、その中心が四国だったんです。始国ですから最初の文明の国です。



それを記録した文書を封印するために、古事記、日本書紀が作られ、四国にあった聖地と同じ名前の場所が奈良をはじめとする全国に広がり、四国から目を背けるように封印した。弘法大使や聖徳太子、大化の改新あたりの頃の話です。

聖徳太子が編纂した古事記以前の歴史書「天皇紀、国紀」は大化の改新で焼かれたそうですが、江戸時代に見つかり、「先代旧事本紀大成経」として出版されたそうです。もちろん禁書扱いされました。



なぜ、封印しなきゃいけなかったのか、それは、時代の権力者が正当性を主張するためもありますが、実は当時の大国、唐に目をつけられないようにするためでもあったのです。



ただ、そうなると、その後の歴史で古事記、日本書紀が基盤になりますから、今更その前の真の歴史が出てきちゃうと時の権力者達は困るわけです。だから、漢字が輸入されるまで日本に文字がなかったことにされたりするわけです。

でも実際には、日本の神代文字によって、世界中の古代文字が解読できたりする現実があります。



なんといっても50音はプレアデスから来てるそうですから。



縄文文化はムーで、弥生文化はアトランティスの影響だとか、大麻はシリウスが発祥の地だとか、ピラミッドに大麻が使われていたとか、役小角、天空船、空海の予言、天体サイクル、カゴメ模様とカゴメの歌、13の封印とか、興味深い話がもりだくさんです。



しかし、ハートと宇宙の関係や、自分の中にすべてがある、などのスピリチュアルな内容もしっかりとわかりやすく解説されていますし、もちろん、いかに大麻が神聖な植物かもわかります。



とにかくお勧めの本ですね。


太陽の秘技/永遠の炎

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2012年8月2日に読んだ二冊の本の感想日記です。 




ちなみに、「メッセンジャー」という素晴らしい本の続編ですが、ダスカロスさんは事実と違うところがあるとして、続編の「太陽の秘技」「永遠の炎」については認めていません。



続編には、ダスカロスが後継者を指名して、エレブナという組織が出来たと書かれてましたが、それが違うそうです。


後継者など指名していないし、組織も承認していないとのこと。マスターに依存してはいけないということでした。



ということで、それ以外の話はほとんど事実のようですので、お勧めです。驚くようなエピソードや真理にあふれています。






まずは「メッセンジャー」の目次だけ参考までに書きます。感想は前書いたので省略。



1. ストロヴォロスの賢者

2. ナチスの悪霊払い

3. エレメンタル

4. 経験の信頼性

5. カルマ

6. 思い出

7. 死と輪廻

8. ロゴスとの出合い

9. コズモロジー

10. 惑星・地球を守る者たち

11. 取り憑いた霊

12. ヒーリング

13. 物質化と非物質化

14. 振り返って





続いて二巻の「太陽の秘技」の目次です。



1.ザ・ヒーラー

2.狂気の構造と神秘家

3.人間の三つの体

4.チャクラの性質と機能

5.古代エジプト物語

6.体外離脱の旅

7.宇宙からの訪問者

8.守護天使の創造

9.神秘家のイニシエーション

10.正しい思考への道

11.夢と空想の世界





ダスカロスさんはカルマが許すなら、数分の間に傷や病気を治しますが、そのメカニズムを詳しく説明しています。

彼はレントゲンのように他人の体を見ることができ、それは誰にでも潜在している能力だそうです。ただ、一回の転生でそれを発展させるのは難しいそうですが。



人間は物質界(三次元)、サイキック界(四次元:空間を超越)、ノエティック界(五次元:時間と空間を超越)の世界に対応する三つの体を持っていて、全てコントロールできるようになれば、遠い場所に移動して肉体を物質化して人を助けたり、体外離脱して波動を落として物質界の人間に見えるようにすることもできるそうです。



痛みを感じるのは肉体を包むエーテルの感覚機能なので、それを取り除くと針を刺しても痛くありません。そんな実験も書かれていますし、その感覚機能をマスターするためのエクササイズも書かれています。



彼の転落した時の過去世(聖人と言われたが実は黒魔術師だった)や、逆に黒魔術で封印された過去世の話なども驚異的でした。



チャクラを開くといろんな能力が開花するが、同時に人格を成長させないと危険。日常生活に影響が出たり、精神病のようになったり、転落したりするそうです。

自己分析と瞑想の練習を合わせるのが大事で、その練習方法も載ってます。



寝ている間に無意識の体外離脱してる場合(全員そうです)は危険はないが、意識的に体外離脱する場合はアファメーションで自分を守るようにしないと危険。

彼はそれをせずに戦場で人々を助けている時、黒魔術師に彼の肉体を傷つけられたそうです。



また火星人とのエピソードや五芒星六芒星、守護天使を作る話、四大元素と大天使の話など他では聞けないような話が盛りだくさんです。







次は三巻目の「永遠の炎」です。



1.エレヴナ

2.地獄と極楽

3.錯覚、幻想、迷い

4.神の現実とそれが理解可能な世界

5.心の芸術家

6.宇宙の記憶

7.ある師の覚醒

8.発見

9.宇宙とマインド

10.サイコノエティック体の形成

11.ヴィジョンと理想





この本ではダスカロスさんの話以外に著者がまとめた彼の説く話や弟子の話などが書かれています。

リトリーバルの話や、黒魔術、ヒーリング、異次元の話、具体的な瞑想の方法、未来予知の話、ダスカロスさんの描く絵の話、霊能力の危険性と正しい使い方、宇宙の話、カルマの話、一体状態、三つの体の色、透視、体外離脱など。



で、最近興味のある体外離脱ですが、サイコ・ノエティック体というものを発達させないと、現実世界や、行ったことのない場所には行けず、夢や潜在意識の領域までしか行けないそうです。もちろん、そこは出発点だということでした。



サイコ・ノエティック体の形と輝きを見れば霊性の進化状態がわかるそうで、これは過去の転生で獲得したものはそのまま生かされるそうです。つまり過去に80%まで発達したら、その状態で生まれ変わるというわけです。



その体が未熟な人間はハートの前に塊や袋がある状態で、完成すると体全体を覆う状態になります。完成すると、自由自在に物質界や高次元や宇宙に行けるし、全て記憶できるそうです。



そうなるということは、もうカルマもなく、時空や輪廻からも解放された状態です。



そのためには真の知識を吸収し、自己分析と瞑想で霊性を高めて行く必要があるそうです。



しかし、知識だけでは役に立たず、学んだ知識を瞑想の実践により吸収することで真の知識を自分のものにできるとのこと。



もちろん、ダスカロスさんは体脱以外に意識の拡大やバイロケーション的なこともできましたが、それでもまださらに上のマスターレベルがあると言ってました。





まずは真の知識を有して「幼子のような清く葛藤のない心」になることが目標ですね、きっと。



私的には、プライドを捨てるのが大事な気がします。



武士道や騎士道精神のような良いプライドもありますが、大概のプライドは、自分を良く見せたい、自分は優れている、自分は正しいという思いから、人との比較で優越感や自己卑下、いじめが生まれます。

そして、人の意見を否定したり、カチンときたりします。

また、持ち上げられると、信用したり依存したりしがちです。



もちろん、私もまだまだそうなので、時々問題を起こします。



でも、宇宙的視点を持てば、人類なんて誰も五十歩百歩ですからね。だから、宇宙飛行士は悟りを開いたりするのかもしれません。





ちなみに、黒魔術師は凄い霊能力を持っているようですが、サイコ・ノエティック体が未発達なので、限界があり、実際には自らを傷つけているそうです。



1巻に書かれていましたが、人の思いや言葉は実際に目には見えないエレメンタルという物質を創り、消えることはないそうです。(弱めることはできるそうですが)



そしてやがて創った本人に返ってくるし、自分の波動にあったエレメンタルを引き寄せます。



だから、良い思いや言葉を出すのが大事なのです。





さて、よく霊能力より霊性が大事と言いますが、この「メッセンジャー」シリーズを読むと、具体的で、しかも実際例と他では聞けないユニークな解説があるので、なるほど、と思います。



ただ、ダスカロスさん自ら書き下ろした本は、このシリーズではなく、「エソテリック・ティーチング」「エソテリック・プラクティス」「キリストのたとえ話」です。



もし、メッセンジャーシリーズが良かったら、ご本人の本も読んでみてください。



このうち「キリストのたとえ話」は読みました。これは読みやすいうえに、難解なたとえ話の真相がわかって凄いです。聖書読むよりこれ読む方がいいかも。



「エソテリック・ティーチング」はちょっと難解で、途中までしか読んでません。「エソテリック・プラクティス」は瞑想方法が書かれてるそうですが、まだ読んでません。どっちも読んだら感想書きますね。







最後に一言。



「メッセンジャー」を初めて読むと、最初は慣れない用語がたくさん出てきて難しいと思うかもしれません。

でも最初だけです。わからなくてもそのまま読み進めるとエピソード中心になってきますので、とても面白く興味深く勉強になります。

そうすると、逆に少しずつ難解だったこともわかってきます。



そして、全部読むと、「人間ってここまでなれるんだ。イエスや魔術師がやってたことは本当だったんだ」って思えるようになります。



それ以外に、ちょっと普通のスピ系に飽きた方にもお勧めです。



ただひとえに、人間意識の浄化のために一生涯過ごした聖者の話をぜひお読み下さい。(ただし、エレヴナ関連の話はダスカロスさんは無関係ですので、スルーして下さい)


あるヨギの自叙伝

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2012年9月7日に書いた、本の感想日記です。








ヨガナンダさんの「あるヨギの自叙伝」は素晴らしい本でした。



悟りを開いても聖者になるわけじゃない、と言ってる方もいますが、悟りにもいろいろ段階があるようですね。



その段階も書かれていましたが、最終的な解脱まで行くと、やはり人間的にも完成され、誰からも尊敬されるような人物になるようです。

また、この世の物理法則や二元性の世界から開放されるので、イエスの行ったような奇跡をばんばん起こせるようになります。



能ある鷹は爪を隠す、というように、必要がなければその力を見せることもありませんが。



そして、死後は輪廻からも開放されているので、宇宙になって創造主の仕事をしたり、あちらの世界で手助けする仕事をしたり、イエスのように救世主的存在として生まれたりって感じみたいですね。





「インド人もビックリ」というキャッチコピーが昔ありましたが、この本読むと、「インド人にビックリ」です。



いろんな聖者の話が書かれていて、数百年も生き続けているというババジからガンジーまで、ヨガナンダさんが直接会って見たり聞いたりした奇跡の数々に驚かされます。ヨーロッパの聖者も一人出てきますが、ほとんどインド人です。





いくら撮影しても写真に写らない。(許可を出した時だけ写る)

二箇所同時に存在してそれぞれで普通に話をする。

留置所から消えて屋根に座る。

何もないところから財宝やごちそうを出し、神殿を一瞬で造る。

蚊に刺されない。(意識をあわせないから)

ベジタリアンのライオンをペットにしてる。

一切飲まず食わずで50年以上生きている。

瞑想状態に入り何日も呼吸も心臓も止まったままでいられる。

一瞬にして病気を治し、一日で体重を20キロ(減った分)増やせる

数年後に何をして何を言うかまで正確に当てる。

一瞬で遠い街にテレポートでき、他人も一緒に連れていける。

物質を瞬時に移動させる。

あり得ない助けが何度も起き、全て上手く行く。

空中に浮いている。

ビジョンと一緒にテレパシーを送る。

天候を完全に把握している。

コブラや虎を手なずける。

光輝いている。

肉体の痛みを感じないようにできる。

麻酔なしで盲腸の手術を弟子と談笑しながら受ける。

苦手な外国語を流暢に話す。

自分や他人の死期が正確にわかる。

死ぬ時を宣言し、座禅したまま即身成仏する。

死んでも肉体が朽ち果てない。

死んだ者を数日後に生き返らせる。

死んだあと、肉体を物質化させて弟子数人の元に現れる。

死なない。

聖者に祈ると奇跡が起こる。





もっとあったかもしれませんが、もう十分でしょう。もちろん、複数の聖者のそれぞれのエピソードですが、凄いですよね。ここまで来ると宗教を超えてるので、弟子にはヒンズー教徒以外に、イスラム教徒、キリスト教徒、無宗教者など様々で、聖書の解説など、教会では聞けないような素晴らしい話がいくつか書かれていて、恐れいりました。



やはり、聖者には聖者の境地や言わんとすることがわかるので、結構イエスの言葉の引用がありました。もちろん、西洋に広めるためでしょうけど。



そして、解脱に至る道として、ババジから教えられたというクリヤ・ヨガを世に広める仕事をしたのがアメリカに渡ったヨガナンダです。



ただ、クリヤ・ヨガについては直接習うしかなく、具体的な話は書かれていませんでした。

ヨガっていうと、体を柔らかくする体操のイメージでしたが、ヨガは「神との合一」という意味だそうです。



クリヤ・ヨガには5つの柱があるようです。HPを参考にしてください。



体操的なのはそのうちの一つハタ・ヨガというものなんですね。





ババジの教えたクリヤ・ヨガについて。

http://www.babajiskriyayoga.net/japanese/kriyaYoga.htm




「あるヨギの自叙伝」からの抜粋も書かれている、クリヤ・ヨガについて。

http://www.ascension.jp/site/page3.html






最後のあたりにヨガナンダの師匠が亡くなったあと物質化して現れ、ヨガナンダをその手に抱きながら、あちらの世界の話を聞かせてくれますが、それが圧巻です。



メッセンジャーのダスカロスさんが言ったたことと、用語は違っても同じような話がありました。やはり変わらない真実はあるようで、

人間は3つの体で出来ているというところや、それぞれの体が所属する世界があるというところです。

その3つの体から開放されるのが人間としての最終的な解脱なので、肉体から開放されても、次は第二の体、そこから開放されてもまだ第三の体があります。

そして、第二の体を持つ人の世界も段階がありますが、上の方に移動した方達が住む星は地球より高い次元にあり、この物質次元に見える星とは違うようです。



いわゆる宇宙人という言葉は出てきませんが、次元の違う別の星に住んでるならいわゆる宇宙人とも言えそうですね。



スピ系で言う「地球の次は別の星で転生を」というのは、「第二の体での生活」ということと、見方や言い方が違うだけで同じかなと思いました。





しかし、30年前に出版された本なので、読んだことある人も多いんでしょうね。





ちなみに、メッセンジャーが読みづらくて途中で挫折する人が何人かいましたが、用語の意味がわからなくても、先に読み進めるといろんな興味深いエピソードが出てきて読みやすくなります。そのうちに用語についても何となくわかるようになりますので、ぜひ挫折せず読んで欲しいです。



でも、この「あるヨギの自叙伝」は読みやすいです。ただ、分厚く長く高いです。図書館にあればまず借りてみましょう。





また、クリヤヨガはSRFまたはYSSの指導許可をもつクリヤ・パン(クリヤ・ヨギ)から学んでいただきたいと書かれています。また正式なところ以外では高額を要求してきますがSRFやYSSでは無料だそうです。3000円程度の寄付金でOK、国際電話代すら要求してきません。SRFとはセルフ・リアリゼーション・フェローシップの略です。家庭用通信講座もあるみたいです。



http://www.srf-tokyo.org/

本当は深い「言葉遊び」

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私は言葉遊びが好きです。


ここでいう言葉遊びとは、回文、アナグラム、駄洒落、語呂合わせなどです。



回分は上から読んでも下から読んでも同じ文章になるものです。


私が良くできてると思うのは、


「世の中ね、顔かお金かなのよ」(よのなかねかおかおかねかなのよ)


全くスピリチュアル的じゃないですが、現実にそういう状況があることは否めませんし、そう考えてる人も多いでしょう。


でも、私はそれだけだとは思いませんけどね。


顔が綺麗でもいつもブスッとしてる人より、顔は普通でもいつもニコニコしてる人の方が魅力的です。


また、お金があっても幸せだと感じていない人はいますし、逆になくても幸せに暮らしてる人はいます。

ブータンなんて、豊かな国ではないですが、国民が感じる幸せ度では世界一らしいですからね。



回分に戻りますが、私はミクシィで以前マイミクさんのHNを使って回分を作ったことがあります。


依頼があった方全員分作りました。難しいものもありましたが、なんとかなるものです。


何が楽しいって、考えるのが楽しいのです。出来た時は嬉しいですしね。


今でも依頼があれば創りますよ。





さて、次のアナグラムですが、これは単語の文字を入れ替えることで全く違う意味の単語にするものです。(濁点などは省けます)


ちなみに、名前のアナグラムを作ると、その人を表す言葉がでてきたりします。




例えば、小林正観さんですが、彼の本にあったものを紹介します。


「こばやしせいかん」を並び替えると、いくつか出来ます。


「完成後早し」
40歳ぐらいの時に自分の価値観が完成したなら、後ろを見ずに前を向いて全力で走れという意味にとらえたそうです。


「個性は感謝」
「ありがとう」が大事だと誰よりも言ってましたからね。まさに、これこそが小林正観って感じです。


「今生は釈迦」
20代の頃、高橋信次の話を聞きに行ったとき(20人くらいいたそうです)、「ここにいる人達は昔、釈迦の弟子だった。30を過ぎた時点で嫌おうなしにで宗教関係にいくよ」と言われたそうです。でも、その頃は唯物論者だったので、そんな馬鹿なと思ってたそうですが、結局、お釈迦様のように悟りの話をするようになってしまったようです。




ちなみに、悟りと言えば、斉藤一人(さいとうひとり)さんですが、彼のアナグラムは、


「悟りいう人」


出来すぎです



二人とも本名ですからね。(正観さんの観の字は変えてるそうですが、読みは一緒です)



で、私も以前自分の本名で作ってみましたが、30くらい出来ました。面白いですよ。

一番気にいってるものだけ公開します。


「時空冒険」


私はSFが好きなんです。(ちなみに、これ作った時はまだ「サイボーグ」だとか言われていません)



あと、中山康直さんのも作ってみましたら、ビックリでした。


「マナカ素直や」


まさか、臨死体験以降ついてきた水星のマナカが名前に入っていたとは。

マナカ情報は、とてもストレートです。簡潔です。マナカは素直だとも言えるでしょう。(マナカ情報基礎編そろそろ書かなきゃ)

そして中山さんは素直な心の持ち主だと思います。ネパール人に「ユー、ハートがオープンね」と言われてましたしね。

そういえば、去年の冬至にマナカと一体化するって中山さん言ってました。

次にお会いするのが楽しみです。



ということで、何が深いかって、名前は無意味についていないということです。

どんなに親が適当につけたとしても、きっとそこには本人を表す言葉が隠れています。探してみてください。





さて、お次の駄洒落ですが、これは説明不要ですね。


でも、同じ発音の言葉は似たような意味を持ってるという話があります。


例えば「しん」


神、信、真、心 身、芯、新


共通項が見えてきませんか?



先日書いた「とうそう」もそうですね。


逃走、闘争


「闘争中に逃走した」なんて、しょうもない駄洒落で、全く逆の意味のようですが、


敵と思えるような問題に対して、戦いを挑んでも、そこから逃げても、実は本当の意味での解決になりません。


戦うことは相手にエネルギーを与えますから、火に油を注ぐことになります。

どっちが勝っても、新たな火だねとなります。


逃げても問題は残ったままです。目をつぶってるだけ。我慢してるとストレスがたまります。


では、どうするか。


同じステージにいるのではなく、一段高いステージに上がるのです。


「高い」とは「他界」でもあります。


同じレベルだから問題になるのです。


例えば、腹を空かせた小さい子二人に菓子パンを半分こしてあげます。


「そっちが大きいから交換して」

「嫌だ」


そしてケンカです。


大人から見たらほとんど変らない大きさで、どっちでもいいし、大人なら小さくても「どうぞ、どうぞ」と譲ったりします。


地球を見下ろすような神の目線になれば、人間のしている小さいことはどうでもいい話です。



ちなみに、「幼年期の終わり」というSFがありますが、地球は宇宙的には幼年期らしいですね。


早く青年期を迎えたいものです。


なんて偉そうな話をしてますが、私は自分がどこにいるのかわかっていません。まだ乳児期だったりして。





最後の語呂合わせですが、私は何か記憶する時はほとんどこれでした。


学生時代は、年号や英単語、社会人になってからは100種類以上の番号のついた商品名を番号とセットで語呂合わせにして覚えました。

電話番号やナンバープレートなど、無意味な数の組み合わせはそうしないと覚えられないタイプなんです。



実は先日49歳になったので、49を使った語呂合わせで「妄想旅行記49編」を書いてみました。


「旅先の宿は、シック(49)ハウス症候群など無縁なしっくい(49)壁のしゃれた部屋だった。


運よく(49)昨日見つけたのだが、こんないい部屋が一泊二食付きで4900円。普段の半額以下だ。


夕食は5時半。


翌(49)朝、胃にもたれないよう早めの時間にしてもらった。


ホクホク(49)のジャガイモなど、料理は最高。だが、美味しいからって欲(49)ばって食べ過ぎないよう、ゆっくりよく(49)噛むことを心がけた。


旅先でお腹がしくしく(49)痛むのは勘弁だ。


TVをつけると、ちょうど野球の始球(49)式が終わったところだった。


先発ピッチャーの初球(49)はボール。結局一球もストライクが入らず四球(49)。


次のバッターへはキャッチャーの要求(49)するフォーク(49)がすっぽ抜けて死球(49)。


三番打者が空振りしたボールをキャッチャーが捕球(49)し損ねてノーアウト1,2塁のピンチ。


ストライクが全く入らないので四苦(49)八苦する先発ピッチャーをあきらめ、至急(49)準備させた二番手ピッチャーの背番号は49だった。


そこでCMになると、クイーンのバイシク(49)ルレースがかかった。大好きな曲なのでうれしく(49)なる。


食事のあとは大浴(49)場にいく。


露天風呂の奥には花壇があり、シク(49)ラメンが咲いていた。囲いの向こうは牧場が広がっている。


職(49)業を農業に変えたので、植(49)栽や飼育(49)されてるものがつい気になってしまう。


しかし、温泉と雄大な景色は、日頃抱えている欲求(49)不満を、一気に解消してくれる。


何がストレスかというと、最近右翼(49)と左翼(49)の宣伝カーが来て自宅近くで論争を繰り広げているのだ。うるさいので音量を抑(49)制して欲しい。どちらも仲良く(49)したらいいのに。


明日は四駆(49)でダートコースを走ってさらにストレス解消を図る予定。


ペイチャンネルに欲(49)情して夜更かしなんてしてる年じゃない。まだ眠くはないが、横になってアカシック(49)レコードに繋がる瞑想でもして、そのまま寝てしまおう」


こんなどうでもいいことを考えるのも好きなんです。


これは全然深い内容じゃなかったですね。まぁ楽しむのも大事だということで。




参考までに英語の言葉遊びを一つ紹介します。

「神との対話」によく出てきますね。


例えば、NOWHERE=NOW HERE


「今ここ」とはどこでもない(つまり全てである)ってことだったと思いますが、本が手元にないので、間違ってたらすみません。



日本語だけでなく、どこの国の言葉遊びも、実は深い、というお話でした。

スピリチュアル体験記 59 初めての高次体験?

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2012年7月に書いた体験日記です。








今月中旬に、RさんのRE-ON RINKINGなるものを受けました。


「99%の確率で高次体験できる。出来なかったら全額返金。しかも今なら半額キャンペーン。しかも浄化スプレープレゼント」


という誘い文句につい惹かれてしまいました。


なかでも、ほとんど全員が今までにないほどの高次に繋がる体験をした、というのに一番惹かれたんです。





私はヘミシンクとか聞いて、多少の体験はありましたが、高次体験は全くなかったので、ワクワクしながら受けてみました。





事前の説明でRE-ON RINKINGの体験には三つのタイプがあると聞きました。





①高次と繋がり、今までにない体験をする。


②高次とコンタクトをとり、メッセージをもらう。


③ビジョン等はないが、凄い振動や、どこかに引っ張られるような体感がある。





そのいずれか、または複合したことが起きている、とのこと。


40人以上受けて、一人だけ体験がなかった方がいたそうですが、日頃からかなりネガティブな方だったからだろうとのこと。





じゃぁ、大丈夫だろうと、ベッドに仰向けに寝て、リラックスしてヒーリング音楽を聴いていました。


一応「私に必要なエネルギーと情報だけを受け取ります。私に必要な体験をさせてください」とアファはしました。


ヒーラーさんは体に触れることは一切ないとのことで、ただリラックスしてればいいとのことでした。





そして、40分間かかっていたヒーリング音楽だけ聞きながら、何が起こるのか待っていました。


いやぁ、ビックリしました。


まさかまさかです。


だって、














なんにもなかったんです!


ちょっとショックで顔を覆ったまま笑ってしまいました。





しいて言うなら、少し体感がありました。終了直前、左肘の上のタオルケットのあたりをつままれたり引っ張られた感じが。


でも、それって、

どう考えても高次体験ではないですよね。


Rさんは通常のヒーリングでは導管になるだけですが、この時はポンプになって必死でエネルギーを送るので、ガイドや過去世を見る余裕はないそうです。


そんな一生懸命やってもらったのに、なんにもないうえに全額返金だなんて申し訳無いので、浄化スプレーの分くらいだけでもお金払おうとしましたが、プレゼントだからと断られました。





私が過去世がないハイブリッド男(※まだサイボーグとは言われてませんでした)だと言われた話をしますと、特殊なケースだろうと判断して納得したようでした。


でも、例外にされたのかなぁ、と思ってたら、次の日から全額返却はやめるということになりました。





ということで、後から受ける人に対しても申し訳無いことをした、と思います。万一何もなくてもお金は返ってきませんからね。でも、96%の確率で普通の人は大丈夫だと思いますが。





しかし、私も永遠の初心者とはいえ、過去にヘミで多少の体験はありました。以前、このヒーリングの三回目受けた時、いろんな場所の映像が、高速でバババババと見えたこともありましたし、ヘミやワーク中に、エネルギーも胸や手に強い圧力を感じたこともありましたし、一度だけですが、脳内会話でなく、ガイドの声を聞いたこともあります。なんちゃって体脱も二、三回あります。予知的なビジョンも二、三回見てます。





なので、全く何もないとは思いませんでしたね。





ただ、受け身でヘミ聞いても何も起きないことがほとんどでしたから、こういったことの才能がないのかなぁ、とか思いました。


だって、霊能力とかって、過去の積み重ねや過去に習得した能力だとか言われたりするじゃないですか。私過去生がないみたいだし。





ちなみに、シリウスで改造手術を受けてアンドロイド(サイボーグ?)になったと言われた宇宙食堂のオーナーは、どんなヒーリングも効かないし、はね返してしまう、と言っていました。





私は、はね返してはいないと思いますが、どこかのブラックホールにでも繋がってるんでしょうかね。


それか、今の私にはそんな体験必要ないとハイヤーセルフが判断したのかもしれません。


最初はこのことは日記には書かないつもりでした。自分も恥ずかしいし、Rさんや、これから受ける方にも申し訳無いと思って。


でも、これからは隠し事のない、本音で語る時代が始まると思いますので、やっぱり書くことにしました。今までも、どこかに行ったら必ず日記に書いてましたしね。





ということで、あえて正直に書かせていただきました。


とにかく、なんにでも例外はあるし、誰にでも効果のある治療法だってないですからね。100%効く薬もないし。


エドガーケーシーが8割の脱毛に効果があると言っていた、原油マッサージも私にはどうも今のところ効果は見られません。もう一年経ちますけどね。


(※その後のボーボープロジェクトも効果なかったです)


ていうか、私に効果があるものって何かあるんだろうか?





そのうち、この運動が、このエネルギーワークが効果あった、という報告ができることを祈りつつ、日頃の自己鍛錬に励みたいと思います。








※日記は以上でしたが、後日談があります。





その後、そのヒーラーさんに伝授を受けた別のヒーラーさんから、何も予備知識なくなんの効果があるのか知らないまま同じセッションを受けた友人がいました。





彼はヘミでの体験やリトリーバル体験もきっちりある方です。





その時の話を聞くと、やはり何も体験がなく、唯一右肘のシーツを引っ張られた感じがしたとのこと。





なんと、私fだけじゃなかったのです。





その時、


「右肘、左肘、交互に見て!」


というお笑いネタを思い出したのは言うまでもありません。私は左肘でしたから。





ちなみに、最初のヒーラーさんはヒーリングの師匠とか呼ばれていて、かなりの知覚上級者に教えていたような方で、友人に施術した方も、他で既にヒーリングを学んでいた方でしたから、どちらもポッと出の素人ではありません。





私の推論ですが、


高次体験した人達はほとんどそのサロンの常連さんで、


元々高次体験する準備が出来ていたか、


出来ると信じていたので、


それが現実化しただけじゃないかと思いました。


最初は私だけの問題かと思ってたんですけどね。友人もとなると話は違ってきます。


私の肘友達も、高次体験できるんだ、と思って受けていたらきっと出来たんじゃないかと思います。





まぁ、それでも私はできなかったので、私の場合他にも理由があるかもしれませんがけど。


やはりサイボーグ?





期待しすぎるのも良くないので、期待せず自然体でいたつもりだったんですけどね。





そういえば、積極的に体感を追わず、ただじっとしてるだけだと、遠隔ヒーリングでは何も感じません。


いろんな凄い人達の遠隔受けましたけど。


だから、ただ、鈍感なだけなのかもしれません。それとも、感じるための回路が工事中だったりして。





ということで、高次体験ならぬ工事体験でした。






君といつまでも 24

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4月30日。


今日は会社で電話番。


電話の合間にミクシィにアクセスする。


まず、ピラミッドセンター参加者の途中経過報告のため、鉄さんにミクシィからメッセージを送った。





「極楽様です。


その後いかがでしょうか?


今のところ、5/4は私と妻とピンキーさんとKANさんとLEEさんが参加予定で、フユさんが検討中です。他の方は都合が悪いようです。


あと、インクさんからメッセージがきまして、分杭峠の水を鉄さんに送りたいそうです。先日合宿に参加したようですので。


それで住所を教えて欲しいということでしたが、よろしいでしょうか?


受け取ることは与えることに繋がるので、遠慮は無用だと思います。


確かにあの水で体調が良くなったり病気が良くなった人もいるみたいですし、植物の超能力にも湧き水はいいと書いてましたよ。


よろしくお願いします」





仕事の合間にちょこちょこミクシィを見てると、鉄さんから返事が来ていた。





「ケンタさん、極楽様です!

食事を摂ると痛みが酷くなることがわかったので、昨日から食事を減らしたのですが今日は調子がいくらか良いです(^^)


4日は遠くからそんなに参加してくださるんですね!


ありがたいですm(_ _)m


妻も行きたいと言っているのですが、大丈夫でしょうか?


インクさんが水を送って下さるんですか!


では是非お願い致しますm(_ _)m


最近の僕ですが、やはり痛みがなかなかとれないので、緩和治療を検討しています。


要検査なので不安ですが...(-。-;


いろいろありがとうございます!」





緩和治療? よく知らないので調べてみる。





「緩和医療とは、生命を脅かす疾患の患者やその家族にたいして、現在の治療の目的を認識し、予後の見通しをたて、患者が現在何に困っているかの見極めをおこない、その苦痛を緩和することにより、患者や家族の現在のQOLを最大限まで高めることを目標とする医療行為である」





つまり、手術や抗がん剤治療はしないが、病院に通うか入院するかして、痛みを取る治療は受ける、というもののようだ。


それだけ痛みが強いんだろう。


回復傾向にあると思っていたのだが・・・・・・。


私は一気に不安になった。でも、とりあえず返事を送る。





「そうですか。なかなか痛みが取れませんか。

ランランさんにメッセージしてみます。

ヨナさんに頼むのもお勧めですが、無料ではなかったので、ちょっと聞いてみますね。


ヒーリング会への奥様の参加は全然問題ないですよ。

車は7人乗りですし。


インクさんには連絡しときますね。


あと、妖精さんから例の音叉と同じ周波数のピアノ曲を二枚いただくことになっているので、コピーして今度持っていきます」





鉄さんに送信してすぐ、ランランさんにメッセージを書いた。





「鉄さんですが、痛みがなかなかとれないので、緩和治療を検討してるようです。


遠隔ヒーリングやっていただいてると思いますが、どんな状況でしょうか?」





送信してホームに戻ると着信メッセージが一件。鉄さんからの返信だった。





「ありがとうございます!

そんなCDがあったんですね。

楽しみです(^^)


妻まですみませんm(_ _)m


何としてでも参加できるようにしたいと思います!」





読んでまたホームへ戻るとまた着信通知が来ていた。今度はランランさんからだ。





「今、夕食を作っている最中だったのですが

ミクシィを見て良かったです。


実はですね、今、鉄さんの事を思っていました。


彼ね、少し動きすぎなんです。(多分ですが)


治癒に向かっているのですが

治癒に使うパワーを

動いている方に使ってしまっているような気がします。


聖子さんのピラミッドヒーリングなのですが

遠いのですよね?

鉄さんはそこまで行くのでしょうか?


ヒーリングに遠出する事で

体力を使ってしまい、鉄さんに、逆にダメージを与えてしまうのではなかろうか?

と、わたし、物凄く心配をしています。


出かけるのも

出かけないのも

鉄さんの経験ですのでジャッジはしませんが、

心配なのは事実です。


痛みが取れるように

そちらに重点的にフォーカスしてヒーリングしてみますね」





うーん。私は頭を抱えた。


やはりそうか。彼は少し元気になったからと一人で酵素風呂に車で行ったりしていたが、その後酷いことになったようだし、車の中を整理したりもしていたようだ。確かに動きすぎなのは間違いない。


それとピラミッドセンターがちょっと遠いのは事実。やめた方がいいんだろうか。


一応、詳しい状況説明をしておこう。





「確かに移動で疲れてはいけないと思い、渋滞のない日と時間に変えてもらい、5/4の午後になりました。


そして、私が自宅から車でお連れする予定です。


高速を使うので、一時間弱で着くと思います。


他にも何人かの人が鉄さんのために集まるので、鉄さんは行きたがっていますが、無理は禁物ですから、中止も検討するよう伝えます。


動きすぎということも伝えておきます。


今は治療のためにじっとしとくように言います。


聖子さんも最初は自宅に行くと言ってたんですが、一番最短で都合が合う日だったので、こういう流れになりました。


無理な場合はあらためて聖子さんに来てもらうようにします。


では、よろしくお願いします」





ランランさんへの返事を書くと、今度は鉄さんに送るメッセージを書く。





「鉄さん一番大事なのは鉄さんの体調ですから、どうしても移動が厳しいと思った時はドタキャンOKですからね。

誰もそれを責める人はいませんから。


ランランさんからは動きすぎじゃないのか、という返事がきました。


治療に使うエネルギーを動いて使わないようにした方がいいそうです。


車の整理の話とかはしていませんが、しばらくはできるだけ家でじっとしていた方がいいでしょう。


それで行けそうならピラセンに行きましょう。


鉄さんが行った方がいいと思うのであれば、そうなるようにカイトさんや、参加者やコメントしてくれた方達にもあらためて祈りを求めますから。


公開はしませんので安心してください。


ランランさんは、痛みが取れるようフォーカスしてヒーリングを行うそうです。


とにかく、痛みが軽減し、元気になれるようお祈りしますね」





しばらく仕事をして、再度ミクシィ見ると、新着通知一件と表示されていた。どっちからの返事だろう。





「あ~

一時間弱ですか。


それだったら大丈夫かもですね。。。


ならば

わたしは遠隔でてっちゃんが疲れないように

お守りしますわ」





ランランさんからだった。内容読んで少しホッとする。できれば連れて行きたいと思っていたからだ。もう何人も動いてもらっているし、本人も行きたがっているし。


すぐさま鉄さんにメッセージする。





「先ほどランランさんから返事がありまして、移動時間が一時間弱なら大丈夫じゃないかと言っていました。

何度か条件を変えて時間を計測しましたが、やはり1時間はかからないという結果です。


その時間、ランランさんは遠隔ヒーリングしてくれますし、私も安全運転しますし、トラさんの『火神』を手に書き、リーボールを張り、アファメーションして出ますので、安心してください。


ですから、行けるようにお祈り続けますね」





鉄さんから返事が来るまでしばらく時間がかかった。痛みを取る処置をしていたのかもしれない。





その間にヨナさんにもメッセージを送ることにした。鉄さんからはなんのリアクションもなかったが、祈りもヒーリングも信頼できる人ならできるだけ多いに越したことはないのでは、と思っていた。それに1度知らない間にヒーリングを受けていたことは彼も承知していた。


ただ、今回ランランさんは無料でヒーリングしていたし、ヨナさんもそうされていたが、本来有料なのだ。そこを確認したかった。





実は1年前、母のヒーリングを頼んだことがあった。1度やってもらったのだが、その時は非常に母は弱りすぎていたので、一気にエネルギーを入れられず、徐々にやるしかない、という状況だった。普通にやると高額になるので、計画を立ててあまり負担にならない形を考えないとという話だった。


母は病院に行くのを嫌がっていたのだが、検討してる間もなく、結局そのあと入院することになったので、いくらかかるのかわからなかった。基本料金は知っているが、鉄さんも似たようなケースかもしれない。勧める前に知っとく必要がある。





「ヨナさん、こんばんは

鉄さんのことなんですが、なかなか痛みが取れないので、緩和治療を検討しているようです。


ヨナさんに本格的にヒーリングしてもらったらいいんじゃないかと思うんですが、料金と回数がどんな感じになりそうか、教えてください。


鉄さんに話したいと思いますので。


よろしくお願いいたします」





ヨナさんからはすぐに返事はなかったが、ようやく鉄さんからのメッセが返ってきた。





「ランランさんにご連絡までしていただいて、すみませんm(_ _)m


動き過ぎですかぁ

そうかもしれません。


ご面倒おかけしますが何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m


因みに妻は『絶対に行こうね!』と言っています(^^)


私も同じ気持ちです!」





こうなったら、彼がいけるように応援するしかない。


そこでカイトさんにもメッセージを送った。





「鉄さんのことですが、なかなか痛みが取れないということで、緩和治療も検討しているそうです。


ランランさんには連絡済みで痛みを取ることにフォーカスしたヒーリングをしてもらうことになりました。


あと、まだ返事は来てないですが、ヨナさんにヒーリングを頼んだ場合、いくらくらいで何回くらいかかりそうか、メッセージで質問しました。


私はヨナさんの能力も凄いと思っているので。


もちろん、選択するのは鉄さんですが。


ランランさんによると、鉄さんは動きすぎじゃないかとのことです。


彼女には伝えていませんが、確かに彼は車の整理とかもしてたようですし、そうかもしれません。


だから、じっとしとくように伝えましたが、場合によってはピラセンも中止にするかもしれません。


鉄さんは行きたがってますが、体調次第にしましょうと言いました。


それで、鉄さんのためにいっそうの愛のエネルギーと祈りをお願いします。


また、なにか、思うところ、感じるところがあれば教えてください。


よろしくお願いします」





仕事は終わっていたようで、カイトさんからの返事はわりと早かった。





「ケンタさん


メッセージありがとうございます。


そうですね。確かに、鉄さん少し動き過ぎのようにも感じますね。


アナスタシアにも書かれてましたが、心静かに宇宙との一体感を感じられた時に、宇宙は喜んで願いを叶えてくれるそうです。


俺も、鉄さんに会って最高の励ましと祈りを、直接鉄さんに溢れんばかりに浴びせたいと思っています。


5月の後半頃になると思います。

。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。


鉄さんの痛みが無くなり完治する、渾身の祈りを真剣にしていきます」





その後、会社に10時までいたが、ヨナさんからの返事はなかった。








実は数日前、ヨナさんからメッセージを受け取っていた。


先日の祈りを求める日記のあとに鉄さんが元気になったという日記を書いたが、その次の日のことだった。





「鉄さん、楽になって良かったですね。

色んなヒーリングがあるんだなぁと改めて思いました。

そして受ける側にも色んなタイプの方がいるのですね。


ケンタさんに参考までにお聞きしたいのですが。

鉄さんは腰痛が酷かったのでしょうか?


ちょっと心当たりがありまして、教えていただけたら幸いです。

特に深い意味はありませんので、ご安心ください。

私自身のヒーリングの仕方について考えるところがあり、今後の参考までに教えてください。


私も今回飛び込みで参加して、色々と考えました。

それが今はまだ言葉にはならない状態なのですが、ケンタさんの日記を拝見している内に『豊かさ』を感じました」





このメッセージを受け取る直前、まだヨナさんに鉄さんからの感想を報告していなかったことを思い出したところだった。





「実はヨナさんに報告しなきゃと今パソコンつけたところでした。


日記にも書きましたが、鉄さんはあの日の朝、それまでの3週間くらいで一番体調が良いと感じたそうです。ただ、大きく息を吸うと少し胸が痛く、右のお腹がちょっと痛いという状況だったそうです。


ヨナさんが彼の胸に熱を感じ、肝臓を温めたといってたので、ドンピシャの場所だと思いました。


あと、鉄さんはピークを過ぎたと聞いて喜んでいましたよ。


腰痛についてですが、腰周りぐるっと一回りの痛みが最後までなかなか取れなかったようです。

今まで痛いところを遠隔で(テラヘルツ電磁波治療をするドクターでヒーラーらしいです)治してくれた先生もそこだけは痛みを取れなかったそうです。


今はどうなのかわかりませんが。


でも、本当にありがとうございました」





ヨナさんからその後何も言ってこなかったので、 いったい何を確認したかったのか、この時はよくわからなかったし、あまり気にしてもいなかった。








この日会社から出したメッセに対するヨナさんの返事が来たのは、夜家に帰ってからだった。





「人の命がかかっているので、メッセージだけで意見交換できる内容ではないように思うので。。。

お時間のある時に電話をいただけますか?


具体的には、鉄さんは関東にお住まいのようですから、師匠のジャンさんのヒーリングを受けられたらどうでしょう。


1時間8000円です。


初回カウンセリングは、60分無料です。


交通の便も良いです。


ジャンさんは、ガンの方の治療経験がたくさんあります。

納得のいくまでちゃんと説明してくださいますし。


ジャンさんのサロンのHPです。

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私がやりたくないではなく、命がかかっている鉄さんにするヒーリングには経験豊富なヒーラーの方が良いと思います。


特に痛みが出ている場合は難しいと思いました。


この微妙なニュアンスを伝えるのは、言葉に限界を感じてしまいます。

やはり直接お話しした方が良いと思います」





なんだろう。私が思っているよりも鉄さんはずっと悪いんだろうか。胸騒ぎを感じつつも、すぐに返信する。





「ヨナさん、ありがとうございます。


ジャンさんのHP見ました。


明日の朝、8時~9時頃か、夜10時過ぎであれば電話できます。


どちらがよろしいでしょうか?


よろしくお願いします」





しかし、夜遅かったからか、なかなかヨナさんから返事は帰ってこない。


 

待ってるうちに深夜過ぎた


次の日の返事を待ってから電話しよう、そう思ってその日は寝ることにした。


 

スピリチュアル体験記 60 第一回宇宙会議@宇宙☆食堂

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2012年7月20日に書いた講演会の報告日記です。宇宙塾ではなく、宇宙会議という名の講演会です。長いので、主な部分だけ抜粋します。





昨日は待ちに待った中山さんの宇宙の話を聞いてきました。



以前にUstreamで見たり、前回の講演会、懇親会で聞いた話もありましたが、今回初めて公の場で話す内容もありました。

しかも、その録画内容がUstreamで見れます。



ですから、見たい聞きたいけど参加できなかったという方はこちらをご覧ください。私のメモよりそのまんまの方が絶対いいですからね。



 




http://www.ustream.tv/recorded/24091795

 







ちなみに、前日には「日本人と世界の先住民と麻」という題名で別の場所で講演されてまして、その模様もさっきのリンク先から見れますよ。



しかし、明日は香川、明後日は岡山で講演ですからね。どんだけ講演しまくってるんでしょうか?凄いですね。





さて、この講演会ですが、正式告知前に事前情報を入手してましたので、中山さんに会いたいとコメントした方にメッセージして、そのあと「中山さんの宇宙話聞きたい人、必見!」というマイミク限定日記を書きました。



そしたら、普段めったに見に来ないせつこさんが、「何だかわかりませんが、申し込みお願いします」とコメントされました。



そこで、かっちゃんの名前等が必要だったので、メッセージしたら、「先ほど、息子のPTAの会合が終わって、スマホを見たら、新着メールのお知らせが来ていたので、 見ようとしたところ、どこをどういうふうに触ったのか、いつのまにか、ケンジさんの日記が出てきました」



ということで、意図せず私の日記を見、予定がたまたま空いてたので中山さんのことほとんど知らないまま申し込まれてたのです。



私は中山さんの情報をお知らせして、「みんなの広場でも講演してもらえたらいいですね」とお伝えしました。



その後、7/7にケイさんにペガサスさんからのプレゼントを渡したので、ペガサスさんにその報告メールをしました。

で、ついでに、7/19に中山さんの講演があって、ケイさんも参加するということもお伝えして、きっと中山さんはせつこさんの「みんなの広場」でも講演することになると思うし、ペガサスさんにも講演してもらえたら嬉しいということを伝えました。

ペガサスさんに前回会ったのが、中山さんも講演した(10分だけでしたが)シンポジウムで、その時にプレゼントいただいたので、関係ないけど、一応書いたんです。

でも、19日のお誘いはしませんでした。来るとは思わなかったので。



それが7/9です。



でも、ペガサスさんから返事が来たのは7/15でした。



今はミクシィ見てないし、ブログ更新もしてないのですが、メールの削除をまとめてしていたところ、私のメールに気付き、もしやと内容を確認したそうです。



で、私は前回会社の名刺をペガサスさんに渡してたんですが、ペガサスさん、会社の留守電にメッセージ入れたと書いてあったので、驚きました。



幸い、今会社には私が一番に出社してるので、事前に削除すればいいやと思いましたが、ちょっと焦りましたね。



それでメールしたら、夜に電話が来ました。さすがに「ペガサスですとは入れなかったし、ただ連絡下さいと入れただけですから」と言われたので安心しましたが。



なんと7/19だけは一日空いてるので参加したい、ということでしたので、ぜひ、とお誘いしました。



でも、その時はとっくに募集は締め切られていたので、席はなかったんですが、なんとかなると思ったので、休み明けに宇宙食堂に行ってお願いしたのです。



ということで、昨日、せつこさんは中山さんとペガサスさんに会って、二人のコラボ講演会が11/3に決まりました。



ちょうど前日に会場が押さえられたということでした。



全ては宇宙の采配と言いますが、もう全部仕組まれていたようですね。しかし、まさかその日のうちに日程まで決まるとは思いませんでした。







さて、昨日の講演会は午後からだったので、その前にマイミクさん達と会うことにしてました。




 




まずはいつもどおり、ケイさんとの待ち合わせでしたが、約束の五分遅れの9時5分に到着しました。




到着直前に車の調子がおかしくなり、ギアがローからシフトアップしなくなったんです。




数ヶ月前に一度起こってその後は起きてなかったんですけど、なんでこんな日に




でも、数年前に同じ症状で修理してるのですが、その時はエンジン切ってかけ直したら直ったりしてたので、この時も一、二度そうしたら、とりあえず直りました。(※
コンピュータ診断ではセンサーの故障で、翌日交換して直りました)


さて、ケイさんはまた進化してました。なんと宇宙語も話せるようになってましたよ。



妻や長女も受けた江ノ島の純さんの宇宙語セッションを受けてレッスンも受けたそうですが、その後、トイレで勝手に口から宇宙語が流れ出したそうです。



それを録音しようと携帯出すとバッテリー切れだったそうです。セッション前にはフル充電だったのにですよ。



「宇宙への体外離脱」でロザリンドさんがモンローさんとのセッション終えて外の車に行くといつもバッテリーが上がってたそうですが、確かその時も宇宙人が来てましたね。



宇宙人がコンタクト取ったり姿を現すにはエネルギーがいるそうですから、そんなことが起きるんでしょうね。





そんな話を聞いたあと、妻と次男を公園で拾い、11時に講演会場最寄り駅の改札口で他のマイミクさん達を待ちました。


 




今回の定員50人中、私のマイミクさんが10人ですからかなりの集団です。




元々中山さんに会わせるためにケイさんに無理して仕事休ませたんですが、彼が大好きなペガサスさんにまで会わせることができて良かったです。



お店の一番奥のスペースにテーブルを繋げてもらい、貸し切り部屋のように周りに気兼ねすることなくお話できました。



それからケイさんにはボロボロになった「地球を救う愛のスイッチ」を出してもらい、読んでいないマイミクさんに回しましたら、結局4人がお買い上げとなりました。もちろんペガサスさんのサイン入りです。



せつこさんは、DVDを買いました。ちょうどケイさんが見たいけど高いから買えないと朝言っていたものでしたので、ケイさんはせつこさんから見せてもらえることになりました。



そんな話を本人の前でしちゃいけないんですが、ペガサスさんもケイさんのおかげで本が売れましたし、笑ってました。



会場へ行くと既に受け付け開始されてましたが、名簿みたら、先頭に私の名前が。

一番に申し込んでいたみたいです。



残りのマイミクさんも二人来られ、全員集合したのでひと安心。



安心したところでトイレに行くと、中山さんが手を洗ってたので、鏡越しに挨拶しました。



会場に戻ったところで、また中山さんに会ったので、本にサインを頼むと、控え室のような場所でサインしてくれました。

そこで、友達がみんなどこの星出身か聞きたがってるんですけど、と伝えると、「懇親会ならそんな話もできるかも」と言われました。



それから、そういえばhirokinaさんが「麻ことの話」を買ったんでサインもらおうってつぶやいてたのを思い出したので、サインもらったことを伝えると、ヘルプを頼まれたので、また中山さんを捕まえて「彼女にもサインを」と頼みました。

そこで、ついでにどこの星出身かを聞いてもらって、他のマイミクさんにもその状況を伝えると、マイミクさんの行列ができました。まるで個人面談です。



ちょっと悪かったと思ったのは、テーブルにお茶とおむすびがあったのに、中山さんは全く手を付けてなかったんです。



でも、お店のオーナーか従業員から、中山さんは食べなくても大丈夫らしいと聞いてちょっとホッとしましたが。



しかし、行列が半分になったところで、講演会の時間になり、残りの方はあとで、ということになりました。





講演会の30分後に始まった懇親会は中山さんが各テーブルを回るというスタイル。これで、みなさんどこ出身か聞くことができました。



プレアデス、シリウス、金星、ベガとか、メジャーな星出身が多かったような。



でも、最後のマイミクさんのテーブルでは、南十字星、そして、中山さんもよく知らない、遠い銀河から来てる人もいました。アンドロメダでもM~星雲でもなく、北の方の銀河らしいです。

そういえば、そのテーブルにはSとNのオブジェが置いてまして、オーナーがそれを見つけて驚いてました。「北と南だ」って。



そのオーナーの趣味で飾られた店内は神聖幾何学の立体オブジェがたくさんありましたが、宇宙食堂のスタッフは全員シリウスだったそうです。シリウスから神聖幾何学はきてるらしいです。(※宇宙食堂は去年の夏に閉店しています)


マイミクさんの中には、銀河連盟の司令官とかシリウスの隊長やら宇宙連合から派遣されてる人達もいました。



次男はペガサスだそうです。その日は確かにペガサスの絵のTシャツ着てましたが。

でもペガサスって星しらなかったので、横にいたペガサスさんに、「ペガサスって星あるんですか?」と聞いちゃいました。星か銀河だったかは忘れましたが、あるそうですね。

あんまり宇宙のことに元々興味なかったので、よく知らないんですよね



ただ、やはり私みたいな実験君はいなかったですね。確認したら、やはり宇宙での過去世もなく、生まれてすぐに地球に送られたそうです。「でもちゃんと仕込まれてからだから大丈夫」と赤ちゃんでも操縦できたということでしたが。

そういえば、中山さんがプレアデスで生まれ変わった時、いきなり歩いてしゃべれたそうですから、私もそうだったのかも。



でもね、私以外にもハイブリッドがいましたよ。シリウスとカシオペアだそうですが、私と違って宇宙のサラブレッド(私と違って馬という意味ではなく)で、男性性と女性性の統合された優秀な魂らしいです。



私はマニアックでイリーガルな存在だそうですが、かたや宇宙の貴公子ですよ。で、宇宙語はカシオペアの言葉だろうと言われてました。

カシオペア語はパピプペポの発音が多いそうで、純さんもそんな感じでしたから、ビンゴですね。



マイミクさんは、みなさん、凄い人達でしたが、さすがケイさん、ただ者ではなかったわけです。



ケイさんだけばらしちゃった(一応許可とりましたよ)ハイブリッド繋がりだから、仲がいいのかも。同じハイブリッドとはいっても月とスッポンですが。



だって、中山さん、私をとても珍しい動物を見るような目で、ほとんど笑いながら、「いやぁ、メイクなしでスタートレックに乗れるよ」とかまた言うんですよ。全然わかりません。宇宙人っぽいって今まで言われたことなかったし。



「ほとんど裸で歩いてるようなものだから、下手すると捕まるよ。わかる人にはわかる。ペガサス、彼とは初めて?」



「ん~ん、何度も会ってる。いつもなんでここにいるのって感じで」



「彼はどう?」



「メンインブラックに出てくるような白い服にハートマークをたくさんつけた宇宙人」



なんかそんなことを言ってましたが、さっぱりわかりません。まるで天然記念物の珍獣扱いです。
確かに、未だに地球でも宇宙でも全く過去生がない三つのマニアックな星のハイブリッドというような変わった話は聞かないですが。(※その後ケンタウルスでは過去世があるようだと言われましたが)




実はペガサスさんんと中山さんは前からお友達で一緒にDVDも出してるそうです。ペガサスさんは中山さんのこと「やっちゃん」って呼んでましたし、会場では宇宙語で会話してましたよ。





そういえば、私は一年前、北海道のコンタクトマンに会いに行って話を聞いてきましたが、中山さんもその方に会って尋ねたそうです。北見には野生の大麻が群生してるので、UFOが来たんじゃないかと宇宙人に聞いてくれと。で、その通りだったそうですね。その方は1万回くらいUFOに乗ってるそうで、マイUFOを持ってる方ですが、NASAにも公認されてるそうです。



運がいいことに、マイミクさん達のテーブルから回ってくれました。みなさん主婦だったり遠くから来てたので、中山さんから聞くこと聞いたら順次帰っていきました。



みんな喜んでたので嬉しかったです。



で、みんなを送ったあと、時計を見ると終了間際の時間でしたので、トイレ行ったあと、また会場に戻りました。



一応中山さんに挨拶して帰ろうと思ったんです。そしたら、店員さんが、中山さんのいるテーブルに椅子を運んでくれて、そこでまた話を聞きました。そこはシリウスの王族のテーブルで、講演前に舞を踊った子はシリウスのイルカだったそうです。



そこへオーナーがやってきたので、もう終わりかと聞いたら、まだ中山さんと話してない人達がいるとのこと。



最後のテーブルではなく、最後の列の最初のテーブルだったようです。



それで、きっとこれはフロアの閉まる9時までかかるのは間違いないと思ったので、私達家族はそこで帰ることにしました。



ということで、まぁ、朝から晩まで盛りだくさんの一日でした。





ただ、Ustream任せにせず、ひとつ、中山さんからの話で大事なことを言うならば、

宇宙的視点を持てば、争いも悩みもなくなるよってことでしょうか。





※宇宙会議はその後4回行われ、全てUSTREAMで観れます。お勧めです。


すべては愛のもとに~神の領域に入る人類~

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中山さんから聞いた、マナカリアリティー初級編です。


(マナカとは、中山さんが臨死体験でプレアデスからこの世界に戻って来るときに付いてきた水星の知的生命体です)


タイトルはその前提となる考えで、病気も戦いも愛の産物だということです。


ということで、23項目の基本的なマナカ情報をQ&A方式でお伝えします。


詩的表現なので、本来それぞれに詳しい説明がありますが、全部は書ききれないので、ここでは簡単に紹介します。


質問に対してもっと高度で高次な答えもあるそうですが、いきなりそちらでは難解なので、まずは基礎を押さえてからということです。


ではいきます。



Q.「人間とは?」


A.「エネルギーの乗り物であり、宇宙の入れ子である」


マナカ君は人間を人になる前段階としてとらえています。

間とは、人と人との適度な距離であり、ハンドルの遊びでもあります。

最終的には「間」はなくなりますが、大事なものでもあります。



Q.「人とは?」


A.「エネルギーそのものであり、その正体は空である」


無は虚無で何もないが、空とは愛と調和で満たされているものです。



Q.「女性とは?」


A.「創造主である」


本来の創造は全社会に対するもの。

創造されたものが創造する段階に入っていく。



Q.「男性とは?」


A.「神である」


この次元でたとえ何をやっているとしても。創造空間では創造主と神しかいない。



Q.「性行とは?」


A.「太陽と月の核融合である」


だから子供は十お腹の中にいる。



Q.「月とは?」


A.「意識の反映であり、その実態はシリウスである」


人類の集合意識の反映。マナカ君は融合意識感覚なので、マナカ君にとって月とシリウスは同じもの。(人間から見るとシリウスの出張所が月とか?)



Q.「太陽とは?」


A.「心の反映であり、その実態はプレアデスである」


プレアデスは太陽製造工場。400個の恒星が集まっている。太陽もここから来ていて太陽系という家族を作っている。



Q.「鶴と亀がすべるとは?」


A.「見ている世界と見られている世界が同じになることである」


他人の視線を気にせずやりたいことをやれる状態。

自分が変われば、他人の視点は気にならなくなる。



Q.「うしろの正面とは?」


A.「あなたを見ているあなたである」


表面のあなたは嘘いつわりを言えるが、内面のあなたをごまかすことはできない。



Q.「天の岩戸開きとは?」


A.「うしろの正面の出現のことである」


あなたを見ているあなたが出現していくこと。そうなってる人はなかなかいない。



Q.「神話とは?」


A.「過去の伝説ではなく、未来の伝説である」


これから神話をつくっていく時代になっていく。



Q.「過去世とは?」


A.「決して食べられないものであり、飲めないものである」


あってもなくてもいい。過去世について変な(嫌な)遺恨や因縁は必要ない。



Q.「暦とは?」


A.「今の己を知る節理である」


時間のスケジュールではなく、己読み(こよみ)。今の自分を知るためのもの。

時間に束縛されないように。



Q.「今を生きるとは?」


A.「瞬間という永遠に生きている今にいることである」


そうすれば、面白くてしょうがないはず。たとえ苦しい体験でも自分に必要だからと楽しめる。過去と未来を考えなくていい。



Q.「地上のあらゆる問題を解決するためには?」


A.「あなたがあなたでいるなら問題を解決するまでもない」


問題とは、成長させてくれるこやし。解決とセットであるから、問題を受け入れれば解決の知恵が出てくる。と今まで言ってきたが、これはその上のレベルの話。本来の自分になれば自然に解決していく。人類の進化の話。



Q.「人類の進化とは?」


A.「宇宙の覚醒である」


人類の進化は宇宙の覚醒につながっている。人間は宇宙の入れ子だから。

どうなるかは聞いているが、今後のお楽しみ。



Q.「宇宙の本質とは?」


A.「あなたの内側にあるすべての世界である」


すべての想念などが宇宙に反映されている。



Q.「三次元の宇宙とは?」


A.「宇宙の本質の外側に見えてる物質宇宙であり、霊的宇宙の反映である」


目に見えているものはすべて幻で内面の写し絵である。



Q.「霊的宇宙の反映の世界とは?」


A.「最も大きなものが、最も小さなものとして表れ、最も小さなものが、最も大きなものとして表れている世界」



Q.「最小のものと最大のものは?」


A.「最も小さいものが宇宙であり、最も大きいものが人が抱いている心である」


宇宙は自分を通して見ている。自分がいなかったら見えない。心は無限大。



Q.「心とは?」


A.「宇宙意識の源泉である」


我々が抱いている心は宇宙意識の源泉。だから大切。



Q.「宇宙意識とは?」


A.「すべてイコール意識で成り立っている愛の響きあいである」


あなたと私も地球も宇宙も。どんな命もその価値は等しい。



Q.「愛とは?」


A.「すべてである」


これ以外に説明できない。すべてであるという答えしかない。

きれいごとではない。醜いものも、綺麗なものもすべて愛。



以上です。


もっと詳しく伝えられたら良かったですが、とりあえず触りということで。



あと、近々、中山さんの本が出ます。たぶん、半田さんとの対談本だと思います。


マナカVSオコツト楽しみです。

現実に起きた「タイムスリップ」

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2012年8月に「ゼロの物語」の作者高羽そらさん夫妻にお会いしました。




その時、以前ブログに書いていた話を詳しく聞きました。夫妻の体験談について。




まず、お二人が付き合いしていた頃に起きた驚異の出来事をちょっと小説風に書いてみました。




ではどうぞ。







ある日の夜、彼女はどうしても彼に会いたくなった。でも会える状況ではなかった。



ベッドに横になりながら、「会いたい、会いたい・・・・・・」と願い続けていた彼女。




気がつくと、どこか見知らぬ街の通りに立っていた。夜ではなく朝だ。



目の前に同じような形の家が二軒並んでいる。見覚えはない。



どこだろう?




彼女がそう思った時、学生服の男の子が片方の家から出てきた。



「行ってきます」



彼だ。



彼女には一瞬でわかった。



いや、正確には中学生の頃の彼だ。




彼のその頃の写真など見たことなかったが、学ラン姿と体格から中学生だろうと思った。




とにかく彼だというのは間違いない。



思わず声をかけたくなったが、思いとどまった。



声をかけてどうする。「あなたの二十年後の彼女です」とでも自己紹介するの? 頭おかしいと思われるだけじゃない。



彼女は電柱の影に隠れると、そのまましゃがみこんだ。



しかし、気づかれた。近寄ってきて立ち止まった彼は言った。



「大丈夫ですか?」



どうしよう。まさか声をかけられるとは思わなかった。彼女は、動揺しながら答えた。



「大丈夫です。心配いりませんから。ちょっと休んでるだけです」




顔は伏せたまま、ちらっと上目使いに彼を見る。やっぱり彼だわ。なんて若いのかしら。小さい頃から優しかったのね。


彼女は30代以降の彼しか知らなかったので、内心とても喜んでいたが、ポーカーフェースを装った。





「そうですか」彼は少し安心したような声で返事をすると、そのまま歩き去った。







 そのあとのことはよく覚えていない。気づいたら朝だった。








次の日、彼女は彼にこの話をしたあと、「とってもリアルだったけど夢だよね」と恥ずかしげにうつむいた。


彼は一瞬考え込む表情をしたが、あっ、と声をあげ、目を丸くした。


「それ、覚えている。中学の時確かそんなことがあった」


「えっ」彼女は驚いたように顔をあげた。「じゃぁ、あれは本当に起こったことなの?」


「うん、それなんだけど」彼は首をひねった。「君はその頃の僕の実家の様子は知らないよね。君を実家に連れていったことはないし、昔のアルバムとか写真も見せていない。だから、君は当時の実家の環境を知るはずはない。話をしたこともないよね」


彼女は首を縦にふる。


「今、実家とお隣さんの家は同じ形じゃないし、電柱もない」


彼女は肩を落とした。「じゃぁ、やっぱり私の妄想だったんだ」


「いや、その逆さ。あまりにも正確なんだ」


彼の言葉に彼女はうつむいていた顔をあげた。「どういうこと?」


「実家とお隣さんの家は、お互いに改装を重ねて今ではかなり違う形の家になっているんだけど、僕が中学の頃は全く同じ形だった。電柱も今はもう撤去されているけど、当時は確かにあった」


「じゃぁ、私は本当に中学生の頃のあなたに会ったのね」彼女は顔を輝かせた。


「間違いないと思う」彼はそう答えると首を左右に振った。「しかし、ビックリだな。まさかあの時の女性が君だったなんて」







以上ですが、いかがでしたでしょうか。まさに「タイムスリップ」もしくは
「時空を超えたテレポーテーション」ですよね。


実は最後彼女がどうやって過去から戻ったかは聞きそびれましたので、ちょっと創りました。あと台詞回しも創ってます。実際は会話形式では聞いてませんし、会話なら京都弁でしょう。でも内容はほとんどそのままのはずです。





このケースでもう一つ考えられるのが、体外離脱です。ちなみに、体脱で現実世界に行き、霊体を物質化させるのは相当なマスターでないとできないと言われています。夢の世界や潜在意識の世界に行く人は多いですが、現実世界へ行くのは難しいとされています。さらにそこで自分の姿を認識させるのはもっと困難だそうです。


ゲりーさんやモンローさんも現実世界には行ってますが、物質化して現れてはいませんよね。ダスカロスさんやインドの聖者はやってますが。


ちなみに、テレポーテーションは「時空を超えて生きる」のKan.さんや、「麻ことのはなし」の中山さんも体験してますが、意図して行ったわけではないですし、過去に遡ったわけではありません。




しかし、このケースでは二十年以上過去に現れてますから、時間も空間も超えています。めったにない、いやありえないレベルの話だと思います。



しかも、それを目撃した彼が覚えていたのですから、夢とかではないでしょう。


タイムスリップかテレポーテーションか体外離脱か、どの現象なのかはよくわかりませんが、もう完全にSFの世界ですよね。でも、現実に起きた事なんです。凄い話ですね。





この頃の奥様は他にもいろんな体験をしています。





落ち込んでる時に、何度か部屋に小人の楽団が現れ演奏してくれたこともあるそうです。


残念ながら耳障りな音楽だったそうですが。





また、妖精がある場所にいつもいるので、話しかけてみたら、



「クリスマスはまだ?」



と言うので、一ヶ月先だと伝えると、



「間違った」



と言って消えたこともあったそうです。







天川神社でこの夫妻は、川から金色の魚が近づいてきて目の前で消えるのを見たり、曇り空で星は全く見えないはずなのに、満天の星空を見たりしています。







そらさん自体も学生の頃、ビデオもないのに、テレビを点けると、終わったはずの見たかった番組を何度か見たりしてましたね。







奥様はどこの星から来たかも知ってたそうですが、そんな星があることさえそらさんは知らなかったそうです。星というか星雲でしたかね。




専門書で調べたら、実際に存在してたのでビックリしたそうです。






確か二人は一緒にそこから地球に来たんじゃなかったかな。






それが宇宙人としてUFOで来たのか、魂として転生してきたのかはしりませんが、たぶん後者だと思います。






そういう記憶を持ってる、または思い出したマイミクさんは何人かいますので。







まぁ凄い話ばかりの夫婦ですね。 ただ、奥さんがそういう能力を持ってたのは結婚する前までだったそうです。




たぶん、そらさんと一緒になるために必要な能力だったんじゃないでしょうか。







そらさんは、鞍馬が苦手だそうですが、理由を聞いたら、昔仕事で屋根裏まで入ったりしてたそうですが、いろいろと気味悪いことがあったそうです。



ルシアさんは鞍馬は六茫星のあるとこ以外は大したことないと言ってましたね。



いみみさんによると、昔、京都の悪しき存在を鞍馬に封印したとか。陰陽師かな。



そらさんにそれを話したら、鞍馬や比叡山は京の都の鬼門に当たる場所で、京に対する結界のようなとこだということでした。




 




 




 




※そんなそらさんの書いた「ゼロの物語」も彼の体験談を元にしたものです。いわゆる非物質体験ですが、パラレルワールド体験とも言えます。




スピリチュアル的にも凄い話ですよ。



この時はまだ出版社が決まってなくて、エージェントに動いてもらってると聞いていました。結局一年後に発売されたんです。




 




「ゼロの物語」の世界や裏話などが載っているHPは、こちらです。




ブログにもアマゾンの販売サイトにも行けます。






 




未確認飛行物体

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今朝アップしたそらさんのタイムスリップ体験は凄い話でしたが、私は夢でもなかなかああいった体験はないです。


でも、先日見た夢では、近未来の飛行艇が着水状態から、いきなり垂直に機首を上げて飛び立ったりしてました。

あと、外側が360度横に回転する船とかも出てきました。

桟橋に着くと、まるで転覆したかのようにひっくりかえるのですが、二重構造になっているので、中の客室は水平を保ったままです。だから航海中も揺れることはないのでしょう。

なぜ船底を見せるのかというと、汚れが付かないようにするためだとか。

どんな意味があるのかわかりませんが。

もしかして、すべてをさらけ出す時代を象徴していたりして。



さて、UFOですが、阿部さんのブログ「いまここ」に凄いものが紹介されてましたね。

なんと沖縄タイムスが紹介しています。動画も観れます。

記事の一部を抜粋します。


専門家は「天文現象とは考えられない」と話している。目撃者によると、那覇市通堂町の那覇港上空付近に複数の光が現れ、上下左右に移動を繰り返し、約15分後、全て消えたという。

 石垣島天文台の宮地竹史所長は、動画で確認し「隕石(いんせき)が大気中に入り燃えながら落ちるときは地上から光が見えることがあるが、その場合は、ものすごい速さで飛ぶ。今回のように長時間ほぼ同じ場所に光がとどまるのは、天文現象ではないと思う」と話した。

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61305


阿部さんの記事も一部抜粋します。


「これは高い山から何かを光らせたのだろうという書き込みがありましたが、その人は那覇を知りません。

海こそあれ、四方に山などないのですから。


自衛隊はその時間の飛行を完全否定しています。

米軍の反応は定かではありませんが、もし新型機の訓練であれば、極秘のうちに人里離れた場所で行われるでしょうし、こんな飛び方をする飛行物体の開発は、にわかに信じられません。


ここで疑問が残るのは、もし那覇市上空に未確認飛行物体(UFO)が現れたら、瞬時に米軍が干渉していたのではないかということです。

万一、仮想敵国の偵察機であれば大変なことです。

しかし行動を起こさなかったということは、彼らのレーダーや監視システムが反応しなかったということかもしれません。

いずれにせよ、未確認飛行物体です」




動画を見ると、色が青赤緑などいろいろ変わったり増えたり消えたり移動したりしています。



日本でも凄いものが見れるようになりましたね。

肉眼で見てみたいな。
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