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スピリチュアル体験記 61 タイさんのトーク&ライブ

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2012年9月11日に書いた日記、モンロー研のトレーナータイさんのトーク&ライブに参加した時のものです。


 







日曜は、みんなの広場のイベントに参加してきました。



去年タイさんの講演会に出た方の報告では、ヘミを使わないミニワークがあって、すごく良さそうな話だったので、今回もそういった事をやるんだろうと勝手に思い込んで申し込んだんですが、全く違う内容でした。



タイさんの鍵盤ハーモニカのライブ演奏がメインで、トークは前半に少しと、あとは曲の途中でMCが入るって感じでした。



まずはトークから。



モンロー研のアウトリーチトレーナーになるためにモンロー研でセッションを受け、CEOやトレーナーに話を聞きまくったそうですが、今までのヘミシンクについての枠を大きく外してくれるような事ばかりだったそうです。



CEOが強調した言葉を紹介します。



「考えるな、感じろ。想像もしなくていい」



F 10、12の基本となるセッションではまず、これが一番大事だということでした。



とにかくリラックスして、基本寝ても構わない。ベーシックニーズを満たした上で体験がある。眠いなら寝てから次が始まるって感じです。



「リーボールはエネルギーの増大だ」



膜を張るんじゃない。ということです。



タイさんは今まで日本で行われてきたものとは違う、これまでの枠を超えたエクスカージョンを提供するそうです。アクアビジョンとはまた違った感じになるようですよ。



専用のCDは1セッション45~50分で、市販のCDより長い分深い体験が可能だとか。





それから、演奏が始まりましたが、ピアノメインの伴奏にドラムが少し入ったオケを作ってきていて、それをスピーカーで流し、立ったまま鍵盤ハーミニカを左手に持ち、右手で弾きながら吹くスタイルです。



鍵盤ハーモニカはピアニカと言われてましたが、ピアニカはヤマハの楽器の商品名なので、一般名としては使っちゃダメみたいです。



幼稚園生や小学生のように、鍵盤を置いてパイプをつなげて演奏するのとは違い、トランペットやサックスを演奏してるような感じでした。



ビブラートが効いて、ジャズっぽい演奏はしびれましたね。



ライブは「魂のふるえ」と題されていて、人生がテーマでした。



上を向いて歩こう、オーバー・ザ・レインボー、家路(新世界より)、ムーンリバー、ダニーボーイ、桜などのよく知られた曲に挟んで、オリジナルの曲を演奏し、途中二曲ほどせつ子さんのクリスタルボールとのコラボも入りまして、全部で10曲以上はやりました。



タイさんはCDも出していますが、CDはヒーリングがメインなので、人の鼓動にリズムを合わせて1/fのゆらぎなども計算に入れた作りこまれた音でライブとは全然違うということでした。

買ってみましたが、確かに優しい感じの落ち着く音でした。



ライブでは、CDに入っていない曲もあり、失恋がテーマの切ない曲、震災の悲しみから希望を見つける曲など、ドラマチックなものもあって良かったですよ。



終わったあとに、いろいろと質問したので、それを書きます。



作曲は高校生くらいから始めた。(ピアノは三歳からやってます)

ドラマや映画の作曲家としてなら契約しようと言われたが、プロのシンガーソングライターを目指していたので断り、インディーズでCDを作っていた。

一日二曲作るためにヘッドフォンで音楽を聞きまくっていたら、突発性の難聴になり、音楽の道を諦めた。

数年前に阿蘇の人達との集まりで趣味で演奏するのもいいと思い音楽活動を再開した。鍵盤ハーモニカを本格的にやり始めたのは二、三年前から。



こんな感じで、元々プロ目指してた方だったんですね。ちなみにアーティスト名はTAIJYU。普段はジャージですが、この日はブルージーンズに白いシャツで、ミュージシャンって感じでした。久しぶりにジャージ以外の服を着たそうです。



阿蘇から、本格的なスピーカー二つまで抱えて持ってきてまして、「大荷物ですね」と言いましたら、「ライブをやるにしては軽装の方です」と答えてました。さすが元ミュージシャンです。




この日の参加者に誰がいるのか知らなかったですが、Heianさんは先日お会いして来られるのは知ってました。



他にはkikiさん夫妻が来てまして、エレベーターで一緒になったので、真ん中の席に三人で座ってライブを楽しみました。



マイミクじゃないけど何度か会ったことのある方が二人で、計20人くらいでしたね。もっと多いかと思ってましたが、ライブだから少なかったのかな?





くろろさんも来てまして、最近もいろいろ学んだりセッション受けてさらに進化してパワーアップしてましたね。



ゲリー・ボーネルさんが先日来られた時に見に行ったそうですが、周りを6つの光が取り囲んでいたそうで、そんな人初めて見たそうです。見る人が見れば光は人の姿に見えるそうで、守護霊らしいです。



予言カフェはチャネリングかと思ったけど、オーラを見て言ってるだけでガッカリしたそうです。そのくらいならくろろさんもできるそうで。



クリスタルボウルは聞くだけでチャクラが活性化されるそうです。以前聴いてそれを実感したそうです。音の力って凄いですね。



 





※私はタイさんのミュージシャン名の「TAIJYU」って「体重」だとずっと思いこんでいました。タイさん体大きいんで。



でも、Uは一個なので、「たいじゅう」じゃなくて「たいじゅ」んですね。先日kikiさんのブログでようやく気づきました。



阿蘇の山奥にそびえる「大樹」ということなんでしょうね。







真人生の探求

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数年前、中村天風さんという方は凄い人らしいと、どこかで耳にしまして、「ヨーガに生きる」という本をブックオフで見つけた時買っておきました。


それを去年ようやく読みまして、感想も書いたと思いますが、とても良い本でした。





「ヨーガに生きる」は、医者である中村天風さんが当時死の病と言われた結核から回復するまでのインドでの瞑想修行について、天風さんから聞いた話をお弟子さんが小説風に書かれたものです。




ですから難しい話はなく、非常に読みやすかったです。





そこで年末に図書館にあった、「真人生の探求」を借りてみましたが、これは天風さんが、自ら書き下ろした本です。



古い本だし、理論書で漢字が多く、読みやすいとは言えませんが、内容が難しいわけではありません。




スピ系の本ではありませんが、内容はそのものだと思います。


でも、人生探求に無縁な方にもわかりやすく書かれていますし、霊だ生まれ変わりだとかって話はありませんから、文体を気にしないなら、どなたにもお勧めできます。




しかも、スピを学んでいても瞑想や自己実現など上手くいかないという人には最適だと思います。



著者は従来言われている瞑想法やいろんなメソッドを評価しつつも、初心者にはなかなか実践しずらいので、誰にでもすぐできて効果のある方法探求し、見つけたものを惜しげもなく丁寧に解説しています。



理論については偏りがなくバランスがとれていて素晴らしいですが、スピを学んでいる方には特別目新しいものではないかもしれません。



でも、実践編はとても良かったので、何度も読み返せるようコピーしました。



まぁ買えばいいんでしょうが、子供も多いものですから、図書館で借りれるものはなるべく買わずに済まさなないといけないのです。





アマゾンにはこうあります。



内容紹介

「心身統一法とは、人生を幸福に活きるために必要な条件を完全

に作り上げる方法であります」と、中村天風はその講演でまず聴衆に語りかけた。

本書は中村天風が体系化した「心身統一法」の真髄を天風自身が最初に書き下ろ

したものであり、心の在り方について深く考察した『研心抄』、身体の在り方に

ついて教示した『錬身抄』と三部作を為す「心身統一法」の教科書といえるもの

である。現代人には一見難しい文語体で書かれているが、具体的な例えを挙げた

合理的な解説で、内容は明快で理解し易い。

たった一度の人生を、有意義で価値高いものにするための必読の書。



中村天風(なかむら てんぷう)

1876年(明治9年)7月30日、東京府豊島郡(現東京都北区王子)で生まれる。本

名、中村三郎。1904年(明治37年)、日露戦争の軍事探偵として満州で活躍。帰

国後、当時死病であった奔馬性肺結核を発病したことから人生を深く考え、真理

を求めて欧米を遍歴する。その帰路、ヒマラヤの麓でヨガの聖者カリアッパ師の

指導を受け、病を克服。

帰国後は実業界で活躍するも、1919年(大正8年)、突如感ずるところがあり、

社会的地位、財産を放棄し、「心身統一法」として、真に生甲斐のある人生を活

きるための実践哲学についての講演活動を始める。同年、「統一哲医学会」

を創設。政財界の有力者をはじめ数多くの人々の支持を受け、天風哲学として

広く世間に認められるようになる。昭和15年、統一哲医学会を天風会と改称。昭

和37年、財団法人の設立許可を受け、現在にいたる。

1968年(昭和43年)12月1日逝去、享年92歳。





ちなみに、クンバカハという呼吸法はルシアさんのワークでも取り上げられていましたので、毎日やっています。

ルシアさん流に、そこにイメージングやエネルギーの流れなどを加えていますが。





では、簡単に、実践編をご紹介します。詳しくは本をお読みください。



と書きだそうと思ったんですが、なんとありがたいことに、その実践編の内容をネットにアップしている方がいました。



http://www6.plala.or.jp/tigenkai/haki/tenpu.htm





私がコピーしたのは、この中の(11)自己暗示誘導法の項目全部です。



(イ)聯(れん)想暗示法は、寝る直前の時間は大脳の制止作用が起きるので、雑念に捕らわれにくく積極的な思考をするのに最適で睡眠を有効活用する方法です。

睡眠直前の心の持ちようがどれだけ重大かということが述べられています。





(ロ)命令暗示法は鏡に向かってプラスの言葉を真剣に発する方法で細かい注意事項が書かれています。


これはつぶやき声でよく、1度でいいです。そして実現するまで1回1事項です。欲張ってはいけません。


例「信念が強くなる」


 


(ハ)断定暗示法は、夜暗示したことを朝断定的に自分に言う方法です。


これは逆に日中何度も言っていいようです。むしろ回数が多い方がいいとのこと。


例「信念が強くなった」




ただ、ここに簡単に書いたものだけでは片手落ちですので、もし、ピンと来た方は、内容を詳しくよみ、その後の附帯要項にある注意事項にも目を通した方がいいです。






ちなみに、私は去年末に会社で解決不可能かと思われたピンチの事態に、このイロハの暗示法を使って解決法を見つけました。





「お前はこの問題を解決できる」と寝る前に鏡に向かってつぶやいたのです。





しかも、やったのは一晩だけです。絶大な効果に驚きました。


だからお勧めするのです。





もちろん、魔法ではないですから、何日もかかるケースもあると思いますが、私の場合は解決法を思いつくという事だったんで、1度で済んだんでしょう。










他に、瞑想や内観についての(12)積極観念の集中法や、


クンバカハの呼吸法についての(13)神経反射作用の調節法なども先ほどのページにありますので、お勧めです。






しかし、いいページがあって助かりました。12,13についてはコピーしてなかったですから。





もっと早く知ってたら11のコピーも必要なかったんですけどね。








ではまた。


スピリチュアル体験記 62 山口、出雲、京都の旅

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2012年8月の夏休みの帰省の帰り道、あちこちパワースポットを巡った時の日記です。ルシアさん、imimiさん、そらさんにも会ってきました。長いので、一部抜粋記事を載せます。








秋吉台の展望台に九時に、ルシアさんといみみさんと待ち合わせました。


秋吉台のパワースポットのクレーターの脇を通り、小高い丘に登ると、涼しい風が吹いてきて気持ち良かったです。そこまでは暑かっただけにね。







それから車に戻り、先の方にある駐車場まで車で行き、そこから、石と草だけの秋吉台には珍しい小さな森に行きました。木に囲まれた広場のようで日陰でそこも涼しかったです。







そこではマカバの作り方を教えてもらい、その帰りに「魔法の言霊」という本にあった各チャクラを活性化する母音と子音の話をすると、ルシアさんはそれぞれの場所に確かに感じると言ってました。







ということで、ルシアさんから教えてもらった話をいくつかします。






まず、我々を地球に縛りつけてる大きな原因は、「依存・執着・恐怖心」なので、それを手放すと宣言するのが大事だとか。

私はそれから毎日それをアファしてたら、今までならあたふたしてショックで立ち直れないような出来事でも結構平然としていられましたので、効果あったんじゃないかと思っています。



自分に必要かどうかで情報を取捨選択する、とか、断捨離する、とかすればいい。という話をこの頃いくつかのブログで見てましたが、ルシアさんは、まず、自分がどうありたいか、を決めることだと言われました。

必要かどうかわからない場合は、そっちが決まってないからかもしれませんね。



ちなみに、人それぞれ心境も学びも違いますから、他人がいいと言っても自分には不要で、他人が不要でも自分には必要だったりします。

だから、ワークでも本でも考え方でもヒーリングでも霊能者でも、あれは正しい、こっちは間違いとかの人の意見は参考にしても、自分に必要かどうかの問題なので、それ以上のジャッジはしないようにしたいですね。どんなものにも存在意義がありますからね。



それと、体調が悪い時は、大きな木とのエネルギーワークがいいそうです。

人とやると相手に移しちゃったりするけど、木は地球に繋がっているので、地球が処理してくれます。

「ありがとう」の言霊を言いながら、自分の頭から足先にエネルギーを流し、悪いものを地面に放出し、そのエネルギーを木の根が吸い上げ、木のてっぺんから自分の頭に戻ってくるイメージで循環させるといいそうです。





あと、「魔法の言霊」に書いてあった各チャクラを活性化する言霊は確かにそのとおりみたいでした。

第一から第七まで、M、お、う、あ、え、い、Sの言霊が対応してるそうです。(※人によって違う音で解説してますし、この本でも複数のチャクラに反応する音があると書かれていましたので、参考までに)



子音の発音が難しいので、第一と第七は感じにくかったようですが、母音ははっきりわかったそうです。



それで、私も時々車の中で声出してやってますが、昔から、レゾチューの「あ~」でハートに水平に圧力を感じることがありましたが、やはりあってたんですね。



今朝も車の運転中にやったら、他は微妙な感覚ですが、ハートだけははっきり同じように感じました。そうなると、発声を止めてもしばらく感じられます。なぜ腕と腕の間に水平に感じるのかはよくわかりませんが。



もしかして、腕を横に広げると、腕まで一直線に感じたりして、と試してみましたら、逆に感じなくなりました。腕はハートじゃないんで、感じなくても当たり前ですが、なぜ止まるのか。

でも、腕を普通におろしたりハンドル握ったりしなおしたら、また胸に感じだしました。

どういう仕組か謎ですね。






「魔法の言霊」は全く期待せずに図書館で借りてみたんですが、他にもいろいろといいことが結構書かれてましたので、興味ある方は検索してみてください。






教えていただいたマカバは悪用される恐れがあるということで書けませんが、直接会った人にはお伝えできます。











山口市で昼食を摂り、伊勢の内宮と外宮を真似て造らせたという山口大神宮に行き、いみみさんは仕事だということで、そこでお別れし、ルシアさんに鞍馬の五芒星の場所に匹敵するエネルギーだという植松八幡宮や防府天満宮に連れていってもらい、近くのおしゃれなおそばやさんに行きました。



そこで、出雲に行くのに高速使わなくても、山陰の海側の道で十分行けると聞きました。







その日は防府駅前のスーパーホテルに泊まりましたが、温泉付きで、朝食バイキングが無料でとてもお得でした







ルシアさんから教えてもらった津和野の太鼓谷稲成神社経由で出雲に向かいましたが、この神社は山の中腹にあり、遠くから見ると赤や緑で色鮮やかなお城のようでした。







出雲までは結構かかりましたが、でも確かに走りやすく、途中綺麗な日本海の砂浜でも遊べて良かったです。







出雲大社は参道から立派なところでしたが、本殿は工事中でした。その手前でお参りするとこがあったんですが、神社は二礼二拍手一礼だと思ってたら、ここは四拍手でした。







出雲は他とは違うんですね。







そこから高速で京都に向かいましたが、神戸付近で大渋滞。実はSOLAさんが神戸なので、その辺のSAで会えないかと打診してたんですが、次の日京都で会うことになってました。



その訳がわかりました。とても金曜の夕方に待ち合わせする場所ではないですね。渋滞の中SAで食事して京都に着いたのは夜10時。







しかし、予約したスーパーホテルは四条河原町という京都一の繁華街の真ん中でした。そんな事知らなかったですが、ホテルの前に車入れないし、駐車場もないというのがよくわかりました。







一通や進入禁止で全然ホテルの近くに行けず、かなり回り道して離れたコインパーキング(事前に調べたとこにはたどり着けなかったですが、そこより安かったのでラッキーでした)に停めて、最小限の荷物にして歩いてホテルに行きました。



そこも温泉と朝食バイキング付きでお得でした。







次の日は朝食後、私と長男だけで車を取りに行き、できるだけホテル近くに駐車し、長男に他の家族を連れてきてもらい、鞍馬に向かいました。







鞍馬は五芒星のとこ以外は大したことないというルシアさんの話と鞍馬は合わないというSOLAさんの話で、ケーブルカーで上がって、五芒星のとこに立ってエネルギーを感じたら、あちこち行かずにすぐに降り、貴船神社に向かいました。







ネットでは貴船には駐車場もほとんどないし、道が細く激混みだからバスか徒歩がいいと書いてましたが、一応車で行ってみると、本宮前の4台ほどの駐車場が1台分だけ空いてました。







一応意図はしてましたが、空いてなかったら、私はお参りせずに、車を山に走らせ戻って拾って帰るつもりでしたからラッキーでしたね。







本殿で神水を二リットル二本汲み車に置くと、坂道の奥にある奥宮まで歩いて行き、途中の中宮寄って戻ってきて、もう一度神水飲んで帰ろうと本殿上がったら、もう人で溢れてました。







道路の反対側は渓流で、河床に座敷が造られていて
屋根もあって涼しそうでした。なかなかいいとこですね。







車に戻って帰ろうと走り出すと、対向車のタクシーの運ちゃんが、「ここでちょっと停まって待ってないとすれ違えないから」と言うので待ってると、次から次に車が来ます。もう駐車場は一杯なんですけど、どうするんでしょうね。







来た時は普通だった道も歩行者と車に溢れてなかなか進めません。







なんとか鞍馬との分岐の道まで戻り、そこから妻が行きたいと言った小さな大将軍八神社というとこ行きますが、駐車場もないので、路上駐車し、妻と次男だけ行かせ、戻ってきたところで、SOLAさんとの待ち合わせの祇園の高級焼き肉店に行きました。







お店のビルの一階が駐車場で、そこに停めると待合室からSOLAさんが出てきました。







なんとか待ち合わせの時間前に着きましたが、京都に長く住んでいたSOLAさんも車では貴船には絶対行かないと言ってました。よくわかります。行くなら早朝朝一でしょうね。鞍馬のあとで、駐車できたなんて奇跡です。







まぁ、普通の人は両方行くなら電車で鞍馬に行き、鞍馬の奥の山から貴船神社まで歩き、バスか徒歩で電車口まで行くんでしょうけどね。



車なら貴船行ってから鞍馬ですね。(私は逆ルートでしたがお勧めしません)それも朝一に限りますけど。







SOLAさん夫婦は普段は肉を食べないし、我々も焼き肉屋なんてもう久しく行ってないですが、ここはタレが絶品で、お勧めのお店だというので、予約してもらったのです。







通されたのは個室でした。おかげで、次男が暴れ回っても気にせず長居できました。



デザートの美味しい店もあるけど、土曜の午後は行列だというので、移動せずそこでデザートまで頼んで長話しました。駐車場代もかからないし、快適な部屋で美味しい料理。最高でしたね。本にサインももらったし



トイレのドアは手をかざすと開くというSFちっくなもので、超能力者になった気分でした。 まぁいろんな話が聞けて楽しかったです。







ということで、4時半頃京都出て、途中渋滞にはまり、家に帰り着いたのは夜中の12時過ぎでした。








※当初、こちらはアップするのをやめてたんで、そらさんに聞いた話を先にアップしたんですが、ちょっと思い直しました。61より古い記事が62になっているのはそういうわけです。









君といつまでも 25

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5月1日。


ヨナさんからの返事は朝になっても来てなかった。午前中の電話はやめることにする。


この日も夜遅くまで仕事で会社にいたが、メッセージの返信はなかった


家に帰って再度ミクシィを見たが、ヨナさんはメッセージを見ていないのか、やはり返事はない。
夜遅くに電話するのは気がひけたので、次の日の朝電話することにした。








5月2日。


朝8時にヨナさんに電話をかける。





「もしもし、ケンタですが、今よろしいでしょうか?」





「大丈夫ですよ。メッセージにも書きましたが、私が鉄さんにヒーリングしたくない、ということではないんです。


ただ、私であっても私の師匠であっても、料金は同じなので、ガン治療の経験豊富な人の方がいいと思ったのです。


ジャンさんはヒーラーとしてサロンを開いていますし、病院の依頼を受けてガン患者のヒーリングを行ったりもしてます。最初の無料カウンセリングで、患者さんの状態も治療計画もその時わかるような方なんです」





「そうなんですか」





「私も鉄さんを1度ヒーリングさせていただきましたが、本人の了承を得てない段階だったので、深く入ることはしませんでした。でも、その時のエネルギー状態では邪気を抜くには弱りすぎてました。だから、どっちにしても浄化のヒーリングはできなかったのです」





「そんな状況だったんですね」





「だから、鉄さんは1、2度のヒーリングで良くなる状態じゃないんで、やるなら本格的に取り組まないと厳しいのです。でも、私はちょっとこれから夏に向けていろいろと予定があるので、時間的にもなかなか難しいです。私は専門のヒーラーとして仕事しているわけじゃないので、引き受けても中途半端にしかできないと思うのです」





鉄さんは、やはり簡単にはいかない状態のようだ。ヨナさんがジャンさんを勧めるわけもわかった。





「それに、今実際にメインで動いていらっしゃるヒーラーさんがいるようですし、鉄さんがどうしたいかという話だと思います。


私自身も鉄さんと面識ないですし、ジャンさんと変わりないと思います。


だから、できればケンタさんが1度ジャンさんのヒーリングを受けてその感想を鉄さんに伝えるのが一番だと思うのです。いかがですか?」





「そうですね。わかりました。私も全く知らない方を紹介しづらいですし、1度受けてからがいいですね」





「ヒーリング能力も素晴らしいので、ケンタさんの不調箇所があればそれもよくなると思いますよ」





「一石二鳥ですね」





「あと、鉄さんですけど、今のままだと、今月中旬が危ないように思います」





私は思わず声が大きくなった。「今月中旬ですか?」





心拍数が上がり、いても立ってもいられない気持ちになる。





あくまでも私の見立てですが、そう感じます。でも、絶対ではないですよ」





「わかりました。それは鉄さんには言わないでおきますが、早めにいろいろと手を打った方がいいですね」





電話はそういった内容だった。


危ないってどういうことか具体的なことは聞いていない。動揺して質問すらしなかった。





私はこの日まで仕事で、明日は休みだ。ジャンさんに連絡取れれば明日もしかしたらカウンセリング受けられるかもしれない。


何度かHPを読み直し、メールを送ろうか、電話しようか迷ったが、なかなか踏ん切りがつかなかった。


私はエネルギーを感じる能力があまりないので、私の体験は参考になるとは思えなかった。


実際、今までいろんな人のヒーリングを受けたが、他の人が凄かったと言ってるのに、私はよくわからないことがほとんどだった。これといってハッキリした体験がないのだ。


それに、明日は子供の誕生会の予定だし、明後日はいよいよピラミッドセンターだ。


時間的にも厳しい。





結局ジャンさんには連絡しなかった。


ピラセンから帰ったらまた考えよう。


ランランさんにもそのあと連絡して早めにヒーリング会を開催してもらわなければ。中旬よりも前にできればいいのだが・・・・・・。








5月3日。


鉄さんにメッセージを送る。





「明日ですが、二時ごろにお伺いしようと思っています。


体調の方はいかがですか?


妖精さんからのCDコピーしましたので、二枚持っていきますね。


藤原さんのCDをコピーして送らなきゃいけないので、明日クルリントーン返してください。


もしよろしければ、あらためてコピーしますよ。どうせ作るので手間ではないですから。


なにかあったら、直前でも電話かメールしてくださいね。


それから、フユさんは体調不良で来れなくなりました。彼もいろいろ大変みたいです。逆にリボンさんが来られそうです。


ではまた」





クルリントーンとは、コンタクトマン藤原さんが宇宙人のテクノロジーにより突然コンクール優勝レベルのピアノの腕前になり、演奏されたショパンとドビッシーの曲が収録されたCDだ。


私はあるワークショップでこれを音楽ヒーリングの時間に聴き、購入していた。


癒しの波動だという話だったので、鉄さんに貸していたのだ。


ちなみに、市販のCDを全て買いそろえてチェックした教授によると、誰か有名なピアニストのコピーではないとのこと。


また、ピアニストの友人に聴かせたら、「こんな枯れた演奏は素人にはできない」と信じられない様子だった。


私は藤原さんに直接会って話を聞いたのだが、普段はピアノも弾けないし、楽譜も読めないらしい。でも、宇宙人のエネルギーが入ってくると、超能力が使えるようになったり、ピアノも弾けるようになったりするというのだ。


今度は映像として録画してDVDにしたり、演奏会を開いて、多くの人に見てもらいたいと言っていた。音源だけではやはり信用しない人がいるからだ。


そのCDを妖精さんは聴きたいと言っていたのだが、一般に市販されてないので、私がコピーしますと伝えていた。


すると、妖精さんはお礼にと、ソルフェジオ音階を使ったピアノ曲のCDを送ってくれたのだ。





ソルフェジオ音階とはC音(ドの音)が528Hzで始まるもので、中世のグレゴリオ聖歌にも使われていたらしく、DNAを修復し、癒しの波動を持つと言われている。


が、1939年ロンドンにおける国際会議で、A音を440Hzとする国際標準値を決めたらしい。


一般人の覚醒を防ぐために、支配者層が、正反対の作用の音階を採用したとの噂だ。


ちなみに、ジョンレノンのイマジンはこのソルフェジオ音階を使っているらしい。


歌詞が素晴らしいと言われているが、音階も素晴らしいものだったとはこれまで知らなかった。もちろんいい曲ではあるのだが。





「ケンタさん、極楽様です。

明日はよろしくお願いします。


昨日今日と体調は良いので問題ないかと思います!


CDは既にiPodにいれてありますのでお返しできる状態です!


久しぶりに聴いたwe are the worldは最高でした(^^)

やはりマイケルは天才ですね!


では明日楽しみにしています(^^)/」





体調がいいと聞いて安心した。


CDは、クルリントーン以外に、癒しの波動の高い曲や、ハートやハイハートに響くと言われる曲を入れたものも貸していたのだ。


そこにはバーバラ・ボニーの「シューベルトのアヴェマリア」や平原綾香の「ジュピター」などと一緒に「we are the world」も入っていた。








5月4日。


妻と長女と次男を乗せて鉄さんちに向かう。次男は別として妻と長女も参加してくれるのが嬉しかった。


予定の2時より早めに着きそうだったので、電話すると、準備は整っているとのこと。


今回も車はマンションに横付けして、鉄さんの部屋に上がる。


インターフォンを鳴らすとすぐにドアが開いた。






まず奥さんが出てきた。「今日はありがとうございます」そして頭を下げる。「よろしくお願いします」





「行けることになって良かったですね」





私がそういうと、鉄さんが彼女の後ろから現れた。





「ケンタさん、お世話になります。楽しみにしていましたよ」





「鉄さん、元気そうじゃないですか。今日はいい天気ですし、良かったですね」





それでも下までの階段は、安全のため肩を貸して一緒に降りた。





鉄さんを助手席に、奥さんをその後ろに案内し、運転席に戻る。


三列目に妻と長女が座っていたので、奥さんはそちらにも「ありがとうございます」と挨拶していた。





国立府中インターから中央道に乗り、上野原インターで降り、甲州街道に合流する。


途中の八王子インターで少し混雑したが、ここまでは比較的順調に車は進んでいる。昨日は大渋滞だとニュースでやっていた。今日に変更してもらって大正解だ。


車内では妖精さんにいただいたCDをかけていた。





「これが例のCDですか。曲自体は普通のピアノ曲って感じですが、優しい感じでいいですね」





「鉄さんが持ってる音叉と同じ音階らしいですから、きっと聴いてるだけで癒し効果があると思いますよ。もう一枚はこれ終わったらかけます。帰りに渡しますから持ってってくださいね」





「ありがとうございます。あっ、借りてたCD忘れないうちに」





鉄さんが二枚のCDをリュックから取りだす。信号待ちの間に私はそれをバッグに入れた。





「ケンタさんには何から何までお世話になって」





「なに言ってるんですか。お互い様ですよ」





「でも、ノブ夫妻にもいろいろ言われたんでしょ?」





「あぁ、ちょっと夜中に電話くれっていうんでビックリしましたけど──」





「僕は彼らには凄くお世話になっているんで、感謝してるんですけど、正直神様の会とかの話には困りました。


1度お茶会に誘われた時に、主催の桜田さんにそこの本を貸してもらったんです。絶対面白いからって。


で、少し読んでみたんですけど、よさがわからなくて、途中でやめました。


でも、先月お見舞いに来るっていうんで、仕方なく全部読みましたけど、全然面白くないんですよ。読むのが苦痛なくらいでした。


数日後に、三人でお見舞いに来たんですけど、こっちはソファーでうんうんうなって苦しんでるのに、説教ばかりで、神様の会は勧められるし、参りました」





「そうだったんですか」





「ノブさんも会員なんですか? と聞くと、正会員ではないけど、準会員みたいなものにはなっている。今後会員になるかもしれないって言うんですよ。


宗教じゃないっていうけど、それは『幸せの学習』とかと何が違うんですか? 僕には同じようにしか感じられないんですけどって言いました」





以前鉄さんとお互いの宗教体験を話したことがある。どちらも親の影響でそれぞれ別の宗教団体に入っていたが、今では形だけになっている。


私はその後しばらく『幸せの学習』に所属したが、そこも最初は宗教ではなかった。入会したあと宗教団体になったのだ。鉄さんも若い頃、そこの本は数冊読んだらしい。今はお互い宗教に入るつもりはない。もう教祖に依存する時代ではないし、誰もが源に繋がれる。そんな時代なのだ。例え宗教じゃなくても「私が一番」とか「この教えが一番」とかってのは教祖や宗教と同じだ。師に学ぶのはいいが、盲目的に信じるのは危ない。私はもうこりごりだ。


今日は咳も出てなくて調子いいようで、鉄さんは話を続けた。






「だから、入会するつもりはないんですけど、神名を唱えるといいと言われたので、それだけは毎日唱えてるんです」





「う~ん」私は首をひねった。「たぶん、鉄さんが100%信じているなら、それなりに効果があると思いますが、そうじゃないならあんまり意味ないような気がします。どんな治療でも同じじゃないかな」





「そうですよね。でも、全然信じていないわけでもないんですよ。いろいろ話を聞いたんで・・・・・・」





たぶん、効果のありそうなものなら藁にもすがりたい心境なんだと思う。それはわかる。





いつの間にか車はピラミッドセンターへ降りる道路の入り口付近まで来ていた。


甲州街道の南側は斜面になっていてずっと先には川が流れている。その途中にピラミッドセンターはある。


そこへの道はかなり細く、甲州街道から直接左折はできない。ヘアピンカーブの下り坂なのだ。1度通り過ぎ、すぐ先の梁川駅あたりでUターンして右折で入る。


畑や民家がポツポツある中、何十メートルか下ると、銀色に輝くピラミッドが目に飛び込んできた。





ピラミッドセンターはエジプトの大ピラミッドのスケールを正確に1/15に縮小した建物で、外壁はシルバー。三角の壁には2,3カ所四角い天窓が付いている。


入り口は北と南にあるが、北側は非常用といった感じ。


南側の壁の下は大きなガラス張りの窓になっていて、外の東側にはテラス。西側には玄関と炊事場がある。そこからスロープが南に延びていて、通常はそちらから出入りする。


車は北側にも停められるが、西側のわき道を通って、入り口により近い南側に駐車する。鉄さんにとって歩く距離が短いに越したことはない。






予定より1時間ほど早い到着。もしも渋滞していた時のために早めに出たのだが、ほとんど渋滞がなかったので、まだ三時過ぎだった。


確か会場ではスピリチュアルTVのテディさんの講演中なので、まだ入るわけにはいかない。


とりあえず、車の中にいると、鉄さんは急に具合が悪くなったようだった。





「すみません、窓を開けていいですか」





「あっ、えぇ、いいですよ」





さっきまで元気そうだっただけに、急激な彼の変化に私はとまどいを隠せなかった。





窓から車が見えたのか、聖子さんの旦那さんのカツさんが出入り口から姿を見せた。


私は車を降りて挨拶する。





「こんにちは」





カツさんは笑顔で近づいてきた。「いらっしゃい」





早く着きすぎちゃいました」それから車にチラッと目をやり言った。「鉄さん元気だったんですが、着いた途端、少し具合悪くなったみたいです」





「そうですか」カツさんの顔が曇った。「どうしようかな。ちょっと聖子を呼んできます」





カツさんはまたピラミッドセンターの中へ戻る。


しばらくすると聖子さんと二人一緒にやってきた。





「鉄さん、ちょっと外に出て大自然の中にいる方がいいかも」





聖子さんが窓ごしに笑顔で鉄さんに話しかけた。





「そうします」





鉄さんが同意したので、全員外に出ることにする。私は彼が降りるのを手伝った。





「そこがいいんじゃない?」聖子さんが指差した先に桜の木があり、下にベンチが置いてあった。鉄さんを支えながらゆっくり歩いてそこへ座らせる。





「もう少し待っててくださいね。そうだ。ここで風に当たって落ち着いたら地下のピラミッドの中心の部屋で横になったらいいかも。そこに毛布やストーブを用意しときますから」





車の中よりも自然の中にいれば元気になるだろう。そう思っていたが、木の下にしばらくいても鉄さんは苦しそうだった。移動が堪えたのだろう。やはり無謀だったのか。私は早くも後悔した。


でも、来た以上は仕方ない。これからできることをするのみだ。





地下には北側の入り口から入り、階段を下るか、室内から階段を下るのが一般的だが、南側のテラスの横、玄関とは反対側にゆるやかな下り坂があり、そこからも入れる。普段は使わない入り口だから農機具とかが置いてある。でも最短距離なので、許可を得てそこから下っていくことになった。


鉄さんに肩を貸し、ゆっくりと地下へ案内する。





一階の室内は木で覆われているが、地下はコンクリート作りだ。なのでひんやりしている。それでストーブが必要だったのだ。建物の基礎も兼ねていると思われる。


地下には中心の小部屋を丸く囲むように通路があり、その外側にいくつか小部屋がある。廊下は電気を点けても少し薄暗い。ただ壁は全て白いので暗すぎることはない。


中心にある部屋への入り口は北側にあるが、東側の先は行き止まりだ。ぐるっと右回りに廊下を歩いていく。


ようやくたどり着くと、既にマットが敷かれていて、毛布が置かれていた。


電気ストーブが点いているので、少し暖かい。


鉄さんを寝かせると、私と奥さんだけが残った。


次男は4歳でじっとしてはいられない。邪魔になるので、妻と長女と一緒にいったん外に出てもらう。次男は妻にべったりだから、そうするしかない。でも、しばらくすると、次男はピンキーさんの娘さんと一緒にやってきた。どうやら二人は意気投合したらしく、あちこちを探検しているようだった。妻よりも年の近いお友達と遊ぶ方がいいらしい。


ただ、さすがに邪魔をせず、ちょこっと覗いてはまた出て行った。





それにしても、元気になってもらうためのヒーリング会に来て具合が悪くなるなど本末転倒だ。


それどころか、このままではその会にすら出られない。それだと何しにきたのかわからない。来ない方が良かったということになる。でも、鉄さん夫婦は来たかったのだ。来て良かったと思って帰ってもらいたい。





マットに横になった鉄さんに毛布をかけ、奥さんにはヒーリング会でやったように鉄さんの痛がる場所に手を置いてもらう。


私は今までに習ったヒーリングを思い出し、数回深呼吸すると心の中で必死に祈り始めた。


頭の中では彼が回復して笑顔になっているところをイメージし、宇宙のエネルギーが上から降りてきて、真下からは地球のエネルギーが上がってきて、鉄さんを包むイメージをしながら彼にエネルギーを流す導管になるよう努めた。







 








人間の永遠の探求

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201210書いた感想日記です。




 






 ヨガナンダさんの「人間の永遠の探求」という講演集を読んでます。 図書館に返さないといけないので、ほんの一部ですが、抜粋してメモしておきます。 


いい話ばかりですが、自分があまり知らなかった話や、覚えておきたい話がメインです。  


アメリカでの講演ですから神という言葉を使っていますが、もちろん人格神ではなく、宇宙の唯一の存在・法則・愛・エネルギー・サムシンググレート等に言い換えられると思います。  


「わたしたちは誰もが唯一の神の一部分です。  神を知るという、宗教の本当の意味を経験するとき、  神があなた自身の本当の自己であり、すべての  生命あるものの内に等しく、平等に存在しておられることが  はっきりとわかるようになるでしょう」  ということをヨガナンダさんは言われてます。   





★講話四「叶えられる祈り」の項目より   


○成功の芽は意志の力の中にある  


イエスが祈りの中で、「私の願いどおりにではなく、み心のままになさってください」と言ったのは、自分の意志を全く使わないと言ってるのではなく、人は自分の意志を欲望の支配から引き離して神のご意志に従わせるべきだ、ということを身をもって示したのです。  


○神が答えてくれるまであきらめないこと  


まず、深く瞑想して、そこから訪れる静寂の中で、確固たる意志をもって、あなたの求める状態をはっきりと心に描き続けなさい。途中で結果が現れてきたかどうか気にしてはなりません。 


あなたが、もし、畑に種を播いても、それが育ってるかどうか心配してたびたび掘り起こしていたら、芽は出ないでしょう。  


○確実に天国に到達するためには  


この世のことを全て忘れて心を空っぽにします。


そして、意志の力だけ残して、自分の成し遂げたい目標とそれに到る方法が心に明確に浮かぶまで、想念をその方向に向け続けます。 


それから自分の意志を正しい行動の実行に向けると、事は上手く運びます。  


「わたしの意志の力は神の意志によって充電されている。だからわたしの目的は必ず達成される」 と心底言えるようになることは素晴らしいことです。


もし、あなたが、何の努力もせずにただ神に委ねるだけで、神がせっかく与えてくださった意志の力を使わなければ、何を求めても成果は得られないでしょう。  


○祈りの法則に従うこと  


祈るときの第一の法則は、正当な願い事だけをもって神に近づかなければならない、ということです。 


第二は、乞食のような態度ではなく神の子として、「私はあなたの子です。あなたと私は一つです」 と言って願い事の成就を求めることです。 


深く祈りつづけると、心の底から大きな喜びが湧いてくるのを感じます。この喜びが湧いて来ないうちに、途中でやめてはなりません。 


あなたの心を完全に満足させるこの喜びが感じられたら、それが、あなたの祈りが神に届いたしるしです。 


そうしたら、こう祈りなさい。「主よ、これは私に必要な事です。私はそのためには何でも喜んでします。 どうか、この願いが成就するために、私が正しく考え、正しく行動するようお導きください。 私はあなたから頂いた理性と意志の力を使って行動します。 どうか、私の理性と、意志と、行動が、正しい方向に働くようお導きください」   





★講話九「神の無限の力による癒し」より   


「本当に存在するのは心だけだから、健康法に従ったり、医者にかかって物質的治療を受けたりする必要はない」 という言葉は、神を本当に知った人だけが言える言葉です。 


神を実際に体得するまでは、何事も常識を無視すべきではありません。 しかし同時に、全能の神の力を信じ、自分を癒してくれるのは神であることも忘れてはなりません。  


○バランスのとれた発達が肝要  


散歩のような単純な戸外運動や、適量で栄養バランスのとれた食事や、静かな瞑想などは、みな体を健康へ導くものです。  


○自然の掟に従いながらそれ以上に神を信じること  


最高の悟りに達した大師達は、食事や、そのほか健康上の掟を無視しても害を受けませんが、まだそのような境地に達していない人達は自然の掟に従わなければなりません。 


食物の選択は大切です。体には適量のでんぷん、タンパク質、脂肪が必要ですが、取り過ぎると害になります。澱粉はごく少量摂れば十分です。果物や野菜のような、無機塩類を多量に含む食事を多く摂りなさい。  


しかし、何といっても、人間にとって防衛力の無限の源は、 「自分は神の子であって病気に影響されるような存在ではない」という固い信念です。 心の力は薬よりもはるかに強力です。 


しかし、薬の力を全く否定するのは正しくありません。 薬の力を否定できるのは、毒を飲んでも死なない人だけです。  


○果物、野菜、木の実は肉より優れている  


新鮮な野菜、果物、細かく挽いた木の実、植物性または乳性のタンパク質などが人間にとって最も良い食べ物です。  


身体の器官を本質的に維持しているのは神のエネルギーであって、このエネルギーを直接増強する方法を会得した人は、どんな薬や食物から得られる効力よりも大きな治癒力を意のままに駆使することができるのです。  


○体内の毒素を排出する  


体の四分の三は水で出来ています。ですから、体にとっては水分の方が食物よりも重要です。 甘みを加えない果物ジュースも有効です。  


体内の毒素を洗い流すために、多量の水分を取るよう心がけなさい。 しかし、食事中に多量の飲み物を摂ることは、消化を妨げるので避けるべきです。  


○病気に対する自然の抵抗力を強める  


断食は自然の知恵による治療法です。動物も未開人も病気になると何も食べません。  たいがいの病気は、適切な断食よって治すことができます。  


適当な薬草やその抽出物を服用することも、体の健康によいとされています。  


薬よりも優れているのが太陽光線です。太陽光線には素晴らしい治癒力があります。 私は毎日十分間の日光浴を勧めます。  


○寿命は伸ばすことができる  


寿命はいくらでも伸ばすことはできますが、それは、神の無限の力を導入することによって可能になるのです。  


○ほほえみの力  


常に活力を蓄え、バランスのとれた食事を摂り、ほほ笑みを絶やさず、幸福でいなさい。 内なる喜びを見いだした人は、自分の体に、食物によってではなく神によって生命エネルギーが補給されているのがわかります。 


どうしてもほほ笑むことができないときは、鏡の前へ行って、指でむりに口を引っ張ってでもほほ笑ませなさい! ほほ笑みはそれほど大切です。  


本物のほほ笑みは、体内のすべての細胞に宇宙エネルギー(プラーナ)を浸透させます。  この心からのほほ笑みは、瞑想によって得られる内なる喜びから湧いてきます。  


○永遠の癒しは神から来る  


心の力は全能のエネルギーを引き出します。それが体を癒すのです。 そのエネルギーを導入する具体的方法が、瞑想による神との霊交です。  


神の癒しの力が働くとき、その効果は即座に現れます。 癒しを完了するのに、時間は必要としません。  


しかし、物質的手段への依存から霊的手段への依存に切り換えるには、徐々に行うことが大切です。  神の癒しの力を呼び起こすには、神の助けに対する信念を確立するための心の訓練が必要なのです。   





★講話十二「断食の肉体的および霊的効用」より   


肉体の維持を物質に依存する習慣から解放されると、魂は、肉体的要求に煩わされなくなります。  


断食は過労に陥った肉体エンジンに休息を与えます。 また、生命力を余分な仕事から解放して、生命力そのものをも休ませます。  


断食は生命力を食物への依存から解放して、あなたに、肉体生命を真に支えているのは神であることをわからせてくれます。  


○正しい断食法を知ること  


三日以上の断食は、適切な管理のもとで行う必要があります。  


毎週一回の、果物だけによる一日限りの断食か、毎月一回の、オレンジジュースによる三日間の断食は、断食に慣れるための良い方法です。  


神の口と呼ばれる延髄からエネルギーを取り入れる方法を会得すると、外的エネルギーへの依存度が次第に減って、自分の内にある再生能力に、より多く頼るようになるのです。  


○断食の根底にある霊的科学  


人間は、呼吸と食物の二つによって地上に縛り付けられていますが、睡眠中は呼吸のことも食物のことも忘れて平和です。そのとき、あなたの魂は肉体の意識から離れています。 


断食もまた同じように、あなたの心を高揚させます。 断食によって、あなたの心を、それ自身の力に頼るようにさせなさい。 


その力が現れてくると、体内の生命力は、身体を取り巻いている宇宙エネルギーから延髄を通ってたえず脳と脊髄に流れ込んでいる不滅のエネルギーに、より多く依存し補強されるようになります。  


「体が頼っていた食物その他の物質は、エネルギーが固まって形を現したものにすぎない。生命力こそ純粋なエネルギーであり、純粋な意識だ」  


断食中に、ふと「自分は衰弱してる」と思えば、実際体に衰弱を感じるようになります。 しかし、反対に、「自分の体は丈夫で少しも衰弱を感じない」という確信を持てば、衰弱を感じないどころか偉大な力を感じます。  


断食を実行して心の力に頼ることを学べば、それは、病気を治すためにも、事業に成功するためにも、人生の最高目的である神を見つけるためにも、全てのことに働きはじめます。   





★講話十六「人に好かれるには」より   


○神を見つけて人生の勝利者になれ  


何よりもまず、「どんな障害も乗り越えて神を求めよう」という意志を固めなさい。  イエスのような偉大な人たちの意識を見習いなさい。  あなたが人に期待する性質を、まず自分の身につけなさい。 


それには、一度にしようとせずに、一つずつ取り入れてゆきなさい。 


例えば、今日はまず、平和な心を保つ実習をします。 


次は快活さを養うために、辛い時でもほほ笑みを忘れない訓練をします。 


その次は、勇気と恐れない訓練をします。 


暗闇が怖い人は、その恐怖心を克服するまで暗い部屋の中にいる練習をしなさい。 「神はいつも自分といっしょにいてくださる」という意識を養うことが大切です。   





★講話十九「真の至福経験」より   


○神の至福の酒に匹敵するものはない  


神の深い至福の中では体は硬直し、呼吸は止まり、心の動きも完全に静止します。  


○真の自己を自覚したときの証し  


最も明白な証拠は、真実の、そして無条件の幸福感です。  


その聖なる幸福感が途中で途切れたら、あなたの意識の中に何か間違ったものがあるしるしです。  


超意識に深く入れるようになると、自動的に、超常的な霊力が身についてきて、自然の力を支配することができるようになります。 


しかし、本当に神の意識に達した人は、その力を決して自己顕示欲などの誤った目的には使いません。  


○潜在意識の万華鏡の彼方  


超意識状態では、目が覚めていても眠っていても、はっきりした意識を持っていて、いろんな感覚を、外界からの刺激なしに、意のままに体内に作り出して味わうことができます。 


これに対して、潜在意識の夢の世界では、例えば、ミルクを飲んで味わうことはあっても、その経験は自分の意志によらずに与えられます。  


超意識状態に入ると、あなたは何でも思いのままに見たり、知ったりすることができます。 しかも、それは単なる想像ではなく、実際に知覚するのです。  


求道者は、霊的修行を積むと、三位一体の神の、三つの段階を経て霊的に向上します。 


第一の段階は超意識で、この状態での求道者の意識は、オームまたは聖霊と呼ばれる神の創造力と一体になります。 


次の段階はキリスト意識で、この状態に達すると、求道者は、あらゆる創造物の中に浸透しているタット──神のひとり子とも呼ばれる神の普遍的知性──と合一します。 


そして、最後に到達する段階が至高の宇宙意識で、これは、あらゆる創造物を超越した唯一の実在、言葉では表現できない絶対者、サット、父なる神などと呼ばれているものです。  


キリスト意識の状態では、自分が経験したいと思うものを初めに想像する必要はありません。 例えば、インドに行きたいと思えば、インドを思い描かなくても、その瞬間にあなたはそこにいます。 すべてのものがあなたの意識の中にあります。 そのような経験は意識の限りない拡大です。 あなたは一本の草の葉の中にも、高山の頂きにもいます。 そしてまた、自分の体の一つ一つの細胞の中にも、宇宙のあらゆる原子の中にも、自分を意識することができます。  


しかし、宇宙意識に達すると、それをも超越します。そして、自分が宇宙のすべての中にいると同時に、すべての創造活動を超越した喜びを感じます。 そのとき、あなたは神のような存在になったのです。   





まだ3分の1ですが、読み終わってないので、ここで一旦終わります。





いろんなことが腑に落ちる「神の使者」

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使者ってかなり前に予約していてようやく来たんですが、どんななぜ予約したのかすっかり忘れていました。





まだ少ししか読んでいせんが、今までどうにもピンこなかったことがたくさん腑に落ちました





ちなみに、このチャネリングではなく、目の前に二人アセンディッドマスター現れその対話記録したもの


同じ対話でも、との対話のように脳内会話ではありません。





形式違いますがどちらかというと、ヒマラヤ聖者へのヒマラヤ聖者生活探求近い思います








まず、スピよく言われているこの世界始まり





簡単いうと、自分経験的に知ろうとして自分分離して二元性世界始まったって





いろんな似たようなことを言ってますので、そうなのかと思ってましたが完璧存在ならそんなことする必要ないんじゃないかという思い残っていました。





それについては、二重性世界創らなかった言ってます。





じゃぁ、どうやって始まったかというところまだ読んでいませんが、最初この俄然この本興味出ました








それから、聖書恣意的に取捨選択されたものという認識ありましたが、福音書ほぼ事実だろうと思っていました。





でも、逆に伝記部分間違いだらけだそうです。





放蕩息子たとえ話などのたとえ話死者よみがえらせたなどは真実らしいですが、それ以外イエス言ってない言葉多いそうです。





たとえば、


汝の愛せよ


というのは洗礼者ヨハネ言葉だそうです。





イエスにはという概念なかったのです。全て幻想だとわかっていたので、男女もちろん、区別して見ることはありませんでした。





私は幼いから聖書読んでましたので、おかしいと思ういくつかありました。





イエス木にのろいかけるような言葉発して木が枯れたとか、神殿商売人テーブルひっくり返して怒ったとか、やはりそんなことはしていないようです。





肉体意味見出していないので、処女懐胎ある必要ありませんし、十字架上苦しんだりしていません。


十字架かけられる前にできればこの取り除いてください」頼んだり亡くなる前になぜ私をお見捨てになったのか言ったりしていません。





ヒマラヤ聖者だけでなく、いろんなイエス最高悟り開いた人物言ってるのに、どうもおかしい感じてましたので、スッキリしました。





またユダ酔っ払っていて遊女買うお金欲しくてそれをもらってイエスいる場所教えただけで裏切るつもりはなかったとか、十字架ユダヤ習慣にはなくローマやったことで、ピラト私は関係ない言ったとかいうのもらしいです。





結局ローマ取り入るためにパウロ創った新約聖書で、この著者生前イエス会ったのはマルコだけで、しかも子供だったなので、弟子書いたものではないのです。





パウロイエス教え捻じ曲げたのは私も今まで調べたありましたのでそう思ってましたが、想像以上だったです。





死海文書中に見つかったトマス福音書弟子トマス書いたものだそうですが、途中殺されたので中途半端状態だとか。





ヨハネ黙示録いたってはスティーブンキング小説って感じ





モーセ十戒ついてはとの対話解説結構納得してましたが、


偶像つくってはならない」


というのは異教徒偶像崇拝なくすためではなく、


神にはいかなるイメージないのだからイメージ造ってならないって意味なのよ


ということでこの宇宙幻想だということに通じるようです。








また、


ポジティブシンキングいまここ大事にする祈る肯定する、否定的な考え捨てる有名人講演を聞くなんてことは、当座役に立つかもしれないが、それだけでは深い閉じ込められた無意識の解放することはできないということだよ


なんてありまして、非常に興味そそります。








ということで、昨日寝ながら読んでたらすぐに寝ちゃったようで、目が覚めました電気つけっぱなしでした。





久しくそういうことはしてなかったんですが。





それで、二度しましたが、ちょっと痛いし、会社休んでゆっくり読もう思いました





月に一回休んでいいので、ちょうどいいかと。





でも、次男起きてきたら集中して読めそうなかったので、結局過ぎに30公園連れていって、自転車練習させたり、遊具遊ばせたり凧揚げして買い物して夕方帰ってきました。





会社行った読めたかも。





結局いつもより肉体的に疲れましたが子供すぐ大きくなって一緒に遊べる時期少ないので、良かったです。





読み終わったらまた感想書きますね。分厚いなんで3/4残ってるし、今回書いた話は本質的なものではないので。


[人間の永遠の探求」その2

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2012年10月6日に書いた本の感想日記です。







ようやく読み終わりました。素晴らしい本でしたね。



明日には図書館に返すので、前回に引き続き、自分があまり知らなかった話や、覚えておきたい話をメモとして抜粋します。





★講話二十「宇宙意識に至る三つの道」より



○宇宙意識への第一の方法



その第一の方法は社会的方法、つまり、社会生活の面で、自分のことを考えずに全体のために生きる方法です。



誰に対しても家族に対するのと同じ愛を注ぎ、自分のためにするのと同じように人にもしてあげなさい。

全ての人に対してこのように振る舞うことが、宇宙意識に至る社会的方法です。



○宇宙意識への第二の方法



宇宙意識に至る第二の方法は自己訓練です。

何事も節度を忘れてはなりません。物事を楽しんでも、それに執着しないことが大切です。



宇宙意識に入るには、自己制御ができ、寒さと暑さ、苦しみと楽しみ、病気と健康、などの二元性を克服しなければなりません。

どんなことにも興奮したり動揺したりせず、心の平静が保てるよう自分を訓練しなさい。



○宇宙意識への第三の方法



第三の方法は霊的方法、すなわち瞑想です。瞑想中、自分の呼吸を意識している間は、まだ肉体意識から抜けだしていないことを意味します。



水を入れた瓶に栓をして水桶に入れると、瓶の中の水はまわりの水から隔離されたままですが、瓶の栓を抜くと、瓶の中の水はまわりの水と混じりあうことができます。

普通の人の意識は、この瓶の中の水のように、無知という栓で肉体に封じ込められてるため、神と隔離されています。

しかし、正しい瞑想によってこの栓を取り除くと、からだの内にも外にも神の平安を感じることができるようになります。

時間をかけて瞑想を深めていくと、平安もまた深まり、泉のように湧いてくる常に新たな喜びが感じられるようになります。





★講話二十三「新しい年の運命を開く」より



○理性と意志とを働かせて決意せよ



強い意志を持って決めたことは、何でもすぐ習慣になります。

あなたは、自分の理性が望むとおりに行動できるようになるべきです。



何をするにしても、それを行うあなたの姿勢が重要です。

嫌々ながらしかたなしに行動してると、人間はだめになります。



○精神的骨董品になるな



人があなたを批判したら、それを無視してはなりません。

指摘された過ちや欠点が真実かどうか反省し、もし、真実ならば、黙ってそれを直しなさい。

しかし、自分の過ちを他人に告白する必要は、ほとんどの場合ありません。



○最善の決意



「自分自身の主人になろう!」今すぐそう決心しなさい。



自分の弱さに服従することは、自分の魂と神に対する冒涜です。

自分の運命を自分できめる、自分の支配者になりなさい。





★講話二十七「転生は科学的に証明できる」より



○驚くべき実例



インドのランジット・シン皇帝の宮廷にいたサドゥー・ハリダスという人についての記録があります。

彼は、自分のエネルギーと意識を肉体から切り離し、数カ月後、再びそれを元のように結合しました。

その間、彼の体は地中に埋められ、昼も夜も見張りが付けられました。

彼の体が掘り起こされた時、ヨーロッパの医師達は、診察の結果、彼はすでに死んでいると診断しました。

ところが数分後、彼は目を開け、体を元どおりに動かし、その後何年も生きたのです。



転生の教義が科学的真理であることを自分で確認したいと思う人は、まず自分の魂を肉体から意識的に分離する方法を会得し、それによって、肉体が死んだあとも意識が存続することを確かめねばなりません。



それには、

1.睡眠中も意識を持つこと

2.随意に夢をつくり出せるようになること

3.五つの感覚を、意識的に遮断することができるようになること

4.心臓の動きを制御して、意識的な死を経験できるようになること

これらを会得することが必要です。



○自己訓練の勧め



先に述べた四つの状態を経験する訓練をすることによって、われわれは、どんな存在状態になっても──死を超え、空間を超え、別の体に宿って別の世界に生まれたあとでも──自己の存在意識を保持することができるのです。

しかし、これらの訓練をしていない人は、死という大いなる眠りの間自己意識を保持することができないため、前世の自分を思い出すことができず、また今世で生きている間も、超意識の中で常に目覚めている魂としての自分を意識することができないのです。





★講話三十「この世界は夢である」より



○まず神に意識を集中せよ



「もし、わたしが眠っていたら、この悩みは感じないだろう。今だってそれを感じなければよいのだ。この世のものはすべて消えゆく夢だ」

この方法ですべての試練を克服しなさい。



集中の第一段階は、何でも自分の思うものが心の眼に見えるようになることです。

例えば、私はこの室内を、目を閉じても室内の情景がそのまま見えているようになるまで、集中して見続けることができます。



思ったことを集中力によって心のスクリーンにビジョンとして見る練習をすると、しだいに自分の思いが物質化するようになります。

どんな事でも、あなたが命じると、宇宙法則があなたの思う事を実現するように働くのです。



肉体のことや物質的問題に神経質になったり、他人の言動に振り回されて自分を傷つけてはなりません。



誰に対しても親切でなければなりませんが、同時に、誰にも心を乱されない平静な意識状態を養いなさい。



常に慢心を戒め、どこまでも求めつづけなさい。

そうすれば、その謙虚さの谷間に、神の海からの無限の知恵や知識が流れこんでくるでしょう。



何かに失敗しても、「これはただの夢だ」と思って、心の中から失敗の観念を追い出しなさい。





★講話三十四「幽霊とは何か」より



○黒魔術の力はあなたの心の中にある



幽霊のほかに、黒魔術や呪術や妖術のたぐいを恐れている人もいます。



悪意を持った人を恐れてはなりません。

あなたが恐れさえしなければ、何物もあなたを害することはできないのです。

恐怖心を持ったり、心をうつろな状態にすると、邪悪な想念につけ込む隙を与えることになるのです。

「神が自分といっしょにおられる」という信念をもてば、あなたのところへは善い想念しか集まらなくなります。





★講話四十七「記憶力を養うには」より



○聖なる記憶を開発せよ



われわれは記憶力の質を高めることによって、この世の経験だけでなく、自分自身の聖なる起源まで思い出せるほどその能力を拡大することができます。

この聖なる記憶を目覚めさせることができれば、我々は過去世におけるすべての経験を思い出し、ついには自分が不滅の魂であることを自覚して、人生のあらゆる束縛から自由になることができるのです。



○記憶力増進に有効な食物



ヨギの経験によれば、粉にひいた西洋くるみまたはアーモンドに、少量のライムジュースかオレンジジュースを混ぜたものを就寝前に摂ると、脳の強化によいとされています。

また、ミルクやチーズも脳によい食物です。



あまり油っこいものは食べないように気をつけるべきです。

ヒンズー教徒の間では、豚肉や牛肉は多量の尿酸を含んでいるため人間の健康には有害とされており、また豚や牛は記憶力が鈍く、

その肉を食べることはその肉体的、精神的特徴まで引き継ぐことになる、とも言われています。



○記憶力を訓練せよ



記憶力を伸ばすにも、運動や、栄養価の高い食物のほかに、精神的訓練が必要です。

そのためには、思い出す訓練をしなさい。

まず、特定の物または情景をよく見ます。

次に目を閉じて、心の中に今見たものをできるだけはっきりと思い描く練習をしなさい。

また、歌曲や聖歌のメロディーを思い出して心の中で歌ってみるのも有効な訓練です。

感情を込めて何かを行ったり、感動を呼び起こすような事をすることも記憶力を増す効果があります。



○瞑想は記憶力を強める



瞑想とは、魂と一体になることです。

それは、普段意識している自分の肉体や、人間的限界のことを忘れて、自分が魂であることを思い出そうとすることです。



自分の内なる魂と一体になると、死を超えて生き続けてきた不滅の自己の、割れていたいくつもの過去の生涯が蘇ってきます。



○良い経験だけを思い出すこと



昔人から受けた害をいつまでも覚えていてその人を憎むのは、記憶力の誤用です。

しかし、不幸な経験も、その中から教訓を学び取るために思い出すならば、それは記憶の正しい使い方です。



過去に抱いた悪い想念は、わざわざ思い出してそれを復活させてはなりません。



記憶力は、自分の過去における良い経験と教訓だけを思い出すために与えられたものです。



常に善い感情をいだき、善意に満ち、自然や人々の善い面だけを見る人は、善いことだけが記憶に残ります。



すべてのものの中に善を観ることができるようになると、これまで神のつくられたいろいろな被造物の中に神の調和の片鱗をかいま見せていたあなたの思考や、感覚や、知覚の小さな窓は、見えないみ手によってすべて閉じられます。

そして代わりに、広大な無限の窓が開かれて、そこに偏在の善である神のみ顔が見えるようになります。





他にもいろいろありましたが、この辺にしときます。参考までに目次を紹介して終わります。





講話 一   人は初めどのようにして神を見つけたか………………………………1

講話 二   ヨガの普遍性………………………………………………………………11

講話 三   神の無限性…………………………………………………………………19

講話 四   叶えられる祈り……………………………………………………………31

講話 五   宗教の科学化………………………………………………………………44

講話 六   物質の非実在性を理解する………………………………………………55

講話 七   人間の最大の冒険…………………………………………………………60

講話 八   自己分析--人生を支配する鍵…………………………………………72

講話 九   神の無限の力による癒し…………………………………………………79

講話 十   心のラジオから不安という電波障害を取り除く………………………88

講話 十一  神経質--その原因と治療法……………………………………………95

講話 十二  断食の肉体的および霊的効用……………………………………………99

講話 十三  宗教の第一義--自己の神性を自覚する………………………………105

講話 十四  すべての欲望がともに叶えられる欲望…………………………………119

講話 十五  すべての幸福は神の中にある……………………………………………131

講話 十六  人に好かれるには…………………………………………………………137

講話 十七  真の個性の発掘……………………………………………………………147

講話 十八  友人をつくる聖なる方法…………………………………………………153

講話 十九  真の至福経験………………………………………………………………158

講話 二十  宇宙意識に至る三つの道…………………………………………………163

講話 二十一 ほほ笑みの百万長者になれ………………………………………………170

講話 二十二 主よ、われらをあなたの愛のとりこにしてください…………………178

講話 二十三 新しい年の運命を開く……………………………………………………183

講話 二十四 誘惑をかわすには…………………………………………………………192

講話 二十五 心のアル中の治療…………………………………………………………199

講話 二十六 気分の病の治療……………………………………………………………203

講話 二十七 転生は科学的に証明できる………………………………………………211

講話 二十八 転生--魂の完成への旅…………………………………………………216

講話 二十九 イエスは再来するか………………………………………………………228

講話 三十  この世界は夢である………………………………………………………237

講話 三十一 神の母性と父性……………………………………………………………246

講話 三十二 万物の中に神のみ業を見よ………………………………………………251

講話 三十三 目に見えない自分…………………………………………………………261

講話 三十四 幽霊とは何か………………………………………………………………269

講話 三十五 イエス--東洋と西洋のキリスト………………………………………283

講話 三十六 キリストとクリシュナ--同じ真理を説いた二人のアヴァター……294

講話 三十七 十戒--幸福のためのルール……………………………………………309

講話 三十八 人の性格を読み取るには…………………………………………………318

講話 三十九 意のままに幸福になるには………………………………………………325

講話 四十  普遍的キリスト意識へのステップ………………………………………329

講話 四十一 平常心--どんな変化にも動じない平静な心…………………………337

講話 四十二 調和のとれた人生の生き方--心のゆがみを治す……………………347

講話 四十三 独創力を伸ばす……………………………………………………………353

講話 四十四 だれが神をつくったのか…………………………………………………360

講話 四十五 意識と物質との間の失われた環…………………………………………364

講話 四十六 神は父か母か………………………………………………………………370

講話 四十七 記憶力を養うには…………………………………………………………380

講話 四十八 人間の永遠の探求…………………………………………………………386

講話 四十九 日常生活の心得と人生の生き方…………………………………………399

講話 五十  習慣はあなたの主人か奴隷か……………………………………………403

講話 五十一 意のままに習慣をつくり変える…………………………………………409

講話 五十二 ダイナミックな意志を養う………………………………………………419

講話 五十三 すぐ今から神を求めよ……………………………………………………431

講話 五十四 時間を浪費するな--神こそあなたの求める喜びである……………439

講話 五十五 光と喜びとしての神………………………………………………………448

講話 五十六 自分は神を見つけたか……………………………………………………455

講話 五十七 人生の目的は神を見つけることである…………………………………457

詩      神よ、神よ、神よ…………………………………………………………463

パラマハンサ・ヨガナンダの遺体に見られた不朽現象…………………………………465


「ありがとうを言う」と超健康になる

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この本は亡くなった友人に最初見せてもらいました。夜ガストで一緒に小食の食事をした時でした。


1年ちょっと前、ちょうど二人が一日一食をやっていた時期です。


そして、去年の暮れ、奥様から欲しい本があったら持ってってと言われていただきました。



青汁とサプリだけしか摂っていない鍼灸師の森美智代さんと、「感謝念仏」と断食を指導している宗教学者の町田宗鳳さんの共著です。


森さんは、養護教諭として小学校勤務をしていた1984年に難病の脊髄小脳変性症を罹患。以来、西式・甲田療法に専念し、難病をみごと克服。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。現在、森鍼灸院院長。本格的な断食・生菜食療法を実施してからすでに30年、1日青汁1杯のみの生活になってからは丸18年を超えているそうです。


彼女を主人公にした「不食の時代」といいうドキュメンタリー映画もあります。このDVDもいただいたんですが、そちらはまだ観ていません。


町田宗鳳さんは、14歳の時に出家し、大徳寺にて修行に励む。34歳の時に大徳寺を離れ渡米し、ハーバード大学新学部で神学修士号、ペンシルバニア大学東洋学部で博士号をそれぞれ取得。シンガポール国立大学助教授、プリンストン大学准教授、東京外語大学教授を経て、広島大学院総合科学研究科教授だそうです。


二人別々の記事のあと最後に対談となっています。



この本読む前から「ありがとう」という言霊は素晴らしい力があると思ってましたが、それを裏付けする話がいっぱいでした。

また、それ以外にもいい話がたくさん載ってました。


森さんは脳波は普段からα波が優位で、自動書記の時はθ波です。体が寝てる時と同じ脳波状態で書いてるのです。


脳にはブドウ糖が必要だと言われていますが、摂らなければ体脂肪を分解してできるケトン体でまかなえるそうです。


コップ一杯の青汁しか摂ってなくても、一旦減った体重は増えて適正値に戻るそうですし、体は上手くできてるんですね。



さて、この本読むと断食がやりたくなります。


しかも、通常イメージする断食は辛いものですが、二泊三日の断食合宿参加者のレポートなどを読むとそんなことないんです。

実際ありがとう体操やったり、声を出したり、自然の中を散策したりして楽しそうです。

柿の葉茶はいくらでも飲んでいいらしいですし、酵素ジュースとか結構美味しくてお腹いっぱいになるようです。

最終日はみんな宿便がどんどん出て肌もつやつやになるそうですが、オーラも違ってくるそうです。


ヨガナンダさんの本にも断食の勧めがありましたし、一日一食は合わなかったですが、果物だけの一日断食とかはたまにやってみようと思いました。でも、それについても大事な話がありましたよ。

一日以外では指導者なしにやるのは危険なので、やるなら町田先生の合宿に行きたいです。


ちなみに、ありがとうですが、感謝すべき対象に言うのはもちろん、嫌な相手にもいうのが大事とありました。

これは「神の使者」にもありましたし、スピ系ではよく言われてることですが、自分の内面が外界に現れているからです。

他人を通して自分を見せられているのです。

だから他人ごとじゃなく自分の問題なので、それを教えてくれてありがとうと言うのです。


私もこれについては何度か経験がありますが、良かれと思って言ったことを誤解され非難されたことがあります。

ひどい時は絶交されそうなこともありました。

理不尽だとは思いましたが、とにかく、誤解させるような発言や思い込みをした自分に原因があるので、もちろん、表面上も謝りましたが、心の中でその方達を思い浮かべて「ありがとう。ありがとう」と何度も言いました。真剣に必死にです。

その後、なんとかわだかまりも溶けて、今はみなさんと仲良くさせていただいています。

体の健康にもいいですが、心の健康にも「ありがとう」は効きます。


森さんは、自分の欠点にも「ありがとう」というといいと言っています。


欠点を毛嫌いして直そうと戦っても直りませんが、欠点のおかげで成長できる、努力できるんだからと、感謝していると、逆に直っていくそうです。


やはり、戦ってはダメですね。


森さんはひとりさんみたいに天にお任せな方です。なぜなら、今まで自分がやりたいと思ってたことが途中で変更せざるを得ない状況をたびたび経験してきたからです。

だから今では使っていただけるように自分の心を清めることをこころがけてるようですが、亡くなった甲田先生に使われているのを感じるそうです。


町田さんは法然という小説を書いたそうですが、法然が好きなだけで小説なんか書いたことなかったのに、自然に書けたそうで、きっと法然に使われて書いたんだろうと言っています。


ちなみに、小食へのステップを段階的に森さんは書いています。ヨガナンダさんも言ってましたが、急に無理してやるのはよくないです。5段階くらいあったかな。


また、町田さんは断食方法をいくつか書いていて、一番安全なのは寒天断食だそうです。


断食だからって何も食べないわけではないのです。修行ではなく健康のためですから。


寒天は腸の癒着を治す働きがあるらしいです。開腹手術すると腸が癒着する場合があり、そんな人が断食すると危ないらしいですが、この寒天断食なら大丈夫みたいです。空腹感も少なく初心者向けとか。


ただ、宿便を出すにはすまし汁断食の方が腸が活発に動くのでいいとか。

胃腸が強くない方にもお勧めだそうですが、腎機能が弱ってる方にはお勧めできないとか。


子供や胃腸の強い人にはりんご断食がいいそうです。


それぞれ詳しいレシピが書いてましたが、これ読んでいて良かったです。

私は腹膜炎の半年後腸閉塞になって二度目の救急車で再入院しましたが、腸が癒着してましたから。

でも、それをレントゲンにとりながら鼻から管を入れられましたが、胃から腸になかなか進まず、三回ほど吐き出して、最後は部長先生が入れて腸までたどり着きました。最終的に二時間くらいかかったと思います。被爆しまくりです。


やるならまず寒天断食ですね。危なくまた腸閉塞を起こすところでした。

まだ腸が癒着してるのかはしりませんが、腸閉塞は苦しかったです。

腹膜炎の時はお腹が破裂したかのような激痛であんな痛みは経験したくないです。盲腸の痛みがかわいいくらいでした。でも、腸閉塞の苦しみも嫌です。痛み止め切れても看護婦さんは薬出してくれなくて、次の日医者が出てきて処置するまで地獄でしたね。


あと、トイレ掃除はトラウマ掃除とか、他にもいい話はたくさんありましたよ。


そういえば、私は誕生日にコンビニのトイレに入ったんですが、トイレが凄く汚かったのです。私は小でしたが、思わず、置いてあったブラシで付着物を落とし、最後はトイレットペーパー使ってゴシゴシして綺麗にしました。


あんまりそこまでしたことなかったんですが、なんかそのままにしたくなかったんです。


きっとそれも自分の内面の表れなんでしょうね。今思ったんですけど。だから綺麗にしたくなったのかも。

まぁ、自分が汚したと思われたくないという気持ちもあったかもしれませんが。


昨日も自分の部屋をそろそろかたづけて掃除しようと思ったんですが、次男を遊びに連れてったんで疲れてやれませんでした。

まず自分の部屋からやれよって話ですよね。今日帰ったらやろうっと。



反転の創造空間への超突入!

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ようやく待ちに待った中山さんと半田さんの本がヒカルランドから発売になります。


去年の6月に中山さんが


「ぶっ飛んでますよ」


と言われ、


7月に半田さんに聞いたら


「ぶっ飛んでますよ」


と同じことを言われました。





ただ、対談は編集してあるので、どこまでそのぶっ飛び話が盛り込まれているのかは読んでみないとわかりませんが。






秋に出る予定だったのが、ここまで延びたのは、編集が難しかったからかもしれません。






半田さんのOCOT情報は既に著書に書かれていますが、中山さんのMANAKA情報は本としては初公開です。





では、HPから内容のご紹介です。








[2013]世界はグレンとひっくり返った




反転の創造空間<<シリウス次元>>への超突入!



いつでも「今」どこでも「ここ」――驚異のScience&Spiritualメタモルフォーゼ情報!





著者:半田 広宣、中山 康直



四六判ソフトカバー 価格:1900円+税



☆2014年2月上旬発売予定☆



ISBN:9784864711722



[2013]世界はグレンとひっくり返った

反転の創造空間《シリウス次元》への超突入!

いつでも「今」どこでも「ここ」――驚異のScience&Spiritualメタモルフォーゼ情報!



半田広宣+中山康直



冥王星の知的存在・OCOTからもたらされた超越情報を元にした宇宙理論「ヌーソロジー」提唱者の半田広宣氏と、水星の知的存在・MANAKAから伝えられる生命原理「MANAKAリアリティー」を開示する中山康直氏が、2013年から始まっている新しいパラダイムを語り尽くす!



MANAKAリアリティーの新宇宙

◎ 2013年から、シリウス革命の始まりであり、それはプレアデスの統合とオリオンの統制を象徴する地球の覚醒です

◎ 宇宙、銀河の方がミクロの世界であり、太陽系はすべて地球の中に畳み込まれているメビウス反転構造である

◎ 人体は小宇宙にあらず大宇宙である! 人の心こそが最もマクロな無限なる世界です

◎ 今・ここの中に未来がある。一瞬の永遠を生きる――それが新宇宙の創造時空間です

◎ あなたはサイコアストロノート(精神世界の宇宙飛行士)となって人間の内側(宇宙側)から地球内部にアクセスし全宇宙を知るようになる

◎ 私たちは微細な細胞の中の素粒子の世界を壮大な宇宙空間として見ていたのです

◎ 外側に宇宙の本質は存在しません。大宇宙の本質はあなたの中にあって、その反映として外側の宇宙を見ているのです

◎ アセンションを超えた究極的な進化、銀河ステーションの創造が、すでにこの地球で始まっています

◎ 創造空間の中では一人ひとりが例外なく創造主となり、神の精神がすべてに顕現します

◎ 陽子がスピリットで中性子が意識、だから核をいじくることは人間のスピリットと意識を分裂させること

◎ 破壊と創造の結婚、善と悪の戦いは本質的にはあり得ない。一神教のシステムは崩れ、「神の正面にいる神」と出合う

◎ 後ろの正面とは「あなたを見ているあなた」のことであり、天岩戸開きとは「後ろの正面の出現」である

◎ 人類の新たな宇宙基準=「ネオ縄文スピリット」の始まり、それは神の領域に入る人類を意味します!



OCOTのシリウス革命

◎ 神の空間=シリウス空間へのグレン反転で《半霊半物質人=変換人》が現れる

◎ 反転の創造空間への進入こそがアセンションの本当の意味

◎ 宇宙全体の輪廻を進める原動力は日本語の精神を宿した日本人

◎ これまで7度の交替化を担ったのも日本民族

◎ これからは人間の次元として残る部分とアセンションする意識とに分離(分身)していって、次元両生類的生き方が主流になる

◎ 人間の意識がアセンションすると霊止(ヒト)になる

◎ 137億年の永遠=この奥行きの中の「本当のあなた」を表に引っ張り出すのが日本精神の役目

◎ ヒトは「私」のない、「名」のない一つの宇宙生命体(トランスフォーマー)として生きる内在神となる

◎ 今から誰も見たことも聞いたこともない新しいスピリチュアリズムが黄金の民族「日本」から立ち上がる!

◎ 次の大峠は2039年に訪れる!







アマゾンではもう予約開始してます。もちろん私は予約しましたよ。


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君といつまでも 26

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30分くらい経っただろうか。鉄さんは少し回復してきたようだ。




 




「ケンタさん、ヒーリング習ったことあるんですか?」




 




「えぇ、一時期ひとりさんの教えるヒーリングを毎日練習でやってたり、聖子さんに習ったレイキを練習してたことはあります。最近はやってなかったですが」




 




「だいぶ良くなりました。ありがとうございます」




 




「いや、私のヒーリングは怪しいです。ピラミッドパワーが効いたんじゃないでしょうか。中心ですからね」




 




私はエネルギーの流れもわからないし、イメージングでやっただけなので、実際何が効いたのかはわからないのだ。聖子さんやランランさんなど、他の方の遠隔ヒーリングや祈りのおかげかもしれない。




少し安心したところで聖子さんがやってきた。




 




「講演終わりましたよ。鉄さん、いかがですか? 一階に上がれますか?」




 




「大丈夫です。おかげさまで痛みも治まってきました」




 




鉄さんはそう言ってゆっくり起き上がった。




今度は北西側のドアを開け、北側の壁に沿って造られている施設内の階段を一緒に昇る。途中の踊り場が北口の小さな玄関にもなっている。そのままさらに真っ直ぐ上がり、一階の北東の角付近に出た。




 




ピラミッドセンターの内部は体育館に似ている。




天井は高く、床はフローリングで広い。




ただ、実際には天井はなく、斜めの壁が四角錐を形成している。




上部の空間には横方向に鉄骨が張り巡らされている部分があり、その四隅にはスピーカーが備わっている。コンサートや講演会で使われるのだろう。




頂点部からは何やら振り子の重りのようなモノがぶら下がっている。ボーリングの玉くらいの大きさ。先端が鋭角なので、まるでピラミッドパワーをそこに集めて真下にビームを照射してるかのようだ。




 




フロアの中心から南側にテーブルが四角く並べてあり、そこに20人くらいの方が座っていた。




空いてる席に我々も座る。




まずは奇跡の木と言われるモリンガの実を味わいながら、親睦を深めるティーパーティだ。




お茶とお菓子が並べられ、食べながら自己紹介。




リボンさん、ピンキーさん、LEEさん、KANさん、などのマイミクさん以外に「みんなの広場」でお会いしたことのある方、初めて見る方など様々な面々に、スピリチュアルTV主催のテディベアさんや山王さんの講演会をUSTREAMで放送しているスズキさんなどもいた。




てつさんの奥さんが自己紹介する番になった。




「主人のために集まっていただき、本当にありがとうございます──」




そう話し始めたので、慌てて聖子さんが「すみません、ここはまだそういう方だけではないんです」と口を挟んだ。




しまった。私がちゃんと説明しとくべきだった。




元々ピラミッドセンターで行事があって、そこに組み込んでもらってるだけで、全員が鉄さんのために集まっているわけではないことを。




鉄さんのためのヒーリング会は一番最後なのだ。




奥さんに恥をかかせてしまい、大変申し訳ないことをした。




でも、逆にそれを聞いてマイミクさんの一人は心を打たれたようで、自己紹介で夫婦の愛と必死な思いを感じたと言ってくれていた。




実際奥さんの夏子さんは元々スピリチュアルなことに興味がなく、こんな会に一緒に来るような人ではなかったのだ。




それが鉄さんの病気がきっかけで、いろんな癒しやヒーリングを目の当たりにして、そういうことを認めるようになったらしい。




それで、今回一緒に行きたいと思ったんだろう。




ちなみに、モリンガの実はエネルギーのわかる方ならどんな感じかわかったと思うが、私にはよくわからなかった。美味しいか不味いかすらも。




でも、きっといいものなんだろう。




 




ひととおり自己紹介も済んで、鉄さんの元にはマイミクさんがやってきていろんな話や励ましの言葉をかけていた。




 




「鉄さん、治すのは自分なんだから、強い気持ちを持って絶対元気になるって思わなきゃダメだぜ」




 




KANさんはいつもの大きな声でそういって手を差し出し、鉄さんはその手を強く握りかえしてうなずいていた。「元気になります」




 




スズキさんはマイミクではないが、近くにいたので、鉄さんにいろいろと深い話をされた。それについては帰りの車の中で、鉄さんも同じように感じていたようで、「スズキさん、凄いですねぇ」と感心していた。




簡単にいうと、いろんな治療法があるが、それに依存するんじゃなく、あくまでも自分の心の持ちようが大事だってことだったと思う。




 




聖子さんからは酵素玄米を勧められていた。奥さんもとても興味深く話を聞いていたので、私は最近入手した情報のことは黙っていた。




 




実は玄米菜食でガンを治した人もいるが、逆に肉食でガンを治した人もいるのだ。「原始人食が病気を治す」という本も出ていて、そこでは玄米菜食を否定している。エスキモーは生肉しか食べないのに、ガンや心臓病などの成人病にならないらしい。




ただ、鉄さんは西式健康法などの専門医にかかって食事についてのアドバイスをもらったり、青汁や生野菜食など、自分なりに選んだ食事をしているので、食事についての話は控えていたのだ。彼に何が合っているのか私にはわからないし。




 




さて、お茶会のあとはクリスタルボウル演奏会だ。




聖子さんはテーブルと反対側の床に大小様々な12個のクリスタルボウルを並べて準備を始めた。




鉄さんにはちょうどピラミッドの中心あたりに横になってもらい、他の方も座布団を敷いてクリスタルボウルから放射状に広がって寝ながら聴く体勢をとった。




最初はウチの次男やピンキーさんの娘さんも一緒に横になっていたが、すぐに起き出して走り回るので、いったん外にでてもらう。




すると、今度は外からガラス窓をどんどん叩いたりして邪魔をするので、最初は私が、最後は妻が一緒に外に出るしかなくなった。




あとで聞いたら外で雨が降り出したとのことだった。小雨ではあったが、それで開けてくれと窓を叩いたらしい。子供達には悪いことをした。




それで前半はみなさんに迷惑をかけて申し訳無かったが、後半はじっくりと体を貫く振動と音に癒された。鉄さんも結構いい感じで聴けたようでホッとした。




 




本当はそのあと外で「炎の瞑想」の予定だったが、あいにくの雨で中止となり、そこでお開きとなった。




かわりに鉄さんを囲むヒーリングサークルをやったかもしれない。




ただ、はっきり覚えていない。




でも、鉄さんは帰り際、みなさんに感謝と喜びの気持ちを伝えていた。




椅子に座ったまま「ありがとうございました」と頭を下げてみんなを見送る。ほとんどの人は電車で来ていたので、乗り遅れないよう一斉に帰っていった。




 




帰りの車の中で、鉄さんにヨナさんから聞いた話を伝えた。




もちろん、中旬が危ないという話はしていない。誰にもそれは言えなかった。




 




「鉄さんがもし検討するつもりがあれば、私は1度ジャンさんのヒーリングを受けてみようと思うんですけど」




 




「ありがとうございます。でも、とりあえず今はいいです。ランランさんも島野先生もいますから」




 




「そうですか。島野先生とは最近話したんですか?」




 




「えぇ、ちょっと修行し直してきたって言ってました。それで電話が繋がらなかったようです。どうも以前は太ももに隠れているものに気づけなかったとか。




先生には、ガンはもう治ってるはずだと言われました。だから痛みがあるのは別の病気じゃないかと。なんとかしましょうって言ってくれましたが、なかなか厳しいです。先生も万能じゃないんで、腰の痛みはとれなかったですからね」




 




「そうですか。でももうガンじゃないのなら一安心ですね。ヨナさんが言ってた邪気ってのが、もしかしたらその太ももに隠れていたものだったりして」




 




「そうかもしれませんね」




 




「そうそう、最近見たあるブログに、桃の種や枝は邪気を払うと書いてました。天国みたいな場所を桃源郷っていうのは、もしかしたら桃にはそういう作用がある、というところからきてるのかも」




 




「なるほど、桃太郎が鬼退治するってのも、桃にそういう力があるからだったりして」




 




「あぁ、確かに。昔話って実は深い内容が隠されてるのかもしれませんね。そういえば、桃仁って生薬にありますけど、桃の種かも。ちょっと探してみますね」




 




「すみませんね。見つかったらお金払いますから」




 




「いや、そんな高いものじゃないと思いますよ。私もちょっと欲しいですし。桃の季節なら、スーパーで買ってきたらもれなく種が付いてるんですけどね」




 




「桃食べたいな。でも、食べたいといえば、最近ソーセージが食べたいんですよ。肉やラーメンはずっと我慢してるんですけど、好きなんですよね」




 




「普通のソーセージは添加物まみれみたいですが、無添加のものならいいかもしれませんね。どっか売ってないか、それも探してみますよ」




 




「情報だけでいいですよ。元気になったら食べたいなぁ」




 




車は甲州街道の上野原インター入り口に差しかかった。しかし「渋滞10キロ」と表示されている。




どうしよう。一般道で帰るか? 迷ったがとりあえず、乗り口まで行ってみることにする。




橋を渡り高速上を通過すると、一応流れてはいるようだったので、中央道を使うことにした。




ありがたいことに、渋滞は解消傾向にあったのか、大した混雑ではなかったので、高速で正解だったようだ。




 




「僕はなぜか最近28という数字に縁があるようで、よく目にするんですよ」




 




そんな話を鉄さんがした時、車のエアコンの温度は28度だった。普段は25度に設定してるのだが、鉄さんが冷えないようにとちょこっと上げていたのだ。




 




「ほんとですか。今たまたま28度に設定してたんですよ。エアコン」




 




そういったあと、ふと右の中央分離帯に目をやると、「28」と書かれた看板が。




 




「あっ、28キロポストですよ」




 




思わず指差してしまう。東京から28キロという表示だ。しかし、28シンクロが立て続けにやってくるとは思わなかった。




 




「こんな感じなんです」鉄さんはニヤリと笑った。




 




28にどういう意味があるのか、この時はわからなかったので後日調べた。




宇宙の豊かさを信じていてください。

辛抱し続けるあなたに、豊かさが形になりつつあります」




エンジェルナンバーだとそういうメッセージらしい。鉄さんが元気になるってことだろう。




 




行きよりは多少時間はかかったが、無事に鉄さんのマンションにたどり着く。




彼は元気そうに車を降りたので、玄関まで連れていくことなく、そこで別れた。




これが彼と14回目に会った日の出来事だった。




 




その日の夜、鉄さんからメールが来た。




 




「今日はケンタさんやご家族の方のおかげで久々に美味しい空気を吸うことができました!




本当にありがとうございましたm(_ _)m




皆さんには健康を取り戻すことで恩返ししたいと思います!




ケンタさんに出会えて僕は幸せです。




次回もヒーリングでお世話になりますが、よろしくお願いします」




 




「最初は連れ出して悪かったかなと思いましたが、最後は元気になって良かったです。大した渋滞にもあわなかったですしね。




なんか、いろんな人から同じようなメッセージをもらっていたので、きっとそれを受けとるのが今回の目的だったんじゃないかと思いました。




鉄さんが納得して決めた方向に進んでくださいね。

みんなはそれを後押ししていきますから。




鉄さんのおかげで、みんなもいろんなことを考えたり、いろんなメッセージをもらったり、いろんな経験ができてます。




お互い様です。




本当にありがとうございました。




あと、島野先生の話を聞いて安心しました。あとは元気になるだけですね。




次回また後押しに行きますので、よろしくお願いします」




 




数分後に続けてメッセージを送った。




 




「鉄さんにメッセージを返したあと、ネギ星人さんが、私の日記にイイネをつけてたので、見たら二年以上前の日記で題名は言霊(補足)でした。

なぜ、今頃そんな古い日記に? と思いましたが、もしかしたら、鉄さんに読ませてということなのかと思いました。結構言霊の話も今日出てましたよね。良かったら読んでみてください」




 




ということで、その時の日記のURLも載せた。




もう夜だったので、その日に返事はなかった。




だが、次の日の夜になっても鉄さんからメッセージが返ってくることはなかった。





ポールコールマンと木内鶴彦

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2012年10月に書いた二つの日記からお二人の話を抜粋したものです。








TVはそんなに見ないですが、たまたま家族が見てた番組で、チリの日本人妻に会いに行く俳優のコーナーがありました。




頂上に雪を抱く高い山に囲まれた風光明媚な村にその日本人はいました。



旦那さんの名前はポールコールマン。



「?」どっかで聞いた気がする。



本棚を探すとありました。



「木を植える男」ポール・コールマン 



この本の翻訳者が奥さんでした。





これは素晴らしい本で、「なにみえ」で紹介されたあと、ブックオフで手に取った時、何か来るものがあり、ペラペラめくったら読んでもいないのに涙が出てきたので、買ったはずです。



昔日記にも書いたんですが、いつだったか見つけられませんでした。





お金もないのに世界中を歩いて木を植えて歩くのです。極限状態で奇跡的なことも起こります。

詳しいことは忘れましたが。

ただ、スピ嫌いな人にも勧められる本だと思います。





で、この本がきっかけで、翻訳した日本人女性とポールは結婚した、というところまでは知ってました。





その後、つい最近ですが、マイミクさんのコメントに木内鶴彦氏の名前が出てきたので、検索したら、なんとポール・コールマンとの対談が出てきました。2009年なので、三年前ですね。





「臨死体験者の木内鶴彦氏と、ビジョンをみたことがきっかけで世界中に木を植えて歩き続けるポール・コールマン氏。世界的な環境活動家の二人の対談~」

ということで、興味ある方は以下のリンク先をご覧ください。



http://ryuqspecial.ti-da.net/e2377431.html



この中から一部紹介します。



「ポール・コールマン:私もいろんな危険な状態の場所にも行かなければならない時があったりするのですが、『どうやって自分の身を守りますか?』とよく訊かれます。そこで『私の自己防衛は“防衛しない事”なんです。』と答えています。



フレンドリーに(親しみをもって)いつも笑顔で、いつもオープンにしながら、深呼吸して“さぁ、何が起こるか見てみよう”という状態を保つようにしています。それから“敵を作らないようにする”こと。



よく言うのですが『私は何かに反対していたり、反戦運動をしているんじゃ無いんですよ』というんです。何かの反対というのではなく、前に向かって地球の為に、平和の為にいつもそういうふうにやっています。

それがポジティブなエネルギーになって、物事がいい方向に進んでいくようになります」





素晴らしい話でしょう?





リンク先の最後に別の関連記事も載ってましたので、併せてご紹介します。





・関連記事1:「地球環境再生は沖縄・宮古島から」(木内鶴彦)

http://ryuqspecial.ti-da.net/e2376079.html



冒頭部分を紹介します。



「4つの彗星の発見者である木内鶴彦さんは、その内のひとつの彗星が映画『ディープインパクト』のモデルとなったとして知られていたり、さらには30分間にもおよぶ臨死体験を経験してその体験談がルポライター立花隆氏の著書『臨死体験』によって紹介されていたりします~」





・関連記事2:沖縄から「セレブレーション・アース」(ポール・コールマン)

http://ryuqspecial.ti-da.net/e2376103.html



同じく冒頭部分を紹介します。



「地球に木を植え続ける為に世界中を歩き続けるというポール・コールマンさん。1990年の地球環境サミットをきっかけに、18年間で、39カ国、47000キロを歩き、1150万本の木を植えてきました。なぜ、木を植え、そして歩き続けるのか。それは、1988年に旅先で壮大なビジョンをみたことがきっかけだったといいます~」





そして、このあと、チリに夫婦で移住し、三年かけて家を立て、自給自足の暮らしをしていたようです。



水は山に汲みに行き、電気はガソリンを買って発電器を回して使う感じでした。



今彼はこんなところにいたのか、と感慨深いものがありました。




自然と共生して素晴らしい景色の中で暮らす。そんな生活に憧れます。








4つの彗星の発見者である木内鶴彦さんですが、物凄い発明家でもあります。

だんだんさんのコメントで調べたんですが、ガンを治す「太古の水」や、エネルギー問題を劇的に改善できる「凹面鏡太陽光発電」「太陽光炭素化炉」「炭素電池」などを発明してます。



ただ、ご存知の方も多いと思いますが、医療・エネルギーには巨大な利権が絡んでいます。



そこに、安くて効果が高い薬や治療法や、フリーエネルギーのような安くて効率のいい発電機などを発明、発見すると、必ず妨害され、たいてい潰されます。



今までも、学会で徹底的に叩かれたり無視されたり、醜聞を流されたり、脅されたり、実験施設を壊されたり、最悪は殺されたりしています。



だから、木内さんも同じ目に遭っています。でももう慣れたそうですが。



まずは「太古の水」です。内容をあるブログから一部コピペします。





さまざまなバッシングにいちいち対応しているうちに、すっかり疲れ果ててしまったのです。

当時は彗星捜索のほうに本腰を入れつつあったということもあり、私はこの水を作るのをやめてしまいました。



その後、アルカリイオン水や?ウオーターなど、体によいとされる水がたくさん出てきましたが、私は「太古の水」を再び作って世に出そうとは思いませんでした。正直なところ、当時の私は、「人類を救いたいなんてよけいたことを考えるからひどい目にあうんだ。もうあんな思いをするのは二度とごめんだ」---そう思っていたのです。



ところが数年前、ある友人が私に連絡をしてきたのです。

「私の友人が癌になってね。末期で今の医学では救うことはできないんだ。そんなとき木内さんが昔作ったあの水を思い出してね。彼に飲ませたいんだが、あのときの水がまだあったら分けてもらえないか」

私は悩みました。たしかに二十年前に作った「太古の水」は、まだ私の手元にありました。しかしそれを渡せば、また以前のようにいやな思いをすることになるのではないかという恐怖感がなかなかぬぐえなかったのです。



悩み抜いた末、私はその友人の元に「太古の水」を届けに行きました。そして水を提供するにあたり、一つだけ条件を出したのです。患者さんの体の中でどのようなことが起こるのか、その過程をMRIで詳細に記録してほしいと申し出たのです。友人は喜んでこの条件を飲んでくれました。



私が水を届けたとき、患者さんの余命は二週間と宣告されていました。ところが、水を飲みはじめてから二週間後に検査をしてみると、悪性の腫瘍は良性に変化していたというのです。良性腫瘍は良性の肉腫になり、日を追うごとにその大きさを小さくしていったということでした。



この結果は病院内に衝撃を与えました。



噂は口コミで広がり、いろいろな方面の先生方がこの水に興味をもってくださり、実験や検査が行われることになったのです。



不思議なことに、この「太古の水」は、原液のままよりも薄めたもののほうが活性度が高まるのです。私が通常、原液と呼んでいるものは、実は「太古の水」を一万倍に薄めたものです。病気の方や自分たちが健康のために飲むのは、それをさらに千倍に薄めたものです。



なぜ、薄めたほうがエネルギーが活性化するのかは、私にもわかりません。ただ、自然水やミネラルウオーターに原液を一、二滴垂らすと、水全体が活性化するという結果が出たことは確かでした。



調べてくださった先生は、ホメオパシーの理論と似たようなことが起きているのではないかとおっしゃいましたが、何度調べても同じ結果が出たのですから、理屈はどうあれ、薄めたもののほうが生命体を活性化させることは確かなようです。







さて、次は「凹面鏡太陽光発電」「太陽光炭素化炉」と「炭素電池」です。



ソーラーパネルは平面なので効率が悪いですし、半導体を使って作っているハイテクなので高くて壊れやすいそうです。



しかし、木内さんは平面ではなく凹面鏡にしました。昔ながらのローテクで金属を使い真空管方式で作るので、安くて壊れにくいそうです。1/4くらいの価格でできるとか。



しかも効率はソーラーパネルの二乗です。二倍じゃないです。ソーラーが20の時、凹面鏡なら400です。



だから、メガソーラーのように場所も取らないです。



ただし太陽光では天候に左右されるので安定性がないのが事実。そこで、蓄電池が登場します。



いくら原子力発電が安定供給できたとしても、震災で送電線が使えなくなればアウトです。(その前に福島のようになったら電力がアウトどころか被曝問題が起きますが)



でも、送電線不要で無尽蔵に充電できる蓄電池があれば安定供給可能です。



炭素の中でもグラファイトカーボンというダイヤモンドになる寸前のものを使った電池なら電気抵抗がないので、それが可能だそうです。



木内さんの炭素電池は一個で一家庭10年分もの電気をまかなえて、試作品でも10万しないそうです。大量生産されれば価格はぐっと下がりますが、今でも1年1万円ですから、通常の1/10以下の電気代です。



現在はプラズマ炉を使ってグラファイトカーボンを作ることができますが、非常に高額になります。



これを安価に作るのが、木内さんの「太陽光炭素化炉」です。



さて、ここで、またあるブログの一部をコピペします。





木内さんは臨死体験をされたとき、自分の肉体から魂が抜け出し、

過去、未来と自分が意識するとその場面に簡単に行くことが出来たそうです。

その中の一つに未来を見てきたそうです。



そこで自分がいくつかの発明をしていたそうです。

その発明を実際に思い出し、発明することに成功したものがあります!

それは太陽光を利用した炭素化炉システムです!



簡単に説明すると、

まず真空になる炉(2000度に耐えられるもの)を作ります!

そこに巨大な虫眼鏡のようなレンズを取り付けます!

そしてそのレンズを利用して太陽光を集光させ、

炉の中に太陽光を照射します!

そうすると、その炉の中の温度が2000度近くに達するそうです!



ここからが重要です!

その炉の中に様々なゴミ、廃棄物を入れます!

そうすると数時間ですべてもとの元素に分解され、

残るものは高純度のカーボン(炭素)だそうです!



ここから資源を取り出し、再利用することが出来るとのこと!

太陽の光だけで地球上のすべてのゴミをこの巨大な炉で

もとの元素に戻すことが出来るシステム!

一切、二酸化炭素、ダイオキシンを排出することがないそうです。



そして核廃棄物なども理論上処理できるそうです。

これだけども凄いのですが、

この太陽の光で炉の中の物が燃えるときに出るエネルギーを取り出すと、

電力になるそうです!



要約すると太陽の光で地球上のゴミを燃やします!

一切、地球を汚すことなく(温暖化に貢献)、

ゴミ、廃棄物を燃し(ゴミ問題に貢献)

元の元素に戻します!プラスチックを燃すと石油が取り出せます!

(資源問題に貢献)

そしてその熱エネルギーを電力に蓄え、電力配給します!

(原子力依存、エネルギー問題に貢献)

画期的な太陽光を利用したシステムです!

世界特許も取得出来たそうです!





凄いでしょう?





こういった発明が潰されないためにも多くの方が知る必要があります。



そして、こういった発明が実際に使われている世界をイメージしていきましょう。多くの人がイメージすれば、きっとそうなります。

宇宙の消滅=「神の使者」

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「神の使者」の原題は、「The Disappearance Of Universe」です。



つまり、宇宙なんて幻だよ、バーチャルな世界だよ、真の世界には時間も空間もなく始まりも終わりもなく、全ては一つで完全に満ち足りた世界なんだよ、ってことです。



「ワンネス」、「全ては一つ」これらはスピ的にはよく言われていることで、みんな究極的にはそうなんだって知ってると思います。



でも、今はこの現実世界に生きてるし、とそれを意識して生きてる人はあまりいないんじゃないでしょうか。



この本は著者のもとに現れた二人のアセンディッド・マスターとの17回に及ぶ対話の記録ですが、まさに、この真理で現実世界を生きるように、という話です。



エゴに支配されているので、リアルに感じているだけで、全てあなたが無意識に創っている世界なんですよ。

無意識だから、自分のせいだとは思えないかもしれないけど、全部自分の心の反映です。



だから、不平不満を言ったり、他人や制度や環境を批判するのではなく、全てを赦しなさい。



それが覚醒への道です。



簡単に書くとそういう内容です。



それを納得してやるために、いろんな説明がありますが、「奇跡のコース」という本がイエスの真の教えなので、そのテキストを読み、ワークを実践するのが一番の早道だといっています。



「奇跡のコース」は私が生まれた頃にあるアメリカの医学者が受けたメッセージを速記し、それを読み上げたものを同僚の医学者がタイプしたもので、7年かかって完成したようです。

だから、1970年代ですが、正式な日本版が出たのは2010年です。



彼らはどちらかというと唯物論者だったので、頭おかしいと思われたくないと、最初はこのメッセージを秘密にしていたんですが、最終的には本になって広まりました。



ただ、自学自習教材なので、著者が教祖のようになったりはしていません。



「神の使者」の著者も「奇跡のコース」の存在は知ってましたし、スピ系の探求はしてたようですが、読んではいなかった時にマスターが現れて、対話が始まったようです。その後テキストを読み、ワークも始め、17回の訪問は数年にわたって行われ、本が出たのは、9年後だそうです。

日本版は2004年に出てますので、順番としては逆ですが、この順番の方がいいと思います。

先にテキストだと挫折したかも。




悟りへの道は人それぞれでで、いろんな道がありますが、私にはこれが合ってるように感じます。




なにせ、幼い頃からキリスト教で育ってきましたし、ここで言われているスピリチュアルなことはここ数年で学んできたことから全て納得いくものでしたので。





ただ、イエスの教えですが、新しいキリスト教ではありません。あれはパウロ教ですから。




ちなみに、この本での特徴は「赦す」というキーワードです。



愛や感謝よりもダントツに多いです。たぶん、キリスト教社会だからじゃないかという気もします。

「罪悪感」も非常に多いですからね。



ちょっと違和感があるかもしれませんが、そこに慣れればあとは素晴らしい話ばかりだと思います。



あと無辜という言葉もよく出てきます。こんな言葉知らなかったんですが、「むこ」とは罪のない状態のことで、幼子のような心ってことですね。



どんな風に見えても全ての人の本質は無辜で、嫌な風に見えるのは自分の無意識にある罪悪感が反映されているせいなので、赦しなさい。



そんな感じですね。



でも、著者がそれを実践していくと、やはり目の前の現実は改善していったり、いろんな悪いと思われることも気にならなくなっていったりします。



面白かったのは失敗と思われるような判断も、実は必要なことだったりするということです。



ある映画を観たら超つまんなかったそうですが、他の映画ではなく、それを選択したことで、そのあと遭う予定だった事故に遭わずに済んだとあとでマスター達に言われます。



結局レッスンのためにシナリオは限りなく用意されてますが、学習が進めば必要なくなり未来も変るのです。



もちろん、時間などないので、全て終わったことで決まったことですが、努力や判断は必要なのです。



未来は決まってるなら何もしなくてもいいというわけではありません。



なぜなら、この現実と見える夢の世界を造り出しているのは神ではなく、自分だからです。



全ては一つですが、この世界では同じ世界にいるように見えても、それぞれが違う宇宙を体験しているので、ただ傍観者でいればいいわけではありません。



でも、しょせん夢ですから深刻になることも不要です。笑いながら楽しみながらこの夢の中で目覚めて夢の外に出ましょう。



ってとこですね。





さて、実はマスター達は近未来から来てるんですが、過去にはイエスの12使徒のトマスとタダイだったそうです。

でも、12使徒も生きてるうちからマスターだったわけではなく、その後みんな20回以上の転生を重ねてマスターになったようです。

悟りの世界も段階がありますから、一足飛びにマスターになるのはなかなか難しいようです。



そのマスターになった直前の転生では理不尽な仕打ちを受けるんですが、それを乗り越えられてマスターにまでなれたのは、「奇跡のコース」があったからだそうです。





霊性の進化と霊的体験とは全く関係ないそうです。



霊的体験してるから悟ってる、凄い、と思わない方がいいですね。



「自分が前よりも愛に満ちているか、前よりも安らかか、前より赦してるか、自分の人生に責任を取っているか、批判する愚かさを理解しているか」だそうです。



もちろん、霊性の進化に伴って、神秘体験が起きてきたりはします。



著者も振り返ると妻が天にも届くほどの光の柱に見えたり、イエスに触れられたり、声を聞いたりもしています。



ちなみに、マスターはこの世界が夢で現実でないことを完全に理解してるので、時間や空間を超越しています。

一瞬にして著者を別の場所に連れていったり、時間を短縮したりしています。この辺はヒマラヤ聖者達と同じですね。



ただ、真実を人に告げることがいつも正しいとは限りません。



愛する人の死にうちひしがれている人に「全ては幻想だから悲しむことはない」などと言うことは愚か者のすることです。



遺族が悲嘆にくれるのは当り前なので、他人の感情や信念を尊重しなさい、ともマスターは言っています。



病気は現実とみえる世界のあなたが作りあげたものではないので、病気になったからといってガッカリすることはありません。



「あなたがこのレベルでガンを選んだわけじゃないのは、奇形で生まれることを赤ちゃんが選んでいるのではないのと同じこと」



つまり、顕在意識で選んでいるんじゃなく、もっと深い(高い)レベルで決定されたことだということです。

ただ、その後、自分自身の選択力と接触して苦痛を和らげたり、治したりすることもできますが。



病と癒しについてはこう言われています。



「すべての癒しはある種の赦しの結果であり、すべての赦しは自己治癒につながる」



「病気とは心のものであり、身体とは何の関係もない」



「あなたが病と見、痛みと見、弱さと見、苦しみと見、喪失と見たものは、あなた自身が地獄にいて無力であることを認めろという誘惑にほかならない」



「正しい心でいるというのは、必ずしも医薬品を投げ捨てたり、医師やセラピストにかかるのを拒否することではない。(中略)ある薬を飲んで気分が良くなったのなら、それは無意識の心が受け入れられたと感じたからだ」



「様々な癒しの方法を嫌わないこと、そういう方法を使ったからといって人を見下さないこと。(中略)ただ、同時に正しい心の癒しを利用すること」



だから、本来正しい心で考えられたら症状も消えていくのですが、急にマスターレベルになれるわけではないので、徐々に進歩していけばいいということだと思います。



スピリチュアルな癒しについての絶対的な真理は



「宇宙そのものが消えるべき症状である」



です。この本の本来の題名ですね。





最後にこの著者と二人のマスターの関係が明かされるのですが、そこはネタバレするとつまらないので、書きません。



図書館に続編
不死というあなたの現実が置いてあたので、そっちも予約しました。






全て鵜呑みにするのはよくないですが、「神の使者」はいい本だと思います。


買うつもりはなかった「奇跡のコース」も購入しましたが、これはテキストです。分厚いし、要点は「神の使者」で把握しましたから、少しずつ読むことにして、今日からワークを始めてます。


ワークの翻訳本は出てませんが、ネットに出版社がアップしてるので、それを見ながらやります。一日に一つ以上やっちゃいけないので、終わるのは最短で1年後です。


「レッスンの内容は、心の視点を変える訓練であり、一日に10分から30分程度の訓練となる。いわゆる肉体的修行や宗教的儀式、戒律、ボランティア的な実践は含まれない」とWikiにはあります。





ちなみに、レッスン1は最初だからか1分間のワークを朝、晩の二回するだけの簡単なもので、


 


「この部屋の中で私が見ているものには何も意味がありません」





これを身の回りのものに適用していくものでした。


だんだん難しくなっていくのかな。今後が楽しみです。


パワーかフォースか/エメラルド・タブレット/自分をえらんで生まれてきたよ

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2012年10月19日に書いた3冊の本の感想日記です。










 










「パワーかフォースか」「エメラルド・タブレット」「自分をえらんで生まれてきたよ」を最近読みました。



「パワーかフォースか」は知覚の高い友人が勧めていたのと、以前OWでも紹介されてたので、図書館に予約してたのが最近来たものですが、厚い本なのに結構早く読めました。

期待以上に良かったです。



ちょっと難しい話もありましたが、著者は何度もワンネス体験をしてる学者です。



キネシオロジーを使って、意識レベルを1から1000までの範囲で調べた話がメインです。



200以上がポジティブなものになります。



人類の集合意識は何世紀も190だったのが、1980年代後半にようやく207にステップアップしたそうです。

これは2004年に出た本なので、今はもっと上がってるとは思います。



写真は意識のマップです。クリックして大きくして見ましょう



ちなみに1000はイエスキリスト、ブッダ、クリシュナの意識です。

ただし、イエスが語った真実は1000ですが、キリスト教となると現在は498まで落ちてるようです。



ガンジーの運動の動機は700で人間レベルの中ではトップだそうです。



2004年の段階では700レベルの人は12人いたそうです。



ちなみに10進法ではなく、対数なので、レベル300は150の二倍ではなく、10の300乗です。



ですから、1000レベルは地球全体に影響を及ぼせるのです。



キネシオロジーのやり方も書かれてるので、上手くできるようになれば、自分でこの本に書かれてることが事実か確認することができます。



興味深い話を一つ書きます。



高級住宅街の街角の壁にボロボロの服を着た浮浪者の老人がもたれかかっているとこを想像してみましょう。

意識レベルで見方が大きく変わります。



20(恥)では、汚く、恥さらしだと見るでしょう。

30(罪悪感)では、自業自得だと責めるでしょう。

50(絶望感)では、彼の苦境が絶望的に見え、この社会を破局の証と見るでしょう。

75(深い悲しみ)では、老人は悲惨で、孤独でわびしく感じられます。

100(恐怖)では、犯罪を犯そうとする厄介者として観るかもしれません。

125(欲望)では、なぜ、誰も何もできないのかと社会問題の象徴として感じるかもしれません。

150(怒り)では、暴力をふるうかも、とか、この国のひどい現状に腹が立つかもしれません。

175(プライド)では、彼を恥とか、自尊心が欠けてるとか考えるかもしれません。

200(勇気)では、近くにホームレスを収容できる施設があるか調べようと思うかもしれません。

250(中立)では、浮浪者がいてもOKだし、共存共栄だと思うかもしれません。

310(意欲)では、近くまでいって勇気づけたり、施設でボランティアをするかもしれません。

350(受容)では、理由があって今の状態になってるんだと、彼に興味を持つかもしれません。

400(理性)では、彼を現代の経済状況や社会的怠慢の代表と見たり、心理学の研究対象と考えるかもしれません。

もっと高いレベルでは、親しみや愛しさを感じたり、彼の過去を見抜き、社会的な限界を超えて自由に生きる彼の顔から英知ある幸せな人物で、物質的に無関心なので、静けさが現れていると思うかもしれません。

600(平和)では、彼は私たち自身の一時的な表現であることが明確になります。



また、刑務所にいる囚人の場合、低い意識では自殺、精神異常、恐怖心、支配的な振る舞いなどが起きる人もいます。

逆に、人生を見つめなおしたり、逆境を生き抜く人や、読書に励む人、勉強する人、意識の変容を経験する人、悟りの追求を行う人もいます。



同じモノを観ても同じ環境にいても意識のレベルの違いで大きく変わるというのがよくわかります。







「エメラルド・タブレット」も名前は知っていましたが、同じ方が勧めてましたので、図書館で借りました。

さっきの本と同様に予約が多かったので、来るのに時間がかかりました。

これは薄いのに、口語でないので、読むのにも、ちょっと時間がかかりました。一応注釈とかがそのあと書かれてますけどね。

私にはまだ早いのか、あまりピンときませんでした。

アトランティス人トートが著者です。

アトランティスのことや、宇宙の現状や地球人の最初の話や現状とか体外離脱の話もありましたね。

スフィンクスの下には巨大UFOが隠されてるとかも。



でも、古い本なので、結構最近のスピな本などにも出てる内容も多いかなという気がしました。

これ読むならフラワーオブライフやガイアの法則などを読んだ方が私にはわかりやすいし興味深いです。



ただ、○に十字って薩摩のマークですが、それが出てきたのには驚きました。



○の中に入っていればネガティブの攻撃は受けないようです。リーボールや魔法陣にはやはり意味があるんですね。







「自分をえらんで生まれてきたよ」はケイさんが感動して号泣したというもので、強力にお勧めしてましたので買いましたが、9歳の子供が話す言葉を本にしたものなので、読みやすくてすぐ読めます。

号泣まではしませんでしたが、確かに泣きそうになりました。



重い病気で生まれてきた子なんですが、生まれる前から生まれた直後もずっと記憶を保持してるのです。



過去世まで覚えていたらマスタークラスですが、それは書かれていません。でも、そうかもしれません。話す内容は素晴らしいですからね。



子供でも読めるのがいいですね。病気の子を抱えてる親にもいいかもしれません。









鬼と死神

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明日節分ですね。 




 




節分といえば、




 







 




っていいながら、向かって投げつけ追いだそうしますよね。




 




大体お父さんがお面を被って鬼の役をすると思いますが、毎年仕事帰り遅い時期ので、こどもなったことがありません。 




 




でも、って実は悪者じゃないそうです。 




 




先日「なにみえ」に書いてあったので、その部分抜粋します。 




 




 




抜粋




 







そう。たしかに立春の前日に邪気を払うもんではあるんでしょうよ。


でも「おにっているの?」って疑問に思ったんですが、たまたまちゅまとそういう話になったんで。  


ちゅ「おに、ってのはいるよ」 


じぇ「ええええ。ああいう格好してるの?鬼のぱんつはいいぱんつ~はいて、上半身裸で。」 


ちゅ「いや?普通に服着てて、ジーパンの人も見たことあるし・・・・。そんでね、ちっちゃいんだよ。」  


じぇ「どんくらい?」 


ちゅ「さあ・・小さいおじさんくらいの、めっちゃちいさいのを見たんだけど・・・ばんぶるくらいのね、つまり、小学生の子供くらいの背丈のもいるし。そんで頭につのは生えてるんだよ。でもあとは普通。」   


じぇ「どこで見たの?」  


ちゅ「いや、見かけたから、あれなに?って上司に聞いたら、おにだよ、って。」  


じぇ「へえええ、いるんだ!」   


ちゅ「でね、妖怪の召喚ってのを上の授業で習ってた時にさ。おにも呼べるってことだったから、呼んでみていい?って聞いたら・・・先生が『帰らなくなっちゃうから、ダメ』って。」  


じぇ「帰らなくなっちゃうって・・・どゆこと?」  


ちゅ「いや、そういうヘンな性格みたいよ。お帰りください、って言っても「いやだ。帰らない。」みたいになっちゃうとか。だから召喚してきてもらって一緒に仕事する、とかには向かないんだって」  


ちゅ「妖精っぽいよねそういう性格は」  


じぇ「うん、ノームの一種みたいなもんらしいよ。」   


ちゅ「それでさ。節分はさ。」  


じぇ「うん?」 


ちゅ「そのおには、実は、まったく関係がない(笑)。だって本当は邪気、悪い気の浄化をしてるんだからね。だから、完全なぬれぎぬなんだと。」 


じぇ「えええ 笑 じゃあ、おにさんには、すごくかわいそうなことしてるんじゃん!」 




 







抜粋終了 




 




 




面白い話ですよね。




 




で、これ読んで死神思い出したんです。 




 




死神って、世界連れて行く不吉な存在ってイメージありますよね。 




 




でも、実は違うそうです。




 




死が迫ってる人はエネルギー弱まってるので、良からぬ存在寄ってくるそうです。 




それから守るのが死神役目だとか。安らかに旅立てるように、ということでしょう。 




 




 




死神見たことのある友人によると、やはり大きなカマ持って恐そうだったそうです 




 




また、恩師お父さん神主さんなんですが、病院入院してた恩師見舞いいったら、 




持ってきてからまけ 




言われたそうです。 




どうして?」 




死神来てる 




恩師言われたとおりまきました 




 




翌日見舞いいくと、亡くなっていたそうです。 




俺がまい追い払ったから?」 




青くなって聞くと、 




いや、元々隣に行くはずが間違ってこっちに来ただけ 




言われたそうです。 




 




妖精クリスマス一ヶ月間違うことがあるように、死神間違うことがあるのかしりませんが、神主さんは見えるだったんで、面白い近づいてきたのかもしれませんね。




でも、神主さんが不吉存在思ってたのかどうかは知りません 




 




 




とにかく、見た目恐くても実は正反対守ってくれる存在のようです。死神も。 




 




 




ただ、見た目中身違うというのは、非物質存在だけとは限りません 




 




例えば、エガちゃんみたいに、ひんしゅく買うようなですが、実生活ではサラ金借りてまでして、名前隠して震災現地に駆けつけて救援物資届けるようないます。 





逆の例は控えますが、外から見える部分だけで判断しないようにしたいものです。 




 




 




そうそう、明日長女受験でもあります。 




守られて来ますように。 




 




「鬼は内、福も内」




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スピリチュアル体験記 63 半年ぶりの体脱

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2012年10月21日に書いた日記です。








今朝6時頃トイレに行き、また横になり、「私は体脱します」「私は肉体の外にいます」とアファメーションを続けていた。

気がつくと、イメージの中である場所をぐるぐると回っていた。どうも狭い塔の中で中心の柱のような構造物の周りを回っているようだ。



「それじゃぁダメよ」



マイミクのNMさんの声が聞こえたので、



「そうか、意識を集中させなきゃ」



とイメージをやめ、ひたすら「私は体脱します」「私は肉体の外にいます」というアファに集中し始めた。



すると、左側を下にして寝ているのに、左腕が体の上に上がってる感じがした。



「あれっ、これは左腕だけ抜けてるのでは?」



と思い、そのまま左腕を右側に回し、くるっと体ごと回転して起き上がった。



目が覚めたのか体脱したのかわからないが、ふらふらして視界が悪い。



ここで肉体の目を開けちゃダメだと、手でまぶた(※霊体の)を押し広げ、隣のリビングに行く。奥に暗い廊下が見えたので、反対のベランダ側の窓に向かう。



ガラスに手を押し当てると、グニュ~っと弾力のある感じになり、そこを突き抜ける。



この感触は二回目だが、気持ちいい。体脱しないと味わえない。



ベランダの奥の太い塀の淵に腰掛け下を見る。もうリアルな視界になっているので、本当は体脱してないんじゃないかという気がしてくる。



「ここから飛び降りたら死ぬな」



マンションの部屋は5階なので、恐怖感に襲われるが、



「いや、体脱してるはずだから大丈夫」



と思って覚悟を決めて飛び出した。でもやはり少し怖いので目を閉じたまま。



ただ、急速に落下してる感じではなかったので、少し安心して手をバタバタして平泳ぎのように漕いでみると少しずつ上昇し始めた。



そこで目を開け、隣の中学の校庭の上空にきたあたりからぐんぐん漕いで飛行を楽しんだ。



私は夢でもめったに空を飛ぶことがないのでメッチャ楽しい。



「気持ちいい。そうだ、このまま宇宙へ行こう」



と思って上昇を試みるが、なかなか上に上がらず、そのうち目が覚めそうに感じ、「ヤバイ」と思った時にはもう肉体に戻っていた。



時計を見ると8時だった。



ということは、アファしたまま寝てしまい、その意識が続いてるかのように起き掛けに体脱したみたいだ。



寝がけをダイレクトといい、起きがけはインダイレクトというそうで、出やすいのはインダイレクトだそうだ。



ダイレクトでは強烈な振動や轟音の耳鳴りなどのあと、出るのに苦労するようだが、インダイレクトでは前兆なくするっと抜けるそうなのだ。



だから、夢と混同しやすいが、夢からの体脱だってあるという。

ここで体験を疑うと後が続かないと思うので、今回は体脱したと宣言します。



マイミクのNMさんも最初はこんな感じだったのが、いまや達人のように簡単に体脱して異世界や過去にまで行ってる。



本も読んでるけど、NMさんだけでなくkoomingさんやWoodland Gnomeさんが体脱の体験やテクニックをシェアしてくれてるのもあって、今回久しぶりに関わらず、割と上手く行ったと思う。



マイミクさんたちに感謝。



もちろん、今回のような体験だけだと夢と変わらないので意味ないが、今後続けば体験も深まると思うので続くことを願う。



ワンネス体験できたらいいな。別にヘミでも瞑想でも体脱でも構わないけど。

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君といつまでも 27

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5月5日。


鉄さんからはまだ返事はなかったが、さらに、無添加ソーセージの情報や桃の種の情報などを伝えるメッセージを書いた。


ようやく夜遅くになってから返事が来た。





「お返事遅くなっていますが夕べはあれから体調を崩し今に至っています。


後日あらためてお返事させて頂きますm(_ _)m」





なんてこった。これはまずい。すぐにランランさんにメッセージを送る。





「鉄さんちに次に行けるのはいつ頃でしょうか。

鉄さんも奥様もランランさんが来るのを心待ちにしているようです。

三日前と二日前は体調が良かったそうですが、昨日はちょっと悪かったようです。

無理しないように、ドタキャンは構わないと言ってはいたんですが、結局ピラミッドセンター行ってきました。

片道一時間程度で、移動中は元気でしたが、やはり影響があったのか、着いた時はちょっと辛そうでした。

徐々に良くなって最後は元気になって、みんなに会って喜んでいまして、帰りの移動中も元気でしたが、家に着いてからまた体調を崩したようです。

最短でいつ行けますか?

ランランさんの都合に合わせますので、教えてください。

よろしくお願いします」





カイトさんには同様の内容で祈りを求めるメッセージを書き、それから鉄さんに返事を書いた。





「鉄さん、がんばってくださいね。お祈りしています。


ランランさんにもお知らせして、最短で来れる日を調整してもらってます。


ところで、ようやく、JWTについての情報を見つけ出しましたのでお知らせします」





奇跡のハーブティーと言われるJWTというブレンド茶があるのだが、プレミアムブレンドというのが会員方式で販売されている。


鉄さんもそれをプルトップさんに勧められて飲んでいたので、私が以前マイミクさんから教えてもらった話をしたら、それを教えてくれと言われていたのだ。


それはオリジナルブレンドというもので、値段は1/3なのに効果は3倍らしい。


マイミクさんの友人によると、プレミアムブレンドを数ヶ月に渡り飲み続けたにも関わらず、体の不調は快方に向かわなかったが、オリジナルブレンドを飲み始めてから、すっきり爽快になってきたという。


しかも、会員にならなくても楽天とかで簡単に買えるのだ。


それで、その情報もコピペして送った。








5月6日。


ランランさんから返事が来た。





ケンタさん、少々お待ちくださいね。

どこかの週の土曜日に

鉄さんのご自宅へ伺いたいと思っています。

カイトさんにも是非参加して欲しいですしね。

調整しますから

しばし

お待ち下さい」





しばらくすると、今度は鉄さんからメッセージが届いた。





「ケンタさん

先日は遅い時間までありがとうございましたm(_ _)m

奥様や長女さんにも相当お世話になったと後から妻に聞きました!

せっかくのGWを僕のためにご家族も巻き添えにしてしまって...^^;

ヒーリングの後は痛みも和らぎケンタさんとお話しながら家路を楽しく過ごせました。

家に着いて暫くすると激痛に襲われ発熱しました。

今朝ようやく復活したのですが、これはヒーリングによる好転反応ではないかと思います!

今現在は痛みも殆どなく大変清々しいです(^^)

こんなことは珍しいです!


しかし調子に乗らずに大人しくしています^^;



感謝、感謝」





いやぁ、元気になって良かった。心配してたので心からホッとした。しかも、メッセージはこれだけではなかった。





「しかしネギ星人さんの件は驚きです!


今の僕にとって言霊は一番旬な情報なのでビックリです!

櫻庭雅文さんによると

よかった ありがとう 大好き 楽しい

の4つが一番良いとのことです。

僕は毎日神名を唱えるのはやめて言霊を唱えています。

後ほど日記の方は再度ジックリ読ませて頂きたいと思います!」





自分がいいと思うことをするのが一番だと思うので、これもいいんじゃないかな。


メッセージは続く。





「ソーセージ情報ありがとうございます(^O^)/

いま一番食べたいのがソーセージとお好み焼きなんです^^;

しかし凄い経歴のお店ですねぇ

元気になったら一度行ってみたいと思います!



桃仁も凄そうですね!

邪気を払うと言うところがいまの僕には良さそうです!

僕も探してみます(^O^)/」





お好み焼きも食べたかったのか。食べるわけにはいかないんだろうか。





「JWT情報ありがとうございます!

早速注意してみたいと思います(^O^)/

プルトップさんが何か言うかもしれませんけどね^^;

高くて効かないものより安くても効果的なものが良いに決まってますから!



それから25日は長女の運動会なので、11日と18日が都合良いのですが、あまりにも急なので無理は言いません!

どうかご自分の用事を優先して下さいm(_ _)m

因みに一番楽しみにしてるのは意外なことに妻なんです(^^)

前回は凄く楽しかったそうです!


『早くみんなに会いたい』といつも言っています(^^)」





4つのメッセージを立て続けに送れるなんて調子いい証拠だろう。良かった、良かったと安堵のメッセージを返し、今度はランランさんにメッセージを送る。





「先ほど鉄さんからメールがきまして、今朝復活したそうです。

それで、25日は長女さんの運動会なので、11日と18日が都合良いそうです。

調整の方、よろしくお願いいたします」





「18日

決定でよろしくお願いします♪」





わりとすぐに返事が来たが、18か。私は考え込んだ。


中旬が危ないという話だ。11なら安心だったのだが。


でもしかたない。その後彼女と何度かやりとりして、集合時間や昼食をどうするか、誰に声をかけるかなどを決めた。


その結果を鉄さんに連絡する。





「ランランさんから返事が来まして、ヒーリング会が18日の11時ということになりました。

みんなホカ弁持参しますので、奥様に我々のお昼の準備は不用とお伝えください。

参加者が決定しましたら、また連絡しますが、前回メンバー以外にはキリンさんとカイトさんに声をかけています」





そのあと、みんなに喜びのメッセージを伝えたいと思い、また書いて送った。





「あと、鉄さんのメッセージを、友人の友人まで公開の日記に紹介してもいいでしょうか?

既にピラセン参加者にはメッセージでお伝えしましたが、他にもお祈りしたり、心配してる方がいますので。

『ヒーリングの後は痛みも和らぎケンジさんとお話しながら家路を楽しく過ごせました~しかし調子に乗らずに大人しくしています^^;感謝、感謝』

までの部分です





「18日ですか!

それはありがたいですm(_ _)m

日記の公開は僕の方からお願い致しますm(_ _)m

では夫婦共々楽しみにしています(^O^)/」





ということで早速日記に書き、さらなる祈りを求めた。指摘を受けてから調子悪いとかネガティブなことは書きにくくなっていたが、今回は問題ないはずだ。


すると、鉄さんがすぐにコメントを入れてくれた。





「ケンタさん、日記で公開して下さってありがとうございます!

先日の食事会といい『僕はこういうのを望んでいたんだなぁ』と感じてなりません。

本当に今日は体調が良いです(^^)

斉藤一人さんが言っているように『みな様』『おかげ様』が僕の神様です(^^)

そして何よりケンタさんに出会えたことが僕にとって大きな財産です!

本当にいろいろとありがとうございましたm(_ _)m

良かった ありがとう 大好き 楽しい」





凄く嬉しかった。また、たくさんの人が心配していたようで、コメントやイイネを入れてくれていた。書いて良かった。


鉄さんはピラセンのヒーリング会を検討していたフユさんの日記にもコメントいれていた。


それを読んでフユさんのことを鉄さんに伝えるメッセージを送ることにした。





「フユさんは元々体調不良で三月まるまる会社を休んで養生していました。

幼い頃から片耳が聞こえないのに、最近になってもう片方の耳も不調になり、薬を飲んでなんとか維持してるそうですが、その副作用がひどく、そのせいでまた会社を休むといった具合でした。

そこへきて自分の離婚の話が持ち上がり、風邪の最中でしたし、彼の住まいから、ピラセンまで片道三時間かかるらしく、今回は無理しないように言いました。

ヒーリング会には来れませんでしたが、その後の鉄さんの状況はどうですか? と昨日メッセージをしてきていました。

彼のためにも最近はずっと祈っています。

本当は彼のためにもみんなに祈りを呼びかけたいところですが、どう書いていいかわからないし、彼も離婚のことはマイミクさんにしか告知してませんし、病状を書くのは耳だけでないので難しいです。

病状は書いちゃいけないと言われる方もいますし。

鉄さんもぜひ、彼のために祈ってください。

離婚が決まった話をメッセージで知り、彼に伝えた言葉があります。

『フユさんは苦しみを選んで生まれてきた勇敢な魂です。

フユさんが悪いんじゃなく、それを経験しにきただけだと思います。

これから絶対いいことがありますよ。

朝が来ない夜はないですからね』

これは鉄さんにも言えることだと思います。

鉄さんは本当に勇敢な魂ですよ。尊敬します。

これだけの苦しみを乗り越える覚悟で生まれてきたんですからね。

でも、乗り越えられる試練しか計画してこないそうですから、頑張ってくださいね。



さて、18日ですが、カイトさんは奥さんの検診の日なので、来れません。キリンさんは来れますが、夕方用事があるので、途中で帰ります。

他の前回メンバーはフル参戦です。

ただ、11時に駅に集合してホカ弁買ってから来るので、12時頃に鉄さんちに行くことになりそうです。

私は弁当持参でちょっと早めにお伺いします。

たぶん、送迎係になるでしょうが、それまでお話しましょう。

そんな感じでよろしくお願いします」





この日は昼間仕事だったが、休日だったので、暇でずっとミクシィに張り付いていたが、このメッセージを書いたあと家に帰った。


すると、鉄さんから返事が来ていた。





「そうでしたか、フユさんはそんなに重い病状なのに遠いピラセンに来てくれようとしていたのですね!

なんと言ったら良いかわかりません。

只々感激です。

『朝がこない夜はない』『乗り越えられる試練しか計画してこない』

以前にも聞いたことはありますが、

いまの僕の胸に深く響きます!



18日の件ですが、段取りの方ありがとうございますm(_ _)m

早めに来ていただけるとお話しが出来るので嬉しいです(^^)

カイトさんは検診日でしたか。

ホカ弁が少し寂しい気もしますが^^;

今から楽しみです!



余談なんですが、

午後から胸が苦しくなり咳が止まらなくなりました。

妻が僕の胸に手を当ててくれたのですが、その時

胸の一部にビーン、ビーンとかなりの衝撃がありました。

少し痛かったのですが、手探りで確認してみるとそこには

シベリア杉がありました!

感謝、感謝」





せっかく回復したと思ったらまた咳が出たなんて。すぐに返事を書く。





「咳は止まったんでしょうか?

たぶん、ご存知だと思いますが、ヒーリングは深呼吸のあと、源から直接エネルギーが行くように意図し、鉄さんの笑顔をイメージして『ありがとう』を連呼したり、黒いもやなどが溶けていくとか、流れ去るイメージなどが有効です。

もちろん、源は全ての人の中に存在してますから、自分で自分を癒してるので、他人が治してるのではないですが、他人が代わりにパイプになって無になって『道具としてお使いください』とアファするのもいいと思います。

手を当てる場合、自分のハートの奥の源から肩や腕を通って手からエネルギーが流れるイメージや、宇宙の中心から頭のてっぺんを通ってハートを経由したり、地球の中心から登ってきたエネルギーがハートを経由したりするイメージも有効です。ハートにエネルギーをためて一気に流すのもいいと思います。

実はピラミッドセンターの地下ではそれをほとんど全部やってました。

あとは植物に頼むのもいいと思います。無私ですから、必ず応えてくれます。植物波を送ってもらいましょう。

シベリア杉に頼んで感謝するとかもいいでしょうね。

やる場合も受ける場合も鉄さんが『必要なものだけ受け取ります』とアファすれば大丈夫なので、できると信じ、恐れを抱かずにやれば、誰でもヒーリングはできます(もちろん上手い下手はありますが)。

奥様は才能がありますから、どんどんやってもらったらいかがでしょうか。

結果を期待せず愛を贈るだけでもいいと思います。イメージしてやるうちにどんどん上達すると思いますよ」





「ケンタさん

咳はまだ止まりません。

そうでしたか、ただ手を当てるだけではないんですね!

妻に提案してみます(^^)/

良い情報をありがとうございましたm(_ _)m」





元気になったと日記に書いたばかりだったのに、なかなか厳しい状況には変わりないようだ。一進一退という感じか。少しでも役に立てないかと思い、しつこいようだがさらにメッセージを送った。





「咳はまだでしたか。

私も祈りながらイメージングさせていただきます。

奥様には自分のエネルギーを流すのではなく、源のエネルギーを仲介するだけだということと、治すのは自分じゃないので、誰でもできるんだ、ということを念押ししてくださいね。

ちなみに気功や超能力は自分のエネルギーを使うので、誰でもはできませんし、やると疲れますが、源(大宇宙)のエネルギーを流すと、自分も元気になりますからお勧めです。

自力でやろうとしないことです。

深呼吸して息を吐ききると、自分に付いている不要なエネルギーは離れますので、それから肩の力を抜いてリラックスしてやりましょう。

あらゆる執着・恐怖心・依存心を手放します、とアファしてからやるのもお勧めです。

いろいろ書きましたので混乱するかもしれませんが、全部やる必要はありません。必要なのは愛だけです。愛こそは全てです。

自分が受け入れやすいものからやってみてください、とお伝えください」





この日のメッセージのやりとりはここまで。布団の中で彼の回復を祈りながら眠りにつく私だった。




存在することのシンプルな感覚/魔法の言霊

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2012年10月23日に書いた二冊の本の感想日記です。




 




「存在することのシンプルな感覚」「魔法の言霊」を少し前に読みました。

どっちも図書館で借りてとっくに返しちゃったんですが、コピーやメモがあるので、その中から、いくつか内容をご紹介します。





「存在することのシンプルな感覚」ケン・ウィルバー著



これは、悟りを目指す人が読む本で、瞑想がある程度上達した方には素晴らしい本のようで、SOLAさんが絶賛してましたので、図書館で借りました。



それまでの著作から集められ、ベスト版のように編集された本です。



ただ、私にはまだ早すぎた感が否めません。決して読みやすい部類の本ではありません。

具体的な瞑想方法なども載っていましたが、そこは長いので紙にコピーしました。



それ以外で、「おっ」と思ったところを抜き書きします。





○ 荘子は言った。

「完全な人間とは、心を鏡のように使う。何もつかもうとせず、何も拒絶せず、何も受け取らず、何もためこまない」





○ 典型的なニューエイジの思想といえば、もし良い事が起こることを望むなら、良い事を考えなさいというものである。

あなたのリアリティを作るのは、あなた自身だから、そうした良い思考は実現するだろう。

逆に、病気になったらあなたが悪いのである。



神秘主義の考えは別である。

あなたの深い「自己」は、善も悪も受容する。したがって、起こることはすべて受容せよ。

善も悪も平等に抱擁するのだ。

こうすることによって、あなたはエゴを超える。

一方に「良いこと」があって、それを別のもの、つまりエゴと呼ばれるものにぶつけて喜ぶのでなく、静かにその両方の上に立つのだ。





○ ラマナ・マハリシはよくこう言った。

「あなたがたは、良いことがあると神に感謝する。しかし、悪いことがあると感謝しない。

そこが間違っているのだ。(ちなみにニューエイジ運動が間違えてしまったところはそこにある)

神とは、神話的な両親がエゴに対して罰を与えたり、ご褒美を差し上げたりするものではない。

それは、すべての顕現の、まったく公平なリアリティであり、知性である。

イザヤでさえ、たまにはこう言う。

『わたしは、良いものにも悪いものにも平等に雷を下す。主であるわたしは、すべてのことを行う』と」





○ アラン・ワッツはこう説明している。

「かなり広まっている信条とは反対に、無限なるものに対する認識も、また観想も、トランス状態、忘我の状態とは異なる。無限と有限とは対立するものではないので、無限なるものの認識は、どのような心や感情とも並列している。この認識は包括的なもので、排除的な意識状態ではない」



事実、究極の意識状態が通常の意識状態とは違う、という考えに固執すれば、私たちは、既に仏性を備えていることを知っている、と自分で認めることが、かなり困難になる。



有名な「証道歌」を、永嘉は次のように始めている。



学ぶことを放棄し、求めることをしない道の人が、

いかに、らくらくとしているかがわかるだろうか。

違った考えを退けず、真実を求めることもしない。

無知こそ、仏性というリアリティのなかにあり。

この幻影、この無常の体こそ、真実の体なのである。





○ いずれにしろ、瞑想の初期においては、瞑想の経験はまるで映画のようである。あなたはすわって、いろんな幻想やら概念的な思考やらが、眼の前を、意識の前を通り過ぎていくのを見ている。

しかしすべてのポイントは、これらに気が付いている、ということに気が付く点にある。

あなたは、幻想やら思考やらを、押さえもせず、追いかけもせず、ただその全部を公平に見ている。

ちょうど白い雲が青い空を背景に流れているのを見ているように。



雲のように、思考やイメージは空に浮かび、流れ、消えていく。

それを眺め、ほめもせず、批判もせず、判断もしない。ただ見ているのみである。

もし、あなたが自分の思考を批判したり賞賛したりしたら、それは思考のなかに巻き込まれるということである。

巻き込まれたら、それを超えることができない。

自分の存在のなかの高次の、より繊細な次元を見つけ出すことはできない。



そこであなたは、ただすわり、心のなかで起こっていることをただ見るだけにする。

あなたは、さ迷い歩く心をほうっておく。そのままにしておく。

そして、あなたはただそれを見ているだけである。



こうして公平に、すべての思考、幻想、観念、イメージをじっと見つめていると、あなたは次第にそうして思考やイメージやらの無意識的な影響から解放されていく。

あなたはそれを見ている。あなたはそれらを使って世界を見ているのではない。

したがって、その程度にはあなたは、自由である。

あなたは、そうした思考やら観念やらイメージに頼っている分離した自己感覚から、解放されていく。

言い換えれば、あなたはエゴから自由になっていく。



これがスピリチュアルな次元の初めの段階であり、そこでは、慣習となっているエゴは「死」に、高次の意識が「復活」(再生)する。

あなたのアイデンティティの感覚は、より広がり、コスモスを抱擁する。

あなたは、孤立した心と身体を超え、より大きなアイデンティティ、例えば自然や宇宙と一体になる。

これはR・M・バックの言う「宇宙意識」である。

非常に具体的で、間違えようのない経験である。



言うまでもなく、このことはとてつもない救いの経験である。

これは超越の始まりであり、故郷への帰還の道を見つけた、ということである。

自分が宇宙と一体であると感じる。それも永遠に。死への恐怖は安らぎ始める。

あなたは非常に具体的で、はっきりと、自分自身の存在の、開けた、透明な性質というものを感じ始める。





○ 世界観の多様性を認め、それを祝福すれば充分ではないかとよく質問を受ける。しかし単に多様性を祝福しているだけであれば、わたしたちは、最終的には分断、断片化、疎外、分裂などを促進することに終るだろう。

君は君で勝手にやりなさい。僕は僕で勝手にやる、ということである。



単にわたしたちは互いに異なっているこを確認するだけでは、充分ではない。

わたしたちは、さらに一歩進んで、多くの点で、わたしたちは同じであることを見ること、それを始めることが必要である。

そうでないと、わたしたちは、単に寄せ集め主義になってしまって、真の全体論主義にいたることができない。



つまりわたしたちは、多元的な相対主義から普遍的な統合主義へと移行する必要がある。

つまり、多者のなかに一者を見出す、ということである。

それはコスモスそのものの形を見出すことと同じである。







「魔法の言霊」橘月尚龍 著



これは<言霊の基本音と基礎練習>から始まります。



「ヨガの瞑想は眠っているクンダリニーを目覚めさせ、背骨を二重らせん構造で走るイダ管とピンガラ管を上昇・周回させ、それぞれのチャクラを覚醒させることを大きな目的のひとつとする」



ということで、前に一度書いた音によるチャクラの活性化がまず書かれています。





それ以外に、<人生ゲームをプレイしよう> という章があります。



「人生は神様からもらった高級ゲームソフト。簡単には攻略できないからこそ楽しい」



ということで、敵キャラ、武器、ボスキャラの悪魔、ポイント、最終兵器などの項目で面白くわかりやすくこの人生を説明しています。



「魂の進化と霊性の開発を行い、ゲームをクリアし、歓びのエネルギーに満たされた魂の進化が地球の進化に繋がる」





<自然との一体化> という章からは、興味深い話をいくつか紹介します。



沖縄の海人



漁獲量がいつも一緒。



漁に出る前、海の神様にお伺いを立てて(言霊を発し)、「来ていい」という返事をもらってから船を出す。返事は海の色や、風で自分だけにわかる形で来る。

漁場では、お供え物をし、泡盛を巻いてから漁にかかる。

すると、必ず自分と家族に必要な分だけ獲れる。





むかしの鉱山師



家に立派な神殿をつくり、毎日、祝詞をあげ、言霊を発し、神様に山の財を使わせてもらえるように祈る。

すると、ある日、山から「入ってもいいぞよ」と呼んでもらえる。

そこで禊ぎを行い、入山し、山での修行を行う。(数週間に及ぶことも)

修行が終わると、神様が鉱脈のありかを教えてくれる。緑色に光る玉がポイントポイントに並ぶので、地図に書きとめ、一番最初の部分で、感謝の儀式を行い、採掘にかかる。





合気道の創始者



「わたしには一切の邪念はなく、常に自然と一体である。そのわたしに争うこころを持って向かうことは、天地自然に戦いを挑むのと同じであるから、相手は戦う前から負けているのである」





<栽接法>こんな題名の章だったかは定かではないですが、言霊を使った性エネルギーの昇華方法が書かれています。



「歓喜のセックスは性エネルギーを生命エネルギー・創造エネルギーに昇華・活用するためのもの。

オルガスムスは肉体の機能だが、エクスタシーは心に属し、エーテル体以上の体の働きだ。

オルガスムスは肉体の快感はあってもすぐに消え、疲労感や脱力感が残り、また快感を求める。

しかし、エクスタシーは心に刻みつけられる。また性エネルギーが満たされ、さらに高次元とのチャンネルが開くので、その歓喜は消えない。セックスのあとは生命力であふれるように感じることになる」



ということで、具体的な方法が書かれていまして、最後に、



「ただ、最初から上手くいくとは限らない。でも、繰り返してると、ある時突然スイッチが入り、エクスタシーを得る瞬間が訪れる。



ただし、心から愛し合う者どうしであること。そうでないなら、かえってエネルギーを消耗してしまう。

心から愛し合うものなら、服を着たままの抱擁でも可能」



とかも書かれていました。





<愛情と信念を捨てよう>



愛は存在そのものであるが、愛情は人とか物とかといった対象物を持つ。対象物を持つと所有欲が起きる。所有欲が起きると、あなたは勝手に対象物を理想化してしまいがちになる。

「こうであってほしい」と思い、「わたしが、ここまでしてあげてるのだから」と、相手に勝手に期待するようになる。

そこで、期待通りにならないと、「こんなに愛して、尽くしているのに・・・・・」と不平不満を生む。それがそのうちに憎悪に変わる。憎悪は怒りを呼び寄せ、すべてを台無しにしてしまう。



信念も同じで、ひとたび、「?」が生じると不信に変貌する可能性がある。



相手の行動が期待通りか、外れたかというだけ。それを知っただけ。そして、この知ったことはある一面に過ぎない。



よく犯すあやまちに、一面を知っただけですべてを知った気になる場合が多い。

神でもない限り、すべてを知る由はない、というのに。



愛情も信念も大きくなればなるほど、憎悪、執着、嫉妬、偏狭、傲慢、偏見を呼び寄せる危険をはらむ。

判断は「自分のこころに聞いて、好きか嫌いか」に委ねること。そして、もたらされた結果を受け入れる覚悟をすること。

こうすれば、好きでしたことなのだから、思い通りの結果にならなくても後悔はない。また、すること自体は歓喜に属する。





といった感じで結構盛りだくさんでわかりやすい話が書かれていましたよ。参考までに。




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